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カーテンコール 作者挨拶
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ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。
作者のAugustです。
私の初作品『マリーゴールド』はいかがでしたか?
楽しんでいただけたら幸いです。
投稿してから約1ヶ月の時間が過ぎました。
初めての作品で猟奇殺人を取り扱った作品になるので、どうなるだろうと思いましたが、多くの読者様が読んでくださって嬉しく思っています。
ここでは私が小説を書こうと思ったきっかけやこの小説に込めた思いを皆様にお伝えできればと思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
この小説を書こうと思ったのが、実は2年前になります。
私は幼い頃からフィクション作品を好み、今でもよく鑑賞をしています。
ある時、自分も何か物語を作ってみたいと思うようになり、メモ帳に小説を書きました。
その時には大まかな内容、登場人物、事件、犯人は決めており、他にも何作品か考えていました。
しかし2番目の事件が始まる前に止まってしまいました。
出来上がったらどこかへ投稿しようと思っていましたが、今はどちらかというと異世界やファンタジーの作品が人気があるイメージがありました。
しかもどの作品も楽しくて面白いものが多い。
できたところで見向きされないじゃないかと感じ、そのままメモ帳に眠らせてしまいました。
月日が流れ、去年の冬ごろにある出来事がありました。
今まで辛かったことや悲しかったことは何度もありましたが、その出来事が恐らく私の人生の中で1番辛いことでした。
その後も流れてくるように、中には自分の力ではどうしようもできないことも起こり、希望も無い状態でした。
そして私は思いました。
私に人並みの幸せは訪れない。
人並みの幸せを望んではいけない。
第15幕 観客となった役者で主人公の小田友和が思ったことは、当時の私が思っていたことです。
そのまま今の仕事に生き、友人の幸せを願い、それを見守ろうと。
それしかできないんだと。
その考えに行き着いた私でしたが、ある曲が私の考えを変えました。
それはシンガーソングライターのsyudouさんの曲、インザバックルームを聴いたことでした。
この曲の歌詞が、私の心に深く響きました。
私の解釈になりますが、syudouさんにも眠れないぐらいの後悔が何度もあったけど、自分の気持ちを歌にして多くの人に届けていると。
そう思った私は自分も今の気持ちを何か作品にしたいと感じるようになりました。
曲を作りたい、歌詞を書きたい、絵を描いてみたい。
そして……。
途中で投げ出してしまったけど、この小説を今の気持ちを込めて完成させたいと思いました。
それから細かい設定を決めて、今までの私の経験や見聞きして感じたことも加えて、この小説を完成させることが出来ました。
最初にこの小説を友人に見せました。
「友達だからとか関係なしに、普通に面白いよ。」
「せっかくできたんだから、どこかに載せるべきだと思う。」
友人が後押ししてくれたこともあり、私はどこに載せるか考えました。
残酷な描写が多いし、好みが分かれるかもしれない。
それでも多くの人にこの小説を読んでもらいたい。
そう思った私は、カクヨム、アルファポリス、小説家になろうに投稿することに決めました。
人それぞれでメインで使用している小説サイトは違うと思うし、多くの人の目に止まるなら複数のサイトに投稿したほうがいいと思ったからです。
そして最初に書き上げたものに修正や少し付け加えながら投稿していきました。
投稿している中でpvやptが増えたり、応援コメントもいただき、読んでくださってる方がいることに嬉しく思い、活動を続けていきました。
そして今、無事に完結することができました。
これが小説投稿のきっかけです。
次にこの小説に込めた思いです。
作中のような殺人事件が現実で起こる可能性は限りなく0に近いと思います。
しかし作中である人間模様は実際にあることを表現し、現実味があり、読者の方に少しでも共感ができる部分があると感じられる作品を目指しました。
サスペンス要素に関しては私が見てきたフィクション作品には無い内容の事件が起こり、誰もが犯人を知ったときに驚いてほしいと思いを込め、物語を読んでいて犯人は誰なのかを考えられる要素も取り入れました。
考えられる要素に関しては簡単に分かってしまっては面白味が半減してしまうため、簡単にはわからないようなものを試行錯誤しながら考えました。
私自身もサスペンスやミステリーを見る時は、考えたりしながら見るのが好きで、犯人がわかった時に驚きがある作品をよく見ています。
皆様に驚きをお届けできたなら嬉しいです。
他に込めたのは、私の経験や考え、思い等を全て詰め込みました。
この作品は人間の闇や負の部分を表現しました。
登場人物達は様々な形の闇や負の部分を表しています。
読んでいて、大なり小なりそんなことあったことがある。
逆にしてしまった、あるいはかもしれないと感じた方もいらっしゃるんじゃないんでしょうか?
