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第99エナジー 「『竜牙』と『竜星』の地球最終戦」
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「惑星クラス」になった「竜牙」の「エナジーショット」は、「竜星」の右腕から発せられる赤いエナジーで強化された拳で弾かれた。
バキ。
「貴様ごときにこの力を使わなければならないとは・・・・。」
「竜星」の体から発せられるエナジーが青色から赤色に変化したのだ。
「なんだ!!この『エナジー力』!!『5500京(ケイ)』だと!?今の俺の『エナジー力』が『3000兆』だから約1000倍か。だが、今の俺の体には、『エナジー体』だったときの知識、体験が全て詰まっている。『引力』で攻撃すれば、効く!!」
「できるもんならやってみろ!!地球とおまえ同時に消してやる。」
「竜星」はさらに上空に飛び、右手を挙げ、エナジーを集中し始めた。
「『原子力』を使った『エナジーショット』を放つつもりだな。だったらこっちも。」
「竜牙」は左手で「竜星」に10000倍の「引力」をかけ、右手に全力のエナジーを込めた。
「消えろ!!『火竜』!!!!『アトミック・スーパーエナジーショット』!!!!」
「竜星」の赤いエナジーで創られた「核融合」でできた「エナジーショット」はとんでもないエナジーを発しており、「太陽」も粉微塵にできる威力を持っていた。
一方は「竜牙」は自身の最強技「エナジーバースト」の爆発を広範囲に広げず、狭い範囲で集中的に絞ることでエナジーはさらに濃く濃厚で激しい威力を持つ「エナジーバースト」に進化させた。
「おまえは死ぬ。今の俺の最強技『エナジーバーストショット』だ!!」
ドン!!!!
両者の「アトミックエナジーショット」と「エナジーバーストショット」が互角にぶつかり合う。
どちらのエナジー弾も恒星を破壊できる威力があるので、衝撃で火の海だった地球は地響きから地割れが起き、溶岩が空を舞っていた。もはや地球は生物が生きていける状態ではなくなっていた。
「『火竜』のくせに。生意気だ!!さっさとくたばれ!!」
「竜星」はさらにエナジーを加え、威力を上げた。「竜牙」の「エナジーショット」が押され始めた。
「ぐががががが。ここで押し負けて死んだら俺は『エナモン』にあの世で会わせる顔がない。負けるか~。俺の全力!!全部出すんだ!!」
「竜牙」は左手で「引力」を発生させ、右手で「エナジーショット」を撃ち、今度は体を覆っている「シールド」から「斥力」を発生させ、「エナジーショット」の打ち出す力をさらに強化したのである。
「俺がこんなところでーーーーーー!!!」
「竜牙」の「エナジーショット」は「竜星」の「アトミックエナジーショット」を押し返し、両者のエナジーがミックスされたエナジー弾が「竜星」にまともに喰らい、宇宙まで吹っ飛ばされた。
「やった。俺。やったよ。『エナモン』。『藤堂』。『愛』。『良太』。俺、地球救ったよ。」
「竜牙」が安堵した途端、「竜牙」の胸元に小さな空間が現れ、赤いエナジーを発した右腕が飛び出し、「竜牙」の胸を貫き、赤色の光を発している「竜牙」の「核」をえぐりとった。
グチャ。
「あっ。みんな・・・・・・。ぐふ。」
「竜牙」は沈黙した。
「油断したな。あの程度の攻撃で俺が死ぬか。『恒星クラス』はエナジーで防御力も格段に強くなっているんだ。」
空間移動術を使って宇宙空間から移動してきた「竜星」。「竜牙」から抜き取った「核」を自分の胸に入れようとしていた。
次回。 第100エナジー 「先手必勝」
バキ。
「貴様ごときにこの力を使わなければならないとは・・・・。」
「竜星」の体から発せられるエナジーが青色から赤色に変化したのだ。
「なんだ!!この『エナジー力』!!『5500京(ケイ)』だと!?今の俺の『エナジー力』が『3000兆』だから約1000倍か。だが、今の俺の体には、『エナジー体』だったときの知識、体験が全て詰まっている。『引力』で攻撃すれば、効く!!」
「できるもんならやってみろ!!地球とおまえ同時に消してやる。」
「竜星」はさらに上空に飛び、右手を挙げ、エナジーを集中し始めた。
「『原子力』を使った『エナジーショット』を放つつもりだな。だったらこっちも。」
「竜牙」は左手で「竜星」に10000倍の「引力」をかけ、右手に全力のエナジーを込めた。
「消えろ!!『火竜』!!!!『アトミック・スーパーエナジーショット』!!!!」
「竜星」の赤いエナジーで創られた「核融合」でできた「エナジーショット」はとんでもないエナジーを発しており、「太陽」も粉微塵にできる威力を持っていた。
一方は「竜牙」は自身の最強技「エナジーバースト」の爆発を広範囲に広げず、狭い範囲で集中的に絞ることでエナジーはさらに濃く濃厚で激しい威力を持つ「エナジーバースト」に進化させた。
「おまえは死ぬ。今の俺の最強技『エナジーバーストショット』だ!!」
ドン!!!!
両者の「アトミックエナジーショット」と「エナジーバーストショット」が互角にぶつかり合う。
どちらのエナジー弾も恒星を破壊できる威力があるので、衝撃で火の海だった地球は地響きから地割れが起き、溶岩が空を舞っていた。もはや地球は生物が生きていける状態ではなくなっていた。
「『火竜』のくせに。生意気だ!!さっさとくたばれ!!」
「竜星」はさらにエナジーを加え、威力を上げた。「竜牙」の「エナジーショット」が押され始めた。
「ぐががががが。ここで押し負けて死んだら俺は『エナモン』にあの世で会わせる顔がない。負けるか~。俺の全力!!全部出すんだ!!」
「竜牙」は左手で「引力」を発生させ、右手で「エナジーショット」を撃ち、今度は体を覆っている「シールド」から「斥力」を発生させ、「エナジーショット」の打ち出す力をさらに強化したのである。
「俺がこんなところでーーーーーー!!!」
「竜牙」の「エナジーショット」は「竜星」の「アトミックエナジーショット」を押し返し、両者のエナジーがミックスされたエナジー弾が「竜星」にまともに喰らい、宇宙まで吹っ飛ばされた。
「やった。俺。やったよ。『エナモン』。『藤堂』。『愛』。『良太』。俺、地球救ったよ。」
「竜牙」が安堵した途端、「竜牙」の胸元に小さな空間が現れ、赤いエナジーを発した右腕が飛び出し、「竜牙」の胸を貫き、赤色の光を発している「竜牙」の「核」をえぐりとった。
グチャ。
「あっ。みんな・・・・・・。ぐふ。」
「竜牙」は沈黙した。
「油断したな。あの程度の攻撃で俺が死ぬか。『恒星クラス』はエナジーで防御力も格段に強くなっているんだ。」
空間移動術を使って宇宙空間から移動してきた「竜星」。「竜牙」から抜き取った「核」を自分の胸に入れようとしていた。
次回。 第100エナジー 「先手必勝」
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