【1章完結】前世で若くして病死した私は、今世の持病を治して長生きしたいです

異世界×余命宣告×魔法×弱小令嬢!!  

2章準備中。1章の最終校正完了。   




主人公ミュラーは、とても病弱だ。
いつもベッドにいて、外に出たことなんてほとんどなかった。

5歳のある日、父に連れられた病院で「成人まで生きられないだろう」と余命宣告を受けた。
治ると思っていた病が治らないんだと衝撃を受け、自分が転生者だと気がついた。
これまでの記憶がすべて流れこみ、彼女は意識を飛ばした。

数日経って体調が落ち着いたときには記憶の整理が終わっていた。
自分の現状を察したミュラーは、前世の肉体的・精神的な苦しみをもう味わうものかと思い、死を選ぼうと思った。
そして生き残れる可能性を提示した両親には、トラウマを刺激されて罵声を浴びせてしまう。

翌日、彼女の説得のためにとある人物が現れる。
滔々と生き残った場合の利益を語って反論を封じたその人は、泣きながらこう付け足した。
 ーミュラーが死んだら後悔するんだ。
ならば生きてみようと意志を変えたミュラーは、唯一の治癒方法を思い出す。
それは、光属性の最上級魔法かけること。
しかしそれを使える魔術師はいないーーでも彼女には光属性の適性があった。


元病院の住人が転生してもやっぱり持病持ち。
それでも長生きしたい__
 魔法と前世の令嬢知識と本家伯爵家の権力など、全てを使って毎日を必死に生き延びる。

これは、他人に構っている暇はないと割り切った彼女の、人生を賭けた生存大作戦だ。


ーーーーーー


略称は「ぜんわか」
代表作になる予定のまあまあ自信のある作品です!


誤字脱字やつながりがおかしいところなどあれば、感想で遠慮なく教えてください。
お気に入り登録、いいね、布教よろしくお願いします!

第4話が作者の最高の力作です。
ぜひ、それを読んでから読み続けるか決めてほしいです。


※病弱主人公ということもあり、流血表現や急な失神等ある予定です。
 ご留意ください。

※タグの「学園」は3章より。

※カクヨムさんでも遅れて連載始めました。
 現在3500pv、100フォロワー、☆68、12応援コメント。
 通算ブクマ、100超えました!



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2024/10/15:10238pt (お気に入り21/カクヨム版12)
24h.ポイント 7pt
487
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