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「おいで、凛くん」
俺が声を出すと、遠慮がちに扉が開き、今作ったであろう涙目の可愛い表情で入ってきた。
「…」
三人もいた事に驚いている凛だったが、すぐにトタトタと走ってきて俺に抱きついてきた。
「…ごめん、なさい。レンくん。俺…」
ぎゅっと涙声で抱きついてくる凛は可愛い。普段ならこれで許している所だが、折角の楽しい時間を壊された事、ふざけた悪戯、悠斗への態度。色んなものが合わさって許せるはずもなく。
今まで俺についていた手枷を凛の手首に巻きつけた。
「…へ?」
ドサッと押し倒して馬乗りになって動きを封じると、悠斗が凛の腕を掴み、近くにいたハジメの背中に回してチェーンで繋げた。その間、凛は動揺することはなかったが、巻き込まれたことによりハジメが焦ったように声を上げた。
「え、ちょ、俺巻き込むなよ!」
「…初めまして」
「え? あ、どうもレンの友達でハジメです」
「凛です。貴方は格好良くないから別にいいや。そっちのお前は何かムカつく…俺のレンくんに近付かないでもらえます?」
「え?俺?」
『そっちのお前』と言われたのはハルヒであまりの口振りに普段口の回るハルヒが言葉に困っていた。
「凛くん。俺の大事な友達にそんな事言っていいと思ってんの?」
「……レンくんが傷つけられないようにしてるだけ」
「大丈夫だよ。ここに居る三人は俺の事傷つけたりしないし、すごいいい奴らばっかなんだよ。だから、酷い事言ったの謝って」
「ゴメンナサーイ」
「凛くん、そんな態度ならこっちにも考えがあるよ」
「…何」
カサっと俺とハジメが書いたメモを取り出すと、脇腹と書かれていた。
「脇腹?何する気?」
メモを見て不思議そうにしている凛に俺は問い掛けた。
「凛くんはくすぐり強かったっけ」
「え…」
俺の言葉を聞いた瞬間、ハジメの背中に回されていた手枷がガチャっと音を立てた。顔は明らかに動揺していたので、俺はニヤリと笑った。すると悠斗もニヤニヤ笑いながら近付いてきた。
「…っは、なせ!離せくそがっ」
近付いてきた悠斗を睨んで暴れ出すと、痛い痛いと喚くハジメ。
「おい弟っ。暴れたら俺の体に当たって痛い!大人しくしろや!」
グッと二の腕を掴んで更に動きを封じられた凛は焦ったように暴れ出した。
「じゃあ失礼しまーす」
隣から手を伸ばした悠斗が、脇腹に触れると、凛の体はビクッと激しく跳ねた。
「ぅく…っっ」
顔を歪めて鋭い視線を悠斗に送る凛。それを見て満足そうに笑う悠斗。二人のこんな表情は新鮮だった。
「んっ……ッッ、やめ…っ」
こちょこちょと悠斗が脇腹をくすぐると体に力を入れて必死に耐えているのが伝わってきた。
「悠斗、凛くんの足に乗っていいよ。俺はメモ引いとくから」
「サンキュー」
俺が少し体を動かしたと同時に、凛の足が悠斗に向けられた。
「お前ら兄弟は似てるよな。蹴られる事なんて想定内なんだよ」
ガシッと凛の足を掴んで押さえつけると、悠斗は凛の太腿辺りに座った。
「っざけんな悠斗!お前ぶっ殺すぞ!認めてやって仲良くしてやったのに!」
「どの立場の発言だよ。レンが居るから言ってなかったけど毎回めちゃくちゃ腹立ってたんだよ。…そんなお前を泣かす日が来るとは思わなかった。レンの前ではボロ出さない様にしてたもんな、お前。レンも凛の言う事は疑わないからさ」
悠斗がまた手を伸ばすとビクッと反応してギリッと歯を食い縛って睨んでいる様子が分かった。
「…まぁ年下を複数でいじめるのは趣味じゃねーけど、お兄さんからの提案だから悪く思うなよ」
凛のシャツを捲ると、直接脇腹に触れるとゆっくりと指を滑らせ始めた。
「ぁ…っ」
ピクリと跳ねた体と小さな声。さっきまで吊り上がっていた眉が下がり気味になり、あまり見ない表情が見えた。
「んく…っぅ、ぁッ、それ…っんん…ッ」
スルスルと感じる様なゆっくりとした動きで脇腹を這うと恥ずかしそうに腰をくねらせて声が漏れる凛。
