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公爵と治療 ※
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公爵は、朦朧とした俺を横抱きにして自室へ連れて行くと、公爵の広いベッドの上に俺を横たえた。
「もうすぐ医師が来るから、それまで耐えてくれ」
俺の肩を何度も優しく撫でる。
「ハッ…んっ…ありがと…ございま…す…んんっ」
肩を滑る刺激にすらぴくっと反応してしまう。
唸り声を上げ唇を噛み締めて快感に耐えながら、身体中をびくびくと痙攣させる。
バタバタと廊下をかけてくる足音が聞こえてきた。
「これはっ…」
大きなバッグを抱えた年配の医師は、すぐに事態を察したらしく、眼球や呼吸、脈拍を診察していく。
素早い動作で薬瓶を取り出すと、注射器で吸い取り俺に注射する。
「症状はある程度落ち着くでしょう。ただ、摂取して時間が経っておりますので、少しでも早めに射精し薬を抜いた方が良いでしょう。我慢をし続けると精神への負担が生じる可能性があります」
「サミュエル。先程、医師が言ったことを聞いていたか?早めに射精をした方がよい。自分で出来るだろうか?」
「大丈夫、出来ます」
震える手でズボンからペニスを取り出そうとするが、手に力が入らず取り出せない。
「んっ…ふっ…ぁあ″っ…できな…んっ」
もどかしくて焦りやいろんな感情が渦巻き、涙が溢れてくる。
「大丈夫だ。私に任せなさい」
公爵が俺のズボンに手をかけ、するするとズボンを脱がしていく。
ぽろんとペニスが下着から飛び出て空気に晒される。
俺は自由になったペニスを乱暴に掴みごしごしと擦り上げる。公爵が俺の手をペニスから優しく剥がすと、ペニスの上にぬるりと液体を垂らした。
「ひぃィィィィんっ…」
「大丈夫だよ。すぐに気持ち良くなるから。快楽に身を委ねなさい」
ゆるゆるとペニスを上下に擦るとペニスが脈打ち先走りが溢れ出す。ぬちゃぬちゃと卑猥な音を立てて扱かれると、快感で頭が真っ白になっていく。
「あっ…んっ…あんっ…きもちいい…もっ…出る」
ビクビクと身体を痙攣させながら嬌声をあげる。
「大丈夫だよ。さぁイキなさい」
陰茎を扱かれながら敏感な亀頭を擦られ、大きく身体を仰け反ると大量に精液をぶちまけた。
「もうすぐ医師が来るから、それまで耐えてくれ」
俺の肩を何度も優しく撫でる。
「ハッ…んっ…ありがと…ございま…す…んんっ」
肩を滑る刺激にすらぴくっと反応してしまう。
唸り声を上げ唇を噛み締めて快感に耐えながら、身体中をびくびくと痙攣させる。
バタバタと廊下をかけてくる足音が聞こえてきた。
「これはっ…」
大きなバッグを抱えた年配の医師は、すぐに事態を察したらしく、眼球や呼吸、脈拍を診察していく。
素早い動作で薬瓶を取り出すと、注射器で吸い取り俺に注射する。
「症状はある程度落ち着くでしょう。ただ、摂取して時間が経っておりますので、少しでも早めに射精し薬を抜いた方が良いでしょう。我慢をし続けると精神への負担が生じる可能性があります」
「サミュエル。先程、医師が言ったことを聞いていたか?早めに射精をした方がよい。自分で出来るだろうか?」
「大丈夫、出来ます」
震える手でズボンからペニスを取り出そうとするが、手に力が入らず取り出せない。
「んっ…ふっ…ぁあ″っ…できな…んっ」
もどかしくて焦りやいろんな感情が渦巻き、涙が溢れてくる。
「大丈夫だ。私に任せなさい」
公爵が俺のズボンに手をかけ、するするとズボンを脱がしていく。
ぽろんとペニスが下着から飛び出て空気に晒される。
俺は自由になったペニスを乱暴に掴みごしごしと擦り上げる。公爵が俺の手をペニスから優しく剥がすと、ペニスの上にぬるりと液体を垂らした。
「ひぃィィィィんっ…」
「大丈夫だよ。すぐに気持ち良くなるから。快楽に身を委ねなさい」
ゆるゆるとペニスを上下に擦るとペニスが脈打ち先走りが溢れ出す。ぬちゃぬちゃと卑猥な音を立てて扱かれると、快感で頭が真っ白になっていく。
「あっ…んっ…あんっ…きもちいい…もっ…出る」
ビクビクと身体を痙攣させながら嬌声をあげる。
「大丈夫だよ。さぁイキなさい」
陰茎を扱かれながら敏感な亀頭を擦られ、大きく身体を仰け反ると大量に精液をぶちまけた。
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