中級編マッチングアプリの男〜防衛省事務官の男〜

最終話 自分の発言したことを守れない男が国を守れるのか？

翌日ラインがきた。

「こんばんは～。今日は何してたの？」

（はあ？一回やったぐらいで彼氏づらのラインしてくんじゃねえよ！
こっちはおめえのせいで昨日から喉が痛くてたまんねえんだ！）

彼のラインをブロックし、翌日あまりにも喉が痛くて耳鼻咽喉科に行った。
完治するのに１週間かかった。
身体の声がすでに答えを出していた。

さちこは今回すごーく反省した。
なぜあんな男と会ったのか？
なぜあんな男の家について行ったのか？
なぜあんな男の汚い竿をしゃぶったのか？
引き返すサインはたくさん出ていたのに
なぜ違和感を無視し続けてしまったのか？

自分にがっかりした。
もう２度とプロフィールに嘘を載せている人とは関係を持たない。
うそとわかった時点で縁を切る。
そう心に誓った。



今回は気づきでなく反省

①ライン交換した後、すぐにアプリを消す相手は要注意。
（通報を恐れている可能性あり）

②どんなにいい人そうに見えても家に行くと男は狼になる。

③写真と大きく乖離していて不愉快な場合はその場で帰っても良い。

④身長の低い男に限って２、３cmサバをよむ。

⑤フェラをしないと勃たないような男とはしなくていい。

⑥とにかくすごーくムラムラしない限り相手の家には行かないこと。


衛さん、いろんな気づきをありがとう！

＜自分の言ったことを守れない男が国を守れるのか？！＞
と私は問いたい！が
彼に幸あれ！


最後までお読みくださってありがとうございました。