魔道具転生 転生して物置部屋に置かれて100年経って人型に慣れました。

始まり

王族

「楽にして良いぞ」

その言葉を発した男のオーラはすごくその場にいる騎士はピリピリしていた

ギルドマスターが帝王に第3王子の生誕祭の献上を持ってきたこと喋れる魔道具の事この魔道具はレベルがあることを説明した

「それはまことか！？」

第3王子がわくんくしたような顔でギルドマスターに確認してきた

「はっ！！鑑定のスキルで確認したところレベルはまだ2ですが確かにレベルを確認しました」
 
「魔道具にレベルがあるとは初めての事だな
」

「はっ！！冒険者ギルドでも初めてのことであります！！」

えぇー魔道具ってレベルないの？
もしかしてレアな魔道具なのかな？

「この魔道具は喋ると言っていたが？」

「はっ！！確かに意思疎通が取れるのも確認づみです！！」

「おい！お前はなにか喋ってみろ」

「、、、、、」

「おい！魔道具！！」

「、、、、、」

なんだコイツ偉そうに顔もイケメンだからって調子に乗りやがって

「おい！第2王子である俺を侮辱しているのか！！！」

こいつ第2王子かよ、、、
良かったーこいつの生誕祭じゃあなくて

「喚くな、、王族がそう喚くな」
「す、すみません、兄上」
「まぁまぁ兄上達、、、」

見た感じだか
第1王子は無口
第2王子は偉そう
第3王子はワクワクした目でめちゃ見てくるな

「おい！魔道具よ！！私の声が届いているか？」

第3王子が目をキラキラしながら話しかけてきたよ

「えぇ聞こえてはいますよ、、、」

！？

その場にいた王族騎士達が驚い顔で魔道具を見つめた

「おぉ！！本当に喋るのだな！！凄いぞ！！
」

「魔道具が喋るのは珍しいのか？」

第2王子が立ち上がり
「王族に対するその言葉ななんだ！！お父様この魔道具は王族に相応しくない！！なので私が研究材料として帝国に利益を出しましょう」

「兄上！！お父様私はこの魔道具が気に入りました！！是非この魔道具は私に預せては貰えないでしょうか」

「元々は第3王子の生誕祭の献上品だお前の好きにしなさい」

「あ、ありがとうごさいます」

第2王子がこちら見て睨んでいた、、、