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第3章 黒山編
88、朱鉄島を出発
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採取を終えてからフィーネたちの下に戻った先にあったのは、相当に大きな植物船だった。まだ大枠だけだが完成に近づいている植物船を見上げた俺は、思わず呟いてしまう。
「凄い大きさだな……」
すると真剣に植物を動かしていたデュラ爺が、こちらに視線を向けて答えてくれた。
『大人数を乗せるのじゃから、これで最低限じゃ』
確かに俺たちとリグルさんたち、さらにアルフさんたちも一緒に乗るのだ。そう考えると、これでも余裕はないのかもしれない。
「確かにそうだな。デュラ爺、この二袋を異空間に置いておいてもらえるか?」
『もちろん構わんぞ』
「ありがとな」
「エリクの採取はもう終わり?」
フィーネの問いかけに頷いてから、近くに置かれていた植物の蔦を手に持った。この蔦は俺が変質させた後のやつなので、触れても問題はない。
「この辺の植物はだいたい触ってみたかな。俺もこっちを手伝うよ」
「ありがとう。じゃあ……」
それからは皆で力を合わせて船造りを進めていき、しばらくの奮闘の末に船は完成した。
お椀型で船としてかっこいいものではないけど、この島に辿り着いた時より、船に乗る俺たちに危険がないのは確かだろう。
「やっと完成したね~。デュラ爺、入り口は作れるんだよね?」
『もちろんじゃ。この部分がこうして……開くぞ』
デュラ爺の言葉に従って、船の一部の植物がシュルシュルっと動いて穴が開いた。ここから俺たちは乗り込んで、デュラ爺が出入り口を閉めたら自由には出入りできないようになるそうだ。
「完璧だね」
「海に投げ出される心配もないし、あとは船に乗ってるだけだな」
『うむ、我々に任せておけ』
リルンがキリッとした表情でそう言ってくれるけど、あまり信じられない。いや、あまりどころか全く信じられない。
行きみたいな悪戯心を発揮しないでくれると嬉しいな。
「じゃあ、アルフさんたちのところに戻ろうか。デュラ爺はこの船を砂浜に運んでくれる?」
『そうじゃな。運んでおこう』
それからアルフさんたちの下に戻ると、船造りに意外と時間が掛かったからか、ハンモックで寝ていた人たちもほとんどが目を覚ましていた。
最初に会った頃より明らかに顔色が良くて、これなら大陸まで戻る体力はありそうだ。
「エリクさん、フィーネさん!」
俺たちに気づいたリグルさんが声を掛けてくれて、全員の視線がこちらに集まる。
「皆さん、お待たせしました。大陸に戻る船ができたので、砂浜に移動していただけますか? ここに長時間いるのもまた体力を削られますし、さっそく帰ろうと思います」
フィーネのその言葉に、その場にいた全員の瞳が輝いた。
「本当に帰れるんだな……!」
「良かった……っ」
中には涙を流している人もいて、思わず釣られそうになってしまう。アルフさんたちの救出が間に合って、本当に良かったな。
「じゃあ移動しましょう。砂浜はあっちです」
俺が指さすと、全員がそちらに向かって足を進めた。周囲の警戒はリルンがしてくれて、問題はないようだ。
『また海の上をびゅーんって行くんだよね! 楽しみだなぁ』
うきうきとしたラトの様子には、苦笑を浮かべるしかできない。ラトは小さいから、つい守ってあげるべき存在だと思っちゃうけど、ちゃんと神獣なんだよな……。
砂浜に着いて植物船を視界に入れたリグルさんやアルフさんは、瞳を大きく見開いて固まった。
「短時間で、これほどに大きなものを……」
「これは、船……なのか?」
驚きと困惑の声に応えるように、フィーネが皆さんを植物船の中に案内する。デュラ爺が植物を動かしてぐにょんっと入り口が開くと、その様子には驚き混じりの歓声が上がった。
「どうぞ、中に入ってください。危ないので一人ずつ植物で固定させてもらいますが、危険はないので心配はいらないです」
「わ、分かりました……」
まずはリグルさんが中に入って、それからアルフさん、そして他の船員たちと続いていく。
俺たちは全員が中に入ったことを確認してから最後に船へと乗り込み、デュラ爺が入り口を閉じた。これで誰も船の外には出られない。あとはこの植物船が大陸に戻ることができれば、完璧だ。
「デュラ爺、リルン、頼んだぞ」
緊張しながら声を掛けると、リルンは楽しげな表情で、デュラ爺は鷹揚に頷いてくれる。
『うむ、我に任せておけ。大陸まで一瞬だ』
『この植物船が壊れることはないので安心すると良い』
その言葉にあまり安心できないまま出発を待っていると、ついにその時が来た。
『では行くぞ』
リルンがそう言ったのに合わせて、フィーネが皆に出発を伝える。
「皆さん、海に出ますので大陸まで耐えてください!」
「は、はいっ」
「死ぬ気で耐えるぜ……っ」
リグルさんたち行きの植物船にも乗った船員たちは、決死の覚悟で頷いた。しかしアルフさんたち植物船を経験していない人たちは、困惑の面持ちを浮かべ――
