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あの日僕は妹アムルに大変な事をしてしまった。
アムルは僕が7歳アムルが2歳の時に家に来て僕の妹になった。
アムルの本当の家族は、お父様、お母様、アムルの6歳上の兄がいたみたいだ、
みたいだと言うのはもういないから。
僕の父様とアムルのお父様はこの国の学園で出会い親友と呼べるほどにとても仲が良かったと聞いた。
アムルの家族は仲も良くて6歳上のアムルの兄は本当にアムルを大切にしていたみたいだ、
何処に行くにもアムルを連れて行き仲の良い兄弟だったと聞いた。
そして突然家族を失ったアムルはかつてから仲の良かった僕の父様を頼って、
メイドのメリーと、今は庭師のメリーの旦那ジョーンと僕の家を訪れた。
初めてアムルに会った時は凄く驚いた、だって凄く可愛いんだ!
髪は銀髪で目はクリっとして金色で、なんだこの子?天使?と思ったほどだった、
だから僕も直ぐに好きになったんだ、可愛い妹が出来たーって嬉しかった。
でも暫くしてアムルが父様と母様に対して違和感を感じているって分かった、
本当のお父様?お母様?じゃないって感じている事、
父様と母様はアムルがまだ幼い時に我が家に来たから判らないだろうと思っているけど、アムルには違和感が出て来ているみたいだった。
凄く大切に本当の娘の用にしているけど、
時々父様と母様が困っていると思うとアムルに対して胸の辺りがモヤモヤした、
僕の事も本当のアムルのお兄様では無いって、少し違和感を感じているのが分かるし、
こんなに僕が好きなのにどうして?っと思い段々と意地悪が多くなっていってしまったんだ。
だから初めの頃よりは少し距離を取ってしまった。
僕からは会いに行かなかったりもしたけど、相変わらずアムルは僕を探して僕を見つけると後を付いて来る、
わざと隠れて見たり、わざと走って置いて行って見たり、わざとアムルを1人にさせてみたり意地悪をしているのに。
そんなモヤモヤの気持ちが積み重なってしまった時、
今日はメリーがアムルの側にいるしメイドのアリアもいるから僕が少し位意地悪しても大丈夫だと思ってしまったんだ。
そんな油断があった時に僕のせいでアムルが池に落ちた。
あの日もアムルは僕の後を付いて来ていた。
「にぃ~ちゃ?どきょいきゅにょ?まっちぇ」
「アムルは遅いから家で遊んでいな、僕は池に行くんだよ」
「にぃ~ちゃといきゅにょ、あみゅりゅもいきゅ」
「しょうがないな、付いて来れなかったら家に帰るんだよ」
「うん」
返事を聞いて僕はわざと走って池に行った、
アムルもこれだけ早くては付いて来れないし、諦めて家に帰るだろうと思ったからだ。
でもアムルは諦めないで池まで来た。
「にぃ~ちゃ?どきょ~?」
僕は丁度池の真ん中まで点々と続く石を渡っていた、アムルにはこの石は渡れ無いので、
諦めて池の端で待ってると思ったんだけど、
僕を見つけたアムルは嬉しそうに石を渡って来たんだっ!
アムルは僕が7歳アムルが2歳の時に家に来て僕の妹になった。
アムルの本当の家族は、お父様、お母様、アムルの6歳上の兄がいたみたいだ、
みたいだと言うのはもういないから。
僕の父様とアムルのお父様はこの国の学園で出会い親友と呼べるほどにとても仲が良かったと聞いた。
アムルの家族は仲も良くて6歳上のアムルの兄は本当にアムルを大切にしていたみたいだ、
何処に行くにもアムルを連れて行き仲の良い兄弟だったと聞いた。
そして突然家族を失ったアムルはかつてから仲の良かった僕の父様を頼って、
メイドのメリーと、今は庭師のメリーの旦那ジョーンと僕の家を訪れた。
初めてアムルに会った時は凄く驚いた、だって凄く可愛いんだ!
髪は銀髪で目はクリっとして金色で、なんだこの子?天使?と思ったほどだった、
だから僕も直ぐに好きになったんだ、可愛い妹が出来たーって嬉しかった。
でも暫くしてアムルが父様と母様に対して違和感を感じているって分かった、
本当のお父様?お母様?じゃないって感じている事、
父様と母様はアムルがまだ幼い時に我が家に来たから判らないだろうと思っているけど、アムルには違和感が出て来ているみたいだった。
凄く大切に本当の娘の用にしているけど、
時々父様と母様が困っていると思うとアムルに対して胸の辺りがモヤモヤした、
僕の事も本当のアムルのお兄様では無いって、少し違和感を感じているのが分かるし、
こんなに僕が好きなのにどうして?っと思い段々と意地悪が多くなっていってしまったんだ。
だから初めの頃よりは少し距離を取ってしまった。
僕からは会いに行かなかったりもしたけど、相変わらずアムルは僕を探して僕を見つけると後を付いて来る、
わざと隠れて見たり、わざと走って置いて行って見たり、わざとアムルを1人にさせてみたり意地悪をしているのに。
そんなモヤモヤの気持ちが積み重なってしまった時、
今日はメリーがアムルの側にいるしメイドのアリアもいるから僕が少し位意地悪しても大丈夫だと思ってしまったんだ。
そんな油断があった時に僕のせいでアムルが池に落ちた。
あの日もアムルは僕の後を付いて来ていた。
「にぃ~ちゃ?どきょいきゅにょ?まっちぇ」
「アムルは遅いから家で遊んでいな、僕は池に行くんだよ」
「にぃ~ちゃといきゅにょ、あみゅりゅもいきゅ」
「しょうがないな、付いて来れなかったら家に帰るんだよ」
「うん」
返事を聞いて僕はわざと走って池に行った、
アムルもこれだけ早くては付いて来れないし、諦めて家に帰るだろうと思ったからだ。
でもアムルは諦めないで池まで来た。
「にぃ~ちゃ?どきょ~?」
僕は丁度池の真ん中まで点々と続く石を渡っていた、アムルにはこの石は渡れ無いので、
諦めて池の端で待ってると思ったんだけど、
僕を見つけたアムルは嬉しそうに石を渡って来たんだっ!
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