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第123エナジー 「勝機」
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俺が「剛竜」と戦い始めて何秒経ったのか?
「剛竜」の体から無尽蔵に出てくる「ドラゴン」たちを「デス・エナジー」で一匹一匹原子レベルに分解して死滅させる。
「剛竜」の「重力」を相殺するために、「竜牙」は「斥力」「10000倍」を発動。
だが、「10000倍」の「斥力」でも全く相殺できない「剛竜」の「重力」は、「竜牙」の体をボキボキにする。
体中の骨は折れ、内臓は破裂、「エナジー・リカバリー」(回復)を行っているが、「エナジー・プロデュース」(創造再生)よりの修復を行っているため、エナジーの消費が激しすぎる。
「剛竜」と「竜牙」が対峙して5秒も経過していないにも関わらず、「デス・エナジー」「斥力」「エナジー・リカバリー」の三つの能力を同時に展開している「竜牙」のエナジー消費は「2000兆」を超えており、「3300兆」のエナジーしか保有していない「竜牙」の限界がすでにみえてきたのである。
何秒経ったんだ?疲れる・・・・。今までこんな疲れる戦いがあったか?俺一人で「ドラゴン」たちを消滅させ、「剛竜」の攻撃を受け続ける。こっちが攻め入る隙がどこにあるってんだ?こんなところで俺は死んでしまうのかよ。一瞬でも「エナジー・リカバリー」と「斥力」を緩めてしまったら、俺は一瞬でぺしゃんこになる。「剛竜」ほどの「エナジー力」を持っているなら俺なんか一瞬で殺せるはず。あいつは遊んでるんだ。俺で。俺はちっぽけなんだ。もうダメだ。目がかすんできやがった。「剛竜」の「シールド」が薄く見えてきやがった。やばいな。目をこすらなきゃ。・・・・・。あれ?やっぱ「剛竜」の「シールド」少し弱まってる!?えーーーー!!俺の「デス・エナジー」が効いてやがった!!そりゃそうだな。エナジーや物質を強制的に原子レベルに分解するんだから「シールド」も例外じゃないってことだな。よし!!
「竜牙」は半径1キロに展開していた自身の「デス・エナジー」発動中の「シールド」を解いた。
「デス・エナジー」がなくなったので、「剛竜」の体からうじゃうじゃと「ドラゴン」が湧いてきた。
「ドラゴン」たちを無視し、「オロチ化」し「竜」となった「剛竜」の頭全体に「竜牙」の「デス・エナジー」付きの「シールド」を展開した。
先ほどは半径1キロの「デス・エナジー」だったが、今回は「剛竜」の頭だけしか「シールド」を張らなかったので、さらに強力な「デス・エナジー」が発動し、「剛竜」の頭の「シールド」の防御力がどんどん剥がされていった。
その防御力が下がった頭を「竜牙」は狙い撃ちにした。
「俺の全エナジーだ!!喰らえ!!『エナジーバーストショット』!!」
「竜牙」の全エナジーを放出した「エナジーバーストショット」が「剛竜」の頭に炸裂した。
次回。 第124エナジー 「共闘」
「剛竜」の体から無尽蔵に出てくる「ドラゴン」たちを「デス・エナジー」で一匹一匹原子レベルに分解して死滅させる。
「剛竜」の「重力」を相殺するために、「竜牙」は「斥力」「10000倍」を発動。
だが、「10000倍」の「斥力」でも全く相殺できない「剛竜」の「重力」は、「竜牙」の体をボキボキにする。
体中の骨は折れ、内臓は破裂、「エナジー・リカバリー」(回復)を行っているが、「エナジー・プロデュース」(創造再生)よりの修復を行っているため、エナジーの消費が激しすぎる。
「剛竜」と「竜牙」が対峙して5秒も経過していないにも関わらず、「デス・エナジー」「斥力」「エナジー・リカバリー」の三つの能力を同時に展開している「竜牙」のエナジー消費は「2000兆」を超えており、「3300兆」のエナジーしか保有していない「竜牙」の限界がすでにみえてきたのである。
何秒経ったんだ?疲れる・・・・。今までこんな疲れる戦いがあったか?俺一人で「ドラゴン」たちを消滅させ、「剛竜」の攻撃を受け続ける。こっちが攻め入る隙がどこにあるってんだ?こんなところで俺は死んでしまうのかよ。一瞬でも「エナジー・リカバリー」と「斥力」を緩めてしまったら、俺は一瞬でぺしゃんこになる。「剛竜」ほどの「エナジー力」を持っているなら俺なんか一瞬で殺せるはず。あいつは遊んでるんだ。俺で。俺はちっぽけなんだ。もうダメだ。目がかすんできやがった。「剛竜」の「シールド」が薄く見えてきやがった。やばいな。目をこすらなきゃ。・・・・・。あれ?やっぱ「剛竜」の「シールド」少し弱まってる!?えーーーー!!俺の「デス・エナジー」が効いてやがった!!そりゃそうだな。エナジーや物質を強制的に原子レベルに分解するんだから「シールド」も例外じゃないってことだな。よし!!
「竜牙」は半径1キロに展開していた自身の「デス・エナジー」発動中の「シールド」を解いた。
「デス・エナジー」がなくなったので、「剛竜」の体からうじゃうじゃと「ドラゴン」が湧いてきた。
「ドラゴン」たちを無視し、「オロチ化」し「竜」となった「剛竜」の頭全体に「竜牙」の「デス・エナジー」付きの「シールド」を展開した。
先ほどは半径1キロの「デス・エナジー」だったが、今回は「剛竜」の頭だけしか「シールド」を張らなかったので、さらに強力な「デス・エナジー」が発動し、「剛竜」の頭の「シールド」の防御力がどんどん剥がされていった。
その防御力が下がった頭を「竜牙」は狙い撃ちにした。
「俺の全エナジーだ!!喰らえ!!『エナジーバーストショット』!!」
「竜牙」の全エナジーを放出した「エナジーバーストショット」が「剛竜」の頭に炸裂した。
次回。 第124エナジー 「共闘」
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