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第一章 ななえの絶望(全8話)
処女喪失
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日中は初夏の陽気とはいえ5月半ばの夜はそこそこ寒かった。
たくさん着込むと暑く半袖だと肌寒いそんな1年間の中でもっとも服選びに悩むであろうこの季節に
2人の男に押さえつけられ、
乱暴に服を剥ぎ取られるなんて、そんな恐ろしい未来が訪れようとは夢にも思っていなかった。
いや。本当に夢ならどれだけいいだろうかとななえは思った。
悩みに悩んでこれにと決めた薄い長袖のカットソーを胸より上に捲り上げられ、先輩はななえの背中に腕を回し、慣れた手つきでブラジャーのホックを外すとそれまでななえの腕を押さえつけていた先輩の友達が信じられない低い声で
「動いたら殺すよ」
と言い終わるか終わらないかのうちに一瞬で長袖カットソーとブラジャーをななえの上半身から剥ぎ取った。
ななえは服を脱がされる前に一瞬だけ見慣れたカットソーが顔と頭を通過したのを恐怖の中で感じた。服を脱がされるために一瞬だけ自由になったはずの自分の腕も薄い生地のカットソーが通過した感触を味わった。
服を脱ぐという当たり前の行為のはずなのに、ななえは恐怖に震えていた。もはや震えることしか出来なかった。
服を脱がされて肌寒いと感じる前に、ななえの胸は
力強く先輩に揉まれていた。片方の胸をグリグリと力任せに揉み出して、もう片方の胸に先輩がかぶりつき、ななえの乳首を吸い始めた。
「うっううううんっ!!」
とタオルで塞がれた口は声にならない声をあげ、
恐怖と恥ずかしさとでななえは涙が止まらなかった。
倉庫の中には照明はなかったが倉庫の窓から近くの街灯の光が入り、薄暗くとも近づけばぼんやりとお互いの顔を確認できた。
自分の涙で視界が滲む中、他校の倉庫でマットの上に押し倒され、上半身を裸にされ、自分の胸を揉まれたり、ひねられたり、乳首を吸われたり、谷間に顔を埋められたりしてるのが見える。
気持ち悪かった。ただただ気持ち悪かった。
他人に自分の胸を揉まれることも吸われることも
「た、たまんねぇ。ななえちゃんオッパイでけぇぇ」
とその最中に先輩に囁かれることも気持ち悪くて仕方なかった。
何よりその温度差が気持ち悪かった。
相手は性的な快楽の中にいてななえの胸を貪るのに必死になっている一方で、ななえは耐えがい屈辱を味わっているのだ。
自分が強制的に男性の性的な道具として扱われていることに最大の嫌悪感があり、この瞬間が楽しくて楽しくて仕方がない男性2人を前にして、
ななえはひたすらに絶望を感じていた。
ずっと泣いてきた涙も絶望の前ではそろそろ枯れそうだった。
(カチカチカチ。。。ジーッ)という音が聞こえて、
ななえの胸を吸ってきた先輩が自分のズボンを下げ、
男性器を出したのだとななえは気づく。
もう終わりだとななえは思った。
全部が終わったらもう死ぬしかない。
今までのようにはきっともう生きていけない。
ななえはそう思った。
それほどの絶望だった。
「おい。早くしろよ」
と友達に急かされ先輩はななえのワイドパンツを下半身から剥がす。ワイドパンツはウエストがゴムのタイプのもので簡単にななえの下半身から剥がされてしまった。
先輩の性的興奮は止まらず、ワイドパンツと一緒にななえのパンツも勢いよく剥がされてしまった。
下半身があらわになったななえ。
上半身も脱がされているので
男性の前ではななえは押さえつけられながら
裸体を晒していた。
「ううう!」
(やめて!)と叫んだつもりでも
タオルのせいで音はこもってうまく出せない。
ななえは処女だった。
ななえの陰部に熱を持った固い男性器を押し付けられ、じりじりと深く侵入しようとしてきた。
「うううっ!うううっ!うー!うー!」
ななえは必死になって身を捩った。
動いたら殺すと言われたことなど忘れて、
必死に体を動かして抵抗した。
絶望を感じていたはずだった。
でもそんな絶望を感じている場合ではなかった。
恐い!痛い!いやっ!
