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可愛すぎてエロすぎて尊い通り越して昇天します
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「まず先に身体を洗いたいんだけど良いかな?」
レイン君がそう言うので、お風呂場に案内をした。
「覗いちゃ駄目ですよ詩代さん」
「の、の、覗きませんよ絶対!!」
「安心しろ、覗いたら僕が斬る」
私ってどういう風におもわれてんだろうね。まあショタの裸を見たいのは否定しないけどな!
そしてレイン君がお風呂場に入って数分後、彼の悲鳴が聞こえた。
何事かと思いすぐに駆けつけた。ちなみにこれは建前である。
「どうしたのレイン君!!」
レイン君よりも先に獅童君も来ていたようだ。レイン君の身体を見ると無数の傷跡が見えた。幸いそれは最近ついたものではなく、大半が古傷だった。
「すまない、君にとっては見せたくないものだったか」
「いいよ獅童君、いつも肌クリームを使って人前ではばれないようにしていたけど、どっちみちばれちゃうからね……」
「詩代よ、すまないが僕は彼と二人きりで話したい」
「分かったわ」
はぁ、残念だわ……なんてね!! 今さっき、二人のどちらかの視点で周りを見れる能力を見つけたところだったからね。保護者として、彼らの性長もとい、成長を見守らないとね。
浴室でスカー・レインと獅童 真が真剣な表情で話をしていた。
「僕は愛する男の全てを知りたいと思う。それも背負って一緒に生きたいからだ。教えてくれ、その傷の理由を!!」
「……聞いても面白くない話だからね。それは了承してね」
「了解した」
「僕にも君のようにお母さんとお父さんがいたんだ。でも新型ウイルスの影響である日お母さんは亡くなり、お父さんと僕は悲しんだ。その日からだったよ。父の僕への暴力が始まったのは」
「なんだと!?」
「お母さんが亡くなって悲しかったんだろうね。新型ウイルスで命尽きるまで、お母さんの事を口にしながら、僕を傷つけて命尽きたよ」
「大切な者を亡くした気持ちはよく分かる。しかし、息子を傷つけてもよい理由にはならない!」
「だからさ。死んだ人よりも生きている人って言ったのは……お父さんの悲しい気持ちはちょっとは紛れたのが幸いだったけど……」
そこからレイン・スカーの言葉が出なくなった。彼が何を言いたいかを獅童真は察し、両手をとった。
「お互い、環境は違えど大事な家族を亡くした者同士、だから分かり合える、僕は必ず君の心を救う!」
レイン・スカーは獅童真に抱きつき、そして涙した。互いに涙の音波が共鳴していった。
レイン・スカーと獅童真は、湯船で互いの負の感情を洗い流した後、ベッドの上で生まれたままの姿となった。
「詩代さんの絵本だとまず、お尻の穴とおちんちんを濡らすんだよね?」
「このタイミングで思ったのだが……どっちが受けとやらになるのだ? 受けになると言うことは、つまり赤ちゃんを産む側になるわけだが……」
「ぼ、僕でもいいかな……」
「待て、ここは僕が受けになる!」
「真君でもこれだけは譲れないよ!」
「な、ならば強硬手段だ! 先にレインの性器をたたせて攻めにする!」
「ぼ、僕だって!!」
二人は富場詩代作の薄い本で描いてあった体位を参考に即座に69の体勢となった。お互いの雄の証を愛撫し合う。
「僕、真君のおちんちん舐めているととっても興奮してくる」
「こっちも同じだ。普通は汚いと思うのだが、愛おしいとさえ思えてくる」
ちゅぱ ちゅぱ
お互いフェラチオそのものは初めてだったが、同じ男子だからか、どこが感じるかというポイントをなんとなく分かっていた。特に今どちらも舐められている最中で、相手が自分の気持ち良く感じたところをせめたら真似し、両者徐々に性器の扱いが上手くなっていった。
「レイン、なにやら僕はおしっこが出る感覚になってきたぞ。口を離した方がいいと思うぞ」
