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4話 女子高生プレイ
しおりを挟むさちこは鏡の前に立って
腰をくるくる回転させながら言った。
「どう?笑」
「似合う。」
「良かった。
我ながら意外とイケるよね。笑」
「うん。」
「じゃあ写真撮ってもらおうかな。笑」
「いいよ。」
彼がスマホをこちらに向けた。
「いやいや、これで撮って。」
「あ、自分ので撮る?」
「うん、そりゃそうよ。危険だもの。」
彼にスマホを預けて
シャッターを押してもらった。
「次はディルドを持ってるところも
撮ってもらおうかな。笑」
壁際に移動してディルドを咥えるポーズで
写真を撮ってもらった。
「お店の人みたい。笑」
「ははは。笑 ほんとだね。」
「シャワーしてくる。」
「うん。」
(あれ?前回はあんなに嫌がってたシャワー、
今回は自ら浴びに行くとは。学習しよったな。)
「あと、ゴム、どれがいいか選んでて。」
「え!こんなにいっぱい買ってきたの?」
「うん。」
コンドームの箱が6箱、
ベッドのヘッドボードに並べられていた。
どれも新品で未開封だった。
さちこは彼がシャワーしている間
コンドームの箱に書いてある説明を読んで
良さそうなのを一つ選んで箱を開けて
取り出しておいた。
(どんだけやる気満々なんだ。笑)
彼がシャワーから出てきたのですかさず言った。
「歯磨いた?」
「磨いたほうがいい?
さっきランチの後磨いたけど。」
(お前、
そこに飲みかけのジュースあるだろうが。)
「うん磨いて。」
「わかった。」
彼は歯を磨き終えると
ベッドに座っているさちこを押し倒した。
「女子高生としたことあるの?」
「うん、高校の時。」
「じゃあ制服脱がすの懐かしい?」
「うんまあ。」
「興奮する?」
彼はさちこに覆いかぶさるように
唇を押し付けてさちこの口の中を
舌でこじ開けた。
今回は歯を磨いた後とは言え、
恋愛感情がない相手のキスは盛り上がらない。
「舌出して。」
「こう?」
「もっと。」
(まさにAVのセリフだよな。笑)
さちこは気分を盛り上げようと
彼の指示に従って乗っかってみたが
彼に舌を吸われても何とも感じなかった。
「下着つけてるの?」
「つけてないよ。」
彼はさちこの着ているベストを捲り上げて
シャツをスカートから引っ張り出して
裾からボタンを一つずつ外した。
「なんかAVみたいだね。笑」
彼はさちこのシャツをガバッと開くと
右乳首から舐め始めた。
左乳首は指でつまみながらこねくり回していた。
制服を着ながらの前戯は着衣セックス好きの
さちことしては萌えポイントだった。
(どうせなら教師と生徒の設定か
援交設定とか役割決めとけば良かった。)
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