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第三章~誘拐したダークエルフがクソガキだったからしつけて犯る~

欲望に任せたら子作りしてしまった

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 俺にこれから何をされるか想像し、エルトは怯えている。これはなかなかにそそられる。

「そうだな、エルフで一番気になるところはまずここだ」

れろん

 俺はエルトのとがった耳を舐めた。

「ひゃふぅ! やめろ! エルフの耳は感じやすいんだぞ!」

「そうか、じゃあ耳だけでイクか試してみるか」

れろ ぺろ ぬろ

 俺は更に耳を舐めた。耳の外側全体をなめ回したり、内側に耳を入れて、ダークエルフの味を楽しんだ。

「ひゃああ!」

 エルトは可愛い声を出して感じていた。早くもエルトの性器は勃起していた。

「こういうのはどうだ」

かぷ かぷ

 俺はエルトの耳を甘噛みした。

「もう、やめっ! やぁん!」

びゅるる びゅくん

 エルトは射精した。自身の褐色の肌に対比的な色をした白い精液がかかった。それは非常にエロチックなものだ。

「すげえな、耳だけでイッたか」

「くそ、おっさんにイカされるなんて!」

「何言ってんだ。セックスは気持ち良い方がいいだろ?」

「俺は男だぞ! 女に比べて肉付き良くねえし、こんな体いたずらしても面白くないだろ!」

「いや、幼いながらも全体的にひきしまっていて筋肉も適度についているのが俺的にはいいぞ。少しあばら骨が浮き出たところとか、腹筋のラインが出ていたり、引き締まった感触の尻とかも高ポイントだ」

「そんな解説されても嬉しくねえよ。ていうかおっさんはホモか?」

「ん? 一応は両刀だな。ただ、そこいらの女よりもダークエルフの男の子の方が魅力的に思うぜ」

 そろそろ俺の性器も硬くなってきた。俺も服を全て脱いだ。

「あれ……おっさん……」

 エルトが俺の左脚を見ていた。そういえばこいつに俺の左脚の事を話してなかったな。俺の左膝下は機械仕掛けのごてごてとした感じになっているのだ。

「ただの義足だ。気にすることでもない」

「気にするよ! なんか人様の暗い過去、唐突に勝手に知っちまったみたいで、申し訳ない気持ちするしさ」

「……つまんねえ話さ。俺がお人よしだった頃、仲間に裏切られた。命は助かったが、左脚を失った。あれ以来俺は人様と組むのを止めたんだ……」

 ここまで話してしまって、互いに言葉を出しづらい空気になった。我ながらどうしようもんかと思った。


「つまりおっさんってぼっちか、道理でこんな寂しいところで住んでいるわけだ。きゃははは」

 エルトのこの笑いでさっきのしんみりとした空気はどっかに消えた。ただ、このクソガキに非常にむかついてきた!

「ほう、自分のご身分をわきまえてねえみてえだな?」

 俺は自分の硬くなった性器をエルトの顔に押し付けた。

「うわっ! こんなもんくっつけんな!」

「お前だけ気持ち良くなってんだ。俺のもちょっとは気持ち良くさせてもらわねえとな」

 俺はエルトの頭を両手で持ち、口に押し付けた。エルトは口を閉じようとしたが、反応がワンテンポ遅れたため、口の中へ性器を挿入する事が出来た。

「さて、ご奉仕してもらおうか?」

がぶぅ

 突然、性器に痛みが走った。

「いでっ!」

 エルトの歯形がくっきりとついていた。

「この野郎、噛みやがったな……」

「へへ、再起不能にならない程度に噛んだんだ。俺の優しさに感謝しろよ」

ぶっちん

 もうキレた。このクソガキに対し優しさを一切持たねえことにした。

ぴと

 俺は性器をエルトの肛門につけた。

「ひぃ! ちょっと! なんてもん俺のケツにおしつけてんだ!」

 エルトの拒否などかまわず俺は腰を前に押し進めた。
めり めり

 エルトの尻の中の肉が無理な開通作業により嫌な音を出している。

「ぎゃあああ!! 痛い!! 痛い!! 裂けるう!! やめろおおお!!」

 一瞬悲鳴じみた声を聞いて躊躇したが、エルトが泣きべそかいている顔を見て、俺は迷いを捨てた。こいつをこのままいじめてやりてえ。

「指でほぐして、ローションで濡らすぐらいしようかと思ったけどよ、お前がクソ生意気だから、強引に挿入させてもらったぜ」

「お、お前なんてことするんだ! 俺のケツ穴壊れたらどう責任とってくれんだ!!」」

「ん? ケツが裂けたら治癒魔法使えばいいんじゃねか?」

「俺は使えないの!」

「お前治癒魔法使えないのか? あんだけ攻撃魔法ぶっ放しているからてっきり使えるもんだと思っていたけどよ?」

「攻撃魔法に比べて地味だから覚えていないんだよ。つうか攻撃魔法しか俺覚えてないし」

「そうか、じゃあ再開っと」

ずぶぶぶ

 俺はエルトの中に納まりきってない性器を奥まで挿入させた。エルトの小さな体が俺を追い出そうと、性器を締めつけてきた。

「いだだだ! もうやだぁ! 誰か助けてぇ! 死んじゃう!」

「あのなぁ、お前が泣き叫ぶと逆効果なんだよな。かえって俺がお前をメチャクチャにしてやりたくなる」

「このド鬼畜変態おやじ! 地獄に落ちろ!!」

ぬちゅ ぬちゅ

 段々とエルトのお尻もほぐれてきて、俺の性器を柔軟に受け入れるようになってきた。おかげでピストン運動もしやすくなっている。まあ、肛門付近はエルトの出血大サービスでえらいことになっているがな。

