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番外編:校医の不純同性交遊相談所
二重人格の子と付き合いたいのですがどうすれば良いでしょうか?(3)
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「すまない」
天原光は一言謝罪をした。
「なんでだ? と聞くほどでもないか。あんなAV見せられた後に一代の裸を見れば、嫌でも思い出しちまう。お前勃起つどころか泣いていたからな」
「後日出直しさせてくれ、頭を冷やしたい」
「……期待しないで待っているさ……」
もう一人の一代は寂しげな表情をし、天原光の背中を見送った。
天原光は帰り道、電柱に自身の拳を叩き付けていた。
後日、天原光は校内で弧ノ山先生とカウンセリングをしてもらっていた。
「校内でも一代君の事情を知っている上の方のごくわずかの人間だ。そこで情報はシャットアウトされているが、一代君の話と情報に強い知り合いのおかげで彼の事情を知った」
「……だめだ、俺なんかではあいつを支えきれない。俺が思っていたよりも一代は重いものを背負っていた……そして俺の心の弱さが憎い……」
天原光は自分の拳を強く握りしめていた。
「……君を焚き付けた私にも責任はある。だからもう一度君を焚き付かせよう。君は確かに弱いかもしれない。でも私から言わせて貰えば一代君も、もう一人の一代君も、弱い存在だ」
「二人とも弱い?」
「そう。一代君はAV撮影の件で酷く弱り切ってしまった。自身で自身を守る力もない。でももう一人の一代君が鬼島を殺った。そして彼をいつも助けている。一方、もう一人の一代君がの狂気じみた性格は一見強そうに見えるが弱いところもある」
「……確かあいつは、俺に対し本音を吐いていた……そういう自分でいるのも疲れた、さらに俺に対して愛してくれって……」
「他にもある。彼がその狂気を保てるのは守るべき存在、一代君がいるからだろう。もし一代君を守る必要が一切なくなった場合はどうなるか? 色んな可能性があるが、一代君抜きでは彼も股平常を保てない弱さを持っていると思う」
天原光は無言でいたが、自分の中で答えのイメージがなんとなく見えていた。それを弧ノ山先生も悟ったようだ。
「ありがとう弧ノ山先生、おかげで少し吹っ切れた」
「私は君も一代君も弱い存在だと言っただけだ。礼なんざ言われることはしていない」
保健室を出る天原光の背中を弧ノ山先生は温かい目で見送った。
天原光は昼休み、別のクラスにいる双葉一代のもとを尋ねた。
「一代、昼休みの時間くれないか?」
「光君? なんだか凄い真面目な顔だけど?」
「はじめにいっておく。もう一人の一代は静かに見守っていて欲しい」
その会話を聞いて周りのクラスメートが頭に?を浮かべていた。ただし、その意味を分かっている者も一人いた。
「分かったよ。もう一人の僕が僕の言うことを聞いてくれるかは分からないけど……」
天原光と双葉一代は屋上へと向かった。
屋上へと向かう階段がやけに騒がしい状態となっている。何かあったのかと二人は思った。やがて、顔に怪我を負った校内の不良生徒が階段を降りてきた。
「どうやらこの校内の喧嘩屋が屋上に来たか」
天原光は空手の時の戦闘態勢の気持ちに切り替え、屋上へとのぼった。
「ようし! 邪魔な先輩方はぶっ飛ばした! これで俺達二人きりだ! 遠慮なく清美をおかずにできるってわけだ!」
「やめろばか! 昼休みの屋上で何をやらかすつもりだ!」
どうやら校内の有名な問題児同性カップルがいちゃついていたようだ、二人の名前は正義と清美だったかなと天原光は思った。
「ん?」
問題児同性カップルが二人を見ると、何かを察したような顔になった。
「屋上は存分に使ってくれ! 部外者が来ねえように階段のところで見張っとくわ!」
二人は意外にもあっさりと立ち去ったなと天原光は思った。
「一代。ここ数日、お前のもう一人の人格に接して、一代に関する事を全部知り尽くした」
それを聞いて双葉一代の表情が曇った。
「そうか……僕がとっても汚れている事、知っちゃったんだね……こんな僕と付き合うの嫌になっちゃったよね? 色々と普通の人よりもずれているし……魅力が一切ないもん……」
