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12話 いくら身体を鍛えていても2回できない男
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彼はカントという心理学者が大好きな理由を話し始めた。
そこから国連の成り立ちの話になり移民の受け入れ問題にまで話が発展した。
彼の言わんとしていることは理解できるがさちこの考えとは違った。
そもそもこんな話をし始めるとムードもヘッタクレもなくなった。
そう思うといきなり第2回戦が始まった。
不意を突かれたとはまさにこのことで、
濡れてもないのに指をねじ込まれまた痛かった。
彼の手マンはAVのパフォーマンス並みで
激しくびしゃびしゃと音を立てたがる。
「この音、小説の役に立つんじゃない?」
「そだね。笑」
そんな余裕も束の間でさちこも声を荒げる。
「もうだめ。いく。。。
あん、いく、いく、いく~~~~」
一つの大きな波が終わると間髪入れずまた激しく指で撹乱する。
「もういったって。。。」
「もっかいいったら。」
「あん、だめ、いく、、、、」
何度も何度も攻め立てられた。
さちこのイキっぷりを見て、ようやく入れれるぐらいの硬さになったかと、
徐にさちこに入れようとするが十分に復活できず結局諦めた。
「帰ろうか。」
「うん。」
シャワーを浴びた。
「さっちゃんさ、髪も綺麗だし、ほんと可愛いよね。
お尻も綺麗だし、脚も綺麗、肌もツルツル。胸も綺麗だよ。」
「ありがとう。
おっぱいはもうちょっとあったらいいのになって思ってたけど。」
「小さくないよ。ない人はもっとないから。Eカップ?」
「Cだよ。」
「そうなの?でも全然大きいよ。」
「ありがとう。」
「男の人はさ、髪の毛の綺麗な人は絶対好きになるの。」
「そうなの?」
「うん、だってさ、髪がボサボサだと
なんか生活が苦しいんだなって思っちゃうわけ。
さっきの金持ちが靴と歯並び見る話と一緒でさ、身だしなみの一環だよね。
手入れされてるかどうかでちゃんとした生活送ってるか判断するからさ。」
「ふーん。私5週間に1回は美容室行ってるよ。
なんか髪染めてから気になっちゃって。
美容師さんに早く来すぎって言われてる。笑」
「さっちゃんは美意識が高いんだね。」
「高いかなあ?でもいわゆる<意識高め女子>ではないよ。笑」
「そうなの?でも可愛い。若く見えるよね。」
「うん、それはよく言われる。」
「10歳くらいは若く見えるよ。」
「うん、そうだね、それぐらいによく言われる。
りょうくんもじゃん。若く見えるよ。」
「うん、俺はやっぱ鍛えてるからさ。新陳代謝がいいから若返るの。」
「ふーん。」
(肝心のあそこは年相応だったけどな。)
「加齢臭って背中から出るって知ってる?」
「え?耳の後ろじゃないの?」
「違う。背中。だからすげえ出るんだよ。」
「へえ。」
「だからサウナで汗かいて、背中の汗が全部で終わってから洗い流すの。」
「ふーん。」
「ジムで汗流して、サウナで汗流して、出し切ってるからね。」
「ふーん。」
「そろそろ帰ろうか。」
「うん。」
ホテルを出た。
そこから国連の成り立ちの話になり移民の受け入れ問題にまで話が発展した。
彼の言わんとしていることは理解できるがさちこの考えとは違った。
そもそもこんな話をし始めるとムードもヘッタクレもなくなった。
そう思うといきなり第2回戦が始まった。
不意を突かれたとはまさにこのことで、
濡れてもないのに指をねじ込まれまた痛かった。
彼の手マンはAVのパフォーマンス並みで
激しくびしゃびしゃと音を立てたがる。
「この音、小説の役に立つんじゃない?」
「そだね。笑」
そんな余裕も束の間でさちこも声を荒げる。
「もうだめ。いく。。。
あん、いく、いく、いく~~~~」
一つの大きな波が終わると間髪入れずまた激しく指で撹乱する。
「もういったって。。。」
「もっかいいったら。」
「あん、だめ、いく、、、、」
何度も何度も攻め立てられた。
さちこのイキっぷりを見て、ようやく入れれるぐらいの硬さになったかと、
徐にさちこに入れようとするが十分に復活できず結局諦めた。
「帰ろうか。」
「うん。」
シャワーを浴びた。
「さっちゃんさ、髪も綺麗だし、ほんと可愛いよね。
お尻も綺麗だし、脚も綺麗、肌もツルツル。胸も綺麗だよ。」
「ありがとう。
おっぱいはもうちょっとあったらいいのになって思ってたけど。」
「小さくないよ。ない人はもっとないから。Eカップ?」
「Cだよ。」
「そうなの?でも全然大きいよ。」
「ありがとう。」
「男の人はさ、髪の毛の綺麗な人は絶対好きになるの。」
「そうなの?」
「うん、だってさ、髪がボサボサだと
なんか生活が苦しいんだなって思っちゃうわけ。
さっきの金持ちが靴と歯並び見る話と一緒でさ、身だしなみの一環だよね。
手入れされてるかどうかでちゃんとした生活送ってるか判断するからさ。」
「ふーん。私5週間に1回は美容室行ってるよ。
なんか髪染めてから気になっちゃって。
美容師さんに早く来すぎって言われてる。笑」
「さっちゃんは美意識が高いんだね。」
「高いかなあ?でもいわゆる<意識高め女子>ではないよ。笑」
「そうなの?でも可愛い。若く見えるよね。」
「うん、それはよく言われる。」
「10歳くらいは若く見えるよ。」
「うん、そうだね、それぐらいによく言われる。
りょうくんもじゃん。若く見えるよ。」
「うん、俺はやっぱ鍛えてるからさ。新陳代謝がいいから若返るの。」
「ふーん。」
(肝心のあそこは年相応だったけどな。)
「加齢臭って背中から出るって知ってる?」
「え?耳の後ろじゃないの?」
「違う。背中。だからすげえ出るんだよ。」
「へえ。」
「だからサウナで汗かいて、背中の汗が全部で終わってから洗い流すの。」
「ふーん。」
「ジムで汗流して、サウナで汗流して、出し切ってるからね。」
「ふーん。」
「そろそろ帰ろうか。」
「うん。」
ホテルを出た。
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