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006☆友情?愛情?欲望?
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秀人は雅美の顔を見て、邪な笑顔を浮かべ話しかける。
「うん。さっき、ほら、銭湯にいた男達がな、やりたいって言った事、雅美は解かるか?」
くすくすと、知らないだろうという意味をこめて言う秀人に、雅美は可愛らしく答える。
「解かぁんない」
その答えに、笑いを隠せないまま、悪戯な表情で秀人は雅美に口付けて囁く。
「今、教えてやるからな」
「うん」
なんの疑問を持つ事もなく、秀人の言葉に雅美は好奇心ありありの顔で、喜々として頷く。
「やぁーん、くすぐったいのぉ」
雅美の顔を見ながら秀人は、雅美の中に指をするりと入れて感触と反応を確認していた。
ん、なんとなくここの感触違うかな?
「きゃん」
雅美は素直に快感を、表情と態度と声に出していた。
あ、可愛い反応‥‥‥‥‥見つけた。ここだ、ここだ。
「雅美、いいだろう。もっとよくしてやるぞ」
秀人は、雅美のイイ場所を何度も抉って、雅美に嬌声を上げさせる。
「きゃぁーん」
声を上げて、受けた快感に腰を振るわす雅美の姿に、秀人はにやりと笑ってから、ペロッと舌なめずりをする。
おっと、イかさねぇーようにしないとな。
イったら、雅美のことだ、寝るに決まっている。
それじゃあ、俺がつまんないからな、雅美。
起こした分は、しっかり元を取らしてくれよな。
ピクンと時たま躯を跳ね上げる雅美が可愛いくて、秀人は一段と危ない愛撫に移行させて行く。
‥‥‥‥‥うん、しばらく、こういう表情を楽しませてもらえるな。
当分、オカズに不自由はしないなぁ‥‥‥。
これなら、女と寝る必要も無いし、楽でいい。
秀人はどこかせこい事を考えながら、楽しそうに指を動かし、雅美の躯に唇を這わせていた。
「やぁーん、やぁぁーん。でも、気持ち良いの。もっともっと、そこぉ‥やっ‥やぁん」
秀人は雅美の声にそそられて、雅美の男の子の部分を優しく何度もなぞる。
その為、雅美の男の子は、元気一杯の状態に成っていた。
「言ってるわりに、雅美、ここ元気だなぁ」
秀人のからかいに雅美は、あどけなく笑って答える。
「うぅん、だって、気持ち良いんだもん。へへ」
「じゃ、もう一本な」
雅美が笑っているのを見て、秀人はクスッと笑ってもう一本指を増やし、嫌悪を与えないように雅美の中をゆっくり探る。
ただし、秀人は雅美に拒否の言葉をはかれたくないので、雅美の口をしっかりと深いディープキスでふさいでいた。
「え?」
それに驚いたのか、雅美の躯がビクッと震える。
秀人は、その反応に〈やばいかな〉と思い、愛撫をきつくしていく。
唇を封じられて雅美は、確かにあがいたが、それは秀人が思った内容とは、まったく違っていた。
唇封じられたのかな? もしかして、僕って。
でも、ああ、気持ち良い。
でも、秀人君、どこ触ってんのぉ‥‥気持ち良いじゃない。
そんなとこ触られたら‥‥もっと‥気持ちイイじゃない。
もうちょっと‥足‥開いちゃお。
雅美は、初めての体験(快感)に完全に酔っていた。
だから、秀人の行為を、拒否することなど出来なかった。
なぜなら、探られる事で起きる疼きに‥‥‥秀人の行為による快感を楽しむ事に‥‥雅美は夢中になってしまっていたからである。
そして、雅美は可愛らしく秀人に縋り付き、秀人の欲望を煽り、貪欲に秀人を求めていく。
「秀人君、もっと」
えっとぉー‥‥筋肉さん締めちゃお‥‥っと‥‥ぅん。
雅美の可愛い要望に、秀人は楽しそうに笑って、雅美の中を雅美が感じられるように触る。
おっ‥テクか? ‥雅美。
「雅美、こうか? ‥それとも‥‥‥」
秀人の問いかけに、雅美は嬌声で応える。
「‥んぁーん‥‥秀人くぅん‥もっとぉ」
ん‥あっ‥締めると、もっと‥気持ちイイ。
‥秀人君に縋るようにしてぇ‥でぇ‥あしをからめて‥‥‥ん‥‥あっ‥あぁん‥腰がぁ‥‥モジモジしちゃう。
雅美が、秀人の躯に足を搦めてくると、秀人は目を細めて雅美の中と男の子を優しく触る。
ふぅん‥‥‥こういう媚態も、雅美だと‥めちゃくちゃ可愛いんだよなぁー‥アイツラと違って。
雅美は自身を触れられて、初々しく頬をうっすらとじょうきさせる。
これって‥気持ち良いよねぇー‥‥秀人君にも‥やってあげたほうがイイよねぇ。出来るかなぁ?
‥‥ああ‥秀人君だぁ‥‥。
そぉーっと秀人に手を伸ばして、雅美は秀人自身をそっと触る。
雅美が自分に触れてくると思っていなかったので、その感触に、秀人は驚いた。
‥‥えっ? ‥俺に‥雅美から‥触ってきてる?
「えっ?」
あれ? ‥‥反応しない。
‥‥‥‥‥ぼくって‥下手なのかな?