そんなもの入れないで!入ってこないで!
誰か助けて!お願い!誰か!
夢なら覚めてーーーー!
助けて!!
と身を捩りながら強く願い、ななえは体を全身の力を振り絞ってウネウネと動かした。
絶望を覆すのは
少しでも抵抗することしなかった。
このまま!このまま!
少しでも時間稼ぎをしよう!
入れられないように!
最後まで諦めないで!
と思いながら抵抗を続けていくと
(バシッ!)
という鈍い音と共にななえの頬が熱を帯びて、
痛みが走った。頬を叩かれたのだ。
「動くんじゃねーって言ったぞ。
次、動いたら指の爪を剥がす」
腕を抑えている先輩の友達が再び低い声でそう告げるとななえはもう抵抗する気力が心の底からなくなってしまった。
本当に爪を剥がされるかどうかはななえには分からない。けれど男たちはななえがどれだけ抵抗したとしても、目の前の獲物を逃すつもりはないことをななえは感じた。
いや、はじめから分かっていたことだ。
この状況下で誰からも助けが来なければ、
レイプされるまでこの悪夢は終わらないということを。
ななえも初めから分かっていた。
誰かが助けに来てくれる時間稼ぎにしかならないことを、誰も助けに来ないのであればすべてが無駄な抵抗であることを。
「ううっ。うううっ」
唸りながら枯れたと思っていた涙が再び頬を伝っていく。叩かれた頬は熱をもってヒリヒリと痛い。
「もっと足を開けよ。爪を剥ぐぞ。
それとも耳を片方、切り落としてやろうか?」
と先輩に言われ、ななえはゆっくりと足を開く。
もう終わりだ。終わったんだなとななえは思う。
先輩は自分の性器をななえの入り口に押し付ける。
今まで味わったことのない異物感をななえは感じる。
固くて太い形状のななえの知らない何かがじりじりと深く入ろうとして、無理矢理押し込んでくる。
初めての侵入者に警報を鳴らすよかのように
ななえの膣に痛みが走る。
先輩は片方の手で性器を持ちななえに深くに入ろうとしていた、上から伸びてきた手はななえのクリトリスを指で撫でたり、摘んだりしながら弄りだす。
無理矢理な侵入に備えるため、膣が侵入者にこれ以上、傷つけられないようにするために、防衛反応と思われるななえの愛液がじんわりと侵入者してきた男性器をしっとりと包む。
「やば。気持ちぃぃぃ。ななえちゃん濡れてんじゃん。
初めてだろ?もしかして感じてんの?
あーはぁはぁ……たんまねぇ。レイプ最高~」
と男は歓喜のセリフを吐き捨てながら、
自分の性器とななえとの接合部分に隙間があってはならないという感じでピッタリと自分の性器を挿入し、
それを根元まで入れた。
そして腰を激しく動かし始める。
「おらおらおらおら!」と言いながら、
激しい腰の動きと合わせてななえの中に出たり入ったりする何かが膣に激痛ももたらしていた。
入れられた時に処女膜が破れたかどうかなどは、
ななえの体勢からは分からなかった。
でもこれだけははっきりと分かる。
ななえは先輩に犯されている。
ななえはレイプされてしまった。
たくさん着込むと暑く半袖だと肌寒いそんな1年間の中でもっとも服選びに悩むであろうこの季節に
2人の男に押さえつけられ、
乱暴に服を剥ぎ取られるなんて、そんな恐ろしい未来が訪れようとは夢にも思っていなかった。
いや。本当に夢ならどれだけいいだろうかとななえは思った。
悩みに悩んでこれにと決めた薄い長袖のカットソーを胸より上に捲り上げられ、先輩はななえの背中に腕を回し、慣れた手つきでブラジャーのホックを外すとそれまでななえの腕を押さえつけていた先輩の友達が信じられない低い声で
「動いたら殺すよ」
