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16.初めての鶯谷
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人生で初めてかの有名なラブホ街、鶯谷駅に降り立った。
ここで乗り降りする男女はみんなそれ目的と思われても過言ではない。
若い男女ならまだしもいい大人がという後ろめたさもある。
駅を降りてコンビニに立ち寄った。
彼はお腹がすいたというのでおにぎりを、
私のリクエストの水も一緒に買ってくれた。
一筋入るとすぐに迷路のようにラブホが所狭しと建ち並んでいる。
彼は地元に近いので詳しいのかと思いきやどうやら下調べもしていない様子で、
どこがいいかきょろきょろしている。
(こういうところは高校生じゃないんだから調べとけよな。)
そう思いながら歩いていると、
とりあえずリニューアルしてまもないのでまだ内装が清潔そう
というところをを見つけて入った。
フロントの電光掲示板を見ると
5000円台と6000円台の部屋しか空いていなかった。
受付の人に「何時間にしますか?」と聞かれ、
彼は「3時間にする?」と私に聞いてきた。
私はそれが2時間の料金とは知らず、
「4時間でいいんじゃない?」と言うと、
9000円近い料金を請求されていた。
部屋は2階なので階段で上がった。
「ごめんね。2時間の料金と知らなくて、
フリータイムかと思ったから、長い方がいいと思ったから。
3時間にすればよかったね。」
「いいよ。ゆっくりできるし。」
「うん。いっぱい楽しもうね。」
部屋に着くとなんとも昭和感は否めない。
しかも<ゆったり広め>という謳い文句の部屋を選んでこれか
というほどの狭さであった。
(これが下調べをしないで入った結果なんだよな~
ラブホテルこそネットリサーチが重要なんだよ。)
コートをハンガーにかけ、アクセサリーを外した。
歯を磨き終わると彼が抱きつき口にキスをしてきた。
まるでまんじゅうを押し付けられたかのように柔らかい唇であった。
肉に埋もれて舌を絡めるには距離を感じた。
ベッドに座るとキスしながら押し倒されて少し体をまさぐられたが、
ワンピースがしわになるので中断して脱いだ。
まずタイツも脱ごうとすると
「そんながっつり脱ぐの?」
ムードがないと言わんばかりの表情をされた。
「だってワンピースだけ脱いでタイツだけって恥ずかしいじゃん。
だから先にタイツ脱ごうと思っただけ。」
そういいながらタイツを脱いでワンピースを脱ぎ、肌着を脱いで、
ブラジャーとパンティ姿になった。
ブラジャーのホックを片手で外すのにかなりてこずっていた。
<久しぶりのセックス>という裏付けがとれた。
どんなにキスされても乳首をなめられてもなかなか気持ちは高ぶらなかった。
(やはりデブの見た目と段取りの悪さが萎えさせてるのかなあ。。。)
そして、予想は的中、腹はかなり出ていた。
彼は黒いブリーフを脱ぎ、舐めてほしそうに近づけてきた。
ふと視線をよこすと皮が半分かぶっているのがわかった。
彼はさらりと先っちょを引っ張り出したが、その姿を見逃さなかった。
(こいつやっぱ火星人じゃねえか?)
触る気にもなれなかった。
彼はクンニしようと股間を広げ、その前に顔を持ってきた。
(このままクンニが始まれば、私もいずれ流れでフェラさせられる。
それは衛生的に嫌だ。だって火星人だもん。)
「ねえ、お風呂入ってからにしない?このまま舐めるの嫌でしょ?」
「別に嫌じゃないよ。嫌?」
「うん、なんか恥ずかしいからお風呂入ろ。」
風呂に入った。
ここで乗り降りする男女はみんなそれ目的と思われても過言ではない。
若い男女ならまだしもいい大人がという後ろめたさもある。
駅を降りてコンビニに立ち寄った。
彼はお腹がすいたというのでおにぎりを、
私のリクエストの水も一緒に買ってくれた。
一筋入るとすぐに迷路のようにラブホが所狭しと建ち並んでいる。
彼は地元に近いので詳しいのかと思いきやどうやら下調べもしていない様子で、
どこがいいかきょろきょろしている。
(こういうところは高校生じゃないんだから調べとけよな。)
そう思いながら歩いていると、
とりあえずリニューアルしてまもないのでまだ内装が清潔そう
というところをを見つけて入った。
フロントの電光掲示板を見ると
5000円台と6000円台の部屋しか空いていなかった。
受付の人に「何時間にしますか?」と聞かれ、
彼は「3時間にする?」と私に聞いてきた。
私はそれが2時間の料金とは知らず、
「4時間でいいんじゃない?」と言うと、
9000円近い料金を請求されていた。
部屋は2階なので階段で上がった。
「ごめんね。2時間の料金と知らなくて、
フリータイムかと思ったから、長い方がいいと思ったから。
3時間にすればよかったね。」
「いいよ。ゆっくりできるし。」
「うん。いっぱい楽しもうね。」
部屋に着くとなんとも昭和感は否めない。
しかも<ゆったり広め>という謳い文句の部屋を選んでこれか
というほどの狭さであった。
(これが下調べをしないで入った結果なんだよな~
ラブホテルこそネットリサーチが重要なんだよ。)
コートをハンガーにかけ、アクセサリーを外した。
歯を磨き終わると彼が抱きつき口にキスをしてきた。
まるでまんじゅうを押し付けられたかのように柔らかい唇であった。
肉に埋もれて舌を絡めるには距離を感じた。
ベッドに座るとキスしながら押し倒されて少し体をまさぐられたが、
ワンピースがしわになるので中断して脱いだ。
まずタイツも脱ごうとすると
「そんながっつり脱ぐの?」
ムードがないと言わんばかりの表情をされた。
「だってワンピースだけ脱いでタイツだけって恥ずかしいじゃん。
だから先にタイツ脱ごうと思っただけ。」
そういいながらタイツを脱いでワンピースを脱ぎ、肌着を脱いで、
ブラジャーとパンティ姿になった。
ブラジャーのホックを片手で外すのにかなりてこずっていた。
<久しぶりのセックス>という裏付けがとれた。
どんなにキスされても乳首をなめられてもなかなか気持ちは高ぶらなかった。
(やはりデブの見た目と段取りの悪さが萎えさせてるのかなあ。。。)
そして、予想は的中、腹はかなり出ていた。
彼は黒いブリーフを脱ぎ、舐めてほしそうに近づけてきた。
ふと視線をよこすと皮が半分かぶっているのがわかった。
彼はさらりと先っちょを引っ張り出したが、その姿を見逃さなかった。
(こいつやっぱ火星人じゃねえか?)
触る気にもなれなかった。
彼はクンニしようと股間を広げ、その前に顔を持ってきた。
(このままクンニが始まれば、私もいずれ流れでフェラさせられる。
それは衛生的に嫌だ。だって火星人だもん。)
「ねえ、お風呂入ってからにしない?このまま舐めるの嫌でしょ?」
「別に嫌じゃないよ。嫌?」
「うん、なんか恥ずかしいからお風呂入ろ。」
風呂に入った。
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