完璧な竿とテクニックを持つイタリアンハーフの男、ロバートデニーロとの再会

椋のひかり~むくのひかり~

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3話 やたら舐めて欲しがる男

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前回と同じ待ち合わせ場所にした。
さちこは15分前に着き、彼を待っていると
10分前に駅に着いたとラインがきた。
「待ち合わせ場所にもう着いてるよ」
と返信すると慌てて来てくれたようだった。

前回と同じコンビニで同じビールと水を買い、同じラブホテルに入った。

部屋は前回よりタバコ臭いし狭かった。

彼は我慢できなさそうにエレベーターでキスしてきた。

部屋に入り、アクセサリーを外した。

「お風呂入る?お湯貯める?」
「うん。入ろうか。」

風呂場に行って蛇口を捻った。
そのまま洗面所で歯を磨こうと歯ブラシに歯磨き粉を
つけようとすると彼がやってきて後ろから抱きついてきた。

耳から首にキスをして鏡に映る照れ笑いしている自分にうっとりした。

「おっぱい触りたい。」
「うん。」
「いい?」
「うん。」

じゃあと言わんばかりにワンピースを脱いで
ベッドルームに戻りハンガーにかけた。

彼は肌着を脱がせ、ブラジャーを外した。

「俺も脱がせて。」
(あれ?そんなキャラだったっけ?)
「うん、いいよ。」

シャツのボタンを外した。

「ズボンも脱がせて。」
(あれ?そんなこと言う奴なの?)
「うん。」

ズボンのベルトを外し、ズボンのチャックを下ろすと
すでに我慢汁でびしょ濡れになったいきりたった肉棒が
ブリーフから主張していた。

「すごいね。」
「うん。舐めてほしい。」
(あれ?私の乳首はどうなった?)

風呂に入ってからにしたかったが仕方なく舐めることにした。

「じゃあベッドに座って。」

さすがに仁王立ちの彼の前で床に膝をついて
しゃぶりつくのは屈辱的だったのでベッドに座らせて横に座って舐めた。

「気持ちいい。めっちゃ気持ちいい。」

やがて彼はそのままベッドに寝そべったので
さちこは正面に回りこんで舐め始めた。
すでに我慢汁というよりは精液の味になっていた。

(でさあ、私の舐める話はどこに行ったんだ?)

そう思いながら適当に舌で転がしていた。

「先が気持ちいいの?」
「うん、タマも気持ちいいよ。舐めて。ほら。」

彼は自分のタマを持ち上げながら言った。
命令されるのが嫌いなさちこは
風呂にも入ってないタマを舐める気にはならなかった。

「この続きはお風呂でする?」
「うん。」
(っていうかさ、風呂でも舐めさせる気か?)
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