と言い終わるか終わらないかのうちに一瞬で長袖カットソーとブラジャーをななえの上半身から剥ぎ取った。
ななえは服を脱がされる前に一瞬だけ見慣れたカットソーが顔と頭を通過したのを恐怖の中で感じた。服を脱がされるために一瞬だけ自由になったはずの自分の腕も薄い生地のカットソーが通過した感触を味わった。
服を脱ぐという当たり前の行為のはずなのに、ななえは恐怖に震えていた。もはや震えることしか出来なかった。
服を脱がされて肌寒いと感じる前に、ななえの胸は
力強く先輩に揉まれていた。片方の胸をグリグリと力任せに揉み出して、もう片方の胸に先輩がかぶりつき、ななえの乳首を吸い始めた。
「うっううううんっ!!」
とタオルで塞がれた口は声にならない声をあげ、
恐怖と恥ずかしさとでななえは涙が止まらなかった。
倉庫の中には照明はなかったが倉庫の窓から近くの街灯の光が入り、薄暗くとも近づけばぼんやりとお互いの顔を確認できた。
自分の涙で視界が滲む中、他校の倉庫でマットの上に押し倒され、上半身を裸にされ、自分の胸を揉まれたり、ひねられたり、乳首を吸われたり、谷間に顔を埋められたりしてるのが見える。
気持ち悪かった。ただただ気持ち悪かった。
他人に自分の胸を揉まれることも吸われることも
「た、たまんねぇ。ななえちゃんオッパイでけぇぇ」
とその最中に先輩に囁かれることも気持ち悪くて仕方なかった。
何よりその温度差が気持ち悪かった。
相手は性的な快楽の中にいてななえの胸を貪るのに必死になっている一方で、ななえは耐えがい屈辱を味わっているのだ。
自分が強制的に男性の性的な道具として扱われていることに最大の嫌悪感があり、この瞬間が楽しくて楽しくて仕方がない男性2人を前にして、
ななえはひたすらに絶望を感じていた。
ずっと泣いてきた涙も絶望の前ではそろそろ枯れそうだった。
(カチカチカチ。。。ジーッ)という音が聞こえて、
ななえの胸を吸ってきた先輩が自分のズボンを下げ、
男性器を出したのだとななえは気づく。
もう終わりだとななえは思った。
全部が終わったらもう死ぬしかない。
今までのようにはきっともう生きていけない。
ななえはそう思った。
それほどの絶望だった。
「おい。早くしろよ」
と友達に急かされ先輩はななえのワイドパンツを下半身から剥がす。ワイドパンツはウエストがゴムのタイプのもので簡単にななえの下半身から剥がされてしまった。
先輩の性的興奮は止まらず、ワイドパンツと一緒にななえのパンツも勢いよく剥がされてしまった。
下半身があらわになったななえ。
上半身も脱がされているので
男性の前ではななえは押さえつけられながら
裸体を晒していた。
「ううう!」
(やめて!)と叫んだつもりでも
タオルのせいで音はこもってうまく出せない。
ななえは処女だった。
ななえの陰部に熱を持った固い男性器を押し付けられ、じりじりと深く侵入しようとしてきた。
「うううっ!うううっ!うー!うー!」
ななえは必死になって身を捩った。
動いたら殺すと言われたことなど忘れて、
必死に体を動かして抵抗した。
絶望を感じていたはずだった。
でもそんな絶望を感じている場合ではなかった。
恐い!痛い!いやっ!
そんなもの入れないで!入ってこないで!
誰か助けて!お願い!誰か!
夢なら覚めてーーーー!
助けて!!
と身を捩りながら強く願い、ななえは体を全身の力を振り絞ってウネウネと動かした。
絶望を覆すのは
少しでも抵抗することしなかった。
このまま!このまま!
少しでも時間稼ぎをしよう!
入れられないように!
最後まで諦めないで!
と思いながら抵抗を続けていくと
(バシッ!)
