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第3章 黒山編
76、ある女性の願い
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串は鉄製でかなり熱かったので、俺とフィーネでフォークとスプーンを使って串からアクアシャークの身を取った。そして小皿に分けて、スーちゃんとデュラ爺の前に置く。
「はい、どうぞ。熱いから気をつけてな」
『分かってるわ!』
『もちろんじゃ』
二人が嬉しそうにアクアシャークにかぶりつく中、俺たちも串の熱くない端を持って、アクアシャークにかぶりついた。
口の中で咀嚼するたびにジュワッと美味しすぎる脂が出てきて、さらには身がほろほろと崩れていく。
「なにこれ、美味しい……」
「本当だな。美味すぎる」
こんなに美味しい魚料理は初めて食べたかもしれない。新鮮だからなのか、アクアシャークが美味いのか。
『美味しいわ……!』
『これはいくらでも食べられるぞ』
『そんなに美味いのか?』
『僕でも好き……?』
スーちゃんとデュラ爺の大絶賛に、リルンとラトも興味を持ったようだ。
「二人も食べるか?」
『少し食べてみよう』
『僕も!』
一切れずつ皿に取り分けて二人に渡すと、二人の反応は悪くないものだった。
『うむ、確かに美味いな』
『美味しい……かも!』
しかしやっぱり、二人は好物が良いらしい。
『これをパンに挟んだらどうだ?』
『僕も木の実を一緒に炒めたらいいと思う!』
そんな二人の言葉に、俺たちは苦笑するしかなかった。本当にリルンはパンが大好きで、ラトは木の実が大好きだよな。
「アクアシャークを揚げて、何かのソースと一緒にパンに挟んだら美味しいだろうな」
俺が何気なくそう呟くと、リルンがグルンっと勢いよくこちらを向いた。
『エリク、それだ! それを作るように言ってくるんだ』
「ははっ、りょーかい。ラトはどうする? 木の実炒めを作ってもらうか? あっ、それとも骨とかはどうだろう。小骨があればパリパリに焼くと、もしかしたらラトの好きな食感になるかも」
「確かに骨を焼いたのって美味しいよね」
俺の提案にフィーネも乗ってくれると、ラトはかなり興味を惹かれたらしい。俺たちを輝く瞳で見上げた。
『それ食べたい!』
そうして俺は二人のリクエストを伝えに向かい、その帰りにたくさんの料理をもらって戻ってきた。
「アクアシャークの煮物、揚げ物、野菜との炒め物、こっちはスープらしい」
全部をテーブルに並べていくと、スーちゃんの瞳が輝いた。
『端から全部食べるわ!』
そうして俺たちはアクアシャーク祭りを堪能し、作ってもらった料理を全制覇する勢いで食事をした。
一時間ほどで全員のお腹が満たされ、リルンたちは寝る体勢だ。
そんな中で俺とフィーネが残った料理をゆっくりと食べ進めていると、そこにやって来る人がいた。この祭り会場にはあまり相応しくない、少し陰がある女性だ。
「あの、申し訳ございません。私の話を聞いていただけないでしょうか」
「もちろんいいですが……」
俺が突然の話に困惑しつつそう答えると、女性は安心したように僅かに頬を緩めて口を開いた。
「私はマーサと申します。一つお願いしたいことがあるのですが……主人を、主人を探してください! どうかお願いします!」
マーサと名乗った女性は深く頭を下げて、懇願するようにそう言った。
「えっと……旦那さんはどこかに行ってしまったのですか?」
フィーネが気遣わしげな表情でマーサさんに問いかけると、ゆっくりと顔を上げたマーサさんは瞳に涙を浮かべながら、また口を開いた。
「はい。しゅ、主人は……一週間前に船で漁のために沖に出ました。本当ならその日のうちに帰ってくる予定が港に戻らず、もう一週間になります」
「では、海で何かが起こったということですね」