「お願い……優しくして……」

 エルトのその声を聞いて、俺はピストン運動を一旦停止し、性器をエルトから引きぬいた。そしてエルトを拘束する鎖の鍵を開けた。

「そうだな、まずはキスをさせてもらおうか。さっきみたいに噛むんじゃねえぞ」

 俺はエルトに口をよせた。

ちゅう

 エルトの唇が柔らかい、甘い香りがする。いつまでもむしゃぶりつきたくなるような唇だ。

くちゅ ぴちゅ

 俺とエルトは互いの舌を交わせた。エルトが舌をどう動かせば良いか迷い、俺にゆだねている感じがする。俺はエルトの舌を優しく包み込むように舐めてやった。

じゅううう

 そして俺はエルトの口の中を思い切り吸った。エルトの唾液が凄く甘かった。

ちゅぽん

 俺がエルトから唇を離すと、唾液の透明な糸がお互いを結んだ。

「俺……汚れちゃった……」

 こいつ、天然で俺の性欲のスイッチを押しちまったな。俺は抱きしめながら持ち上げ、その状態で性器をエルトの中に納めた。

ぬぷぷぷ

 エルトの体重を利用して一気に俺の性器をエルトに挿入した。

「ひゃああ!」

 エルトのこの反応、ようやく感じるようになったか。なら遠慮なく犯すことが出来るな。

ぱん ぱん ぱん

 俺はエルトを持ち上げるように性器のピストンをしていった。そうしながらもエルトのエルフ耳を舐めたり等、サービスも忘れなかった。

「あっ、はふ、ひゃん、きゃうふ」

 エルトから甘い声が聞こえてきた。こいつもセックスを今楽しんでいるんだな。
 そうだ、ちょっと試してみるか。俺は一端ピストンをやめた。エルトが少しとまどった反応をした。

ぬちゅ ぬちゅ

 エルトは自ら腰を上下に振り始めた。ただ快楽を優先し、気持ち良くなりたいと自身の体を動かしているのだ。

「はぁ、はぁ、はぁ」

 しばらく俺はエルトの様子を見ていると、エルトはふと我にかえって驚いていた。

「お、お、俺! なんで自分でやってたんだっ!?」


「凄いな。初めてなのに気持ち良くなりたいと思って、自ら腰を振るレベルまでいったか」

「う、嘘だ! 俺はそんなこと!」

 さて、俺もそろそろ限界が来たようだ。

「エルト、イキそうだ。もちろん中出し」

「や、やめろ、中には出すな!」

 エルトが凄く焦った表情を見せた。これはきっと何かあるな。

「ん? 男だし妊娠はしねえだろ」

「するんだよ! 昔あった魔女狩りってわかるだろ?」

「あぁ、魔術を使いこなす女共に政権や国ををとられかねないと思った男共が魔女狩りと称して力を持った女共を虐殺しまくった胸くそ悪い歴史のことか」

「そうさ。その時代に人間の女だけでなく、エルフの女も虐殺されまくって一時期エルフが途絶えようとしたんだ。その時から、残った男のエルフ達が男でも妊娠できるように、自身の体を進化させたんだ。俺にはその血が流れているんだ」

「そうかそうか、より中出ししたくなるってもんだ」

ぬちゅう ぬちゅん

 俺はさらに腰を激しくふった。

「ひゃああん! 馬鹿ぁ! お前自分が何しようとしているのか分かっていんのか! ダークエルフと人間のハーフの子供が産まれるんだぞ! ていうか俺はお前の赤ちゃんを産みたくねえ!!」

 エルトは俺を引きはがそうと両手で俺を突き放そうとした。しかし腕力が圧倒的に足りない。むしろこうやって抵抗される分俺は燃える。

「いっとくがこいつはお前に対するお仕置きも含めてやっているからな。妊娠してじっくり反省しな!!」

「いやあああああああああ!!」

どぴゅん どぴゅぴゅ どくん

 俺はエルトの中に精液を放った。久々のセックスだけあって、精液がたくさん放出されている感じがあった。エルトの拒否とは逆に、エルトのお尻は俺の精液が欲しいと脈動するように締めつけていた。

「あ……あ……」

 エルトの顔は絶望に満たされていた。

ちゅぽん

 俺が性器を抜くと、エルトの肛門付近は精液と血で汚れていた。

ぷぴゅ

 エルトの肛門から精液が出てきた。エルトは自身の肛門に指を当て、中出しされたことを実感した。

「うわあ゛あ゛あ゛あ゛!!」

 エルトはけたたましく激しく泣いた。流石の俺も少し罪悪感が出てきた。
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