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最終章 ある日の絶望(全24話+番外編7話)
双子との再会(番外編)
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寒空の下、女子高生をレイプしてから1ヶ月以上が経っても朔真さくまのところへ警察が来ることはなかった。あの女子高生は泣き寝入りでもしたか、それとも警察に被害届けを出して今、犯人を追跡中なのか。
朔真にとってはどっちでも良かった。別に警察に捕まるなど朔真にとっては怖くはない。それはたぶん父親の影響もあるだろう。
幾度となく女性従業員に手を出してる父親は、罪に問われたことがない。警察に捕まることもほとんどないが、警察に捕まっても証拠不十分ですぐ不起訴となって戻ってくる。
朔真はそれが不思議で仕方なかった。レイプする相手を選んでいるのか、レイプの証拠を残さないようにしてるのぐらいしか思いつかなかったが、どうやら”やり手の弁護士”を雇っているという話だった。
飲食店、娯楽施設など複数の店舗を経営する父親は資産だけは莫大だった。そのやり手の弁護士先生とやらと被害者に詰め寄り多額の賠償金で相手を黙らせているのかもしれないと漠然と思った。
なので朔真が警察に捕まっても父親を通じて、やりての弁護士先生がなんとかしてくれるのではないか?と淡い期待を持っていた。父親は人としてクズ、いやクズ以下だが朔真のことなら助けてくれると思う。なんせ金をかけることが愛情だと思っているような人間だ。沢田の件もそうだが愛情というものがだいぶ歪んでいる人だった。
また朔真は母親の顔を知らない。生きてるのか死んでいるのかなど、とにかく不明だった。どうせあいつがレイプした女が孕んで生んだ子なんだろうなと思っている。
母親がいなくても父親の愛情がお金を与えることだとしても朔真は何不自由なく過ごしてきた。勉強してもしなくても将来は父親の事業を引き継ぐのでこの先の未来、朔真は何もしなくても億万長者が約束されていた。そんな朔真にとって人生はイージーモードだった。将来の夢もやりたいことも特にないし、見つける必要もなかった。
特にレイプしたことのお咎とがめもないので、朔真はまた股間が疼くのを感じていた。またレイプしたくなった。父親もクズだがその息子の朔真もなかなかのクズだなと思う。まぁ。血は争えないってことで、と朔真は思うようにしてる。
ターゲットを誰にしようか考えている時に珍しく父親に連れられて食事をすることになった。レイプがバレた?と一瞬思ったがそうではなかった。
お世話になっている弁護士の先生との食事会に招待されたとのことだった。おまえも将来、お世話になる弁護士だとニンマリ笑った父親と一緒に食事会場へ向かう。食事会は本格的なものでホテルのホールを貸切で行われていた。
たくさんの料理がならび立食で好きなものを食べていくスタイルだったが到着早々に、朔真の父親だけでなくたくさんの人たちが招待されており、その規模に朔真はたじろぐが、もっと驚いたことにその招待された、たくさんの人たちが朔真の父親のところに詰め寄って次々と挨拶をしに来た。
次から次に人が父親のもとにやってきては挨拶と自己紹介と名刺を渡していく。経営者としてそこまで有名人なのか……と朔真は父親に尊敬の念を覚える。そして沢田をまるで獣のようにレイプしたことを思い出して、ケッと思ってしまった。有名経営者の闇の闇てか。なんたる悍おぞましさ。でもその血は確実にひとり息子の朔真にも流れている。
一通りの挨拶が終わり父親に呼ばれると弁護士を名乗る夫婦が朔真に挨拶してきた。やり手の弁護士とは2人いて、しかも夫婦だったのかと思う。朔真も挨拶を交わすと弁護士夫婦の後ろから、同じ顔をした兄妹?双子か?が現れて、2人とも父親と朔真に挨拶してきた。
どうやら弁護士夫婦の子どもらしい。ビックリするほど端麗な顔立ちをした双子だ。男の方は美形で女の方も美人、周囲の人が目を向くほど完成された双子だった。朔真と同じ年だと言うからさらに驚いた。朔真も人生イージーモードだと思っていたが、あの容姿は待ち合わせてはいない。親が弁護士であれだけ美しければ、あいつらも人生イージーモードだろうなと思った。
