Killers Must Die

月が半壊し、世間はこの世に''悪魔''と呼ばれる存在を認知した時代。

何かを代償にし悪魔と契約した者''堕落者(ネフィリム)''の一人である殺し屋''八神 零児(やがみ れいじ)''の元に女性の写真が一枚送り込まれてくる。

差出人は不明。
残されているのは裏面に「ロンドンで待っている」と書かれた文字だけだった。

その女性はかつて昔、零児の目の前で殺されたもので、既にこの世で生きているはずがないものだった。

半信半疑で零児はロンドンへ。
だが、辿り着いたロンドンは日本と同様に悪魔や堕落者の手によって穢された、怪異に塗(まみ)れた国だった。







現代風ダークファンタジー、始動。
殺せ、悪魔も、堕落者も、殺人鬼共も。




・暴力、グロテスクな表現が含まれています。
・作者は人生初、小説に手をかけます。故に脱字、誤字など報告していただければ幸いです。
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