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最終話 帰ってからオナニーする女
しおりを挟むさちこは再度シャワーを浴びて服を着た。
「脚綺麗だよね。」
「そう?ありがとう。」
「俺。。。」
「ん?どうした?」
「いや。。。」
「言いかけて止めるの気持ち悪いから言って。」
「俺、実は脚フェチなんだ。
すごい脚綺麗だなって前から思ってて。」
「あら、そうなの?
脚フェチに脚褒められて嬉しいわ。
ありがとう。」
「あと肌も綺麗だよね。」
「そう?肌はそう思わないけど。笑
頑張ってます。ありがとう。」
(どこでそんな褒めるテクニック
覚えてきたんだ?笑
今日は言う前からシャワー浴びたし、
一応素直に歯も磨いたし、
手で唾つけて触らなかったし、
私のブログでも読んだのか?笑
改善されてて良かった。)
「これ洗濯するの難しそうだな。」
「え?持って帰るの?また着るの?」
「うん。」
(相当女子高生プレイが気に入ったのか?)
「これも持って帰るの?」
「うん。」
(使えないディルドなんか
持って帰ってどうするんだ?)
「これはちょっと予想外に使えなかったね。」
「うん。」
「やっぱ硬さが大事ってことがよくわかったね。」
「そっか、硬いの探してみるね。」
「ゴム製だからどれも柔らかそうだけど。。。」
「来週、再来週は仕事?」
「うん、再来週は仕事絶対休めないから。」
「そっか。。。」
「ごめんね。」
「今日は奥さんの友達とかが
この辺ウロウロしてるかもしれないから
一緒には出れないんだ。ごめんね。」
「あ、そうなの?うん、わかった。いいよ。
じゃあ先出るね。」
「うん、悪いけど。」
「全然構わないよ。じゃあ、今日はありがとう。」
「また連絡します。」
「うん。」
さちこは部屋を出た。
1人でホテルを出るのは安全で
むしろその方が良いが
やはり1人で来て1人で帰るのは
ビジネスライクにしか思えなかった。
家に着いてなんとなくオナニーした。
まさに自慰のためであった。
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