「勘違いするな。確かに常識人というものさしで一代を測ったら極端にずれたものかもしれない。でもな、俺が心底好きな奴っていうものさしで測ればぴたりと合うんだよ」
「口先だけはやめてよ! 僕は男の人にいっぱいエッチなことされているし、僕自身記憶がないけど、人も殺しているんだよ! これから先もう一人の僕が君を殺しちゃうかもしれない! そんな僕を愛してくれるって言うの!」
双葉一代が感情を表に出した。それに対し天原光は冷静さを保っている。
「俺はここ数日で一目惚れした一代のイメージが大分変わったんだ。一代がAVで酷い目にあったこと、諸悪の根源の男を殺したこと。一目惚れした時はもの大人しそうで綺麗な子としか思ってなかったからすごくとまどっちまって……俺はどうしたらいいか? 恋人になっても本当に支えきれるんだろうか? 自分で自分の気持ちが分からなくない。俺って心の本当に弱い奴だ……なんて思ったりしていた。でもさ、自分なりに悩んで、人様に弱さも見せて。ようやく気づけたんだ」
天原光は双葉一代に静かに歩み寄り、彼の顎を手で優しく持ち上げて軽い口付けをした。
「一代が大好きだって気持ちだけは一目惚れした時から変わらずのままなんだ」
その言葉を聞いて双葉一代の涙腺が一気に崩壊した。
「うぇぇ、ええぐっ!!」
双葉一代は自分の気持ちを伝えようとしていたが、涙で上手く言葉が出ない。しかし天原光は伝えたいことが何かを分かった。彼は双葉一代を胸に引き寄せて、気持ちの曇り空が晴れるまで待ってあげていた。
放課後、天原光は双葉一代と共に彼が住むマンションへと向かった。二人はベッドに直行し、すぐに裸になった。
「そ、その、できれば、今日体育あったし、あ、汗臭いから、シャワー浴びたいなって……」
双葉一代は赤面しながらもじもじと口にした。
「俺は好きな子の汗の匂いも嗅ぎたいんだ」
天原光は双葉一代の腋をあげて、蒸れた腋の匂いを堪能した。
すーはーすーはー
「そ、そんなところ嗅がないで! 天原君の変態!」
「一代から変態なんて言葉が出るなんて思わなかった。でもこの匂い最高だよ!」
「もう馬鹿っ!」
天原光は己の性欲に任せて動いた。今度は腋の下にしゃぶりつき、腋下を味わっていた。
じゅうう
「ひゃぁん! くすぐったい! ちょっと、腋なんて吸ったらお腹壊しちゃうよ!」
「どうしてだよ、こんなに美味しいのに。美味しすぎて頭がおかしくなってしまいそうだ」
天原光の性器はいつしか勃起していた。
「ぼ、僕の腋だけでこんなに大きくなっちゃった……」
「なぁ、一代、こういうプレイしたいんだけど」
双葉一代の膝枕に天原光が頭をのせて、さらに双葉一代が性器をしごき、天原光が乳首を吸った。
「光君赤ちゃんみたい、そんなに僕の雄っぱい美味しい?」
「あぁ美味しいさ! それに一代の柔らかい手や、性器のしごき方が上手くてとってもいい!」
「好きで上手くなったわけじゃないんだけどな……」
「あっ……ごめん!」
「でも、こうやって嫌なことと向き合って乗り越えたからこそ、光君とこうやっと一緒になって気持ち良くなれたのかなって思うよ……」
双葉一代の心にも何か良い方向で変化が出てきたと天原光は思った。
びゅっ びゅくん びゅるる
天原光は勢いよく射精した。双葉一代は手について精液を舐めた。
「もったいないなぁ」
双葉一代はさらに、自分の口で天原光の性器のお掃除もはじめた。
「やばっ、一代に俺の性器舐められていると思うと、すぐにいっちまいそうだ」
「駄目」
そういって双葉一代は性器から口を外した。
「射精すならここだよ」
双葉一代はM字開脚をし、両手を背中側から回して、お尻の蕾を広げた。
「で、でもその前に、舐めさせて!」
天原光は双葉一代の蕾を舐めはじめた。
「ひゃぁん! 汚いってそこはっ! 本当にお腹壊しちゃうよっ!」
「だって、仕方ないじゃないか。俺はこうやって一代と愛し合える日をずっと待ち望んでいた! お前が転校した時から、一目惚れして、別クラスだったけどクラス合同の体育で見る一代の些細な動作とかに俺はときめいてしまっていたんだ! そして色々と苦難あってこうやって結ばれたんだ! 俺は俺の思うままに全力で一代を愛したい!」
双葉一代は赤面して両手で顔を隠した。
「あぁっもうっ! 聞いているこっちが恥ずかしくなっちゃうくらいだよぉ!」
「お、俺も今更ながら恥ずかしくなってきた……」
天原光は双葉一代の蕾が十分に濡れてほぐれたことを確認し、自身の性器を挿入していく。
