『Love Stories。』

日向理

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Chapter.5

Episode.22

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   「もう暗くなってきてるんで、
    拓也さん、そろそろ!」

   「今多分うちの嫁1人になってるんで、
    一旦戻ります!」

  ゔっ ゔぐっ…
 「そう、だな… 泣」

                 タタタタタタ…
「現役アスリート、超速い~ 泣」

 ぐすっ
 「スゥッ~~……ふ、うぅ」

 「よぉ~しよぉしよぉし(T ^ T)」

  「ぬあ!?」



  「・・・」



 「ようすけ~ 号泣」
  えぐっ うぐっ

  「!?」
  「拓也お前、何泣いてんだよ」

 「ゔ~(T ^ T)」

  じーっ

   ぐすっ ぐすっ…
   「よーすけぇ…」


  「すっげ…ムッチャクチャ綺麗なお姉さん…」
  「俺、あの人見てジョン化した…

  「ん?ちょと待て?」


  「もしかして…仁美さん?」

   こ くり

  「うわ~!ヤバい…」
  「『どストライク』から
  『どブルズアイ』に進化しとる!」



  じーっ


  「希ちゃんは…全然変わってないな 笑」

「全然変わってない言うなー!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 …ってあれ?」


   「よーすけぇ~!」

   がばっ!はぐはぐ

  「あ…」



  ボッ!! 赤面 照

  「ヤバいって…」
  「仁美さん、治氏がいるでしょって…」

「!?」
「なんで陽介氏がそれ知ってんの!?」


  「あ」

  「えーっと」
  「なんででしょう~(@ ̄ρ ̄@)」


「隠し下手かよ!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」


  「俺、全く状況を把握してないんだけど」
  「11年ぶりに会うのに…
   何故場所が…砂丘なん?」



            え!?×3
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