ある日の絶望。

早坂 悠

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最終章 ある日の絶望(全24話+番外編7話)

楽園の夜

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 ななえがガクガクと全身を痙攣させながらイクと続いて、朔真さくまが性器をドスッと膣奥に打ちつけ、ドピュッドピュッと膣内に中出しをする。

 ななえは佐々木のちんこを咥えたままグッタリと体から力が抜けそうになるが、佐々木からの「ちょ、ちょっと待って!俺も出すから!」と言って亀頭とカリ部分をななえの口に咥えさせ、佐々木は自分で陰茎をシコリ「あっ!あっ!もう少し!あっ!出るっ!出る!おおおおっ」と言ってななえの口の中にドピュッドピュッドピュッ!と射精した。

 ななえの口の中に精液の”あの味”が広がっていく。直樹にレイプされた時も口の中に精液を流しこまれ、飲むように強要されたのを思い出した。あの時は恐怖心と絶望感でいっぱいだったがーーーーあの時のななえはもうどこにもいない。

 誰かに強要された訳じゃないのにななえは佐々木のちんこを咥えたまま、射精した精子をごくごくと飲み干した。

 「あ?え?!飲んだの?飲んでくれたの?!おじさんの精子を?えええっ?!なんだか嬉しいな~ってか君、本当にエッチな子だな。帰りはあの美少女とやれるって話しだったけど、帰りも君の方がおじさんはいいかも。体つきがモチモチしててオッパイも大きいし、またおじさんと帰りもやらない?」と言いながら佐々木は口から性器を抜いてそうななえに提案するものの、

 横から朔真さくまが「帰りはユウコが相手だよ。佐々木さん。」と言い、佐々木が「そうか。それならそれで仕方ないですね」と答えて朔真と佐々木での3Pはお開きとなった。ななえは脱がされた服を着たり、男性陣はティッシュで性器を拭いたりして、また車に乗り元いた別荘に帰り着いた。佐々木は車から降りず、「また帰りに来ます」と言って
そのまま車で走り去っていった。

ーーーーーーーーーーー

 別荘は規模としてはそんなに大きくないものの、一般的庶民のななえからしたら、普通の一軒家よりもオシャレで内装に凝っていると言わんばかりのインテリアが並び、どこもかしこもキラキラと光っているようだった。

 別荘が各地に点在するようなエリアであっても1つ1つの別荘の敷地面積が広いのだろうか、周辺には他の別荘が見当たらない。他の別荘がない以上、窓を大きく設計してあっても手入れが行き届いた庭と緑の木々しか見られず、リビングは開放的な作りになっていた。

 大きめのソファとダイニングテーブルが並んでもまだ余力があるぐらいの広さの別荘でななえは唖然としてしまう。
食材の荷物を置いた時は玄関しか入らなかったので、室内に入りその規格外のオシャレさに呆然としてしまうななえだったが、嗅ぎ慣れたカレーの匂いを嗅いでちょっとこころが落ち着いてきた。

 夕飯はカレーだとユウコが言っていたなと思い出し、みんなで準備してカレーとサラダを食べる。みんなで食べて、みんなでたくさんしゃべって、みんなで食器を洗うなどして、

 テレビを少し見ながら順番にシャワーに入り
みんなでセックスをする夜が訪れた。

 2階にもいくつが部屋があったがその中の12畳ほどの和室に、布団を引いてみんなで裸になった。電気は明るすぎるとムードが出ない!というユウコとななえの意見が採用されて、小さな豆電球みたいなオレンジ色の電気がほのかに和室を照らすこととなった。

 みんなでクスクスと少し笑いながら、誰にする?誰とやる?おまえは?俺は?私は…などと話し合った結果。ななえは朔真とさっきしたばかりなので、朔真はユウコとやることになり、ななえは直樹とユウヤでやることになった。

 朔真はさっそくユウコをしゃがみ込ませ、勃起したちんこをしゃぶらせていた。ジュルジュルとした音がかすかに聞こえてくる。ちんこをしゃぶらせながら、朔真は「ねぇ?ユウヤ…ユウコの髪の毛、掴んでもいい?」とユウヤに聞いて、
「いいよ。髪の毛抜けない程度にしてね」と答えるとすぐに朔真はユウコの頭の上の髪の毛を掴み「おら。しっかりしゃぶれや。この淫乱女がっ!」と罵り始めた。

