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第2章 王都編
70、救出と証拠集め
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『ただいま!』
外を見つめていたら、また肩に温もりを感じた。その温もりで不安感がスッと消えていく。
「おかえり。どうだった?」
『もう皆、すぐそこまで来てるよ。エリクの匂いを見つけられたから、ここに乗り込むって!』
「そっか、じゃあもうすぐだな」
『うん! そういえば、ここがどこなのか分かったの?』
ラトのその質問に答えようと口を開きかけたその時、突然部屋の扉が開いた。
「おいお前! 何を話している!」
入ってきたのは、剣を腰に差した強面の男だ。雰囲気から用心棒とか護衛とか、そういう存在だと推測できる。多分俺の見張りを任されていたのだろう。
ラトと大きな声で話しすぎたな……失敗した。
「その動物はなんだ!」
「えっと……その、」
どう言い訳していいのか分からず言い淀むと、男は俺が転がされているベッドまで大股でずんずん歩いてくると、無造作に片手で俺の頭を掴んだ。そしてそのまま持ち上げられる。
「痛っ!」
「逃亡を図っていたと伯爵様に報告する。一緒に来い!」
「ちょっ、そんなことしてないし!」
ヤバいかもしれない。このまま伯爵とあの鑑定員の下に連れて行かれたら、何をされるのか分からない。
フィーネ、リルン、デュラ爺、早く来てくれ……!
心の中でそう叫んだ瞬間、突然持ち上げられていた男の手が頭から離れた。それによって床に倒れ込んだ俺を支えてくれたのは、ふわふわな毛並みだ。
「リルン……!」
『大丈夫か?』
リルンに声をかけられた瞬間、なんだか体の力が抜けて思わず涙が溢れそうになった。自分で思ってた以上に、不安で緊張してたみたいだ。
「……なんとか大丈夫。助けてくれてありがとう」
『そうか』
「なっ、なんだこいつら、お前が呼んだのか!?」
見張りの男が叫びながら剣を抜いたところで、俺の隣にデュラ爺が姿を現し、剣に緑色の蔦が巻き付いて動きを止めた。
「うわっ……ちょっ、」
蔦は窓から入ってきているらしい。庭園に植えられていたバラを使ったようで、茎には無数の棘がある。見てるだけで痛そうだ。
「……そういえば、窓の鍵って開いてたのか?」
『いや、デュラ爺が植物を操って上手く開けたぞ』
「そんなことまでできるのか。さすがデュラ爺だ」
リルンとそんな話をしているうちに、男はデュラ爺によってバラの蔦で拘束された。動くと棘が刺さって痛いのか、表情には怒りを滲ませながらも微動だにしない。
『エリク、此奴はどうする?』
「そうだな……とりあえず、その辺に縛って欲しい。できれば痛そうだから、服の上からで」
『了解した。エリクは優しいな』
「まあ、この人は雇われてるだけだろうから」
「エリク!」
デュラ爺によって男がベッドの足に縛り付けられたところで、開いた窓から入ってきたのは心配そうな表情を浮かべたフィーネだ。
「フィーネ、助けに来てくれてありがとう」
「仲間なんだから当たり前だよ。それよりもエリクは大丈夫? 怪我はない?」
フィーネは床に転がった俺のところに駆け寄ると膝をつき、頭から爪先までを何度か確認した。そして怪我がないことが分かると、ほっと息を吐いて表情を緩める。
「縛られてただけだから大丈夫だ」
「みたいだね。本当に無事で良かったよ……それで、ここはどこなの?」
怪我がないことを確認したところで、俺の手足を縛る縄を解こうとナイフを取り出したフィーネは、室内の様子に少し目を向けながら口を開いた。
