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ショタ変身編

記憶喪失になるな(1)

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ダダダダダダダ

 病院内では走ってはいけないというのが常識なのは馬鹿な俺でも分かっている。しかし、そんな常識ですら守る余裕が今の俺にはない。佐藤清美の名前の札が貼られている病室の前にたどり着くと、俺は一呼吸置いた。。

ガラララ

「清美! 生きているか!!」

 俺が病室に入ると、頭に包帯を巻いた清美がベッドで眠っていた。すぐそばに清美の母もいる。

「あら正義君お見舞いに来てくれたの? 嬉しいわ」

「清美の体調はどうですか!!」

「ちょっと頭を打っただけよ、比較的元気だし問題ないわ。ただし一部を除いてね……」

「一部を除いて?」

むくり

 ベッドで寝ていた清美が起き上がってくる。寝ぼけ眼をこすって俺の方を見てきた。

「あっ、お兄ちゃ~~ん♪」

ぎゅっ

 突然清美が俺に抱きついてきた。突然の事態にパニクった。

「どうした清美! 熱でもあるのか?」

「僕元気だよ♪ お兄ちゃんこそどうしたの?」

 一体これはどういう事だ?

「正義君、ご覧の通り清美は頭を打って記憶が混乱しているみたいなのよ。子供の頃まで退化しちゃったみたいで、おまけに正義君をお兄ちゃんと思っているの」

「そ、そうでしたか」

 清美の身体には特に異常がなかったため、この日に退院が決定となった。清美とお袋さんと共に、ひとまず家へと向かった。



「お兄ちゃ~~ん♪」

「どうした清美~~?」

 清美の唐突の変化に混乱したが、慣れるとまた印象が変わった。

 清 美 可 愛 す ぎ ん だ ろ ! !

 病院で目覚めた時から俺に対し、お兄ちゃん、お兄ちゃんと人懐っこい犬のように接してきて愛らしいぜ!!

「お兄ちゃん、僕のおっぱいから白い液体が出てくるの。僕病気なの?」

 清美がシャツを上にまくって、母乳の出ている乳首を俺に見せた。そうか、記憶がぶっ飛んでいて母乳が出ることも忘れているのか。性的な知識が無い故のエロさってやつか。これでこれでまた新鮮な感じだ。

「そいつは病気じゃない。神様からの贈り物さ」

「神様からの贈り物?」

「そうさ! そいつは母乳っていってな、飲めば元気になれるものなんだ! 母乳は普通、赤ちゃんの出来たお母さんにしか出せないもんだ。お前は男だが、神様に認められて母乳を出せるようになったんだ!」

「そうなの! 僕ってすっごーい!!」

 もちろん全くのでたらめである。これは清美をからかい、性的な展開に持ち込むための話である。しかし、こんなばかげたお話をキラキラと目を輝かせて聞く清美の姿は本当に愛らしいものだ。

「良かったらお兄ちゃんにも母乳飲ませてくれないか? お兄ちゃん最近元気ないから清美に元気にしてもらいたいんだ」

「うんいいよ♪ お兄ちゃんのためなら何でもするよ♪」

 早速俺は清美の乳首にしゃぶりついた。

ちゅううう ぺちょぺちょ

 母乳を全部飲み干してやろうかという勢いで乳首を吸い、おっぱいの感触を確かめるように乳首を舌でなぞっていく。

「ひゃあん、くすぐったいよぉ」

「くすぐったい? じゃあこんなのはどうだ?」

もみゅ もみゅ

 俺は両手で清美のおっぱいをもみほぐしはじめた。小さくなる前の清美の胸は筋肉があり、張りのある感触だった。対し、小さくなった清美の胸は、ほんのりと脂肪がのっており、まるで女の子のおっぱいのようだ。

「あ♡ ん♡」

 清美が可愛らしい声を出してきた。

「お兄ちゃん、なんかくすぐったすぎて頭がおかしくなっちゃうの。でも、もっともっと僕のおっぱいを触って欲しいって思うの。僕おかしいかな?」

「おかしくないさ。清美がお兄ちゃんの事を大好きだから、おっぱいを触って欲しいって思うのさ。お兄ちゃんが嫌いだったら、そんな気持ちにはならないさ」

「そうなんだ! お兄ちゃんって頭良いね~~♪」

 さっきから清美が可愛すぎるんだよ!! もう小さな子にいたずらする犯罪者の気持ちが分かってしまうぜ!!