人間は性別や年齢、顔や体型以外にも多種多様でそれぞれ考えや感じ方も異なります。
それぞれ違うことがあるのが人間の良いこととも言えますが、時には自分本位に他人を傷つけてしまいます。
人という漢字は人が人を支えていると言いますが、悪い意味だと人が人を踏み台にすることもあります。
必ずしも全員が善人とは限りません。
悪人でなくても、人を傷つけてしまうことだってあります。
作中の人間達は様々な人間の黒い考えや負の感情、弱さを持っており、傷つけた側と傷をつけられた側、あるいは両方の側にいる人物達が登場しています。
人間は様々な要因で被害者にも加害者にもなりうることを表現しました。
他には社会問題。
不倫や浮気、冤罪、報道問題、リベンジポルノ、ネットを用いた誹謗中傷等を取り上げました。
どれも稀に見聞きしたことがある問題だと思います。
どれも今に始まったことではなく、以前から問題になっており、人の心を深く傷つけてしまう事だと思っています。
例え表向きでは解決したと言っても、私はそうは思いません。
何故ならこの事柄が起きてしまったことによって、人に大きな心の傷を残してしまうことになるからです。
一度負ってしまった傷は簡単には治せず、記憶の片隅に残ってしまいます。
特に上記の問題はそれに当てはまると思い、作中に取り入れました。
悲しい終わり方にしたのはただ救いが無いようにしたかったわけではなく、傷を負ってしまった人の心は、簡単には治せないことを伝えたかったからです。
してしまった側からしたら些細な事柄でも、された側の人にとっては大きく残ることになります。
終わりよければ全て良しと言いますが、終わりが悪ければ楽しかった思い出すら苦痛に変わってしまいます。
人間は心に少しでも傷がついてしまったら、それを背負い続けてしまう。
全員が全員理想通りで幸せな人生を歩めるわけではない。
必ずしもハッピーエンドで終わるわけではないこと伝えたかったです。
どうしても単純に立ち直って前を向くハッピーエンドや自殺してしまうようなバットエンドにしたくなかった。
そのため、全てにおいて絶望してしまうような傷を負った終わり方にしました。
人の心の傷が深ければ深いほど、どうなってしまうのかを表しました。
最後にタイトルのマリーゴールドですが、当初は沙和子のことを表すように、可愛らしいけど裏があるという意味で、毒性のある花やネガティブな花言葉の意味を持つ花の名前にしようと思っていました。
ただ、沙和子1人だけを指し示すのではなく、作品の中身や最後にふさわしい名前にしようと思いました。
花というのは変えずに多くの花の意味を調べました。
その時に見つけたのがマリーゴールドです。
綺麗な花であり、良い意味でもそうでない意味も込められてる。
友和に1番当てはまるし、綺麗だけど裏があるという意味を人間として表すことができる。
それでこのマリーゴールドを小説の名前にし、友和の誕生日もマリーゴールドの誕生花にしました。
ここまでがこの小説に込めた思いです。
長くなりましたが、読んでいただき本当にありがとうございました。
感想やアドバイス、質問などもお待ちしておりますので何卒よろしくお願いいたします。
実はこの物語に続編があります。
あくまで小田友和の物語が終わったのであって、この物語はまだ終わりではありません。
設定等は決まっていますが、細かい所もしっかり固めて最後まで投稿できるようにしてからお見せしたいと思っているので、時間が掛かってしまいますが、お楽しみにしていただけると幸いです。
これからも応援よろしくお願いいたします。
作者のAugustです。
私の初作品『マリーゴールド』はいかがでしたか?