同じ年という接点しかない朔真と双子の兄妹たちは特に何かしゃべることもせず、それぞれ親同士の会話が終わると後を去った。
ーーーーーーーーーー
その双子と偶然の再会を果たすのは朔真が高2となった春のことだ。なかなかレイプするターゲットが見当たらず、悶々としていたある日、居酒屋から出てくる見知った女を見つけた。どこで見たのか思い出す必要もなく、あんなに美しい女を見たのは一度切りだ。弁護士の双子の女の方だとすぐ分かった。
弁護士の子どもだというのに居酒屋でアルバイトしてるのか?と思いつつ、女の後をつける。確か名前はユウコと名乗ったはずだ。朔真は慎重にユウコのあとをつける。そしてこの先に公園があることも思い出した。
ユウコを公園に連れ込んで犯そう。弁護士の子どもだがクライアントの息子の被害者となった場合、朔真の弁護は誰がするのだろうか?などと考える間もなく、朔真の体は性的な衝動によって勝手に動く。
「ねぇ!ちょっとこっち来て!」
と突然、朔真はユウコの手を掴んで
強引に公園の方に連れ出そうとするが、
「え?!ちょっと!話して下さいっ!だ、誰?!」
とビックリした顔でユウコは抵抗した。その顔もまた美しかった。誰も周囲にいないことを確かめてから朔真は強引にユウコを抱きしめて抱えるように公園の中にひきずりこんだ。
「や!ちょっ!あ!待って!ちょっと!」
と腕の中で暴れ回るユウコを公園に生えている木に押しつけてその美しい顔を掴み、朔真は強引にキスをした。唇を剥がすことなく押し付けて、舌をユウコの唇の中に押し込めた。
ブチュブチュとした音を立てながらユウコの口の中に朔真は舌を押し込めて、制服のスカートの中に手を入れてビッチリと固く閉じた両足の間に、朔真は手のひらをねじ込んでユウコの陰部を触るため手を上に滑らせていく。
手がユウコのパンツの生地に触れて太ももとはまた違った熱源をユウコのお股に感じながら、パンツの太ももの付け根からユウコの陰毛にさわりと指が触れ、たまらずに朔真はパンツの中に指を入れユウコの陰毛の手触りを楽しんだ。
陰毛の中のひだの部分に触れて真ん中のクリトリスを指の先で触った時、「あ。」とユウコの声が漏れる。キスをやめてお互いの口からヨダレが糸を引いていた。ユウコは叫び声を上げることもなく、木に押し付けられてパンツの中に手を入れられてクリトリスを指で抑えられていた。
朔真は興奮した。月明かりの下のユウコはとても美しく、そしてとてもエロかった。レイプされようとしてるのにユウコの抵抗は少ない。もう諦めているのか?男にここを触られたことがなかったから気が動転してるだけなのか?
とにかく朔真の股間も限界だった。すぐにでも服の中から解き放ち自由にユウコのまんこに突き刺したかった。
ユウコを朔真の体全体で木に押さえつけながら朔真は下半身を露出させてそのままユウコの股に押しつけようとした時だった。
「もしかしてレイプしようとしてるの?」
と後ろから男の声がして、
ヤバイ!逃げないと!と思った矢先。
「逃げなくていいよ。俺も混ぜてよ。
顔を見れば分かるけどその子の兄だし。
一緒に楽しんでも怒られないよ?」
と朔真はゆっくりと後ろを振り向き、ユウコと同じ顔をした美しい兄のユウヤが興奮したような嬉しいような、とにかく少年のようにワクワクした面持ちでそこに佇たたずんでいた。
朔真にとってはどっちでも良かった。別に警察に捕まるなど朔真にとっては怖くはない。それはたぶん父親の影響もあるだろう。
幾度となく女性従業員に手を出してる父親は、罪に問われたことがない。警察に捕まることもほとんどないが、警察に捕まっても証拠不十分ですぐ不起訴となって戻ってくる。
朔真はそれが不思議で仕方なかった。レイプする相手を選んでいるのか、レイプの証拠を残さないようにしてるのぐらいしか思いつかなかったが、どうやら”やり手の弁護士”を雇っているという話だった。
飲食店、娯楽施設など複数の店舗を経営する父親は資産だけは莫大だった。そのやり手の弁護士先生とやらと被害者に詰め寄り多額の賠償金で相手を黙らせているのかもしれないと漠然と思った。
