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夏休みの自由研究は友人を監禁しての観察日記!?(1)
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今回、僕は普通に大人しくすることにした。いわゆる陰キャと陽キャの間ぐらいのキャラを目指している。
「佐倉君、駅前にゲーセンできたらしいよ、今度いこうよ!」
僕に話しかけてきたのは、和木谷 弓君。クラス内では比較的大人しく良心的存在である。いかにもモブキャラという感じの地味な容姿で、気軽に仲良くしやすい。
(この際、こういう普通の子とカップリングになるのが一番良いルートかもな……)
そんな日々を過ごしているといつの間にか夏休みの時期となった。しばらく学校の生徒と顔を会わすこともなく、平穏な日々が過ごせるというわけだ。ただ、和木谷君相手なら夏休み中に会ってもいいかなと思える。
「佐倉君、夏休みの自由研究なんだけど、協力してくれるかな?」
この学校では夏休みの宿題として小学校のような自由研究がある。ネタをどうしようかと迷っていたのでちょうど良かった。
「いいよ、どんなことをするの?」
バリッ
この感覚は覚えがある。生徒会長にスタンガンをやられた時と同じだ。どうやら耐性が少しついたからか、意識を失わず身体が痺れる程度で済んだ。いや、冷静にそんなことを思っている場合じゃない。誰だこんなことをやったのは。
「佐倉君、君の観察日記だよ。一ヶ月の間、君を監禁してその様子をじっくりとみてあげるよ」
「ぐっ……」
和木谷君、君だけは良心的存在だと思っていたのに、どうなってしまうんだ僕はこの先……。
~01日目~
どうやら僕は何もしない部屋に閉じ込められたようだ。ベッドすら何もない硬い部屋だ。目に見えるのは白い壁と鉄製のドアのみ。そして全裸である。
「……起きてみたら何もない部屋、暇つぶしすらできない苦痛の部屋だ……」
一時間程ぼ~~っとしていたが、もう我慢できなくなってきた。気が狂いそうだ。
「聞こえているか和木谷!! 外に出せとはいわないが、せめて暇つぶせる道具はないのか!!」
大声で叫ぶも何も答えが返ってこない……。
「くそっ、まさかずっとこのまま何もせず監禁なのか……まるで精神病院みたいだ……」
僕は我慢できずにその場でシャドーボクシングを始めた。10分程して疲れてその場で息を切らせて寝転んだ。
「ぐあああ、暇すぎて頭がおかしくなる……」
そして1時間、2時間とまた時間がたつが変化はない。
「空を飛べたらこの部屋から出られて天国へ登校できるなぁ」
ついには自分でも良く分からない意味不明の言葉を言うようになってしまった。もう随分頭にきている状態。
がちゃん
遂に和木谷君がドアを開けた。やっと開いた。安堵の瞬間、喜びの気持ちがとても強かった。
いかん、この気持ちはすぐに捨てよう。今すぐにでも和木谷を突き飛ばしてこの部屋を出よう、しかし何もできない、なぜだ……。
「君には催眠術をかけておいた。僕に暴行はできない、この部屋から出る気にならないようにするというね」
「ぐっ……和木谷君、君はまともな人間だと思っていたのに……」
「何を言っているんだい。君のために君が好きそうな普通の子を演じていたんだよ。すぐにでも監禁してやりたいという気持ちを抑えながらね……」
和木谷君は簡単な食事を自分に渡した。
「さぁ、早く食べないとその食事を没収するよ……」
自分はすぐに口の中に料理を詰め込んだ。食べ終わると、すぐに和木谷君が部屋を出て行った。またも沈黙の部屋と化した。
「ベッドも何もない部屋だけど、硬い床で寝て暇な時間を潰した方がいいかな……」
そう思って僕は床に寝転んだ。眠気はないが無理矢理寝ようと目を閉じた。意識があるまま目を閉じて一時間ぐらいたった頃だろうか、腹痛が発生した。
「お腹の具合が悪い……もしかして食事に何か入っていた……」
トイレを探したがよくよく考えればこんなところにトイレなんてない。
「和木谷! トイレに行かせてくれ!!」
