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幸せな眠り
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性的な快感は時として、電流のような刺激を伴ってビリビリとハルカの体を駆け巡る。ハルカは股を広げ、その股の間に勇太は顔を沈めて、ハルカの陰部をペロペロと舐めていた。
信じられないほど強烈な快感がハルカを襲う。膣とクリトリスを勇太が点と点を舌で結ぶように上下に舐め回し、ハルカは頭が真っ白になりそうだった。
「あっ、あっん、あっ、ちょ、ゆ、勇太、そ、そんな、、あっ、ま、待って、あっ……あっ……気持ち……よくて……あ、イッちゃうっ……ゆ、勇太……」
「はぁはぁ……はぁはぁ……美味し……はぁはぁ……ハルカ、もっとここ、舐めさせて……」ジュブビチャァジュージュー
もうハルカの膣はトロトロで、溢れんばかりの愛液が漏れ出ており、勇太の唇を卑猥に汚していく。
「はぁはぁ……はぁはぁ……ハルカ、思いっきりしゃぶっていい?吸っていいかな?」
「はぁはぁ……ま、待って、そんなことしたら私……もうダメかも……たぶん、イっちゃうよぉ勇太ぁ」
「それじゃなおさら吸わないとね」
ジューーーーーーーーーッ!
勇太はクリトリスをしゃぶりついてそこを激しく吸った。ハルカの体、全身がピクピクッ!ビクンッ!ビクンッ!と痙攣し膣から波のような快感が押し寄せてきて、それを解き放つ。
「あっ、イクっ!勇太、あっ!イッちゃう!」
ハルカはガクガクッ!で激しく痙攣しながらイった。
「あっ……イっちゃったぁよ……勇太、勇太……は、恥ずかしい……恥ずかしいから……あまり見ないでぇ……」
勇太は手を伸ばしてティッシュを取り、ハルカの愛液でベトベトになった口を拭うと
「ハルカが可愛い過ぎて、見ないとかほんとムリ。」
「またそんなこと言って」
「ハルカ、俺、入れるよ?」
「うん。」
勇太は避妊具をつけるとクンニを終えた体勢のまま、正常位でハルカに男性器を挿入した。オーガズムに達したばかりの膣はトロトロになっていて勇太の侵入を拒むことはない。
「あっあっ気持ちぃ、ハルカ、めっちゃ濡れてるね」
「そんなこと言って、あっん」
「動かすよ」
「うん」
2回目のセックスはイッたあとの微睡まどろみの中で感じていた。勇太はハルカのことを気遣って絶対に激しく腰を打ち付けない。
とん、とん、とん、とん、
と静かに性器をゆっくり打ちつけ、ハルカに静かな快感をもたらしていた。勇太の息遣いが聞こえる。勇太の上下する胸板が見える。
まだ午前中で外は明るいはずだが、ベッドの近くにある窓には遮光カーテンのせいで部屋は明るくはないものの、遮光カーテンの隙間から漏れ出した日差しでほんの少し薄暗い程度の明るさだ。
勇太といつか激しいセックスが出来るようなれるだろうか?とハルカは思った。部屋を真っ暗にしてお互いがお互いの欲求のままに淫らに激しくドスドスガツガツ、ハルカはイキまくり、勇太は一心不乱に男性器を打ち付けるようなそんなセックスが出来るかな?と……
今は勇太だとはっきり分かるような形じゃないと、やっぱり少し怖い。ハルカが抱かれているのは勇太で、ハルカの中に入ってきてるのは勇太の性器で、この手のぬくもりも肌の温かさも全部、勇太だと思い込むような形にセックスを持ってこないと、セックスできない……とハルカは思う。
「抱きしめもいい?密着正常位。」
「うん、して。」
