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ショタ変身編

ショタになるな(番外編)

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ぎゅるるるる

 俺の腹から不吉な異音が鳴り、意識が一気に覚めた。腹痛の時と同じ感覚がある。小腸あたりが活発に動き、排泄を促す感じが来た。

「おい、清美。俺の性器の先に何か当たっているんだが……」

 俺はそれが何かを言いづらかった。言ったら恥ずかしいを通り越したとんでもなく恥ずかしい気持ちになるだろう。

「その、出したらマズイやつだ……みなまで言わなくても分かるだろ……」

「ほう、じゃあもろきゅうプレイも悪くねえな」

「お、おい、何言ってんだお前!?」

「くそみそも悪くねえって言ってんだよ。俺はお前のう〇こだって食えるほど愛しているんだぜ」

「そんな愛語られて喜ぶ変態がどこにいる!! つうかお前が病気になるし、部屋も臭い事になるし!! とりあえずトイレにいかせてくれ!!」

「やなこった。俺は犯る」

「た、頼む! なんでもするから!」

「男には決して譲れない物があるんだよ!」

 正義はまた腰の前後運動を再開した。

ぱんぱんぱんぱん

「ひぃい!? やめてくれぇ!!」

 正義にピストン運動される度に、俺の腹の中にあるうん〇が徐々に潰れていく感触を感じた。

「もろきゅうプレイって、子供の頃に遊んだ粘土をちん〇で突くような感じだな」

「そんな実況するなぁ!!」

「あっ、粘土みたいなうん〇をえぐるから掘るって言うんだな! 経験は人を賢くするな♪」

「そんなわけあるかあ!」

「おっ、お前のうん〇が徐々に尻穴から少しずつ漏れてきているぜ」

「な、なんだと!?」

「俺のちん〇が茶色がかってきたんでな。それに心なしか芳ばしい臭いが漂ってきた。そう思うとなおさら興奮してきたぜ!!」

「このど変態が! 病気になってくたばっちまえ!」

「そうか、じゃあくたばる前にとことんスカプレイを楽しむか!!」

ぎゅぷう ぎゅぷう ぎゅぷう ぎゅぷう

「うぅ! くそぅ! こんな変態プレイで感じるなんて♡ 感じたくないのにぃ♡」

「くそ? 確かに、このプレイは良い意味でくそだな」

「このプレイを良く解釈できるてめえの頭は脳みそじゃくて脳くそなんじゃねえか! ふわぅう♡」

 自分の尻と同時に自分のうん〇をえぐられ、変な快感に目覚めてしまいそうだ。

にちゃあ にちゃあ にちゃあ

「くくく、お前のケツの締め付けもいいが、うん〇が俺のちん〇の侵入を防いでいる抵抗の感触もまたいいぜ」

 やがて、ある事がはっきりしてくる。尻の周りがべたついている感覚だ。精液とか愛液とか液体系のものじゃなくて、固形物をぐちゃぐちゃにしたような感触だ。

「お、おい、俺のケツの穴あたり大変な事になってないか?」

「ご察しの通り、うん〇だらけでございます♪」

「ぐわあああ!! 絶対ベッド大変な事になっているじゃねえか!!」

「おう、うん〇まみれだぜ」

「誰が寝ると思っているんだ! 誰がこれを洗うと思っているんだ! うっ!」

 いつの間にか、部屋の中が芳ばしい臭いで充満していた。

「んっ? 部屋が結構臭うようになってきたな」

「うわぁ~、こんなプレイもう嫌だ~」

「ダメだ! もうお前の臭いのせいでイっちまいそうだ!」

にちゅう にちゅう にちゅう

 正義はうん〇などおかまいなしに、ラストスパートのピストンを激しくした。俺の体に今まで味わった事のない、変な快感が走っている。
「ひいいい♡」

「清美のクソまみれの穴にイクぞ!」

びゅぶり びゅくう びくん びくう

「はぁはぁ、すんげえ興奮したかも」

「お、俺はもうこんなの絶対やだぁ……」

「……なぁ清美?」

「なんだよ」

「一回抜くとすんごく冷静になってな。とんでもなく末路はプレイをしていたなと今更ながらに実感したよ。我ながらドン引きもんだわ」

「気付くのが遅いんだよ!!」

「とりあえず綺麗にすっか」

ねちゃあ

 正義のちん〇がおれの尻穴から引き抜かれた。

「くっさ! 清美、一体何食ったらこんな臭いになるんだ?」

「臭い臭い言うな! 臭いのは否定しねえけど、俺は当たり前の食生活を送っているわ!」

「んだと! お前のうん〇のせいでしばらくカレー食う気にならなくなったんだぞ!」

「そんな話すんな! 俺だって食えなくなるだろ!」



「あり?」

 いつの間にか朝になっていた。
 部屋の中は正義とのSEXのせいで生臭い感じにはなっていたが、うん〇の臭いは一切しなかった。

「途中から夢だったか……夢で良かったぜ……」

 しかし、正義ならいつの日かこんな変態的なプレイを強要するかも知れない。しばらくの間、夢の中での正義とのスカプレイを思い出し、奴の顔をまともに見れなかった。
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