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12話 デカチンのみに許されたパフォーマンス
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彼は今度はさちこを横向きにしたが
そうすると全く竿が行方不明になってしまった。
さちこは起き上がって対面座位の体勢になった。
さちこは彼にしがみつき
彼は下からさちこを突き上げたが
さちこが重力を頼りに体重をかけようとも
なんらフィット感は感じられなかった。
「どの体勢がいいの?」
「バックしよ。」
さちこは<最後の砦、バック>の体位を提案した。
彼はいちいち正面で竿を差し込みながら
さちこを反転させて四つん這いにさせた。
(これになんの意味があるのか?
四つん這いになってから突っ込む方が楽じゃねえか?
無駄に握力使うよな。)
<竿を差し込みながらの回転>は
AVでよく見る行為であるが、
それはデカチン故の技である。
長い竿ならしっかり絞めなくとも
難なくクルッと回転できるが、
短いと抜けやしないかとヒヤヒヤして
女は無駄に握力を使わねばならない。
よって、あれをやりたがる男は多いが
<デカチンのみに許されたパフォーマンス>
なのである。
(短小のカリなし男が差し込みながら
女を回転させるなんぞ100年早いわ!)
少しイラつくさちこであった。
そうまでしたバックの体位も
彼とはあまり気持ち良くなかった。
「ねえ立ちバックしない?」
「何それ?」
「鏡の前で立ちバックするの。」
「意味がわからん。どうすること?」
「鏡の前で立ってするの。」
さちこはベッドから立ち上がって、
大きな鏡の前にあるサイドボードに手をついた。
尻を突き出して、彼の竿を後ろから受け入れた。
「ねえ、見て。やらしいでしょ?」
「やらしいね。」
「感じる?」
「うん。」
彼に突かれながら、鏡越しに彼と見つめ合った。
さちこは自分の気持ちよさそうな顔を見て
うっとりしていた。
「気持ちいい。。。」
さちこがいよいよ気持ちよくなると
突然、彼が動きを止めた。
「どうして止めるの?もっと速く突いて。」
「突いたらいきそうになっちゃう。」
「いってもいいよ。一緒にいこ。」
(おめえみたいなサイズは速さで
カバーするしかないないんだから。
動き止めんなよ。)
彼が恐る恐るまた動かし始めた。
「あん、気持ちいい。。。」
さちこがいよいよいきそうになってきたと
思った矢先、彼は竿を引っこ抜いた。
「ダメダメ。抜かないで。」
「だって、これ以上動かしたらいっちゃうよ。」
「いいよ。一緒にいこ。」
彼は泣きそうな子供のような顔をしながら
再びさちこに差し込んだ。
「いくよ。」
「うん。」
彼は一往復でヘナヘナになった。
しかし彼の指は元気よく、
そのままさちこの豆をいじりっぱなしで
二人はベッドに寝転んだ。
そうすると全く竿が行方不明になってしまった。
さちこは起き上がって対面座位の体勢になった。
さちこは彼にしがみつき
彼は下からさちこを突き上げたが
さちこが重力を頼りに体重をかけようとも
なんらフィット感は感じられなかった。
「どの体勢がいいの?」
「バックしよ。」
さちこは<最後の砦、バック>の体位を提案した。
彼はいちいち正面で竿を差し込みながら
さちこを反転させて四つん這いにさせた。
(これになんの意味があるのか?
四つん這いになってから突っ込む方が楽じゃねえか?
無駄に握力使うよな。)
<竿を差し込みながらの回転>は
AVでよく見る行為であるが、
それはデカチン故の技である。
長い竿ならしっかり絞めなくとも
難なくクルッと回転できるが、
短いと抜けやしないかとヒヤヒヤして
女は無駄に握力を使わねばならない。
よって、あれをやりたがる男は多いが
<デカチンのみに許されたパフォーマンス>
なのである。
(短小のカリなし男が差し込みながら
女を回転させるなんぞ100年早いわ!)
少しイラつくさちこであった。
そうまでしたバックの体位も
彼とはあまり気持ち良くなかった。
「ねえ立ちバックしない?」
「何それ?」
「鏡の前で立ちバックするの。」
「意味がわからん。どうすること?」
「鏡の前で立ってするの。」
さちこはベッドから立ち上がって、
大きな鏡の前にあるサイドボードに手をついた。
尻を突き出して、彼の竿を後ろから受け入れた。
「ねえ、見て。やらしいでしょ?」
「やらしいね。」
「感じる?」
「うん。」
彼に突かれながら、鏡越しに彼と見つめ合った。
さちこは自分の気持ちよさそうな顔を見て
うっとりしていた。
「気持ちいい。。。」
さちこがいよいよ気持ちよくなると
突然、彼が動きを止めた。
「どうして止めるの?もっと速く突いて。」
「突いたらいきそうになっちゃう。」
「いってもいいよ。一緒にいこ。」
(おめえみたいなサイズは速さで
カバーするしかないないんだから。
動き止めんなよ。)
彼が恐る恐るまた動かし始めた。
「あん、気持ちいい。。。」
さちこがいよいよいきそうになってきたと
思った矢先、彼は竿を引っこ抜いた。
「ダメダメ。抜かないで。」
「だって、これ以上動かしたらいっちゃうよ。」
「いいよ。一緒にいこ。」
彼は泣きそうな子供のような顔をしながら
再びさちこに差し込んだ。
「いくよ。」
「うん。」
彼は一往復でヘナヘナになった。
しかし彼の指は元気よく、
そのままさちこの豆をいじりっぱなしで
二人はベッドに寝転んだ。
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