「そうだと思います。他の漁師の方に捜索を頼んだのですが成果はなく、冒険者ギルドに頼んでも、海上の捜索はほぼ不可能だと受けてもらえず……先ほどの皆さんの強さを見て、もしかしたらと思ったんです」
そこで言葉を切ったマーサさんは、また深く頭を下げた。
「お願いします! 主人を助けてください……!」
一週間前に漁に出て帰ってこなかったって、かなり生存の可能性は低いよな……海に関して素人な俺でも分かる。
どうすれば良いのかとフィーネに視線を向けると、フィーネも困ったように眉を下げていた。
「あの、俺たちは海に関しては素人で、捜索に向かう手段もなくて……」
断る方向でマーサさんにそう伝えると、頭を下げたままさらに言い募る。
「それでも構いません。手段はうちが持っているもう一艘の船をお貸しします。船を動かす人員もいます。ですからどうか、どうかよろしくお願いします……!」
ここまで言われると断るのも申し訳なくなってしまい、どうしようかと悩んでいると……突然デュラ爺が口を開いた。
とは言っても、聞こえてるのは神獣たちと俺とフィーネだけだ。
『捜索を受けたらどうだ? 朱鉄があるのは、こちら側の海に浮かぶどこかの小島じゃ。ついでにその島も船で捜索すれば良い』
確かに……ありだな。朱鉄は一番場所が曖昧で、船も手に入れないといけないし、難しいと思ってたんだ。船を借りられるのなら凄くありがたい。
フィーネに視線を向けると頷いてくれたので、俺も頷き返してマーサさんに体ごと視線を向けた。
「あの、旦那さんの捜索をするのは構いません」
「本当ですか!?」
「はい。しかしいくつか条件を出してもいいですか?」
「もちろんです。何でしょうか」
「実は俺たちも朱鉄という素材を探していて、ここから沖に向かったどこかの小島にあるんです。旦那さんの捜索とともに、それも探したいです。それから数日探して見つからなかった場合、諦めるのでも構いませんか?」
俺の提案に、マーサさんは悩むことなく頷いた。
「もちろん構いません。……あなたたちのような強い方々に見つけてもらって無理ならば、私も諦めがつきます。どうか、よろしくお願いいたします」
「分かりました。全力を尽くします」
そうして俺たちは、思わぬ個人依頼を受けることになった。
「はい、どうぞ。熱いから気をつけてな」
『分かってるわ!』
『もちろんじゃ』
二人が嬉しそうにアクアシャークにかぶりつく中、俺たちも串の熱くない端を持って、アクアシャークにかぶりついた。
口の中で咀嚼するたびにジュワッと美味しすぎる脂が出てきて、さらには身がほろほろと崩れていく。
「なにこれ、美味しい……」
「本当だな。美味すぎる」
こんなに美味しい魚料理は初めて食べたかもしれない。新鮮だからなのか、アクアシャークが美味いのか。
『美味しいわ……!』
『これはいくらでも食べられるぞ』
『そんなに美味いのか?』
『僕でも好き……?』
スーちゃんとデュラ爺の大絶賛に、リルンとラトも興味を持ったようだ。
「二人も食べるか?」
『少し食べてみよう』
『僕も!』
一切れずつ皿に取り分けて二人に渡すと、二人の反応は悪くないものだった。
『うむ、確かに美味いな』
『美味しい……かも!』
しかしやっぱり、二人は好物が良いらしい。
『これをパンに挟んだらどうだ?』
『僕も木の実を一緒に炒めたらいいと思う!』
そんな二人の言葉に、俺たちは苦笑するしかなかった。本当にリルンはパンが大好きで、ラトは木の実が大好きだよな。
「アクアシャークを揚げて、何かのソースと一緒にパンに挟んだら美味しいだろうな」
俺が何気なくそう呟くと、リルンがグルンっと勢いよくこちらを向いた。
『エリク、それだ! それを作るように言ってくるんだ』
「ははっ、りょーかい。ラトはどうする? 木の実炒めを作ってもらうか? あっ、それとも骨とかはどうだろう。小骨があればパリパリに焼くと、もしかしたらラトの好きな食感になるかも」
「確かに骨を焼いたのって美味しいよね」
俺の提案にフィーネも乗ってくれると、ラトはかなり興味を惹かれたらしい。俺たちを輝く瞳で見上げた。