「真君、それは多分詩代さんの絵本にあった精子って奴だよ。僕試しに飲んでみたい。それに僕もそろそろレイン君の口の中に出したい」
「じゃ、じゃあこのままいこう」
二人は互いにスパートをかけるように、色々な角度で舐めたり、吸引したりリズムをつけ、お互いの雄の証を愛撫した。そして二人は絶頂の時を迎える。
びゅる びゅくる びゅっ
お互いの口内に、子種の素が放出された。獅童真もスカー・レインもその味を確かめるようにしてごくりと飲み込んだ。
「あぁ、レイン……君の生命を感じる味だ……」
「……そういえば、これって飲んだら妊娠しちゃうのかな?」
両者共に、富場詩代の薄い本に描いてはなかった事に気付いた。考えてもすぐにはっきりとした答えが出なかった。
「……もしや、今この場で互いに妊娠する可能性があるのか?」
「じゃあ……どっちが受けでもいいよね!」
そう言って、はじめにレイン・スカーが受けになることになった。獅童真は富場詩代の薄い本に描いてあった通りに、レイン・スカーのお尻の蕾を舐めてほぐすことにした。
「んっ……あっ……」
「どうしたレイン? 僕のやり方が悪かったか?」
「違うの、変だけど気持ち良くて、僕のお尻がおかしくなっちゃう感覚になって……」
「それは僕もさ。こうやって君のを舐めているだけで、理性が吹っ飛ぶような気分になって、自分の性器も鋼のように硬くなってくるんだ……じゃあそろそろ指も挿入するぞ」
獅童真は雄の証をレイン・スカーの体内にすんなり挿入できるように、指を一本・二本と徐々にレイン・スカーのお尻の蕾をひろげていった。
「痛くはないか? 君の蕾は僕の指をきちきちに締めつけているが?」
「大丈夫、むしろもっとやってほしい……んっ……」
レイン・スカーのささやかな喘ぎ声を聞いて、獅童真はさらに指でレイン・スカーの蕾の中をまさぐるようにほぐしていく。そしてほぐす時に見える紅色の肉に獅童真は見入ってしまった。
「レイン、君の中の紅色、とっても綺麗だよ……」
「お、お尻の中なんて実況しないでよ! 恥ずかしいよ!」
「僕は正直だ。君の良いところを褒めて何が悪い!」
「やっぱり真君って馬鹿みたいに真面目……」
レイン・スカーのお尻の蕾がほぐれてきたと思い、獅童真は自身の硬くなった雄の証をレイン・スカーの中に挿入していった。
ずぶぶぶ
獅童真の雄の証をレイン・スカーのお尻の蕾に圧迫する力をかけた。
「うっ、凄い締め付けだ!」
「い、痛いの真君?」
「大丈夫、むしろ気持ち良いくらいだ。よレインこそ、初めての挿入で痛くないか?」
「ちょっと痛くて苦しいけど、こうやって真君と一緒になれて嬉しい気持ちでいっぱいなんだ……いいよ、もっと突いて……」
「分かった、ただ、気持ち良すぎて手加減ができないかもしれないぞ」
獅童真は腰を振り、自身の雄の証を前後にピストンした。さらに、レイン・スカーをより感じたいと思い、彼の両手を自身の両手で合わせるように握り、口付けをしながら正常位となる。
「んっ……んっ……ひぃぁ……」
「はぁ……はぁ……レイン、情けないことに、君が可愛すぎて、君がエッチすぎて、もう射精してしまいそうだ……」
「いいよ、射精したらまたすればいいだけだから……僕の中に赤ちゃんの素をいっぱい出して……真君の子供産ませて……」
「あっ! あっ! 射精してしまう!!」
獅童真は射精の瞬間が近くなると、快楽のあまり喘ぐように自身の気持ちを口にした。
びゅう びゅるる びゅくる びゅるる
レイン・スカーの体内に獅童真の赤ちゃんの素が放出された。互いにこれまで感じたことのない最高の快楽を感じていた。
獅童真の射精が終わった後、お互いを感じたいという気持ちで、二人はぎゅっと抱きしめ合った。
「レイン、君の子供は大事に育てるからな……」
「ふふふ、まだ妊娠もしていないのに気が早いよ……それよりも……」
にゅぽぉん
レイン・スカーは自身の体内から獅童真の雄の証を引き抜いた。白と赤の混じった粘液の糸も出てきた。