楽しんでいただけたら幸いです。
投稿してから約1ヶ月の時間が過ぎました。
初めての作品で猟奇殺人を取り扱った作品になるので、どうなるだろうと思いましたが、多くの読者様が読んでくださって嬉しく思っています。
ここでは私が小説を書こうと思ったきっかけやこの小説に込めた思いを皆様にお伝えできればと思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
この小説を書こうと思ったのが、実は2年前になります。
私は幼い頃からフィクション作品を好み、今でもよく鑑賞をしています。
ある時、自分も何か物語を作ってみたいと思うようになり、メモ帳に小説を書きました。
その時には大まかな内容、登場人物、事件、犯人は決めており、他にも何作品か考えていました。
しかし2番目の事件が始まる前に止まってしまいました。
出来上がったらどこかへ投稿しようと思っていましたが、今はどちらかというと異世界やファンタジーの作品が人気があるイメージがありました。
しかもどの作品も楽しくて面白いものが多い。
できたところで見向きされないじゃないかと感じ、そのままメモ帳に眠らせてしまいました。
月日が流れ、去年の冬ごろにある出来事がありました。
今まで辛かったことや悲しかったことは何度もありましたが、その出来事が恐らく私の人生の中で1番辛いことでした。
その後も流れてくるように、中には自分の力ではどうしようもできないことも起こり、希望も無い状態でした。
そして私は思いました。
私に人並みの幸せは訪れない。
人並みの幸せを望んではいけない。
第15幕 観客となった役者で主人公の小田友和が思ったことは、当時の私が思っていたことです。
そのまま今の仕事に生き、友人の幸せを願い、それを見守ろうと。
それしかできないんだと。
その考えに行き着いた私でしたが、ある曲が私の考えを変えました。
それはシンガーソングライターのsyudouさんの曲、インザバックルームを聴いたことでした。
この曲の歌詞が、私の心に深く響きました。
私の解釈になりますが、syudouさんにも眠れないぐらいの後悔が何度もあったけど、自分の気持ちを歌にして多くの人に届けていると。
そう思った私は自分も今の気持ちを何か作品にしたいと感じるようになりました。
曲を作りたい、歌詞を書きたい、絵を描いてみたい。
そして……。
途中で投げ出してしまったけど、この小説を今の気持ちを込めて完成させたいと思いました。
それから細かい設定を決めて、今までの私の経験や見聞きして感じたことも加えて、この小説を完成させることが出来ました。
最初にこの小説を友人に見せました。
「友達だからとか関係なしに、普通に面白いよ。」
「せっかくできたんだから、どこかに載せるべきだと思う。」
友人が後押ししてくれたこともあり、私はどこに載せるか考えました。
残酷な描写が多いし、好みが分かれるかもしれない。
それでも多くの人にこの小説を読んでもらいたい。
そう思った私は、カクヨム、アルファポリス、小説家になろうに投稿することに決めました。
人それぞれでメインで使用している小説サイトは違うと思うし、多くの人の目に止まるなら複数のサイトに投稿したほうがいいと思ったからです。
そして最初に書き上げたものに修正や少し付け加えながら投稿していきました。
投稿している中でpvやptが増えたり、応援コメントもいただき、読んでくださってる方がいることに嬉しく思い、活動を続けていきました。
そして今、無事に完結することができました。
これが小説投稿のきっかけです。
次にこの小説に込めた思いです。
作中のような殺人事件が現実で起こる可能性は限りなく0に近いと思います。
しかし作中である人間模様は実際にあることを表現し、現実味があり、読者の方に少しでも共感ができる部分があると感じられる作品を目指しました。
サスペンス要素に関しては私が見てきたフィクション作品には無い内容の事件が起こり、誰もが犯人を知ったときに驚いてほしいと思いを込め、物語を読んでいて犯人は誰なのかを考えられる要素も取り入れました。
考えられる要素に関しては簡単に分かってしまっては面白味が半減してしまうため、簡単にはわからないようなものを試行錯誤しながら考えました。
私自身もサスペンスやミステリーを見る時は、考えたりしながら見るのが好きで、犯人がわかった時に驚きがある作品をよく見ています。
皆様に驚きをお届けできたなら嬉しいです。
他に込めたのは、私の経験や考え、思い等を全て詰め込みました。
この作品は人間の闇や負の部分を表現しました。
登場人物達は様々な形の闇や負の部分を表しています。
読んでいて、大なり小なりそんなことあったことがある。
逆にしてしまった、あるいはかもしれないと感じた方もいらっしゃるんじゃないんでしょうか?