勇太はとん、とん、とん、とん、と一定のリズムのまま、ハルカをギュウーーーーーーーと抱きしめてきて、ハルカは勇太の背中に手を回して抱きしめた。
心地よいドキドキ感がハルカを包む。勇太の呼吸がどんどん荒くなっていき、その呼吸がハルカの耳の近くでこだまして、ハルカの興奮を高める。
「あっイクっ!」
勇太は一定のリズムだったピストンを最後だげ、グッとハルカの膣奥に押し付けてハルカは「あっん」と声を漏らして、勇太の腰の動きが止まる。
「はぁはぁ……このまま入れたまま抱きついててもいい?」
「それはダメ。終わったあとも入れたままだと避妊してても妊娠リスクあるからダメよ。ちゃんと抜いて」
「え?そうなの?知らなかったな。」
勇太はしぶしぶ起き上がり、性器を抜いて避妊具の始末などをしてベッドに横たわり、何も言わずにハルカを抱き寄せてまたギュッと抱きしめる。勇太がぼそりと言った。
「………してもいいけどな」
「え?今、なんて言ったの?」
「妊娠してもいいけどなって言った。」
「え?」
「え?じゃないよ。ずっと言ってるでしょ?俺はもうハルカとは離れない。ずっとそばにいるって。だから別に妊娠したっていいけどなって言ったの。」
「そ、それはあ、ありがとう。でも赤ちゃんはまだ私、心の準備が出来てない……かも。引っ越してきたばかりだし、パートもまだ慣れてないし、この生活だってまだ2日目で……
それに妊娠するってそんな先のことはまだ想像できないよ。なんかごめんね。。。せっかくそんな風に言ってくれてるのに」
「もうハルカは本当に何も分かってないな。俺のこと。」
「???」
「俺はそんなに焦ってないよ。妊娠のことは言い方悪くて不安にさせたかもだけど、これから2人でぜーーーんぶゆっくりやってこうぜって何度も言ってるでしょ?」
「うん。それは分かった。」
「いいや、分かってない。」
「????」
「ハルカ、俺はもう何がなんでもハルカを幸せにするって決めてるから。覚悟しとけよ。」
「う、うん」
「何が言いたいかっていうと……」
勇太はハルカの瞳を見つめながら顔を近づけていて、こう言った。
「俺のお嫁さんになって、ハルカ、俺と結婚しよう」
と言って勇太はハルカのおでこにキスをした。
ハルカの目に涙が滲む。
こんな幸せなことが起こっていいのだろうか。
ハルカは勇太と幸せになろうと決めた。ハルカを辱めたあいつらが絶対に手に入れられない幸せを、ハルカはどんどん勇太と一緒に作っていこうと心に誓う。
「うん。私、勇太のお嫁さんになる。」
そのままふたりは、抱きしめ合いながらベッドの中で気づくと眠っていた。温もりを感じる幸せな眠りだった。
信じられないほど強烈な快感がハルカを襲う。膣とクリトリスを勇太が点と点を舌で結ぶように上下に舐め回し、ハルカは頭が真っ白になりそうだった。
「あっ、あっん、あっ、ちょ、ゆ、勇太、そ、そんな、、あっ、ま、待って、あっ……あっ……気持ち……よくて……あ、イッちゃうっ……ゆ、勇太……」
「はぁはぁ……はぁはぁ……美味し……はぁはぁ……ハルカ、もっとここ、舐めさせて……」ジュブビチャァジュージュー
もうハルカの膣はトロトロで、溢れんばかりの愛液が漏れ出ており、勇太の唇を卑猥に汚していく。
「はぁはぁ……はぁはぁ……ハルカ、思いっきりしゃぶっていい?吸っていいかな?」
「はぁはぁ……ま、待って、そんなことしたら私……もうダメかも……たぶん、イっちゃうよぉ勇太ぁ」
「それじゃなおさら吸わないとね」
ジューーーーーーーーーッ!