という鈍い音と共にななえの頬が熱を帯びて、
痛みが走った。頬を叩かれたのだ。
「動くんじゃねーって言ったぞ。
次、動いたら指の爪を剥がす」
腕を抑えている先輩の友達が再び低い声でそう告げるとななえはもう抵抗する気力が心の底からなくなってしまった。
本当に爪を剥がされるかどうかはななえには分からない。けれど男たちはななえがどれだけ抵抗したとしても、目の前の獲物を逃すつもりはないことをななえは感じた。
いや、はじめから分かっていたことだ。
この状況下で誰からも助けが来なければ、
レイプされるまでこの悪夢は終わらないということを。
ななえも初めから分かっていた。
誰かが助けに来てくれる時間稼ぎにしかならないことを、誰も助けに来ないのであればすべてが無駄な抵抗であることを。
「ううっ。うううっ」
唸りながら枯れたと思っていた涙が再び頬を伝っていく。叩かれた頬は熱をもってヒリヒリと痛い。
「もっと足を開けよ。爪を剥ぐぞ。
それとも耳を片方、切り落としてやろうか?」
と先輩に言われ、ななえはゆっくりと足を開く。
もう終わりだ。終わったんだなとななえは思う。
先輩は自分の性器をななえの入り口に押し付ける。
今まで味わったことのない異物感をななえは感じる。
固くて太い形状のななえの知らない何かがじりじりと深く入ろうとして、無理矢理押し込んでくる。
初めての侵入者に警報を鳴らすよかのように
ななえの膣に痛みが走る。
先輩は片方の手で性器を持ちななえに深くに入ろうとしていた、上から伸びてきた手はななえのクリトリスを指で撫でたり、摘んだりしながら弄りだす。
無理矢理な侵入に備えるため、膣が侵入者にこれ以上、傷つけられないようにするために、防衛反応と思われるななえの愛液がじんわりと侵入者してきた男性器をしっとりと包む。
「やば。気持ちぃぃぃ。ななえちゃん濡れてんじゃん。
初めてだろ?もしかして感じてんの?
あーはぁはぁ……たんまねぇ。レイプ最高~」
と男は歓喜のセリフを吐き捨てながら、
自分の性器とななえとの接合部分に隙間があってはならないという感じでピッタリと自分の性器を挿入し、
それを根元まで入れた。
そして腰を激しく動かし始める。
「おらおらおらおら!」と言いながら、
激しい腰の動きと合わせてななえの中に出たり入ったりする何かが膣に激痛ももたらしていた。
入れられた時に処女膜が破れたかどうかなどは、
ななえの体勢からは分からなかった。
でもこれだけははっきりと分かる。
ななえは先輩に犯されている。
ななえはレイプされてしまった。
2
【登場人物】
ななえ…アルバイト先の先輩とその友人にレイプされる
ユウヤ…ななえの好きな人。アルバイト先で仲良くなったユウコの双子の兄。ななえは密かに想いを抱いていたがユウヤは………実の妹とであるユウコが好きだった。処女が苦手で処女とセックスしたいと思ったら誰かにレイプしてもらわないとセックスしたくない特異性癖を待つ
田村先生……ユウヤとユウコそして直樹の学校の先生。ユウヤを逆レイプする。
木戸先生……田村先生の弱みを握り性奴隷にする。セックスが超絶得意。
ユウコ……ユウヤの双子の妹。実の兄を好きになってしまい、兄のボクサーパンツをこっそり奪って自室でオナニーしてる
直樹……ななえとユウコと同じアルバイトをしている。ななえにとっては先輩でユウコにとっては彼氏のフリを頼んでいる男性。ななえとユウコをレイプする。
先輩の友達……先輩→直樹の友達。物語後半の番外編で登場する。作者にとって一番のお気に入りキャラ。
ななえ…アルバイト先の先輩とその友人にレイプされる
ユウヤ…ななえの好きな人。アルバイト先で仲良くなったユウコの双子の兄。ななえは密かに想いを抱いていたがユウヤは………実の妹とであるユウコが好きだった。処女が苦手で処女とセックスしたいと思ったら誰かにレイプしてもらわないとセックスしたくない特異性癖を待つ
田村先生……ユウヤとユウコそして直樹の学校の先生。ユウヤを逆レイプする。
木戸先生……田村先生の弱みを握り性奴隷にする。セックスが超絶得意。
ユウコ……ユウヤの双子の妹。実の兄を好きになってしまい、兄のボクサーパンツをこっそり奪って自室でオナニーしてる
直樹……ななえとユウコと同じアルバイトをしている。ななえにとっては先輩でユウコにとっては彼氏のフリを頼んでいる男性。ななえとユウコをレイプする。
先輩の友達……先輩→直樹の友達。物語後半の番外編で登場する。作者にとって一番のお気に入りキャラ。
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