「僕も早く真君を妊娠させたいと思っているんだよ」
レイン・スカーは素早く獅童真のお尻の蕾へ自身の雄の証を挿入した。
「いたっ、まだ僕のお尻が濡れていないのに!」
「ごめん、もう僕興奮しすぎて抑えきれそうにない!」
レイン・スカーは激しく獅童真の体内へ自身の雄の証をピストンした。獅童真がこれまでの性交で身体が暖まり、レイン・スカーの雄の証も十二分に濡れていたので、すぐに痛みの中に快楽も混じり合ってきた。
「痛いけど気持ち良い……これが子作りというものか……」
「本当、真君が言ったとおり、すぐにでも射精してしまいそう!」
レイン・スカーがすぐに射精したくないと思い、まわりに何かないかと見回すと、大きな立ち鏡があった。
「ねえ、あの鏡に僕達のお尻を向けてみようよ」
レイン・スカーの言うとおりにすると、互いに自分の目線では見づらい身体の卑猥さを鏡が気付かせてくれた。
「ねぇ、僕達のエッチな挿入部が丸見えだし、さっき真君とやったばかりだから僕の蕾がまだぱくぱくして紅色の肉が見えるし、エッチ液も出ているよ……」
「なんてエッチな光景なんだ……というか恥ずかしい……」
「ふふふ、このまま二人でいこうか?」
二人は自身の愛し合う姿を確認するかのように愛し合い、そして絶頂の時を迎えた。
どっくん びゅるる びゅっ
「レイン……君の赤ちゃんの素……体内に染み渡っていくよ……」
「真君、僕も頑張るから元気な赤ちゃん産んでね……」
やがて二人はベッドで力尽きるように眠った。二人の笑顔は幸せに満ちあふれていた……。
ふぅ……ここまでよく私は手を出さずに見守りました。何十回、理性を捨ててあの二人の間に割り込んでしまいそうになってしまったことか……ちょっと二人が間違って解釈してしまったところもあったようだけど結果子作りは性交したからOKかな? 今の私の感想を誰かに言えるなら……控えめに言って昇天するほど最高でした!! なにこれエロすぎ!! 私の性癖にグサグサ刺さりまくりましたよ!! あっ……鼻血を出しすぎたからか意識が……。
翌日、鼻血を大量に出して倒れていた私は二人に介護されたのであった。
レイン君がそう言うので、お風呂場に案内をした。
「覗いちゃ駄目ですよ詩代さん」
「の、の、覗きませんよ絶対!!」
「安心しろ、覗いたら僕が斬る」
私ってどういう風におもわれてんだろうね。まあショタの裸を見たいのは否定しないけどな!
そしてレイン君がお風呂場に入って数分後、彼の悲鳴が聞こえた。
何事かと思いすぐに駆けつけた。ちなみにこれは建前である。
「どうしたのレイン君!!」
レイン君よりも先に獅童君も来ていたようだ。レイン君の身体を見ると無数の傷跡が見えた。幸いそれは最近ついたものではなく、大半が古傷だった。
「すまない、君にとっては見せたくないものだったか」
「いいよ獅童君、いつも肌クリームを使って人前ではばれないようにしていたけど、どっちみちばれちゃうからね……」
「詩代よ、すまないが僕は彼と二人きりで話したい」
「分かったわ」
はぁ、残念だわ……なんてね!! 今さっき、二人のどちらかの視点で周りを見れる能力を見つけたところだったからね。保護者として、彼らの性長もとい、成長を見守らないとね。
浴室でスカー・レインと獅童 真が真剣な表情で話をしていた。
「僕は愛する男の全てを知りたいと思う。それも背負って一緒に生きたいからだ。教えてくれ、その傷の理由を!!」
「……聞いても面白くない話だからね。それは了承してね」
「了解した」
「僕にも君のようにお母さんとお父さんがいたんだ。でも新型ウイルスの影響である日お母さんは亡くなり、お父さんと僕は悲しんだ。その日からだったよ。父の僕への暴力が始まったのは」
「なんだと!?」
「お母さんが亡くなって悲しかったんだろうね。新型ウイルスで命尽きるまで、お母さんの事を口にしながら、僕を傷つけて命尽きたよ」
「大切な者を亡くした気持ちはよく分かる。しかし、息子を傷つけてもよい理由にはならない!」