「一代、いくよ」
「うん、きて」
ぬぷぷぷ
双葉一代と天原光は一つになった。
天原光は一言謝罪をした。
「なんでだ? と聞くほどでもないか。あんなAV見せられた後に一代の裸を見れば、嫌でも思い出しちまう。お前勃起つどころか泣いていたからな」
「後日出直しさせてくれ、頭を冷やしたい」
「……期待しないで待っているさ……」
もう一人の一代は寂しげな表情をし、天原光の背中を見送った。
天原光は帰り道、電柱に自身の拳を叩き付けていた。
後日、天原光は校内で弧ノ山先生とカウンセリングをしてもらっていた。
「校内でも一代君の事情を知っている上の方のごくわずかの人間だ。そこで情報はシャットアウトされているが、一代君の話と情報に強い知り合いのおかげで彼の事情を知った」
「……だめだ、俺なんかではあいつを支えきれない。俺が思っていたよりも一代は重いものを背負っていた……そして俺の心の弱さが憎い……」
天原光は自分の拳を強く握りしめていた。
「……君を焚き付けた私にも責任はある。だからもう一度君を焚き付かせよう。君は確かに弱いかもしれない。でも私から言わせて貰えば一代君も、もう一人の一代君も、弱い存在だ」
「二人とも弱い?」
「そう。一代君はAV撮影の件で酷く弱り切ってしまった。自身で自身を守る力もない。でももう一人の一代君が鬼島を殺った。そして彼をいつも助けている。一方、もう一人の一代君がの狂気じみた性格は一見強そうに見えるが弱いところもある」
「……確かあいつは、俺に対し本音を吐いていた……そういう自分でいるのも疲れた、さらに俺に対して愛してくれって……」
「他にもある。彼がその狂気を保てるのは守るべき存在、一代君がいるからだろう。もし一代君を守る必要が一切なくなった場合はどうなるか? 色んな可能性があるが、一代君抜きでは彼も股平常を保てない弱さを持っていると思う」
天原光は無言でいたが、自分の中で答えのイメージがなんとなく見えていた。それを弧ノ山先生も悟ったようだ。
「ありがとう弧ノ山先生、おかげで少し吹っ切れた」
「私は君も一代君も弱い存在だと言っただけだ。礼なんざ言われることはしていない」
保健室を出る天原光の背中を弧ノ山先生は温かい目で見送った。
天原光は昼休み、別のクラスにいる双葉一代のもとを尋ねた。
「一代、昼休みの時間くれないか?」
「光君? なんだか凄い真面目な顔だけど?」
「はじめにいっておく。もう一人の一代は静かに見守っていて欲しい」
その会話を聞いて周りのクラスメートが頭に?を浮かべていた。ただし、その意味を分かっている者も一人いた。
「分かったよ。もう一人の僕が僕の言うことを聞いてくれるかは分からないけど……」
天原光と双葉一代は屋上へと向かった。
屋上へと向かう階段がやけに騒がしい状態となっている。何かあったのかと二人は思った。やがて、顔に怪我を負った校内の不良生徒が階段を降りてきた。
「どうやらこの校内の喧嘩屋が屋上に来たか」
天原光は空手の時の戦闘態勢の気持ちに切り替え、屋上へとのぼった。
「ようし! 邪魔な先輩方はぶっ飛ばした! これで俺達二人きりだ! 遠慮なく清美をおかずにできるってわけだ!」
「やめろばか! 昼休みの屋上で何をやらかすつもりだ!」
どうやら校内の有名な問題児同性カップルがいちゃついていたようだ、二人の名前は正義と清美だったかなと天原光は思った。
「ん?」
問題児同性カップルが二人を見ると、何かを察したような顔になった。
「屋上は存分に使ってくれ! 部外者が来ねえように階段のところで見張っとくわ!」
二人は意外にもあっさりと立ち去ったなと天原光は思った。
「一代。ここ数日、お前のもう一人の人格に接して、一代に関する事を全部知り尽くした」
それを聞いて双葉一代の表情が曇った。
「そうか……僕がとっても汚れている事、知っちゃったんだね……こんな僕と付き合うの嫌になっちゃったよね? 色々と普通の人よりもずれているし……魅力が一切ないもん……」
「勘違いするな。確かに常識人というものさしで一代を測ったら極端にずれたものかもしれない。でもな、俺が心底好きな奴っていうものさしで測ればぴたりと合うんだよ」
「口先だけはやめてよ! 僕は男の人にいっぱいエッチなことされているし、僕自身記憶がないけど、人も殺しているんだよ! これから先もう一人の僕が君を殺しちゃうかもしれない! そんな僕を愛してくれるって言うの!」