人間は性別や年齢、顔や体型以外にも多種多様でそれぞれ考えや感じ方も異なります。
それぞれ違うことがあるのが人間の良いこととも言えますが、時には自分本位に他人を傷つけてしまいます。
人という漢字は人が人を支えていると言いますが、悪い意味だと人が人を踏み台にすることもあります。
必ずしも全員が善人とは限りません。
悪人でなくても、人を傷つけてしまうことだってあります。
作中の人間達は様々な人間の黒い考えや負の感情、弱さを持っており、傷つけた側と傷をつけられた側、あるいは両方の側にいる人物達が登場しています。
人間は様々な要因で被害者にも加害者にもなりうることを表現しました。
他には社会問題。
不倫や浮気、冤罪、報道問題、リベンジポルノ、ネットを用いた誹謗中傷等を取り上げました。
どれも稀に見聞きしたことがある問題だと思います。
どれも今に始まったことではなく、以前から問題になっており、人の心を深く傷つけてしまう事だと思っています。
例え表向きでは解決したと言っても、私はそうは思いません。
何故ならこの事柄が起きてしまったことによって、人に大きな心の傷を残してしまうことになるからです。
一度負ってしまった傷は簡単には治せず、記憶の片隅に残ってしまいます。
特に上記の問題はそれに当てはまると思い、作中に取り入れました。
悲しい終わり方にしたのはただ救いが無いようにしたかったわけではなく、傷を負ってしまった人の心は、簡単には治せないことを伝えたかったからです。
してしまった側からしたら些細な事柄でも、された側の人にとっては大きく残ることになります。
終わりよければ全て良しと言いますが、終わりが悪ければ楽しかった思い出すら苦痛に変わってしまいます。
人間は心に少しでも傷がついてしまったら、それを背負い続けてしまう。
全員が全員理想通りで幸せな人生を歩めるわけではない。
必ずしもハッピーエンドで終わるわけではないこと伝えたかったです。
どうしても単純に立ち直って前を向くハッピーエンドや自殺してしまうようなバットエンドにしたくなかった。
そのため、全てにおいて絶望してしまうような傷を負った終わり方にしました。
人の心の傷が深ければ深いほど、どうなってしまうのかを表しました。
最後にタイトルのマリーゴールドですが、当初は沙和子のことを表すように、可愛らしいけど裏があるという意味で、毒性のある花やネガティブな花言葉の意味を持つ花の名前にしようと思っていました。
ただ、沙和子1人だけを指し示すのではなく、作品の中身や最後にふさわしい名前にしようと思いました。
花というのは変えずに多くの花の意味を調べました。
その時に見つけたのがマリーゴールドです。
綺麗な花であり、良い意味でもそうでない意味も込められてる。
友和に1番当てはまるし、綺麗だけど裏があるという意味を人間として表すことができる。
それでこのマリーゴールドを小説の名前にし、友和の誕生日もマリーゴールドの誕生花にしました。
ここまでがこの小説に込めた思いです。
長くなりましたが、読んでいただき本当にありがとうございました。
感想やアドバイス、質問などもお待ちしておりますので何卒よろしくお願いいたします。
実はこの物語に続編があります。
あくまで小田友和の物語が終わったのであって、この物語はまだ終わりではありません。
設定等は決まっていますが、細かい所もしっかり固めて最後まで投稿できるようにしてからお見せしたいと思っているので、時間が掛かってしまいますが、お楽しみにしていただけると幸いです。
これからも応援よろしくお願いいたします。
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