でも、一生懸命‥やってみよぉ‥‥。
雅美に自身をきゅっと握られた秀人は、一瞬呆然とするが、秀人自身はしっかり反応していたりする。
あは、動いた‥動いた。もっと、やってみよぉーっと。
‥‥あ‥‥やったやった、秀人君のおっきくなった。
‥‥うん‥‥‥できた‥‥。
手の中の感触に、雅美はにっこりと心底嬉しそうに笑う。
「うん。さっき、ほら、銭湯にいた男達がな、やりたいって言った事、雅美は解かるか?」
くすくすと、知らないだろうという意味をこめて言う秀人に、雅美は可愛らしく答える。
「解かぁんない」
その答えに、笑いを隠せないまま、悪戯な表情で秀人は雅美に口付けて囁く。
「今、教えてやるからな」
「うん」
なんの疑問を持つ事もなく、秀人の言葉に雅美は好奇心ありありの顔で、喜々として頷く。
「やぁーん、くすぐったいのぉ」
雅美の顔を見ながら秀人は、雅美の中に指をするりと入れて感触と反応を確認していた。
ん、なんとなくここの感触違うかな?
「きゃん」
雅美は素直に快感を、表情と態度と声に出していた。
あ、可愛い反応‥‥‥‥‥見つけた。ここだ、ここだ。
「雅美、いいだろう。もっとよくしてやるぞ」
秀人は、雅美のイイ場所を何度も抉って、雅美に嬌声を上げさせる。
「きゃぁーん」
声を上げて、受けた快感に腰を振るわす雅美の姿に、秀人はにやりと笑ってから、ペロッと舌なめずりをする。
おっと、イかさねぇーようにしないとな。
イったら、雅美のことだ、寝るに決まっている。
それじゃあ、俺がつまんないからな、雅美。
起こした分は、しっかり元を取らしてくれよな。
ピクンと時たま躯を跳ね上げる雅美が可愛いくて、秀人は一段と危ない愛撫に移行させて行く。
‥‥‥‥‥うん、しばらく、こういう表情を楽しませてもらえるな。
当分、オカズに不自由はしないなぁ‥‥‥。
これなら、女と寝る必要も無いし、楽でいい。
秀人はどこかせこい事を考えながら、楽しそうに指を動かし、雅美の躯に唇を這わせていた。
「やぁーん、やぁぁーん。でも、気持ち良いの。もっともっと、そこぉ‥やっ‥やぁん」
秀人は雅美の声にそそられて、雅美の男の子の部分を優しく何度もなぞる。
その為、雅美の男の子は、元気一杯の状態に成っていた。
「言ってるわりに、雅美、ここ元気だなぁ」
秀人のからかいに雅美は、あどけなく笑って答える。
「うぅん、だって、気持ち良いんだもん。へへ」
「じゃ、もう一本な」
雅美が笑っているのを見て、秀人はクスッと笑ってもう一本指を増やし、嫌悪を与えないように雅美の中をゆっくり探る。
ただし、秀人は雅美に拒否の言葉をはかれたくないので、雅美の口をしっかりと深いディープキスでふさいでいた。
「え?」
それに驚いたのか、雅美の躯がビクッと震える。
秀人は、その反応に〈やばいかな〉と思い、愛撫をきつくしていく。
唇を封じられて雅美は、確かにあがいたが、それは秀人が思った内容とは、まったく違っていた。
唇封じられたのかな? もしかして、僕って。
でも、ああ、気持ち良い。
でも、秀人君、どこ触ってんのぉ‥‥気持ち良いじゃない。
そんなとこ触られたら‥‥もっと‥気持ちイイじゃない。
もうちょっと‥足‥開いちゃお。
雅美は、初めての体験(快感)に完全に酔っていた。
だから、秀人の行為を、拒否することなど出来なかった。
なぜなら、探られる事で起きる疼きに‥‥‥秀人の行為による快感を楽しむ事に‥‥雅美は夢中になってしまっていたからである。
そして、雅美は可愛らしく秀人に縋り付き、秀人の欲望を煽り、貪欲に秀人を求めていく。
「秀人君、もっと」
えっとぉー‥‥筋肉さん締めちゃお‥‥っと‥‥ぅん。
雅美の可愛い要望に、秀人は楽しそうに笑って、雅美の中を雅美が感じられるように触る。
おっ‥テクか? ‥雅美。
「雅美、こうか? ‥それとも‥‥‥」
秀人の問いかけに、雅美は嬌声で応える。
「‥んぁーん‥‥秀人くぅん‥もっとぉ」
ん‥あっ‥締めると、もっと‥気持ちイイ。
‥秀人君に縋るようにしてぇ‥でぇ‥あしをからめて‥‥‥ん‥‥あっ‥あぁん‥腰がぁ‥‥モジモジしちゃう。
雅美が、秀人の躯に足を搦めてくると、秀人は目を細めて雅美の中と男の子を優しく触る。
ふぅん‥‥‥こういう媚態も、雅美だと‥めちゃくちゃ可愛いんだよなぁー‥アイツラと違って。
雅美は自身を触れられて、初々しく頬をうっすらとじょうきさせる。
これって‥気持ち良いよねぇー‥‥秀人君にも‥やってあげたほうがイイよねぇ。出来るかなぁ?
‥‥ああ‥秀人君だぁ‥‥。
そぉーっと秀人に手を伸ばして、雅美は秀人自身をそっと触る。
雅美が自分に触れてくると思っていなかったので、その感触に、秀人は驚いた。
‥‥えっ? ‥俺に‥雅美から‥触ってきてる?
「えっ?」
あれ? ‥‥反応しない。
‥‥‥‥‥ぼくって‥下手なのかな?
でも、一生懸命‥やってみよぉ‥‥。
雅美に自身をきゅっと握られた秀人は、一瞬呆然とするが、秀人自身はしっかり反応していたりする。
あは、動いた‥動いた。もっと、やってみよぉーっと。
‥‥あ‥‥やったやった、秀人君のおっきくなった。
‥‥うん‥‥‥できた‥‥。
手の中の感触に、雅美はにっこりと心底嬉しそうに笑う。
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