「へぇ、感じてんの?その反応ー。ゴム持ってるくらいだからこんなの余裕だと思ってた。…所詮はガキだな」
「てんめ…悠斗、ふざっけんなよ…」
「言葉遣いには気を付けような」
「ひ…っぁはぁっ、ぁっやめっ、…やめろっ」
悠斗の攻めになす術もない凛は笑いながらジタバタ暴れている。
「凛くん。次足の裏だって」
「レンくんがしてくれるの…?」
少しだけ安堵した表情が見えたので、俺はメモをハルヒに託した。
「俺じゃお仕置きにならなさそうだから、この人にやってもらうね」
「はぁ? つーかお前誰だよ。とっとと帰れよ!」
「…うわぁ、なんか黙って見てたけど、凄い性格してるねぇ。意地っ張りな所はレンに似てるけどさ。ついでに可愛い声もレンに似てるから興奮したよ」
「こ、興奮?気持ち悪いなっぶっ飛ば…っひゃぁ!?ぁはははっ、ゆうっ…と、やめッ」
「まぁ俺は悠斗と違って恨みはないけど、可愛いレンの頼みだから容赦せずやるね。足の裏は弱い?」
「…ッ」
ぎゅっと足の指に力を入れ、触れさせない様にした反応を見てハルヒはクスッと笑った。
「はいはい、弱いんだねー可哀想だけどごめんねー?」
「~~ッッ、んっ…んんんっ、んんんっ!!」
無理矢理足を広げさせられてくすぐられると真っ赤になりながら可愛く声を我慢する凛は正直とても可愛かった。
「凛くん辛いね。素直に謝ろうか?」
俺が近くに座るとコクコクと頷いた。
「ごめんなさい…レンくんっ俺、レンくんの事心配で…っ」
「俺にはいいよ、まずは長年そんな態度取ってた悠斗にちゃんと謝ろうか」
「………」
「凛くん、出来ない?」
ゆっくりと凛の脇に指を滑らせて問いかけた。
「ぁぅ…っレンくんっ、レンくん、…っやめてっ」
ビクビクと可愛く跳ねる姿は唆られた。やめてと言ってもニヤニヤしながら攻めてきたみんなの気持ちが今初めて分かった。
「凛くん。ちゃんと謝ったら今日の事は無かった事にする。だから謝ろう?もし謝らないなら俺はもう凛くんと喋んないよ」
「…!」
その言葉を聞いて泣きそうな表情を見せると、すぐに悠斗の方を向いた。
「悠斗くん…今までごめんなさい…!ずっとレンくんは俺だけと遊んでたのに…っ取られた気がして、すごく…悔しくて、ずっと…」
それは無理矢理ではなく本気で謝罪しているように俺は見えた。悠斗も同じだった様で、ポンポンと凛の頭を撫でた。
「はいはい。初めてちゃんと謝れて偉いじゃん」
「凛くん偉いね。次は後ろにいるハジメに謝って。全くイケメンじゃないチビでアホそうって言ったろ?」
「いや言われてねーよ!!」
「あ…えっと、なんか俺のレンくんが…ごめんなさい。ついでに俺も眼中にないので…特に謝る事もないと言うか…」
「腹っっ立つなお前ら兄弟は!!」
「じゃあ最後はハルヒに謝って」
「あ、ハルヒって俺だよー」
ヒョコッと姿を見せて笑顔を見せるハルヒをじっと見つめる凛。
「………ごめんなさい」
特に思いつかなかったのかそれだけ言うと、ハルヒは凛の近くへ来てニッコリと笑った。
「あは、いいよー。でも一つ条件があってさぁ。俺レンの事大好きだからー、彼氏として認めてくれない?」
「は?彼氏?」
「うん。俺、凛くんと一緒でレンが大好きなの。だから恋人として認めてくれない?もし認めてくれないならー」
ハルヒはそう言ってメモを引くとニヤッと笑って見せつけた。
「泣いちゃうほどこちょこちょしていじめちゃうけどいい?」
メモには"泣くまでくすぐる!!"とハジメの字でデカデカと書かれていた。
「な…っ、認める訳ねーだろ!それなら悠斗くんの方が何百倍もマシだわ!!てめー性格悪いだろ!俺が抵抗出来ない時にそんな提案しやがって!!」
「そうだね、性格悪いかもね。でもこれくらいしないと認めないでしょ?…だ、か、ら。泣いて堕ちてくんない?」
「…ッ、ひぁぁぁぁぁ──!?」
そこから俺もよく知るハルヒのド鬼畜攻めが始まり、容赦なく泣かされた凛は俺達の事を認めてくれたのだった。
end.