「だからさ。死んだ人よりも生きている人って言ったのは……お父さんの悲しい気持ちはちょっとは紛れたのが幸いだったけど……」
そこからレイン・スカーの言葉が出なくなった。彼が何を言いたいかを獅童真は察し、両手をとった。
「お互い、環境は違えど大事な家族を亡くした者同士、だから分かり合える、僕は必ず君の心を救う!」
レイン・スカーは獅童真に抱きつき、そして涙した。互いに涙の音波が共鳴していった。
レイン・スカーと獅童真は、湯船で互いの負の感情を洗い流した後、ベッドの上で生まれたままの姿となった。
「詩代さんの絵本だとまず、お尻の穴とおちんちんを濡らすんだよね?」
「このタイミングで思ったのだが……どっちが受けとやらになるのだ? 受けになると言うことは、つまり赤ちゃんを産む側になるわけだが……」
「ぼ、僕でもいいかな……」
「待て、ここは僕が受けになる!」
「真君でもこれだけは譲れないよ!」
「な、ならば強硬手段だ! 先にレインの性器をたたせて攻めにする!」
「ぼ、僕だって!!」
二人は富場詩代作の薄い本で描いてあった体位を参考に即座に69の体勢となった。お互いの雄の証を愛撫し合う。
「僕、真君のおちんちん舐めているととっても興奮してくる」
「こっちも同じだ。普通は汚いと思うのだが、愛おしいとさえ思えてくる」
ちゅぱ ちゅぱ
お互いフェラチオそのものは初めてだったが、同じ男子だからか、どこが感じるかというポイントをなんとなく分かっていた。特に今どちらも舐められている最中で、相手が自分の気持ち良く感じたところをせめたら真似し、両者徐々に性器の扱いが上手くなっていった。
「レイン、なにやら僕はおしっこが出る感覚になってきたぞ。口を離した方がいいと思うぞ」
「真君、それは多分詩代さんの絵本にあった精子って奴だよ。僕試しに飲んでみたい。それに僕もそろそろレイン君の口の中に出したい」
「じゃ、じゃあこのままいこう」
二人は互いにスパートをかけるように、色々な角度で舐めたり、吸引したりリズムをつけ、お互いの雄の証を愛撫した。そして二人は絶頂の時を迎える。
びゅる びゅくる びゅっ
お互いの口内に、子種の素が放出された。獅童真もスカー・レインもその味を確かめるようにしてごくりと飲み込んだ。
「あぁ、レイン……君の生命を感じる味だ……」
「……そういえば、これって飲んだら妊娠しちゃうのかな?」
両者共に、富場詩代の薄い本に描いてはなかった事に気付いた。考えてもすぐにはっきりとした答えが出なかった。
「……もしや、今この場で互いに妊娠する可能性があるのか?」
「じゃあ……どっちが受けでもいいよね!」
そう言って、はじめにレイン・スカーが受けになることになった。獅童真は富場詩代の薄い本に描いてあった通りに、レイン・スカーのお尻の蕾を舐めてほぐすことにした。
「んっ……あっ……」
「どうしたレイン? 僕のやり方が悪かったか?」
「違うの、変だけど気持ち良くて、僕のお尻がおかしくなっちゃう感覚になって……」
「それは僕もさ。こうやって君のを舐めているだけで、理性が吹っ飛ぶような気分になって、自分の性器も鋼のように硬くなってくるんだ……じゃあそろそろ指も挿入するぞ」
獅童真は雄の証をレイン・スカーの体内にすんなり挿入できるように、指を一本・二本と徐々にレイン・スカーのお尻の蕾をひろげていった。
「痛くはないか? 君の蕾は僕の指をきちきちに締めつけているが?」
「大丈夫、むしろもっとやってほしい……んっ……」
レイン・スカーのささやかな喘ぎ声を聞いて、獅童真はさらに指でレイン・スカーの蕾の中をまさぐるようにほぐしていく。そしてほぐす時に見える紅色の肉に獅童真は見入ってしまった。
「レイン、君の中の紅色、とっても綺麗だよ……」
「お、お尻の中なんて実況しないでよ! 恥ずかしいよ!」
「僕は正直だ。君の良いところを褒めて何が悪い!」
「やっぱり真君って馬鹿みたいに真面目……」
レイン・スカーのお尻の蕾がほぐれてきたと思い、獅童真は自身の硬くなった雄の証をレイン・スカーの中に挿入していった。