双葉一代が感情を表に出した。それに対し天原光は冷静さを保っている。
「俺はここ数日で一目惚れした一代のイメージが大分変わったんだ。一代がAVで酷い目にあったこと、諸悪の根源の男を殺したこと。一目惚れした時はもの大人しそうで綺麗な子としか思ってなかったからすごくとまどっちまって……俺はどうしたらいいか? 恋人になっても本当に支えきれるんだろうか? 自分で自分の気持ちが分からなくない。俺って心の本当に弱い奴だ……なんて思ったりしていた。でもさ、自分なりに悩んで、人様に弱さも見せて。ようやく気づけたんだ」
天原光は双葉一代に静かに歩み寄り、彼の顎を手で優しく持ち上げて軽い口付けをした。
「一代が大好きだって気持ちだけは一目惚れした時から変わらずのままなんだ」
その言葉を聞いて双葉一代の涙腺が一気に崩壊した。
「うぇぇ、ええぐっ!!」
双葉一代は自分の気持ちを伝えようとしていたが、涙で上手く言葉が出ない。しかし天原光は伝えたいことが何かを分かった。彼は双葉一代を胸に引き寄せて、気持ちの曇り空が晴れるまで待ってあげていた。
放課後、天原光は双葉一代と共に彼が住むマンションへと向かった。二人はベッドに直行し、すぐに裸になった。
「そ、その、できれば、今日体育あったし、あ、汗臭いから、シャワー浴びたいなって……」
双葉一代は赤面しながらもじもじと口にした。
「俺は好きな子の汗の匂いも嗅ぎたいんだ」
天原光は双葉一代の腋をあげて、蒸れた腋の匂いを堪能した。
すーはーすーはー
「そ、そんなところ嗅がないで! 天原君の変態!」
「一代から変態なんて言葉が出るなんて思わなかった。でもこの匂い最高だよ!」
「もう馬鹿っ!」
天原光は己の性欲に任せて動いた。今度は腋の下にしゃぶりつき、腋下を味わっていた。
じゅうう
「ひゃぁん! くすぐったい! ちょっと、腋なんて吸ったらお腹壊しちゃうよ!」
「どうしてだよ、こんなに美味しいのに。美味しすぎて頭がおかしくなってしまいそうだ」
天原光の性器はいつしか勃起していた。
「ぼ、僕の腋だけでこんなに大きくなっちゃった……」
「なぁ、一代、こういうプレイしたいんだけど」
双葉一代の膝枕に天原光が頭をのせて、さらに双葉一代が性器をしごき、天原光が乳首を吸った。
「光君赤ちゃんみたい、そんなに僕の雄っぱい美味しい?」
「あぁ美味しいさ! それに一代の柔らかい手や、性器のしごき方が上手くてとってもいい!」
「好きで上手くなったわけじゃないんだけどな……」
「あっ……ごめん!」
「でも、こうやって嫌なことと向き合って乗り越えたからこそ、光君とこうやっと一緒になって気持ち良くなれたのかなって思うよ……」
双葉一代の心にも何か良い方向で変化が出てきたと天原光は思った。
びゅっ びゅくん びゅるる
天原光は勢いよく射精した。双葉一代は手について精液を舐めた。
「もったいないなぁ」
双葉一代はさらに、自分の口で天原光の性器のお掃除もはじめた。
「やばっ、一代に俺の性器舐められていると思うと、すぐにいっちまいそうだ」
「駄目」
そういって双葉一代は性器から口を外した。
「射精すならここだよ」
双葉一代はM字開脚をし、両手を背中側から回して、お尻の蕾を広げた。
「で、でもその前に、舐めさせて!」
天原光は双葉一代の蕾を舐めはじめた。
「ひゃぁん! 汚いってそこはっ! 本当にお腹壊しちゃうよっ!」
「だって、仕方ないじゃないか。俺はこうやって一代と愛し合える日をずっと待ち望んでいた! お前が転校した時から、一目惚れして、別クラスだったけどクラス合同の体育で見る一代の些細な動作とかに俺はときめいてしまっていたんだ! そして色々と苦難あってこうやって結ばれたんだ! 俺は俺の思うままに全力で一代を愛したい!」
双葉一代は赤面して両手で顔を隠した。
「あぁっもうっ! 聞いているこっちが恥ずかしくなっちゃうくらいだよぉ!」
「お、俺も今更ながら恥ずかしくなってきた……」
天原光は双葉一代の蕾が十分に濡れてほぐれたことを確認し、自身の性器を挿入していく。
「一代、いくよ」
「うん、きて」
ぬぷぷぷ
双葉一代と天原光は一つになった。
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