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第2章 王都編
66、昼食と名産のジャム
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「それで、フラワーボアは森にいるのか?」
リルンとデュラ爺に向けてそう聞くと、二人はほぼ同時に頷いた。
『今は森の奥にいるようだが、確かにいる。数は八匹だ』
「やっぱり五匹より多いんだね。次はいつここを襲うのかな」
『果樹を食料として奪っているのだろうから、そこまで時間が空くことはないだろう。森の中で食料を手に入れることを考えても……一週間以内には来るんじゃないか?』
一週間か、短いようでただ待機してるとなると長い期間だな。
「どうする? 大人しく待つ?」
「そうだね……できれば襲って来たところを倒したいから二日は待とうか。それで来なかったら、こっちにおびき寄せよう。リルン、デュラ爺、できる?」
『もちろんだ。我にできないわけがないだろう?』
『そうじゃな。わしにも可能だ』
頼もしい二人の返答を聞いて、フィーネは笑みを浮かべながら俺に視線を向けた。
「じゃあ二日は待機だね」
「分かった。期限が決まってると待ち時間も楽しく過ごせそうだ。せっかくだから、この辺にある植物を変質させてみるかな」
「そうだね。この辺の雑草なんてあんまり見たことがないんじゃない?」
「おっ、確かにそうかも」
それからは俺とフィーネ、ラトで素材採取をして、リルンとデュラ爺はたまに魔物討伐に行ってと、各々好きなことをしながら時間が過ぎていった。
一日目はなにも起きず夜になり、すぐに二日目だ。しかし二日目も特になにも起きず、のんびり過ごしているとお昼の時間になった。
「そろそろお昼だけど、サラちゃんが来るかな」
「確かにそろそろだね。なにを持って来てくれるんだろう」
今日のお昼ご飯はサラちゃんがお母さんと共に持ってきてくれると、朝ごはんの時に約束したのだ。暇な待機時間にお昼ご飯は最大の娯楽で、皆で楽しみにしていた。
『パンなら嬉しいな』
『肉は入ってるだろうか』
『木の実も!』
三人がそんな話をしながら瞳を輝かせていると、果樹園の中を歩いてくる足音が耳に届いた。さらにサラちゃんの元気いっぱいな声も聞こえてくる。
「お昼ご飯、持って来たよ!」
「サラちゃん、こっちだよ~」
フィーネが呼びかけるとサラちゃんの足音が一瞬止まり、すぐこちらに駆け寄ってくる音が聞こえた。そして木々の間から顔を出したサラちゃんの両腕には、バスケットが抱えられている。
「あっ、いた!」
「皆さん、お待たせいたしました」
サラちゃんのすぐ後にお母さんも顔を出して、いくつものバスケットを渡してもらえた。その中身は……サンドウィッチと瓶詰めのジャムみたいだ。
『おっ、パンではないか』
『ジャムもあるね!』
『サンドウィッチの方には肉が入っておる』
三人が顔をくっつけてバスケットを覗き込む様子を、サラちゃんは楽しそうに眺めていた。リルンとデュラ爺は結構大きいのに、怖がらないんだから肝が据わってるよな。
「たくさん食べてね!」
「ありがとう。いただくね」
「サンドウィッチはいくつか種類がありますので、お好きなものを召し上がってください。ジャムはこちらのバスケットに入っている、丸パンに付けてみてください」
「ありがとうございます。美味しそうです」
お母さんが広げてくれた布にバスケットを置き、その周りに皆で腰掛けた。サラちゃんとお母さんも、ここで一緒にお昼ご飯を食べるそうだ。
「じゃあまずはサンドウィッチから」
フィーネと一緒に神獣三人の分も準備して、一斉に口に運んだ。カリッという食感の後にもちもちとしたパンの食感を感じられ、さらには少し辛味のあるソースと肉、野菜が最高に合っている。
「とても美味しいです」
「良かったです。このソース、うちの手作りなんですよ」
「え、そうなんですか!? レシピって教えてもらうことは……」
恐る恐る尋ねたフィーネにお母さんは笑顔で頷き、使われている原材料を教えてくれた。色々と入っている複雑なソースだったけど、なんとか俺たちでも再現できそうだ。
「ありがとうございます。今度私たちも作ってみます」
「ぜひ」
「お姉ちゃん、ジャムもとっても美味しいよ!」
サラちゃんのその言葉で、今度は丸パンにジャムを塗って食べてみることになった。
ジャムは二種類あり、赤色のジャムと黄色っぽいジャムだ。赤い方が甘いということなので、まずは黄色のジャムから食べてみることにした。
「はい、皆も食べるよね?」
『もちろんだ!』
『わしも食べてみよう』
『僕もちょっとだけ食べてみる!』
またしても俺とフィーネで三人の分も準備をして、最後に自分たちのパンにジャムを塗った。ジャムにはごろっとした果肉が入っていて、見るからに美味しそうだ。
「では――うん、これは美味しい」
口の中に広がる芳醇な香りと味に、思わず瞳を見開いてしまった。少し酸味があるけど、それ以上に味が濃くて気にならない。
「本当だ。凄く美味しいね」
「美味しい??」
「うん。とっても」
「でしょ!」
サラちゃんは俺たちの美味しいという言葉を聞いて、嬉しそうにニコニコしている。