ずぶぶぶ
獅童真の雄の証をレイン・スカーのお尻の蕾に圧迫する力をかけた。
「うっ、凄い締め付けだ!」
「い、痛いの真君?」
「大丈夫、むしろ気持ち良いくらいだ。よレインこそ、初めての挿入で痛くないか?」
「ちょっと痛くて苦しいけど、こうやって真君と一緒になれて嬉しい気持ちでいっぱいなんだ……いいよ、もっと突いて……」
「分かった、ただ、気持ち良すぎて手加減ができないかもしれないぞ」
獅童真は腰を振り、自身の雄の証を前後にピストンした。さらに、レイン・スカーをより感じたいと思い、彼の両手を自身の両手で合わせるように握り、口付けをしながら正常位となる。
「んっ……んっ……ひぃぁ……」
「はぁ……はぁ……レイン、情けないことに、君が可愛すぎて、君がエッチすぎて、もう射精してしまいそうだ……」
「いいよ、射精したらまたすればいいだけだから……僕の中に赤ちゃんの素をいっぱい出して……真君の子供産ませて……」
「あっ! あっ! 射精してしまう!!」
獅童真は射精の瞬間が近くなると、快楽のあまり喘ぐように自身の気持ちを口にした。
びゅう びゅるる びゅくる びゅるる
レイン・スカーの体内に獅童真の赤ちゃんの素が放出された。互いにこれまで感じたことのない最高の快楽を感じていた。
獅童真の射精が終わった後、お互いを感じたいという気持ちで、二人はぎゅっと抱きしめ合った。
「レイン、君の子供は大事に育てるからな……」
「ふふふ、まだ妊娠もしていないのに気が早いよ……それよりも……」
にゅぽぉん
レイン・スカーは自身の体内から獅童真の雄の証を引き抜いた。白と赤の混じった粘液の糸も出てきた。
「僕も早く真君を妊娠させたいと思っているんだよ」
レイン・スカーは素早く獅童真のお尻の蕾へ自身の雄の証を挿入した。
「いたっ、まだ僕のお尻が濡れていないのに!」
「ごめん、もう僕興奮しすぎて抑えきれそうにない!」
レイン・スカーは激しく獅童真の体内へ自身の雄の証をピストンした。獅童真がこれまでの性交で身体が暖まり、レイン・スカーの雄の証も十二分に濡れていたので、すぐに痛みの中に快楽も混じり合ってきた。
「痛いけど気持ち良い……これが子作りというものか……」
「本当、真君が言ったとおり、すぐにでも射精してしまいそう!」
レイン・スカーがすぐに射精したくないと思い、まわりに何かないかと見回すと、大きな立ち鏡があった。
「ねえ、あの鏡に僕達のお尻を向けてみようよ」
レイン・スカーの言うとおりにすると、互いに自分の目線では見づらい身体の卑猥さを鏡が気付かせてくれた。
「ねぇ、僕達のエッチな挿入部が丸見えだし、さっき真君とやったばかりだから僕の蕾がまだぱくぱくして紅色の肉が見えるし、エッチ液も出ているよ……」
「なんてエッチな光景なんだ……というか恥ずかしい……」
「ふふふ、このまま二人でいこうか?」
二人は自身の愛し合う姿を確認するかのように愛し合い、そして絶頂の時を迎えた。
どっくん びゅるる びゅっ
「レイン……君の赤ちゃんの素……体内に染み渡っていくよ……」
「真君、僕も頑張るから元気な赤ちゃん産んでね……」
やがて二人はベッドで力尽きるように眠った。二人の笑顔は幸せに満ちあふれていた……。
ふぅ……ここまでよく私は手を出さずに見守りました。何十回、理性を捨ててあの二人の間に割り込んでしまいそうになってしまったことか……ちょっと二人が間違って解釈してしまったところもあったようだけど結果子作りは性交したからOKかな? 今の私の感想を誰かに言えるなら……控えめに言って昇天するほど最高でした!! なにこれエロすぎ!! 私の性癖にグサグサ刺さりまくりましたよ!! あっ……鼻血を出しすぎたからか意識が……。
翌日、鼻血を大量に出して倒れていた私は二人に介護されたのであった。
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