なので朔真が警察に捕まっても父親を通じて、やりての弁護士先生がなんとかしてくれるのではないか?と淡い期待を持っていた。父親は人としてクズ、いやクズ以下だが朔真のことなら助けてくれると思う。なんせ金をかけることが愛情だと思っているような人間だ。沢田の件もそうだが愛情というものがだいぶ歪んでいる人だった。
また朔真は母親の顔を知らない。生きてるのか死んでいるのかなど、とにかく不明だった。どうせあいつがレイプした女が孕んで生んだ子なんだろうなと思っている。
母親がいなくても父親の愛情がお金を与えることだとしても朔真は何不自由なく過ごしてきた。勉強してもしなくても将来は父親の事業を引き継ぐのでこの先の未来、朔真は何もしなくても億万長者が約束されていた。そんな朔真にとって人生はイージーモードだった。将来の夢もやりたいことも特にないし、見つける必要もなかった。
特にレイプしたことのお咎とがめもないので、朔真はまた股間が疼くのを感じていた。またレイプしたくなった。父親もクズだがその息子の朔真もなかなかのクズだなと思う。まぁ。血は争えないってことで、と朔真は思うようにしてる。
ターゲットを誰にしようか考えている時に珍しく父親に連れられて食事をすることになった。レイプがバレた?と一瞬思ったがそうではなかった。
お世話になっている弁護士の先生との食事会に招待されたとのことだった。おまえも将来、お世話になる弁護士だとニンマリ笑った父親と一緒に食事会場へ向かう。食事会は本格的なものでホテルのホールを貸切で行われていた。
たくさんの料理がならび立食で好きなものを食べていくスタイルだったが到着早々に、朔真の父親だけでなくたくさんの人たちが招待されており、その規模に朔真はたじろぐが、もっと驚いたことにその招待された、たくさんの人たちが朔真の父親のところに詰め寄って次々と挨拶をしに来た。
次から次に人が父親のもとにやってきては挨拶と自己紹介と名刺を渡していく。経営者としてそこまで有名人なのか……と朔真は父親に尊敬の念を覚える。そして沢田をまるで獣のようにレイプしたことを思い出して、ケッと思ってしまった。有名経営者の闇の闇てか。なんたる悍おぞましさ。でもその血は確実にひとり息子の朔真にも流れている。
一通りの挨拶が終わり父親に呼ばれると弁護士を名乗る夫婦が朔真に挨拶してきた。やり手の弁護士とは2人いて、しかも夫婦だったのかと思う。朔真も挨拶を交わすと弁護士夫婦の後ろから、同じ顔をした兄妹?双子か?が現れて、2人とも父親と朔真に挨拶してきた。
どうやら弁護士夫婦の子どもらしい。ビックリするほど端麗な顔立ちをした双子だ。男の方は美形で女の方も美人、周囲の人が目を向くほど完成された双子だった。朔真と同じ年だと言うからさらに驚いた。朔真も人生イージーモードだと思っていたが、あの容姿は待ち合わせてはいない。親が弁護士であれだけ美しければ、あいつらも人生イージーモードだろうなと思った。
同じ年という接点しかない朔真と双子の兄妹たちは特に何かしゃべることもせず、それぞれ親同士の会話が終わると後を去った。
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その双子と偶然の再会を果たすのは朔真が高2となった春のことだ。なかなかレイプするターゲットが見当たらず、悶々としていたある日、居酒屋から出てくる見知った女を見つけた。どこで見たのか思い出す必要もなく、あんなに美しい女を見たのは一度切りだ。弁護士の双子の女の方だとすぐ分かった。
弁護士の子どもだというのに居酒屋でアルバイトしてるのか?と思いつつ、女の後をつける。確か名前はユウコと名乗ったはずだ。朔真は慎重にユウコのあとをつける。そしてこの先に公園があることも思い出した。
ユウコを公園に連れ込んで犯そう。弁護士の子どもだがクライアントの息子の被害者となった場合、朔真の弁護は誰がするのだろうか?などと考える間もなく、朔真の体は性的な衝動によって勝手に動く。
「ねぇ!ちょっとこっち来て!」
と突然、朔真はユウコの手を掴んで
強引に公園の方に連れ出そうとするが、
「え?!ちょっと!話して下さいっ!だ、誰?!」
