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苦痛
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しおりを挟む「ほら、ちゃんとお前の気持ちいいとこ触ってやるから教えろよ」
部屋中に響くような水音を立てながら、彰人の中を弄る指の感覚に耐えきれず何度も嬌声を上げた
「んっ……っぁ、やだぁ……っあ?!!」
グリグリと奥を触られているうちに増やされた指が、彰人の後孔の中に隠された肉壁を擦った瞬間今までとは比べ物にならない快感が全身を襲った
「ここか、何だっけ……あー、前立腺?」
翔がそういうと執拗に先ほどの場所を擦られ叫び声に近いような声が口から飛び出した
「翔ー、あんま声出させると宿の人気づくぜ」
その様子を見ていた1人がそういうと、それもそうかと翔が頷く
「彰人、Shut Up」
黙れと言われて黙れるような状態ではなく、指で前立腺を擦られるたびに嬌声が小さく漏れる
「黙れって言ってんじゃん、お仕置きだな……彰人Crawl」
無情にも翔はそういうと指を抜くことなくCommandを使った
この行為が始まってから、Commandに対してRewordを受けてない彰人は既にDropしかけており、自分の体内が傷つくことも省みず体勢を無理やり変えた
翔に対して臀部を突き出すように這うと、翔は右手でナカを虐めながら突き出された尻を叩き始めた
「っ!!」
腹部に感じる快感とは違い、突然襲う痛みに思わず声が出そうになるが、唇を噛み締めて耐えると十数回で痛みは終わり再び強すぎる快感が全身に流れ始めた
執拗に脆弱な部分を擦られたことで、先に手筒で扱かれていた彰人自身からは透明な液体を垂らしていた
「なー、だれか彰人のこれ咥えて」
翔は再び体勢を変えさせて、後ろに回り込むと抱えるようにして足を開かせ、屹立した彰人のソレを再び扱き始めた
「っふぁ…………っ……」
声を我慢するために口を抑えていると、指示された同級生の1人が咥えて舐め始めた
「気持ちいいか、彰人」
後ろから左の耳朶を舐められて耳元で囁かれると、ビクビクと体が震えた
全身を何度も電流のように走る快感で今にも飛びそうな理性で首を振ると中に差し込まれている指が激しく蠢いた
「んんっ……っあ!待って、やめて……やだ!!」
舐められているのと前立腺を擦られる快感でイキそうになっているのを感じ思わず口を抑えていた手を離し翔の手を掴むとより激しく動かし始めた
「あぁ……っ、やだ、イっ……イっちゃう……っぁ」
「Wait」
耳元で囁かれるCommandによって絶頂に達することもできず、与えられる快感に呻くしかなかっな
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