「清美、自分の母乳を飲んでみたいと思うか?」

「うん、美味しいなら飲んでみたいな♪」

「そうか、じゃあこうだ」

むちゅう

 俺は口の中に溜めた清美の母乳を口渡しで清美に飲ませた。

ごきゅごきゅ

 清美は何のためらいもなく俺の口から渡された母乳を飲んだ。互いの唇を離すと、母乳と唾液の混じった粘液の糸が互いの唇をつないだ。
「えへへ、大好きなお兄ちゃんとキスしちゃった♡」

 これで俺の理性のタガが外れてしまった。

「俺も清美が大好きさ。だから大人のキスを教えてあげよう」

ちゅううう

 再度俺は清美にキスをし始めた。清美の唾液を味わうように清美の口内を吸っていく。

「ふむむむ、お兄ちゃん掃除機みたいだね」

「へへへ、掃除機みたいに清美の口の中を綺麗にしてあげるからね」

ぺちょくちゅちゅぷ

 今度は清美の口の中に舌を入れ始めた。清美の舌の先から根元まで味わい尽くすように、清美の短くて小さい舌に俺の舌を絡ませる。

「お兄ちゃん、これすごいドキドキする! なんでだろ?」

「俺もドキドキするよ。清美がこんなにも可愛くて愛しいからな。ほら、見てみろよ」

 俺は逞しく勃起した性器を清美に見せた。

「すっごーい! お兄ちゃんのおちんちん大きくてふっとーい!!」

「知っているか? お兄ちゃんのおちんちんからも母乳に似たミルクが出るんだ」

「えっ、そうなの? 出して出して!」

「でもな、これは俺が好きな子の協力がないと出せないものなんだ」

「僕お兄ちゃんだぁいすきだから何でもするよ!」

「よし、まずは俺のおちんちんを犬をなでるように触ってみてくれ」

「うん!」

すりすりすり

 清美が小さい両手懸命に使って俺の性器をなでている。清美の柔らかい手の感触、そして可愛らしい姿が俺をより興奮させていく。

「いいぞぉ、清美はお利口さんだなぁ」

「えへへへ、僕お利口さん!」

「今度は俺が清美の母乳を吸ったみたいに、おれのおちんちんを舐めてみ」

「え~~、おちんちん舐めるの? 汚くないかな?」

 ここまで調子良く来ていたが、ここにきて清美が拒否反応を示してきた。ノリに任せて色々とデタラメを吹き込んだがここで限界か?

「でもお兄ちゃんのおちんちんだったらいいや!」

 っていいのか~い!

「いただきま~~す」

ぺろぺろぺろ

 清美の性器を舐める姿は、まるでキャンディーを味わうようだ。記憶がぶっとんだ分、気持ち良いポイントがどこか分かっておらず、とにかく俺の性器全体を舐めようとする。

「お兄ちゃんどう?」

「ああ、いいよ清美。今度は口だけじゃなく、さっきみたいに手も使ってみて」

「うん」

 清美が手も使いながら俺の性器を舐めていく。大分フェラチオに近い形になってきた。技術的に決して上手くはないが、慣れていない感じの手つきや舌使いが、逆に俺の性的興奮を増大させた。

「そうだな、俺のおちんちんの先っちょを舐めながら吸ってみてよ」

「ん~~、こうかな~~?」

れろれろ ちゅううう

 やばい。そろそろイキそうになってきた。このまま清美に俺の精子を飲ませてやろう。

「ああ清美、もうそろそろ精子が出るよ。全部飲んでね」

「うん、お兄ちゃんの精子全部飲むよ!」

「さあ、そろそろイクぞ!」

どぴゅう ぴゅう ぴゅるる

 清美の口内に射精し、大量の精子を送りこんだ。清美がどんな反応をするか楽しみだ。

「ん~~、喉に絡まって飲みづらいよ~~」

「頑張って飲んでよ清美。お兄ちゃん大好きだろ?」

「うん、頑張る!」

 清美が自身の口内にまとわりつく精子を懸命に飲み干す。

ごっきゅん

「どうだった、俺の精子?」

「う~~ん、変な味!」

「そうかそうか、でも栄養があるから身体に良いんだ」

「う~~ん、栄養があっても飲みたくないな~~」

 ここで俺は良からぬ考えを思いついた。

「口からだけじゃなくてお尻から飲む方法もあるんだ」

「え~~! お尻から飲む方法! 教えて教えて!」
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