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あとがきという名の本編に書きたかった事

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この度は《伝説の勇者のお嫁さん!気だるげ勇者が選んだのはまさかの俺。》を読んでいただきありがとうございました。

以降細かい設定なので、見なくても大丈夫です

リュカは結局ただのクズです。
ちゃんと更生していたとしても、ただただリヴィアに謝って心残りを消したいと思いながらリヴィアを探していました。

ルイはリヴィアに本当に謝りたい一心でしたが、頭がお花畑だったので無自覚にキモイ事をしてしまい、20代後半になった現在、ドロドロに反省をしています。

付き合いたてのリヴィアはシュンを恋愛対象として意識したばかりなので恋に酔うというのか、あまりシュンを見ていません。何せ初めてちゃんと恋をしたのでそこら辺の感覚がめちゃくちゃに曖昧です。

愛された事がなかったリヴィアをシュンも知っているので、それを承知の上で自分なしじゃ生きられない様にしようと考えるやべぇやつでもあります。
シュンもリヴィアも結局の恋人がどういう物なのかちゃんとわかっていません。

シュンがモデルをやってた描写がありますが、顔が良いのでやっていました、役者業もやった事がありますが、めんどくさいの塊だったので1回しかやった事がありません。

リヴィアの両親に関してはちゃんと良い親でした、リヴィアが10の時に死別しますが、それまではパンの事をひたすらにリヴィアに叩き込んでいたのでリヴィアのパン力はめっちゃ高いです。

結局最終的にこのふたりは幸せな共依存をして死んでいくのかなぁと思ってます。
子供もちゃんと3人は産む予定だし、リヴィア似の子が1人、シュン似の子が2人ですね。
シュンもリヴィアも男家系に生まれたので産まれてくる子も可愛い男の子です。

リヴィアは子供を産んだら騎士の仕事はやめて、有り余ったお金でシュンとパン屋を経営します。

子供達も、バリバリに天才で秀才な元貴族っぽい人たちの子供なのでお貴族様学校に入ったりするかも…気力があればスピンオフまたは後日談で書いたりしたい……多分無理…
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