俺が声を出すと、遠慮がちに扉が開き、今作ったであろう涙目の可愛い表情で入ってきた。
「…」
三人もいた事に驚いている凛だったが、すぐにトタトタと走ってきて俺に抱きついてきた。
「…ごめん、なさい。レンくん。俺…」
ぎゅっと涙声で抱きついてくる凛は可愛い。普段ならこれで許している所だが、折角の楽しい時間を壊された事、ふざけた悪戯、悠斗への態度。色んなものが合わさって許せるはずもなく。
今まで俺についていた手枷を凛の手首に巻きつけた。
「…へ?」
ドサッと押し倒して馬乗りになって動きを封じると、悠斗が凛の腕を掴み、近くにいたハジメの背中に回してチェーンで繋げた。その間、凛は動揺することはなかったが、巻き込まれたことによりハジメが焦ったように声を上げた。
「え、ちょ、俺巻き込むなよ!」
「…初めまして」
「え? あ、どうもレンの友達でハジメです」
「凛です。貴方は格好良くないから別にいいや。そっちのお前は何かムカつく…俺のレンくんに近付かないでもらえます?」
「え?俺?」
『そっちのお前』と言われたのはハルヒであまりの口振りに普段口の回るハルヒが言葉に困っていた。
「凛くん。俺の大事な友達にそんな事言っていいと思ってんの?」
「……レンくんが傷つけられないようにしてるだけ」
「大丈夫だよ。ここに居る三人は俺の事傷つけたりしないし、すごいいい奴らばっかなんだよ。だから、酷い事言ったの謝って」
「ゴメンナサーイ」
「凛くん、そんな態度ならこっちにも考えがあるよ」
「…何」
カサっと俺とハジメが書いたメモを取り出すと、脇腹と書かれていた。
「脇腹?何する気?」
メモを見て不思議そうにしている凛に俺は問い掛けた。
「凛くんはくすぐり強かったっけ」
「え…」
俺の言葉を聞いた瞬間、ハジメの背中に回されていた手枷がガチャっと音を立てた。顔は明らかに動揺していたので、俺はニヤリと笑った。すると悠斗もニヤニヤ笑いながら近付いてきた。
「…っは、なせ!離せくそがっ」
近付いてきた悠斗を睨んで暴れ出すと、痛い痛いと喚くハジメ。
「おい弟っ。暴れたら俺の体に当たって痛い!大人しくしろや!」
グッと二の腕を掴んで更に動きを封じられた凛は焦ったように暴れ出した。
「じゃあ失礼しまーす」
隣から手を伸ばした悠斗が、脇腹に触れると、凛の体はビクッと激しく跳ねた。
「ぅく…っっ」
顔を歪めて鋭い視線を悠斗に送る凛。それを見て満足そうに笑う悠斗。二人のこんな表情は新鮮だった。
「んっ……ッッ、やめ…っ」
こちょこちょと悠斗が脇腹をくすぐると体に力を入れて必死に耐えているのが伝わってきた。
「悠斗、凛くんの足に乗っていいよ。俺はメモ引いとくから」
「サンキュー」
俺が少し体を動かしたと同時に、凛の足が悠斗に向けられた。
「お前ら兄弟は似てるよな。蹴られる事なんて想定内なんだよ」
ガシッと凛の足を掴んで押さえつけると、悠斗は凛の太腿辺りに座った。
「っざけんな悠斗!お前ぶっ殺すぞ!認めてやって仲良くしてやったのに!」
「どの立場の発言だよ。レンが居るから言ってなかったけど毎回めちゃくちゃ腹立ってたんだよ。…そんなお前を泣かす日が来るとは思わなかった。レンの前ではボロ出さない様にしてたもんな、お前。レンも凛の言う事は疑わないからさ」
悠斗がまた手を伸ばすとビクッと反応してギリッと歯を食い縛って睨んでいる様子が分かった。
「…まぁ年下を複数でいじめるのは趣味じゃねーけど、お兄さんからの提案だから悪く思うなよ」
凛のシャツを捲ると、直接脇腹に触れるとゆっくりと指を滑らせ始めた。
「ぁ…っ」
ピクリと跳ねた体と小さな声。さっきまで吊り上がっていた眉が下がり気味になり、あまり見ない表情が見えた。
「んく…っぅ、ぁッ、それ…っんん…ッ」
スルスルと感じる様なゆっくりとした動きで脇腹を這うと恥ずかしそうに腰をくねらせて声が漏れる凛。
「へぇ、感じてんの?その反応ー。ゴム持ってるくらいだからこんなの余裕だと思ってた。…所詮はガキだな」