予想はしていたが返事は返ってこない。これは最悪部屋の隅っこでやるしかないのか……。しかし、まだ理性がある状況だ。耐えよう……
ぐきゅるるる
駄目だ、もう二・三分もてばいい状況だ。このまま盛大に漏らしかねない。
「ぐぐぐぐ……」
がちゃり
ようやく部屋の扉が開いた。
「下剤入りの食事を与えたからね。そろそろかなと思って」
「じゃあ早くトイレに……」
「でもしばらくこうやって目の前で腹痛に苦しむ佐倉君を見たくてね……」
「くそったれが……」
ぎきゅるるる
お腹が悲鳴をあげている。限界が近い状態だ。
「あ゛あ゛あ゛!!」
「もう十分堪能したし、そろそろトイレを許可しようか」
そういって和木谷君はあひるのおまるを持ってきた。しかもスケルトンなもので丸見えである。
「なっ!? まさかこれにっ!?」
「そうだよ、まさかおまるを知らないなんて言わないよね?」
「男のうんこ出す姿を見たいとかとんだ変態じゃねえか……」
もう我慢の限界を超えていた。僕はおまるを手に部屋のすみっこへ寄った。
「おいおいそんなに隅っこじゃだめだよ」
和木谷君はおまるを取り返して部屋の真ん中においた。
ぐきゅぐぐぐぐ
「ぐがが……」
駄目だ、後数歩歩けば出してしまう。もう部屋の真ん中でもいいから出そう。
俺は理性を捨てることにした。
「はぁはぁ、このおまるは僕が処分するからね」
もう何も突っ込む気がしない。今大事なものが壊れてしまったところだからだ。
「後で寝やすいようにお布団も用意しておくからね……」
~観察日記一日目~ 著:和木谷弓 協力:佐倉蓮
親愛なる佐倉蓮君と一緒に観察日記をすることにしました。
まずは佐倉君を何もない部屋に放置すると、どのように精神が変化するかを見ました。僕の予想では、何もない環境でも新しい暇つぶしの方法を見つけるかなと思いましたが、まずは佐倉君はシャドーボクシングをして以降はぼ~っとしたり意味不明の発言をしたりでした。 また、彼の食事に下剤を入れて、トイレを迫られた状態で理性と生理現象とどちらが勝るかを観察しました。結果的に彼は腹痛に耐えながらもトイレの中でするという選択肢をとりました。極限まで追い詰められても理性を重視する人間の本質を見たような気がしました。
引き続き、色んな条件の下、彼を見ていきたいです。
「佐倉君、駅前にゲーセンできたらしいよ、今度いこうよ!」
僕に話しかけてきたのは、和木谷 弓君。クラス内では比較的大人しく良心的存在である。いかにもモブキャラという感じの地味な容姿で、気軽に仲良くしやすい。
(この際、こういう普通の子とカップリングになるのが一番良いルートかもな……)
そんな日々を過ごしているといつの間にか夏休みの時期となった。しばらく学校の生徒と顔を会わすこともなく、平穏な日々が過ごせるというわけだ。ただ、和木谷君相手なら夏休み中に会ってもいいかなと思える。
「佐倉君、夏休みの自由研究なんだけど、協力してくれるかな?」
この学校では夏休みの宿題として小学校のような自由研究がある。ネタをどうしようかと迷っていたのでちょうど良かった。
「いいよ、どんなことをするの?」
バリッ
この感覚は覚えがある。生徒会長にスタンガンをやられた時と同じだ。どうやら耐性が少しついたからか、意識を失わず身体が痺れる程度で済んだ。いや、冷静にそんなことを思っている場合じゃない。誰だこんなことをやったのは。
「佐倉君、君の観察日記だよ。一ヶ月の間、君を監禁してその様子をじっくりとみてあげるよ」
「ぐっ……」
和木谷君、君だけは良心的存在だと思っていたのに、どうなってしまうんだ僕はこの先……。
~01日目~
どうやら僕は何もしない部屋に閉じ込められたようだ。ベッドすら何もない硬い部屋だ。目に見えるのは白い壁と鉄製のドアのみ。そして全裸である。
「……起きてみたら何もない部屋、暇つぶしすらできない苦痛の部屋だ……」
一時間程ぼ~~っとしていたが、もう我慢できなくなってきた。気が狂いそうだ。
「聞こえているか和木谷!! 外に出せとはいわないが、せめて暇つぶせる道具はないのか!!」
大声で叫ぶも何も答えが返ってこない……。
「くそっ、まさかずっとこのまま何もせず監禁なのか……まるで精神病院みたいだ……」
