エナジークエスト

リョウタ

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第139エナジー 「捕食者」

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生物界には食われる側と食う側の二者が存在する。


もちろん宇宙にも同様のケースが多くある。


今回紹介するのは、姿形が「地球」に生息している「カラス」に酷似している「エナジーバード」という鳥の「ミクロ生物」である。


「カラス」は真っ黒で不気味だと思う方もいるが、「エナジーバード」は黄色の発光体で一見とても綺麗な「ミクロ生物」にみえる。


一匹辺りの「エナジー力」は「1000万」エナジー。三年前の「竜牙」なら苦戦はしたが、現在の「竜牙」であれば、鼻くそをほじっていても余裕で勝てるレベル。


厄介なのは、常に5億羽で行動しているというところだ。


「エナジーバード」5億羽の中心に「エンペラーエナジーバード」という「エナジーバード」を生み出した「マクロ生物」がいる。


「エンペラーエナジーバード」は敵との交戦で「エナジーバード」殺された場合、新たに新しい「エナジーバード を」創り出すことができ、5億羽を保ち続けている。


「エナジーバード」の主食は強いエナジーを持った生物や星である。


地球などの惑星の場合、5億羽が一斉に惑星に襲いかかり、「エナジーバード」のクチバシで対象物のエナジーを瞬時に分析・分解して食すことで、「アブソーブ」(吸収)の役目も果たしている。


通常の惑星であれば、5秒ほどで全て食べ尽くされてしまう。


そして今日も新しい獲物(惑星)を見つけたらしい。


その惑星に住む「ミクロ生物」や惑星自体も綺麗さっぱり「エナジーバード」たちに食べ尽くされてしまった。


「エナジーバード」は捕食者でありながら、エナジーを持つものなら何でも食すので別名「西の超銀河の掃除屋」とも呼ばれる。


今日の「エナジーバード」の食事の様子をみていた者が一人いた。


漆黒の黒髪した「竜牙」の宿命のライバルの一人「黒竜」である。


どうやら「エナジーバード」に用があるようだ。おそらく「竜牙」たちにとって悪い方の用。


次回。  第140エナジー  「接触」
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