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一巡目(二〇二二)
間食その3 東京にいながらのアジア旅行計画
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スタンプラリー企画への参加中にふと思い付いたのは、バックパックを背負って世界を旅するバックパッカーのように、〈カレー〉をテーマに都内のエスニック料理店を巡ってゆくのも面白そう、という考えであった。
例えば、インドが位置している〈南アジア〉に属する七か国は、『外務省』のサイトや世界地図を参照してみると、インドを真ん中に置いて西から時計回りに見た場合、パキスタン、ネパール、ブータン、バングラデシュ、スリランカ、モルディブとなる。
神田・神保町界隈、もっと絞って、今回のスタンプラリーの参加店のみに限ってみると、インド以外の南アジア料理店は、例えば、インド・パキスタンでまとめられている店も多いのだが、パキスタンは、「スルターン」が、ネパールは「ラミちゃんの台所」「Gravy」「プルナ」が、スリランカに関しては「タップロボーン」が、南アジア各国のカレーを提供している店である。
しかし残念ながら、ブータン、バングラデシュ、モルディブの三か国に関しては、今回のスタンプラリー参加のカレー提供店の中に専門店は見当たらなかった。
もしかしたら、専門店ではないにしても、インド系のお店の中に、これら三か国の料理を扱っている店があるかもしれないが、現時点においては分からない。
そこで、もう少し範囲を広げて首都圏に在るレストランを調べてみたところ、ブータンに関しては、代々木上原と市ヶ谷にブータン料理店があるらしい。
そして、バングラデシュに関しては、北区の十条や東十条にバングラデシュ系の店が集まっているそうだ。
しかし、モルディブに関しては、少なくともと、ちょっと調べてみただけでは見付けられなかったので、さらなる調査が必要となろう。
とまれ、カレーをテーマとする、架空の南アジアツアー、実に興味深い。
ちなみに、インドに関しては、地域や宗教的事情もあって、一口に〈インドカレー〉と簡単に分類できない。それゆえに、インドに関しては、インド国内だけで架空の旅行をする必要性を感じるので、〈南アジアカレー巡礼〉からは除外し、別途、企画を立てる事にしたい。
とまれ、二〇二二年十一月二十二日の昼に、スリランカのカレーを食した事によって、こんな発想を抱いてしまった次第なのだが、企画第一弾として、まずは南アジアを旅してみたら、しかる後に、インド国内や東南アジアのツアーをやってみるのも面白かろう、と夢想する書き手であった。
〈参考資料〉
〈WEB〉
「南アジア地域」(令和四年九月二十九日付);「南西アジア地域」(令和五年二月九日付)、『外務省』、二〇二三年三月二十五日閲覧。
例えば、インドが位置している〈南アジア〉に属する七か国は、『外務省』のサイトや世界地図を参照してみると、インドを真ん中に置いて西から時計回りに見た場合、パキスタン、ネパール、ブータン、バングラデシュ、スリランカ、モルディブとなる。
神田・神保町界隈、もっと絞って、今回のスタンプラリーの参加店のみに限ってみると、インド以外の南アジア料理店は、例えば、インド・パキスタンでまとめられている店も多いのだが、パキスタンは、「スルターン」が、ネパールは「ラミちゃんの台所」「Gravy」「プルナ」が、スリランカに関しては「タップロボーン」が、南アジア各国のカレーを提供している店である。
しかし残念ながら、ブータン、バングラデシュ、モルディブの三か国に関しては、今回のスタンプラリー参加のカレー提供店の中に専門店は見当たらなかった。
もしかしたら、専門店ではないにしても、インド系のお店の中に、これら三か国の料理を扱っている店があるかもしれないが、現時点においては分からない。
そこで、もう少し範囲を広げて首都圏に在るレストランを調べてみたところ、ブータンに関しては、代々木上原と市ヶ谷にブータン料理店があるらしい。
そして、バングラデシュに関しては、北区の十条や東十条にバングラデシュ系の店が集まっているそうだ。
しかし、モルディブに関しては、少なくともと、ちょっと調べてみただけでは見付けられなかったので、さらなる調査が必要となろう。
とまれ、カレーをテーマとする、架空の南アジアツアー、実に興味深い。
ちなみに、インドに関しては、地域や宗教的事情もあって、一口に〈インドカレー〉と簡単に分類できない。それゆえに、インドに関しては、インド国内だけで架空の旅行をする必要性を感じるので、〈南アジアカレー巡礼〉からは除外し、別途、企画を立てる事にしたい。
とまれ、二〇二二年十一月二十二日の昼に、スリランカのカレーを食した事によって、こんな発想を抱いてしまった次第なのだが、企画第一弾として、まずは南アジアを旅してみたら、しかる後に、インド国内や東南アジアのツアーをやってみるのも面白かろう、と夢想する書き手であった。
〈参考資料〉
〈WEB〉
「南アジア地域」(令和四年九月二十九日付);「南西アジア地域」(令和五年二月九日付)、『外務省』、二〇二三年三月二十五日閲覧。
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