『それ食べたい!』
そうして俺は二人のリクエストを伝えに向かい、その帰りにたくさんの料理をもらって戻ってきた。
「アクアシャークの煮物、揚げ物、野菜との炒め物、こっちはスープらしい」
全部をテーブルに並べていくと、スーちゃんの瞳が輝いた。
『端から全部食べるわ!』
そうして俺たちはアクアシャーク祭りを堪能し、作ってもらった料理を全制覇する勢いで食事をした。
一時間ほどで全員のお腹が満たされ、リルンたちは寝る体勢だ。
そんな中で俺とフィーネが残った料理をゆっくりと食べ進めていると、そこにやって来る人がいた。この祭り会場にはあまり相応しくない、少し陰がある女性だ。
「あの、申し訳ございません。私の話を聞いていただけないでしょうか」
「もちろんいいですが……」
俺が突然の話に困惑しつつそう答えると、女性は安心したように僅かに頬を緩めて口を開いた。
「私はマーサと申します。一つお願いしたいことがあるのですが……主人を、主人を探してください! どうかお願いします!」
マーサと名乗った女性は深く頭を下げて、懇願するようにそう言った。
「えっと……旦那さんはどこかに行ってしまったのですか?」
フィーネが気遣わしげな表情でマーサさんに問いかけると、ゆっくりと顔を上げたマーサさんは瞳に涙を浮かべながら、また口を開いた。
「はい。しゅ、主人は……一週間前に船で漁のために沖に出ました。本当ならその日のうちに帰ってくる予定が港に戻らず、もう一週間になります」
「では、海で何かが起こったということですね」
「そうだと思います。他の漁師の方に捜索を頼んだのですが成果はなく、冒険者ギルドに頼んでも、海上の捜索はほぼ不可能だと受けてもらえず……先ほどの皆さんの強さを見て、もしかしたらと思ったんです」
そこで言葉を切ったマーサさんは、また深く頭を下げた。
「お願いします! 主人を助けてください……!」
一週間前に漁に出て帰ってこなかったって、かなり生存の可能性は低いよな……海に関して素人な俺でも分かる。
どうすれば良いのかとフィーネに視線を向けると、フィーネも困ったように眉を下げていた。
「あの、俺たちは海に関しては素人で、捜索に向かう手段もなくて……」
断る方向でマーサさんにそう伝えると、頭を下げたままさらに言い募る。
「それでも構いません。手段はうちが持っているもう一艘の船をお貸しします。船を動かす人員もいます。ですからどうか、どうかよろしくお願いします……!」
ここまで言われると断るのも申し訳なくなってしまい、どうしようかと悩んでいると……突然デュラ爺が口を開いた。
とは言っても、聞こえてるのは神獣たちと俺とフィーネだけだ。
『捜索を受けたらどうだ? 朱鉄があるのは、こちら側の海に浮かぶどこかの小島じゃ。ついでにその島も船で捜索すれば良い』
確かに……ありだな。朱鉄は一番場所が曖昧で、船も手に入れないといけないし、難しいと思ってたんだ。船を借りられるのなら凄くありがたい。
フィーネに視線を向けると頷いてくれたので、俺も頷き返してマーサさんに体ごと視線を向けた。
「あの、旦那さんの捜索をするのは構いません」
「本当ですか!?」
「はい。しかしいくつか条件を出してもいいですか?」
「もちろんです。何でしょうか」
「実は俺たちも朱鉄という素材を探していて、ここから沖に向かったどこかの小島にあるんです。旦那さんの捜索とともに、それも探したいです。それから数日探して見つからなかった場合、諦めるのでも構いませんか?」
俺の提案に、マーサさんは悩むことなく頷いた。
「もちろん構いません。……あなたたちのような強い方々に見つけてもらって無理ならば、私も諦めがつきます。どうか、よろしくお願いいたします」
「分かりました。全力を尽くします」
そうして俺たちは、思わぬ個人依頼を受けることになった。
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