 「あーアイツ。ああいうプレイ好きなんだよな。ななえちゃんはどうする。ああいう罵り系のプレイがお好き?」と直樹に聞かれるも、ななえは首をぶるぶるッと横に振る。

 ユウヤは「こっちはこっちで楽しもう。とりあえず、ななえちゃん。おまんこ見せて?」と言い、ななえは布団の上に仰向けになり足をM字に折ってお股を2人の男性の前に曝け出した。

 赤ちゃんがオムツを変えさせる時のポーズをしながら、ななえは自分の両手で膝の下を持ってバランスを取って股を……まんこを2人の前に見せつける。

 「うわぁ。ななえちゃん。エッロ!お股丸見えだよ~陰毛丸見え!ふさふさじゃん~どれどれ」と直樹も座りこみながら近づき、ユウヤは「凄くいいね。可愛いよ。ななえちゃん」と言いながら、ユウヤはななえのまんこに手を伸ばし、

 膣をグリグリすると膣入り口に指を入れて、ななえの穴をくっばぁぁぁと広げてきた。「あっん。ユ、ユウヤさん…そ、そんなこと……は、恥ずかしい……です。あん…」とななえは2人の男から自分のまんこを見られていること、膣の入り口を開いて見られてることに興奮して、まだ何も始まっていないのに見られている膣から汁が滴り落ちて、自分はなんてエロい女なんだろうかと自覚してしまう。

 「俺もななえちゃんのクリちゃん触らしてよ。」と直樹が横から手を伸ばしクリトリスを指で刺激する。「あっ!あっ!ダメェ!で、出ちゃう!あっ!あっ!あっ!」と声を出して実際に膣付近から愛液がドピュッと出てしまった。

 「おおおっ!すんげぇ!エロいな~ななえちゃん。俺、ななえちゃんのまんこしゃぶろうかな?いい?ユウヤ?」

 「いいよ。じゃあ直樹はクンニして。俺はななえちゃんにイマラチオしちゃうおかな?俺、ななえちゃんの上にまたがるから俺のちんこ咥えてくれる?苦しくなったら言ってね。いい?」

 「はい……分かりました」と答えてすぐユウヤはななえの胸あたりをまたがり、勃起したちんこをななえの前に突き出すと「ほら。あ~んってして?ほら。俺のちんこだよ。まずは亀頭とカリの部分を擦ってもいいかな」と

 ななえの返答を待たずにななえのあ~んとした口の中に、ちんこのさきっちょを入れてまずは唾液でベチョベチョにし、そして「ふぅ。気持ちイィ。それじゃ全部、咥えてね。美味しよ。俺のちんこ」と言ってズブズブと口の中にちんこを入れてきた。

 その間に直樹からクンニでクリトリスをしゃぶり尽くされていてななえの膣は快感によって愛液の大洪水をおかしていた。ジュパッ!ジュルジュル!ジュルジュル!と激しい音が自分のまんこからして、直樹の舌がクリトリスを刺激するたびに気持ち良さで失神しそうになってしまう。

 口にはユウヤのちんこが挿入されていて、ゆっくりと上下で動かされて上の方でユウヤの「はぁ!気持ち!気持ち!ななえちゃんの口の中、気持ちいいよ!あっ!あっ!あっ!」という声が聞こえてきて、興奮でどうにかなってしまいそうな、ななえだった。

 こんな快感を……この楽園を明日は丸一日やるのかと思うと…体が膣から溶けてしまうのではないかというほどトロトロとした気持ちはななえはなってしまうのだった。
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【登場人物】

ななえ…アルバイト先の先輩とその友人にレイプされる

ユウヤ…ななえの好きな人。アルバイト先で仲良くなったユウコの双子の兄。ななえは密かに想いを抱いていたがユウヤは………実の妹とであるユウコが好きだった。処女が苦手で処女とセックスしたいと思ったら誰かにレイプしてもらわないとセックスしたくない特異性癖を待つ

田村先生……ユウヤとユウコそして直樹の学校の先生。ユウヤを逆レイプする。


木戸先生……田村先生の弱みを握り性奴隷にする。セックスが超絶得意。

ユウコ……ユウヤの双子の妹。実の兄を好きになってしまい、兄のボクサーパンツをこっそり奪って自室でオナニーしてる

直樹……ななえとユウコと同じアルバイトをしている。ななえにとっては先輩でユウコにとっては彼氏のフリを頼んでいる男性。ななえとユウコをレイプする。

先輩の友達……先輩→直樹の友達。物語後半の番外編で登場する。作者にとって一番のお気に入りキャラ。
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