「この部屋に訪ねてきた男たちの話を聞いた限りだと、ヴランゲル伯爵の屋敷だと思う。生命水を俺に作らせようとしたらしい。あっ、後あのギルドの鑑定員の男がグルだった」
「鑑定員が……それならギルドを巻き込めるね」
フィーネはニヤッと楽しそうな笑みを浮かべると、全ての縄を切ってから立ち上がった。
「エリク、色々と証拠を集めよう。絶対にこの屋敷内にあるはずだよ」
「ははっ、悪い顔してるな」
「先に悪いことをしたのは向こうだから良いんだよ。立てる?」
「ああ、大丈夫だ」
俺が立ち上がるとフィーネはより笑みを深め、リルンとデュラ爺に合図をした。
「リルン、デュラ爺、屋敷の中を探索するから、攻撃してきたやつは無効化をよろしくね」
『うむ、了解した』
『任せておれ』
それから俺たちは、次々と襲ってくる屋敷内の人間を無力化して拘束しながら、まずは伯爵とクヌートがいる場所に向かい二人を拘束した。
そしてデュラ爺の提案で二人を別の部屋に隔離し、クヌートに対して、伯爵が全ての計画を立てたのはクヌートだと言っていると少し耳打ちしたところ、色々と喋ってくれた。
俺の情報を伝えたことによる対価を取り決めた契約書の存在や、実行犯であるごろつきの正体。さらには過去の悪事まで全てだ。
そして伯爵の方でも同じように耳打ちしたところ、今度はクヌートがどれほど立場を悪用してきたのかについて、饒舌に語ってくれた。
「凄く簡単だね……」
ペラペラと話してくれた情報を下に書類を探しているところで、フィーネが苦笑しつつそう呟く。
「そこまで賢くない相手で良かったな。……まあ賢ければ、こんなことはやらかさないのかもしれないけど」
「確かに、それはそうかもね」
そんな話をしているとすぐに書類は揃い、俺たちはとりあえず全員を拘束したまま冒険者ギルドへと向かうことにした。さらにその後で街の治安維持を務める兵士詰所にも向かう予定だ。
「皆、そろそろ行こうか」
「今回は本当にありがとな」
『エリクを助けるのは当たり前じゃ』
『そうだな。気にすることはない』
『また何かあったら助けるからね!』
俺は皆のそんな言葉に感動し、無事にいつもの日常に戻れる安心感も相まって三人に抱きついた。するとリルンには少し嫌がられ、デュラ爺はいつも通りで、ラトには可愛く喜ばれた。
全員大好きだけど……やっぱり可愛さはラトの優勝だな。
外を見つめていたら、また肩に温もりを感じた。その温もりで不安感がスッと消えていく。
「おかえり。どうだった?」
『もう皆、すぐそこまで来てるよ。エリクの匂いを見つけられたから、ここに乗り込むって!』
「そっか、じゃあもうすぐだな」
『うん! そういえば、ここがどこなのか分かったの?』
ラトのその質問に答えようと口を開きかけたその時、突然部屋の扉が開いた。
「おいお前! 何を話している!」
入ってきたのは、剣を腰に差した強面の男だ。雰囲気から用心棒とか護衛とか、そういう存在だと推測できる。多分俺の見張りを任されていたのだろう。
ラトと大きな声で話しすぎたな……失敗した。
「その動物はなんだ!」
「えっと……その、」
どう言い訳していいのか分からず言い淀むと、男は俺が転がされているベッドまで大股でずんずん歩いてくると、無造作に片手で俺の頭を掴んだ。そしてそのまま持ち上げられる。
「痛っ!」
「逃亡を図っていたと伯爵様に報告する。一緒に来い!」
「ちょっ、そんなことしてないし!」
ヤバいかもしれない。このまま伯爵とあの鑑定員の下に連れて行かれたら、何をされるのか分からない。
フィーネ、リルン、デュラ爺、早く来てくれ……!