「耐えてって、何を……」
アルフさんがそう呟いた直後、デュラ爺とリルンによって丸い植物船は海に飛び込んだ。
「凄い大きさだな……」
すると真剣に植物を動かしていたデュラ爺が、こちらに視線を向けて答えてくれた。
『大人数を乗せるのじゃから、これで最低限じゃ』
確かに俺たちとリグルさんたち、さらにアルフさんたちも一緒に乗るのだ。そう考えると、これでも余裕はないのかもしれない。
「確かにそうだな。デュラ爺、この二袋を異空間に置いておいてもらえるか?」
『もちろん構わんぞ』
「ありがとな」
「エリクの採取はもう終わり?」
フィーネの問いかけに頷いてから、近くに置かれていた植物の蔦を手に持った。この蔦は俺が変質させた後のやつなので、触れても問題はない。
「この辺の植物はだいたい触ってみたかな。俺もこっちを手伝うよ」
「ありがとう。じゃあ……」
それからは皆で力を合わせて船造りを進めていき、しばらくの奮闘の末に船は完成した。
お椀型で船としてかっこいいものではないけど、この島に辿り着いた時より、船に乗る俺たちに危険がないのは確かだろう。
「やっと完成したね~。デュラ爺、入り口は作れるんだよね?」
『もちろんじゃ。この部分がこうして……開くぞ』
デュラ爺の言葉に従って、船の一部の植物がシュルシュルっと動いて穴が開いた。ここから俺たちは乗り込んで、デュラ爺が出入り口を閉めたら自由には出入りできないようになるそうだ。
「完璧だね」
「海に投げ出される心配もないし、あとは船に乗ってるだけだな」
『うむ、我々に任せておけ』
リルンがキリッとした表情でそう言ってくれるけど、あまり信じられない。いや、あまりどころか全く信じられない。
行きみたいな悪戯心を発揮しないでくれると嬉しいな。
「じゃあ、アルフさんたちのところに戻ろうか。デュラ爺はこの船を砂浜に運んでくれる?」
『そうじゃな。運んでおこう』
それからアルフさんたちの下に戻ると、船造りに意外と時間が掛かったからか、ハンモックで寝ていた人たちもほとんどが目を覚ましていた。
最初に会った頃より明らかに顔色が良くて、これなら大陸まで戻る体力はありそうだ。
「エリクさん、フィーネさん!」
俺たちに気づいたリグルさんが声を掛けてくれて、全員の視線がこちらに集まる。
「皆さん、お待たせしました。大陸に戻る船ができたので、砂浜に移動していただけますか? ここに長時間いるのもまた体力を削られますし、さっそく帰ろうと思います」
フィーネのその言葉に、その場にいた全員の瞳が輝いた。
「本当に帰れるんだな……!」
「良かった……っ」
中には涙を流している人もいて、思わず釣られそうになってしまう。アルフさんたちの救出が間に合って、本当に良かったな。
「じゃあ移動しましょう。砂浜はあっちです」
俺が指さすと、全員がそちらに向かって足を進めた。周囲の警戒はリルンがしてくれて、問題はないようだ。
『また海の上をびゅーんって行くんだよね! 楽しみだなぁ』
うきうきとしたラトの様子には、苦笑を浮かべるしかできない。ラトは小さいから、つい守ってあげるべき存在だと思っちゃうけど、ちゃんと神獣なんだよな……。
砂浜に着いて植物船を視界に入れたリグルさんやアルフさんは、瞳を大きく見開いて固まった。
「短時間で、これほどに大きなものを……」
「これは、船……なのか?」
驚きと困惑の声に応えるように、フィーネが皆さんを植物船の中に案内する。デュラ爺が植物を動かしてぐにょんっと入り口が開くと、その様子には驚き混じりの歓声が上がった。
「どうぞ、中に入ってください。危ないので一人ずつ植物で固定させてもらいますが、危険はないので心配はいらないです」
「わ、分かりました……」
まずはリグルさんが中に入って、それからアルフさん、そして他の船員たちと続いていく。
俺たちは全員が中に入ったことを確認してから最後に船へと乗り込み、デュラ爺が入り口を閉じた。これで誰も船の外には出られない。あとはこの植物船が大陸に戻ることができれば、完璧だ。
「デュラ爺、リルン、頼んだぞ」
緊張しながら声を掛けると、リルンは楽しげな表情で、デュラ爺は鷹揚に頷いてくれる。
『うむ、我に任せておけ。大陸まで一瞬だ』
『この植物船が壊れることはないので安心すると良い』
その言葉にあまり安心できないまま出発を待っていると、ついにその時が来た。
『では行くぞ』
リルンがそう言ったのに合わせて、フィーネが皆に出発を伝える。
「皆さん、海に出ますので大陸まで耐えてください!」
「は、はいっ」
「死ぬ気で耐えるぜ……っ」
リグルさんたち行きの植物船にも乗った船員たちは、決死の覚悟で頷いた。しかしアルフさんたち植物船を経験していない人たちは、困惑の面持ちを浮かべ――
「耐えてって、何を……」
アルフさんがそう呟いた直後、デュラ爺とリルンによって丸い植物船は海に飛び込んだ。
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