勇太はクリトリスをしゃぶりついてそこを激しく吸った。ハルカの体、全身がピクピクッ!ビクンッ!ビクンッ!と痙攣し膣から波のような快感が押し寄せてきて、それを解き放つ。
「あっ、イクっ!勇太、あっ!イッちゃう!」
ハルカはガクガクッ!で激しく痙攣しながらイった。
「あっ……イっちゃったぁよ……勇太、勇太……は、恥ずかしい……恥ずかしいから……あまり見ないでぇ……」
勇太は手を伸ばしてティッシュを取り、ハルカの愛液でベトベトになった口を拭うと
「ハルカが可愛い過ぎて、見ないとかほんとムリ。」
「またそんなこと言って」
「ハルカ、俺、入れるよ?」
「うん。」
勇太は避妊具をつけるとクンニを終えた体勢のまま、正常位でハルカに男性器を挿入した。オーガズムに達したばかりの膣はトロトロになっていて勇太の侵入を拒むことはない。
「あっあっ気持ちぃ、ハルカ、めっちゃ濡れてるね」
「そんなこと言って、あっん」
「動かすよ」
「うん」
2回目のセックスはイッたあとの微睡まどろみの中で感じていた。勇太はハルカのことを気遣って絶対に激しく腰を打ち付けない。
とん、とん、とん、とん、
と静かに性器をゆっくり打ちつけ、ハルカに静かな快感をもたらしていた。勇太の息遣いが聞こえる。勇太の上下する胸板が見える。
まだ午前中で外は明るいはずだが、ベッドの近くにある窓には遮光カーテンのせいで部屋は明るくはないものの、遮光カーテンの隙間から漏れ出した日差しでほんの少し薄暗い程度の明るさだ。
勇太といつか激しいセックスが出来るようなれるだろうか?とハルカは思った。部屋を真っ暗にしてお互いがお互いの欲求のままに淫らに激しくドスドスガツガツ、ハルカはイキまくり、勇太は一心不乱に男性器を打ち付けるようなそんなセックスが出来るかな?と……
今は勇太だとはっきり分かるような形じゃないと、やっぱり少し怖い。ハルカが抱かれているのは勇太で、ハルカの中に入ってきてるのは勇太の性器で、この手のぬくもりも肌の温かさも全部、勇太だと思い込むような形にセックスを持ってこないと、セックスできない……とハルカは思う。
「抱きしめもいい?密着正常位。」
「うん、して。」
勇太はとん、とん、とん、とん、と一定のリズムのまま、ハルカをギュウーーーーーーーと抱きしめてきて、ハルカは勇太の背中に手を回して抱きしめた。
心地よいドキドキ感がハルカを包む。勇太の呼吸がどんどん荒くなっていき、その呼吸がハルカの耳の近くでこだまして、ハルカの興奮を高める。
「あっイクっ!」
勇太は一定のリズムだったピストンを最後だげ、グッとハルカの膣奥に押し付けてハルカは「あっん」と声を漏らして、勇太の腰の動きが止まる。
「はぁはぁ……このまま入れたまま抱きついててもいい?」
「それはダメ。終わったあとも入れたままだと避妊してても妊娠リスクあるからダメよ。ちゃんと抜いて」
「え?そうなの?知らなかったな。」
勇太はしぶしぶ起き上がり、性器を抜いて避妊具の始末などをしてベッドに横たわり、何も言わずにハルカを抱き寄せてまたギュッと抱きしめる。勇太がぼそりと言った。
「………してもいいけどな」
「え?今、なんて言ったの?」
「妊娠してもいいけどなって言った。」
「え?」
「え?じゃないよ。ずっと言ってるでしょ?俺はもうハルカとは離れない。ずっとそばにいるって。だから別に妊娠したっていいけどなって言ったの。」
「そ、それはあ、ありがとう。でも赤ちゃんはまだ私、心の準備が出来てない……かも。引っ越してきたばかりだし、パートもまだ慣れてないし、この生活だってまだ2日目で……
それに妊娠するってそんな先のことはまだ想像できないよ。なんかごめんね。。。せっかくそんな風に言ってくれてるのに」
「もうハルカは本当に何も分かってないな。俺のこと。」
「???」
「俺はそんなに焦ってないよ。妊娠のことは言い方悪くて不安にさせたかもだけど、これから2人でぜーーーんぶゆっくりやってこうぜって何度も言ってるでしょ?」
「うん。それは分かった。」
「いいや、分かってない。」
「????」
「ハルカ、俺はもう何がなんでもハルカを幸せにするって決めてるから。覚悟しとけよ。」
「う、うん」
「何が言いたいかっていうと……」
勇太はハルカの瞳を見つめながら顔を近づけていて、こう言った。
「俺のお嫁さんになって、ハルカ、俺と結婚しよう」
と言って勇太はハルカのおでこにキスをした。
ハルカの目に涙が滲む。
こんな幸せなことが起こっていいのだろうか。
ハルカは勇太と幸せになろうと決めた。ハルカを辱めたあいつらが絶対に手に入れられない幸せを、ハルカはどんどん勇太と一緒に作っていこうと心に誓う。
「うん。私、勇太のお嫁さんになる。」
そのままふたりは、抱きしめ合いながらベッドの中で気づくと眠っていた。温もりを感じる幸せな眠りだった。
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作者の早坂悠です。よろしくお願いします。すでにこの作品は完結まで書き終わってます。
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