それからは赤いジャムも食べ、またサンドウィッチに戻りと、楽しくて美味しい昼食を堪能した。
リルンとデュラ爺に向けてそう聞くと、二人はほぼ同時に頷いた。
『今は森の奥にいるようだが、確かにいる。数は八匹だ』
「やっぱり五匹より多いんだね。次はいつここを襲うのかな」
『果樹を食料として奪っているのだろうから、そこまで時間が空くことはないだろう。森の中で食料を手に入れることを考えても……一週間以内には来るんじゃないか?』
一週間か、短いようでただ待機してるとなると長い期間だな。
「どうする? 大人しく待つ?」
「そうだね……できれば襲って来たところを倒したいから二日は待とうか。それで来なかったら、こっちにおびき寄せよう。リルン、デュラ爺、できる?」
『もちろんだ。我にできないわけがないだろう?』
『そうじゃな。わしにも可能だ』
頼もしい二人の返答を聞いて、フィーネは笑みを浮かべながら俺に視線を向けた。
「じゃあ二日は待機だね」
「分かった。期限が決まってると待ち時間も楽しく過ごせそうだ。せっかくだから、この辺にある植物を変質させてみるかな」
「そうだね。この辺の雑草なんてあんまり見たことがないんじゃない?」
「おっ、確かにそうかも」
それからは俺とフィーネ、ラトで素材採取をして、リルンとデュラ爺はたまに魔物討伐に行ってと、各々好きなことをしながら時間が過ぎていった。
一日目はなにも起きず夜になり、すぐに二日目だ。しかし二日目も特になにも起きず、のんびり過ごしているとお昼の時間になった。
「そろそろお昼だけど、サラちゃんが来るかな」
「確かにそろそろだね。なにを持って来てくれるんだろう」
今日のお昼ご飯はサラちゃんがお母さんと共に持ってきてくれると、朝ごはんの時に約束したのだ。暇な待機時間にお昼ご飯は最大の娯楽で、皆で楽しみにしていた。
『パンなら嬉しいな』
『肉は入ってるだろうか』
『木の実も!』
三人がそんな話をしながら瞳を輝かせていると、果樹園の中を歩いてくる足音が耳に届いた。さらにサラちゃんの元気いっぱいな声も聞こえてくる。
「お昼ご飯、持って来たよ!」
「サラちゃん、こっちだよ~」
フィーネが呼びかけるとサラちゃんの足音が一瞬止まり、すぐこちらに駆け寄ってくる音が聞こえた。そして木々の間から顔を出したサラちゃんの両腕には、バスケットが抱えられている。
「あっ、いた!」
「皆さん、お待たせいたしました」
サラちゃんのすぐ後にお母さんも顔を出して、いくつものバスケットを渡してもらえた。その中身は……サンドウィッチと瓶詰めのジャムみたいだ。
『おっ、パンではないか』
『ジャムもあるね!』
『サンドウィッチの方には肉が入っておる』
三人が顔をくっつけてバスケットを覗き込む様子を、サラちゃんは楽しそうに眺めていた。リルンとデュラ爺は結構大きいのに、怖がらないんだから肝が据わってるよな。
「たくさん食べてね!」
「ありがとう。いただくね」
「サンドウィッチはいくつか種類がありますので、お好きなものを召し上がってください。ジャムはこちらのバスケットに入っている、丸パンに付けてみてください」
「ありがとうございます。美味しそうです」
お母さんが広げてくれた布にバスケットを置き、その周りに皆で腰掛けた。サラちゃんとお母さんも、ここで一緒にお昼ご飯を食べるそうだ。
「じゃあまずはサンドウィッチから」
フィーネと一緒に神獣三人の分も準備して、一斉に口に運んだ。カリッという食感の後にもちもちとしたパンの食感を感じられ、さらには少し辛味のあるソースと肉、野菜が最高に合っている。
「とても美味しいです」
「良かったです。このソース、うちの手作りなんですよ」
「え、そうなんですか!? レシピって教えてもらうことは……」
恐る恐る尋ねたフィーネにお母さんは笑顔で頷き、使われている原材料を教えてくれた。色々と入っている複雑なソースだったけど、なんとか俺たちでも再現できそうだ。
「ありがとうございます。今度私たちも作ってみます」
「ぜひ」
「お姉ちゃん、ジャムもとっても美味しいよ!」
サラちゃんのその言葉で、今度は丸パンにジャムを塗って食べてみることになった。
ジャムは二種類あり、赤色のジャムと黄色っぽいジャムだ。赤い方が甘いということなので、まずは黄色のジャムから食べてみることにした。
「はい、皆も食べるよね?」
『もちろんだ!』
『わしも食べてみよう』
『僕もちょっとだけ食べてみる!』
またしても俺とフィーネで三人の分も準備をして、最後に自分たちのパンにジャムを塗った。ジャムにはごろっとした果肉が入っていて、見るからに美味しそうだ。
「では――うん、これは美味しい」
口の中に広がる芳醇な香りと味に、思わず瞳を見開いてしまった。少し酸味があるけど、それ以上に味が濃くて気にならない。
「本当だ。凄く美味しいね」
「美味しい??」
「うん。とっても」
「でしょ!」
サラちゃんは俺たちの美味しいという言葉を聞いて、嬉しそうにニコニコしている。
それからは赤いジャムも食べ、またサンドウィッチに戻りと、楽しくて美味しい昼食を堪能した。
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