僕は我慢できずにその場でシャドーボクシングを始めた。10分程して疲れてその場で息を切らせて寝転んだ。
「ぐあああ、暇すぎて頭がおかしくなる……」
そして1時間、2時間とまた時間がたつが変化はない。
「空を飛べたらこの部屋から出られて天国へ登校できるなぁ」
ついには自分でも良く分からない意味不明の言葉を言うようになってしまった。もう随分頭にきている状態。
がちゃん
遂に和木谷君がドアを開けた。やっと開いた。安堵の瞬間、喜びの気持ちがとても強かった。
いかん、この気持ちはすぐに捨てよう。今すぐにでも和木谷を突き飛ばしてこの部屋を出よう、しかし何もできない、なぜだ……。
「君には催眠術をかけておいた。僕に暴行はできない、この部屋から出る気にならないようにするというね」
「ぐっ……和木谷君、君はまともな人間だと思っていたのに……」
「何を言っているんだい。君のために君が好きそうな普通の子を演じていたんだよ。すぐにでも監禁してやりたいという気持ちを抑えながらね……」
和木谷君は簡単な食事を自分に渡した。
「さぁ、早く食べないとその食事を没収するよ……」
自分はすぐに口の中に料理を詰め込んだ。食べ終わると、すぐに和木谷君が部屋を出て行った。またも沈黙の部屋と化した。
「ベッドも何もない部屋だけど、硬い床で寝て暇な時間を潰した方がいいかな……」
そう思って僕は床に寝転んだ。眠気はないが無理矢理寝ようと目を閉じた。意識があるまま目を閉じて一時間ぐらいたった頃だろうか、腹痛が発生した。
「お腹の具合が悪い……もしかして食事に何か入っていた……」
トイレを探したがよくよく考えればこんなところにトイレなんてない。
「和木谷! トイレに行かせてくれ!!」
予想はしていたが返事は返ってこない。これは最悪部屋の隅っこでやるしかないのか……。しかし、まだ理性がある状況だ。耐えよう……
ぐきゅるるる
駄目だ、もう二・三分もてばいい状況だ。このまま盛大に漏らしかねない。
「ぐぐぐぐ……」
がちゃり
ようやく部屋の扉が開いた。
「下剤入りの食事を与えたからね。そろそろかなと思って」
「じゃあ早くトイレに……」
「でもしばらくこうやって目の前で腹痛に苦しむ佐倉君を見たくてね……」
「くそったれが……」
ぎきゅるるる
お腹が悲鳴をあげている。限界が近い状態だ。
「あ゛あ゛あ゛!!」
「もう十分堪能したし、そろそろトイレを許可しようか」
そういって和木谷君はあひるのおまるを持ってきた。しかもスケルトンなもので丸見えである。
「なっ!? まさかこれにっ!?」
「そうだよ、まさかおまるを知らないなんて言わないよね?」
「男のうんこ出す姿を見たいとかとんだ変態じゃねえか……」
もう我慢の限界を超えていた。僕はおまるを手に部屋のすみっこへ寄った。
「おいおいそんなに隅っこじゃだめだよ」
和木谷君はおまるを取り返して部屋の真ん中においた。
ぐきゅぐぐぐぐ
「ぐがが……」
駄目だ、後数歩歩けば出してしまう。もう部屋の真ん中でもいいから出そう。
俺は理性を捨てることにした。
「はぁはぁ、このおまるは僕が処分するからね」
もう何も突っ込む気がしない。今大事なものが壊れてしまったところだからだ。
「後で寝やすいようにお布団も用意しておくからね……」
~観察日記一日目~ 著:和木谷弓 協力:佐倉蓮
親愛なる佐倉蓮君と一緒に観察日記をすることにしました。
まずは佐倉君を何もない部屋に放置すると、どのように精神が変化するかを見ました。僕の予想では、何もない環境でも新しい暇つぶしの方法を見つけるかなと思いましたが、まずは佐倉君はシャドーボクシングをして以降はぼ~っとしたり意味不明の発言をしたりでした。 また、彼の食事に下剤を入れて、トイレを迫られた状態で理性と生理現象とどちらが勝るかを観察しました。結果的に彼は腹痛に耐えながらもトイレの中でするという選択肢をとりました。極限まで追い詰められても理性を重視する人間の本質を見たような気がしました。
引き続き、色んな条件の下、彼を見ていきたいです。
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