とビックリした顔でユウコは抵抗した。その顔もまた美しかった。誰も周囲にいないことを確かめてから朔真は強引にユウコを抱きしめて抱えるように公園の中にひきずりこんだ。
「や!ちょっ!あ!待って!ちょっと!」
と腕の中で暴れ回るユウコを公園に生えている木に押しつけてその美しい顔を掴み、朔真は強引にキスをした。唇を剥がすことなく押し付けて、舌をユウコの唇の中に押し込めた。
ブチュブチュとした音を立てながらユウコの口の中に朔真は舌を押し込めて、制服のスカートの中に手を入れてビッチリと固く閉じた両足の間に、朔真は手のひらをねじ込んでユウコの陰部を触るため手を上に滑らせていく。
手がユウコのパンツの生地に触れて太ももとはまた違った熱源をユウコのお股に感じながら、パンツの太ももの付け根からユウコの陰毛にさわりと指が触れ、たまらずに朔真はパンツの中に指を入れユウコの陰毛の手触りを楽しんだ。
陰毛の中のひだの部分に触れて真ん中のクリトリスを指の先で触った時、「あ。」とユウコの声が漏れる。キスをやめてお互いの口からヨダレが糸を引いていた。ユウコは叫び声を上げることもなく、木に押し付けられてパンツの中に手を入れられてクリトリスを指で抑えられていた。
朔真は興奮した。月明かりの下のユウコはとても美しく、そしてとてもエロかった。レイプされようとしてるのにユウコの抵抗は少ない。もう諦めているのか?男にここを触られたことがなかったから気が動転してるだけなのか?
とにかく朔真の股間も限界だった。すぐにでも服の中から解き放ち自由にユウコのまんこに突き刺したかった。
ユウコを朔真の体全体で木に押さえつけながら朔真は下半身を露出させてそのままユウコの股に押しつけようとした時だった。
「もしかしてレイプしようとしてるの?」
と後ろから男の声がして、
ヤバイ!逃げないと!と思った矢先。
「逃げなくていいよ。俺も混ぜてよ。
顔を見れば分かるけどその子の兄だし。
一緒に楽しんでも怒られないよ?」
と朔真はゆっくりと後ろを振り向き、ユウコと同じ顔をした美しい兄のユウヤが興奮したような嬉しいような、とにかく少年のようにワクワクした面持ちでそこに佇たたずんでいた。
1
【登場人物】
ななえ…アルバイト先の先輩とその友人にレイプされる
ユウヤ…ななえの好きな人。アルバイト先で仲良くなったユウコの双子の兄。ななえは密かに想いを抱いていたがユウヤは………実の妹とであるユウコが好きだった。処女が苦手で処女とセックスしたいと思ったら誰かにレイプしてもらわないとセックスしたくない特異性癖を待つ
田村先生……ユウヤとユウコそして直樹の学校の先生。ユウヤを逆レイプする。
木戸先生……田村先生の弱みを握り性奴隷にする。セックスが超絶得意。
ユウコ……ユウヤの双子の妹。実の兄を好きになってしまい、兄のボクサーパンツをこっそり奪って自室でオナニーしてる
直樹……ななえとユウコと同じアルバイトをしている。ななえにとっては先輩でユウコにとっては彼氏のフリを頼んでいる男性。ななえとユウコをレイプする。
先輩の友達……先輩→直樹の友達。物語後半の番外編で登場する。作者にとって一番のお気に入りキャラ。
ななえ…アルバイト先の先輩とその友人にレイプされる
ユウヤ…ななえの好きな人。アルバイト先で仲良くなったユウコの双子の兄。ななえは密かに想いを抱いていたがユウヤは………実の妹とであるユウコが好きだった。処女が苦手で処女とセックスしたいと思ったら誰かにレイプしてもらわないとセックスしたくない特異性癖を待つ
田村先生……ユウヤとユウコそして直樹の学校の先生。ユウヤを逆レイプする。
木戸先生……田村先生の弱みを握り性奴隷にする。セックスが超絶得意。
ユウコ……ユウヤの双子の妹。実の兄を好きになってしまい、兄のボクサーパンツをこっそり奪って自室でオナニーしてる
直樹……ななえとユウコと同じアルバイトをしている。ななえにとっては先輩でユウコにとっては彼氏のフリを頼んでいる男性。ななえとユウコをレイプする。
先輩の友達……先輩→直樹の友達。物語後半の番外編で登場する。作者にとって一番のお気に入りキャラ。
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