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単語カードでどんな試験も合格できる!編

計算問題?できらぁ!

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 資格試験によっては計算問題が多いのもあるだろう。
 単語カードに、ただ単に過去問を書いて、数字はどうなるか? といった書き方をしようと思ったとする。
 問題によっては、単語カード一枚に書ききれないし、単語カード一枚に知識を詰め込みすぎてかえって覚えづらい事になる。
 そこで計算問題に関しては、一問に対し、数枚の単語カードを作ると有効である。
 単語カードに書くとボリュームのある計算問題はいくつかの計算をすれば正解までたどり着けるものが多い。
 なのでそのいくつかを一つ一つに分けてしまい、単語カードを作るのだ。
 例えばある計算問題の解き方が以下のようなものだったとする。

 ①問題文中で与えられた数字で足し算をする。
 ②①で求めた数字を公式にあてはめて答えを出す

 この場合三枚の単語カードを作成する。
 ①であれば単語カードの表に計算に必要な数字を書いて、値を求めよと書けばよい
 ②であれば①で求めた数字を単語カードの表に書き、公式を思いだせるか問うような問題にすればよい

 といったが、具体例がないと分かりづらいであろう。後々、筆者が受けた試験で具体例を説明させていただく。
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