蒼き流れの中で
二人の子供の純粋な愛が、多くの人の運命を大きく狂わせる。
祓魔師の少女キンバリーは旅を続けていくうちに、異質な自分という存在に戸惑いを覚えていく。最高権力者の血を受け継ぎ強き力をもつ少年カロルは、宮殿の奥に囚われているマレという人物と出会い惹かれていくが……。
異なる世界を生きるキンバリーとカロル。その二人の世界が繋がるときに未来に見えてくる世界は?
タブーをテーマにしたファンタジー。その為、同性愛的な表現が時々チラチラと出てきたりします。
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一章 ~赤き髪の祓魔師~ キンバリーの世界
二章 ~幽囚の麗人~ カロルの世界
間章 ~狭間の世界~
三章 ~喪ったものと、遺されたもの~ キンバリーの世界
四章 ~力の代償~ カロルの世界
間章 ~狭間の世界2~
五章 ~移ろいゆく世界~ キンバリーの世界
六章 ~雛は巣の外にいる~ カロルの世界
間章 ~狭間の世界3~
七章 ~何かの予兆~ キンバリーの世界
八章 ~親の願いと子の想い~ カロルの世界
間章 ~狭間の世界4~
九章 ~鼓動の先~ キンバリーの世界
十章 ~悔恨の先~ カロルの世界
間章 ~狭間の世界5~
十一章 ~自由という名の~ キンバリーの世界
十二章 ~母と子と~ カロルの世界
間章 ~狭間の世界6~
十三章 ~還る場所~ キンバリーの世界
十四章 〜想いとズレていく現実〜 カロルの世界
間章 〜狭間の世界7 〜
十五章 ~毀れる足下~ キンバリーの世界
十六章 〜真実がひらくとき〜 カロルの世界
十七章 ~過去と未来の狭間で~ キンバリーの世界
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