心の中でそう叫んだ瞬間、突然持ち上げられていた男の手が頭から離れた。それによって床に倒れ込んだ俺を支えてくれたのは、ふわふわな毛並みだ。
「リルン……!」
『大丈夫か?』
リルンに声をかけられた瞬間、なんだか体の力が抜けて思わず涙が溢れそうになった。自分で思ってた以上に、不安で緊張してたみたいだ。
「……なんとか大丈夫。助けてくれてありがとう」
『そうか』
「なっ、なんだこいつら、お前が呼んだのか!?」
見張りの男が叫びながら剣を抜いたところで、俺の隣にデュラ爺が姿を現し、剣に緑色の蔦が巻き付いて動きを止めた。
「うわっ……ちょっ、」
蔦は窓から入ってきているらしい。庭園に植えられていたバラを使ったようで、茎には無数の棘がある。見てるだけで痛そうだ。
「……そういえば、窓の鍵って開いてたのか?」
『いや、デュラ爺が植物を操って上手く開けたぞ』
「そんなことまでできるのか。さすがデュラ爺だ」
リルンとそんな話をしているうちに、男はデュラ爺によってバラの蔦で拘束された。動くと棘が刺さって痛いのか、表情には怒りを滲ませながらも微動だにしない。
『エリク、此奴はどうする?』
「そうだな……とりあえず、その辺に縛って欲しい。できれば痛そうだから、服の上からで」
『了解した。エリクは優しいな』
「まあ、この人は雇われてるだけだろうから」
「エリク!」
デュラ爺によって男がベッドの足に縛り付けられたところで、開いた窓から入ってきたのは心配そうな表情を浮かべたフィーネだ。
「フィーネ、助けに来てくれてありがとう」
「仲間なんだから当たり前だよ。それよりもエリクは大丈夫? 怪我はない?」
フィーネは床に転がった俺のところに駆け寄ると膝をつき、頭から爪先までを何度か確認した。そして怪我がないことが分かると、ほっと息を吐いて表情を緩める。
「縛られてただけだから大丈夫だ」
「みたいだね。本当に無事で良かったよ……それで、ここはどこなの?」
怪我がないことを確認したところで、俺の手足を縛る縄を解こうとナイフを取り出したフィーネは、室内の様子に少し目を向けながら口を開いた。
「この部屋に訪ねてきた男たちの話を聞いた限りだと、ヴランゲル伯爵の屋敷だと思う。生命水を俺に作らせようとしたらしい。あっ、後あのギルドの鑑定員の男がグルだった」
「鑑定員が……それならギルドを巻き込めるね」
フィーネはニヤッと楽しそうな笑みを浮かべると、全ての縄を切ってから立ち上がった。
「エリク、色々と証拠を集めよう。絶対にこの屋敷内にあるはずだよ」
「ははっ、悪い顔してるな」
「先に悪いことをしたのは向こうだから良いんだよ。立てる?」
「ああ、大丈夫だ」
俺が立ち上がるとフィーネはより笑みを深め、リルンとデュラ爺に合図をした。
「リルン、デュラ爺、屋敷の中を探索するから、攻撃してきたやつは無効化をよろしくね」
『うむ、了解した』
『任せておれ』
それから俺たちは、次々と襲ってくる屋敷内の人間を無力化して拘束しながら、まずは伯爵とクヌートがいる場所に向かい二人を拘束した。
そしてデュラ爺の提案で二人を別の部屋に隔離し、クヌートに対して、伯爵が全ての計画を立てたのはクヌートだと言っていると少し耳打ちしたところ、色々と喋ってくれた。
俺の情報を伝えたことによる対価を取り決めた契約書の存在や、実行犯であるごろつきの正体。さらには過去の悪事まで全てだ。
そして伯爵の方でも同じように耳打ちしたところ、今度はクヌートがどれほど立場を悪用してきたのかについて、饒舌に語ってくれた。
「凄く簡単だね……」
ペラペラと話してくれた情報を下に書類を探しているところで、フィーネが苦笑しつつそう呟く。
「そこまで賢くない相手で良かったな。……まあ賢ければ、こんなことはやらかさないのかもしれないけど」
「確かに、それはそうかもね」
そんな話をしているとすぐに書類は揃い、俺たちはとりあえず全員を拘束したまま冒険者ギルドへと向かうことにした。さらにその後で街の治安維持を務める兵士詰所にも向かう予定だ。
「皆、そろそろ行こうか」
「今回は本当にありがとな」
『エリクを助けるのは当たり前じゃ』
『そうだな。気にすることはない』
『また何かあったら助けるからね!』
俺は皆のそんな言葉に感動し、無事にいつもの日常に戻れる安心感も相まって三人に抱きついた。するとリルンには少し嫌がられ、デュラ爺はいつも通りで、ラトには可愛く喜ばれた。
全員大好きだけど……やっぱり可愛さはラトの優勝だな。
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