5 / 5
1章 魔王になっちゃいました。
4話 初めての中ボス
しおりを挟む
僕は大きな扉の前に立っていた。
扉には「中ボス」とかかれている。とても親切なダンジョンのようだ。
「マスター行きましょう!」
扉には触れると扉は開いた。
中には1体のミノタウロスが立っていたが、今まで見たやつよりもデカかった。
アレの話じゃないよ?
中は余り広くないため接近戦をイメージして魔装を変化させた。
ライフルは2本の刀になり。さらにに背中のアーマはスラスターの様な物がついており今まで以上にメカメカしくなっている。
「魔装が武技をサポートします。マスターは切るイメージをして頂ければ動きをサポートしてくれます。」
「便利だな。てかボスさん待ってくれてるから行くね!」
僕は切る流れをイメージして踏み込んだ。するとスラスターの様なものが動きミノタウロスに一気にせっきんする。
そして下から一気に斬り上げた。
まだうまくいけなかったみたいで角を1本切り落としたのみだった。
「マスターもう少し踏みこんで行けば首に当たります。」
「わかった!もう一度トライしてみる!」
僕はもう一度大きく踏み込んで斬りかかった。今度はさっきより深く入り首を切り離す事に成功した。
「繰り返すごとに体が覚えてくるので自然に出来る様になりますよ!」
「頑張るよ、さてキリもいいし帰るか。」
ぼくは転移の魔法陣で外へ出た。
その時…
「マスター!拠点に魔族の一団が接触したようです。」
「襲撃か!?」
「いえ、食料としばらく休ませて欲しいとのことです。」
「とりあえず帰ろう。」
拠点へと帰るとボロボロな魔族たちが腰を下ろして食事をしていた。
メイドたちが炊き出しをしたようだ。
何人かの魔族が僕に気づき剣を向けてきた。
「にんげん!?」「何故こんなと事に!」「1人の様だやるか?」
その様子に気づいたメイド達が戦闘モードへと変わっていく…
「ナビ!止めて!」
「と…とりあえず停止させました!」
「あー魔族のみなさん。僕は敵ではなくこの家の主です!」
「嘘だ!人間が魔獣に囲まれた森で暮らせるはずがない!」
「嘘ではないですよ?現に後ろのメイド型ゴーレムは襲ってきてないでしょ?」
「たしかに…」
「とりあえず落ち着いて下さい。」
「すまない…」
わかってくれたのか剣を下ろしてくれた。
それから数体のメイドゴーレムに命令してバラック小屋を建てた。昔の兵舎の様な作りだけどいいよね?
「食事が終わった人から向こうの建物で休んでください。何かあったらメイドゴーレムに訪ねてください。」
「いろいろとすまない…」
僕は家に入ると早速お風呂に向かった。
やはりお風呂は天国である。
「マスター、今日来た魔族達はどうやら内戦から逃げてきたようです。新たな魔王争いらしく。」
「人も魔族も王座の争いはあるんだね…」
「ナビ後で魔族側の代表と話をする時間をつくれる?」
「マスター!すでにセッティングしてます!後30分後にいらっしゃいます。」
「ありがとう!」
お風呂から出た僕は魔族の代表が待つ部屋へと向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
感想気軽にお願いします!
扉には「中ボス」とかかれている。とても親切なダンジョンのようだ。
「マスター行きましょう!」
扉には触れると扉は開いた。
中には1体のミノタウロスが立っていたが、今まで見たやつよりもデカかった。
アレの話じゃないよ?
