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こぼれ話
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以下《ゆるだる転生者の平穏なお嫁さん生活》にて登場する優馬の姉と兄が出てきます。
姉、ナギサ、姉旦那、ジェフ(第2王子)
兄、タスク、兄旦那、ランベルト(騎士団長)
___________________
「それじゃあいくよー?せーの!」
「「ゆうちゃん、えるくん、おめでとう~!!」」
「……ホントにやめてください…恥ずかしい……!!!」
パンパンパーン!とクラッカーが鳴る俺の部屋には俺と、2人の姉兄、エルドレッドの4人が兄ちゃん特性激うま料理と共に並んでいた。
「義姉様、義兄様、私とユウマの為に、ありがとうございます。」
「良いの良いの!やぁっとゆうちゃんが腹括ったみたいだし。」
「今のえるくんになら、ゆうま任せられるし。」
「「ねぇ~」」
こういう時には異様に仲良いですよね!!姉ちゃんと兄ちゃんは!!!
弟の恋路にちゃちゃ入れて楽しいですか!?楽しいのか!!
「全く、どうせなら新聞じゃなくてゆうちゃんの口から知りたかったわよ。」
「ほんとほんと~」
俺だってまさか新聞で出回るとは思ってなかったよ!!
「ふふふ」
「笑うなアホ」
エルはエルでなんか上の空だし……
「もうちょい早かったらランベルトさん呼べたのに……」
「それを言うならジェフも、それにフェルディナンド様もね。」
「俺らのせいじゃない!勝手に撮って載せた記者が悪いだろ!!恥ずかしい!」
「何故でしょう、それにしても早かったですよね。」
今日は俺たちがお付き合いを初めて次の日…そう次の日なんだよ!
……あーもう…俺の気持ちが分かるか…?
親も同然の兄と姉に恋人とのチュー…しかも俺からの写真見られて…新聞に載ってんだよ!デカデカと1面!!
「そりゃ…昔から2人…デキてる説あったし…」
「……マジで?」
「「マジで」」
マジか~…辛い…これは辛い。
「…兄ちゃんも姉ちゃんも新聞に載れば俺の気持ちが分かるよ。」
「…ふふ、私は嬉しいですよ?ユウマが私しか見ていないと、そう宣言できているのですから。」
「あーもぅうるさい!」
「「ゆうちゃんかわいいねぇ~」」
俺は人生で今日初めて2人の姉兄を嫌いになりかけた。
姉、ナギサ、姉旦那、ジェフ(第2王子)
兄、タスク、兄旦那、ランベルト(騎士団長)
___________________
「それじゃあいくよー?せーの!」
「「ゆうちゃん、えるくん、おめでとう~!!」」
「……ホントにやめてください…恥ずかしい……!!!」
パンパンパーン!とクラッカーが鳴る俺の部屋には俺と、2人の姉兄、エルドレッドの4人が兄ちゃん特性激うま料理と共に並んでいた。
「義姉様、義兄様、私とユウマの為に、ありがとうございます。」
「良いの良いの!やぁっとゆうちゃんが腹括ったみたいだし。」
「今のえるくんになら、ゆうま任せられるし。」
「「ねぇ~」」
こういう時には異様に仲良いですよね!!姉ちゃんと兄ちゃんは!!!
弟の恋路にちゃちゃ入れて楽しいですか!?楽しいのか!!
「全く、どうせなら新聞じゃなくてゆうちゃんの口から知りたかったわよ。」
「ほんとほんと~」
俺だってまさか新聞で出回るとは思ってなかったよ!!
「ふふふ」
「笑うなアホ」
エルはエルでなんか上の空だし……
「もうちょい早かったらランベルトさん呼べたのに……」
「それを言うならジェフも、それにフェルディナンド様もね。」
「俺らのせいじゃない!勝手に撮って載せた記者が悪いだろ!!恥ずかしい!」
「何故でしょう、それにしても早かったですよね。」
今日は俺たちがお付き合いを初めて次の日…そう次の日なんだよ!
……あーもう…俺の気持ちが分かるか…?
親も同然の兄と姉に恋人とのチュー…しかも俺からの写真見られて…新聞に載ってんだよ!デカデカと1面!!
「そりゃ…昔から2人…デキてる説あったし…」
「……マジで?」
「「マジで」」
マジか~…辛い…これは辛い。
「…兄ちゃんも姉ちゃんも新聞に載れば俺の気持ちが分かるよ。」
「…ふふ、私は嬉しいですよ?ユウマが私しか見ていないと、そう宣言できているのですから。」
「あーもぅうるさい!」
「「ゆうちゃんかわいいねぇ~」」
俺は人生で今日初めて2人の姉兄を嫌いになりかけた。
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