「てんめ…悠斗、ふざっけんなよ…」
「言葉遣いには気を付けような」
「ひ…っぁはぁっ、ぁっやめっ、…やめろっ」
悠斗の攻めになす術もない凛は笑いながらジタバタ暴れている。
「凛くん。次足の裏だって」
「レンくんがしてくれるの…?」
少しだけ安堵した表情が見えたので、俺はメモをハルヒに託した。
「俺じゃお仕置きにならなさそうだから、この人にやってもらうね」
「はぁ? つーかお前誰だよ。とっとと帰れよ!」
「…うわぁ、なんか黙って見てたけど、凄い性格してるねぇ。意地っ張りな所はレンに似てるけどさ。ついでに可愛い声もレンに似てるから興奮したよ」
「こ、興奮?気持ち悪いなっぶっ飛ば…っひゃぁ!?ぁはははっ、ゆうっ…と、やめッ」
「まぁ俺は悠斗と違って恨みはないけど、可愛いレンの頼みだから容赦せずやるね。足の裏は弱い?」
「…ッ」
ぎゅっと足の指に力を入れ、触れさせない様にした反応を見てハルヒはクスッと笑った。
「はいはい、弱いんだねー可哀想だけどごめんねー?」
「~~ッッ、んっ…んんんっ、んんんっ!!」
無理矢理足を広げさせられてくすぐられると真っ赤になりながら可愛く声を我慢する凛は正直とても可愛かった。
「凛くん辛いね。素直に謝ろうか?」
俺が近くに座るとコクコクと頷いた。
「ごめんなさい…レンくんっ俺、レンくんの事心配で…っ」
「俺にはいいよ、まずは長年そんな態度取ってた悠斗にちゃんと謝ろうか」
「………」
「凛くん、出来ない?」
ゆっくりと凛の脇に指を滑らせて問いかけた。
「ぁぅ…っレンくんっ、レンくん、…っやめてっ」
ビクビクと可愛く跳ねる姿は唆られた。やめてと言ってもニヤニヤしながら攻めてきたみんなの気持ちが今初めて分かった。
「凛くん。ちゃんと謝ったら今日の事は無かった事にする。だから謝ろう?もし謝らないなら俺はもう凛くんと喋んないよ」
「…!」
その言葉を聞いて泣きそうな表情を見せると、すぐに悠斗の方を向いた。
「悠斗くん…今までごめんなさい…!ずっとレンくんは俺だけと遊んでたのに…っ取られた気がして、すごく…悔しくて、ずっと…」
それは無理矢理ではなく本気で謝罪しているように俺は見えた。悠斗も同じだった様で、ポンポンと凛の頭を撫でた。
「はいはい。初めてちゃんと謝れて偉いじゃん」
「凛くん偉いね。次は後ろにいるハジメに謝って。全くイケメンじゃないチビでアホそうって言ったろ?」
「いや言われてねーよ!!」
「あ…えっと、なんか俺のレンくんが…ごめんなさい。ついでに俺も眼中にないので…特に謝る事もないと言うか…」
「腹っっ立つなお前ら兄弟は!!」
「じゃあ最後はハルヒに謝って」
「あ、ハルヒって俺だよー」
ヒョコッと姿を見せて笑顔を見せるハルヒをじっと見つめる凛。
「………ごめんなさい」
特に思いつかなかったのかそれだけ言うと、ハルヒは凛の近くへ来てニッコリと笑った。
「あは、いいよー。でも一つ条件があってさぁ。俺レンの事大好きだからー、彼氏として認めてくれない?」
「は?彼氏?」
「うん。俺、凛くんと一緒でレンが大好きなの。だから恋人として認めてくれない?もし認めてくれないならー」
ハルヒはそう言ってメモを引くとニヤッと笑って見せつけた。
「泣いちゃうほどこちょこちょしていじめちゃうけどいい?」
メモには"泣くまでくすぐる!!"とハジメの字でデカデカと書かれていた。
「な…っ、認める訳ねーだろ!それなら悠斗くんの方が何百倍もマシだわ!!てめー性格悪いだろ!俺が抵抗出来ない時にそんな提案しやがって!!」
「そうだね、性格悪いかもね。でもこれくらいしないと認めないでしょ?…だ、か、ら。泣いて堕ちてくんない?」
「…ッ、ひぁぁぁぁぁ──!?」
そこから俺もよく知るハルヒのド鬼畜攻めが始まり、容赦なく泣かされた凛は俺達の事を認めてくれたのだった。
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