中は余り広くないため接近戦をイメージして魔装を変化させた。
ライフルは2本の刀になり。さらにに背中のアーマはスラスターの様な物がついており今まで以上にメカメカしくなっている。
「魔装が武技をサポートします。マスターは切るイメージをして頂ければ動きをサポートしてくれます。」
「便利だな。てかボスさん待ってくれてるから行くね!」
僕は切る流れをイメージして踏み込んだ。するとスラスターの様なものが動きミノタウロスに一気にせっきんする。
そして下から一気に斬り上げた。
まだうまくいけなかったみたいで角を1本切り落としたのみだった。
「マスターもう少し踏みこんで行けば首に当たります。」
「わかった!もう一度トライしてみる!」
僕はもう一度大きく踏み込んで斬りかかった。今度はさっきより深く入り首を切り離す事に成功した。
「繰り返すごとに体が覚えてくるので自然に出来る様になりますよ!」
「頑張るよ、さてキリもいいし帰るか。」
ぼくは転移の魔法陣で外へ出た。
その時…
「マスター!拠点に魔族の一団が接触したようです。」
「襲撃か!?」
「いえ、食料としばらく休ませて欲しいとのことです。」
「とりあえず帰ろう。」
拠点へと帰るとボロボロな魔族たちが腰を下ろして食事をしていた。
メイドたちが炊き出しをしたようだ。
何人かの魔族が僕に気づき剣を向けてきた。
「にんげん!?」「何故こんなと事に!」「1人の様だやるか?」
その様子に気づいたメイド達が戦闘モードへと変わっていく…
「ナビ!止めて!」
「と…とりあえず停止させました!」
「あー魔族のみなさん。僕は敵ではなくこの家の主です!」
「嘘だ!人間が魔獣に囲まれた森で暮らせるはずがない!」
「嘘ではないですよ?現に後ろのメイド型ゴーレムは襲ってきてないでしょ?」
「たしかに…」
「とりあえず落ち着いて下さい。」
「すまない…」
わかってくれたのか剣を下ろしてくれた。
それから数体のメイドゴーレムに命令してバラック小屋を建てた。昔の兵舎の様な作りだけどいいよね?
「食事が終わった人から向こうの建物で休んでください。何かあったらメイドゴーレムに訪ねてください。」
「いろいろとすまない…」
僕は家に入ると早速お風呂に向かった。
やはりお風呂は天国である。
「マスター、今日来た魔族達はどうやら内戦から逃げてきたようです。新たな魔王争いらしく。」
「人も魔族も王座の争いはあるんだね…」
「ナビ後で魔族側の代表と話をする時間をつくれる?」
「マスター!すでにセッティングしてます!後30分後にいらっしゃいます。」
「ありがとう!」
お風呂から出た僕は魔族の代表が待つ部屋へと向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
感想気軽にお願いします!
0
お気に入りに追加
5
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
転生しても山あり谷あり!
tukisirokou
ファンタジー
「転生前も山あり谷ありの人生だったのに転生しても山あり谷ありの人生なんて!!」
兎にも角にも今世は
“おばあちゃんになったら縁側で日向ぼっこしながら猫とたわむる!”
を最終目標に主人公が行く先々の困難を負けずに頑張る物語・・・?
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
貞操逆転世界に無職20歳男で転生したので自由に生きます!
やまいし
ファンタジー
自分が書きたいことを詰めこみました。掲示板あり
目覚めると20歳無職だった主人公。
転生したのは男女の貞操観念が逆転&男女比が1:100の可笑しな世界だった。
”好きなことをしよう”と思ったは良いものの無一文。
これではまともな生活ができない。
――そうだ!えちえち自撮りでお金を稼ごう!
こうして彼の転生生活が幕を開けた。
若返ったおっさん、第2の人生は異世界無双
たまゆら
ファンタジー
事故で死んだネトゲ廃人のおっさん主人公が、ネトゲと酷似した異世界に転移。
ゲームの知識を活かして成り上がります。
圧倒的効率で金を稼ぎ、レベルを上げ、無双します。
小さいぼくは最強魔術師一族!目指せ!もふもふスローライフ!
ひより のどか
ファンタジー
ねぇたまと、妹と、もふもふな家族と幸せに暮らしていたフィリー。そんな日常が崩れ去った。
一見、まだ小さな子どもたち。実は国が支配したがる程の大きな力を持っていて?
主人公フィリーは、実は違う世界で生きた記憶を持っていて?前世の記憶を活かして魔法の世界で代活躍?
「ねぇたまたちは、ぼくがまもりゅのら!」
『わふっ』
もふもふな家族も一緒にたくましく楽しく生きてくぞ!
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハー異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
神に同情された転生者物語
チャチャ
ファンタジー
ブラック企業に勤めていた安田悠翔(やすだ はると)は、電車を待っていると後から背中を押されて電車に轢かれて死んでしまう。
すると、神様と名乗った青年にこれまでの人生を同情された異世界に転生してのんびりと過ごしてと言われる。
悠翔は、チート能力をもらって異世界を旅する。
ゲームの中に転生したのに、森に捨てられてしまいました
竹桜
ファンタジー
いつもと変わらない日常を過ごしていたが、通り魔に刺され、異世界に転生したのだ。
だが、転生したのはゲームの主人公ではなく、ゲームの舞台となる隣国の伯爵家の長男だった。
そのことを前向きに考えていたが、森に捨てられてしまったのだ。
これは異世界に転生した主人公が生きるために成長する物語だ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる