『カーテン』~カーテンの向こうには、自由な世界がある~
舞台は2015年、日本人民共和国の首都トウキョウ。ソビエト連邦が健在の21世紀の北日本を描く物語。
主人公の五十部希実は、北日本のトウキョウ市、曳舟に住む中学1年生。しかし母は脱北の失敗で56され、民兵組織で働いていたロシア人の父も、アフリカの部族紛争に巻き込まれて死んだ。彼女は孤児となり、結果的に友人宅に養子として引き取られた。
しかし、彼女には夢がある。それは、日本に降りる鉄のカーテンを越え、西側の自由の空気に触れる事だった。
主人公の五十部希実は、北日本のトウキョウ市、曳舟に住む中学1年生。しかし母は脱北の失敗で56され、民兵組織で働いていたロシア人の父も、アフリカの部族紛争に巻き込まれて死んだ。彼女は孤児となり、結果的に友人宅に養子として引き取られた。
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(前編が執筆終了していますが、後編の執筆に向けて修正中です)