上 下
1 / 92
登場人物紹介

人物紹介(一部挿絵付き)6/6更新

しおりを挟む
登場人物紹介です。
人物の挿絵がありますので、ご自身でイメージを膨らませたい、下手な挿絵は見たくないという方はもう一つの登場人物紹介の項をご覧ください。同じ内容になります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◇主人公キチク

 地球の37歳の男性だったが、事故で死亡。最期まで童貞。
あるある転生することになったが、女神を騙し(?)チートと女神を手に入れる。
20歳という若さを持ってアルカトラズという世界に転生して、前世ではできなかったことなど、好き勝手に生きようと決める。
名前はヒョンなことから変な名前を付けられた。意外と本人は気に入っている。
前世の名前は菊池。



◇女神ファラ

 死者の魂を導く役目を長きに渡って行ってきた女神。地球の日本支部担当。
主人公に騙され、所有物にされる。年齢不詳だが、肉体年齢は25歳前後と想像される。
童顔なかわいさが魅力。
 
 金髪碧眼。アルカトラズに堕ちた際に叛神となり、銀髪になる。
何でもしまえる『神様の道具箱』を持つ。
身長163cm B88(E)W56 H90
華奢で色白。
薄い本が大好きな、どMな変態。よく妄想の世界に行ってしまう。




◇熊の獣人ネロ

 ドンタナの町の『ネロの館 酒場&娼館』の主人。
月の輪熊の獣人で頭に黒い熊耳、そしてまん丸モフモフな尻尾が生える。
黒髪、褐色の肌で胸元に白い三日月のアザがある。切れ長の美人。
身長190cm B102(G)W70 H110
姉御肌でカラッとした豪胆な性格。でもデレるとモンモン言ってしまう。
身長と同じくらいの長さの豪華な装飾の両手剣を軽々と操る。やっぱりハチミツ好き。




◇ロドルフおねえ

 ネロの友人で配下。
坊主頭で短い口髭を生やし、ネロが経営する酒場でバーテンダーをする強面。でも男色。
館ではネロに次ぐ、剣の実力者。



◇吸血鬼マーカラ

 アルカトラズの世界に何千年と生きる吸血鬼。
世界に関わるのに飽きて、自身が作った夜と闇の狭間の城に隠居している。
世界では『隔絶の吸血鬼』と呼ばれて非常に恐れられている。
腰までかかる漆黒の黒髪に深紅の瞳と狼のような縦長な瞳孔、そして青白い肌に映える青紫色の紅を引く。細い身体つきがまた恐怖を誘う。
身長168cm B78(C)W50 H80
キチクの様子を覗き見るのが最近の楽しみ。




◇金髪の女騎士リンゼロッテ

 ルグザンガンド王国の騎士。リヒテンシュタイナー子爵家の娘。
キチクと敵対したが、完敗して所有物になる。
高飛車な騎士だが、その実ただの甘えん坊のわがままお嬢様。
意外となんでもノリやすい性格。
金髪で茶色い瞳。容姿端麗で涙袋のホクロが魅力的。
身長165cm B93(H)W60 H83
特技は夜の手練手管。






◇魔法使いブラフ

 ルグザンガンド王国の魔法使い。流れ者の魔法使いだが、しばらくルグザンガンド王都に滞在していた。魔法使いらしく、黒いローブに身を包んで、頭にはツバの広いとんがり帽子。しかし、帽子の先はいつも折れ曲がっている。
 昔懐かしなノリでかなりのお調子者。合コンでお持ち帰りできたことは一度もない。
悪霊タフムーラスの魔法を使うことができる。




◇女神教会の神官ペルペトゥア

 ファラ山に向かったキチクとネロの危機を助けた修験中の神官。
真っ赤な髪と黒縁眼鏡がトレードマーク。18歳で、男子禁制の神官学校を卒業したばかり。
柔和な笑顔と人懐っこい感じで、「おにいちゃん・・・すき。」とか言ってしまいそうな妹系に見えるが、実は自意識過剰のおバカ。
身長158cm B90(F)W58 H83






◇鷺の獣人の復讐者エスト

 純白の翼を持つ鷺の獣人の女性。広げると身体の数倍の大きさになるその翼以外、外観では人間との違いはない。
鷺の獣人は基本的に人間と敵対していて、さらにキチクが間違ってエストのお爺さんを殺してしまったため、復讐に燃えるエストはしつこくキチクを狙っている。
見た目は華奢な上童顔で、柔らかい印象があるのだが性格ははっきりしていて、そして辛辣。ギャップがすごい。
前世での中学生の時の初恋である交換留学生と見た目がそっくりなので、キチクは罵声にめげず、アタックしている。

身長160cm B83(D)W56 H79





◇純真なエルフ エフィルディス

 サキュバスの国に向かう途中の深い森の中で出会った女性。
エルフは鷺の獣人族の天敵であったが、キチクの存在で友好関係を結ぶことになる。
その甲斐もあって、キチクに付き従って行動を共にすることになった。
 逆三角形の細い顔、切れ長の目、長いまつ毛に黄金色の輝く瞳。
全身もまさに妖精を思わせるような身軽さを持つ華奢な肢体。
よくあるエルフのイメージそのままなのだが、性格が違う。
素直で純真な性格で、感情そのままに表情が柔らかく、豊か。
殺伐とした印象のエルフとギャップが激しい。
今までにいなかった自然なキャラにキチクはぐらっときてしまう。

身長165cm B73(B)W46 H75






◇サキュバスの女王 リーズ・アルヴ

 大昔に隔絶の吸血鬼マーカラと親交があったサキュバスの国の女王。
しかし、サキュバスの国自体は既にその体を成していない。
女王ただ一人、国に残り眠りについていた。
マーカラを助けるために、女王を目覚めさせた。
頭がぶっ飛んでいる老人口調なのは年齢も年齢だからか、それとも興奮のアドレナリンのせいなのか。
 エルフほどではないが長い耳を持ち、ギラギラと輝く黄金色の角を2本生やす。
色っぽさをそのまま形にしたような厚い下唇で、艶めかしいアヒル口。
漆黒に鈍く光る紫がかった黒髪で、その眼差しはオーシャンブルーに輝き、恍惚と冷酷さを併せ持ったように深みを持つ。
肉体は誰もが魅力的と感じずにはいられない、出るところは出たむっちりボディ。
お尻から生える悪魔のしっぽがいい仕事をする。

身長167cm B97(I)W59 H92


しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

獣人の里の仕置き小屋

真木
恋愛
ある狼獣人の里には、仕置き小屋というところがある。 獣人は愛情深く、その執着ゆえに伴侶が逃げ出すとき、獣人の夫が伴侶に仕置きをするところだ。 今夜もまた一人、里から出ようとして仕置き小屋に連れられてきた少女がいた。 仕置き小屋にあるものを見て、彼女は……。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

保健室の秘密...

とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。 吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。 吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。 僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。 そんな吉田さんには、ある噂があった。 「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」 それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。

今日の授業は保健体育

にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり) 僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。 その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。 ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。

令嬢たちの破廉恥花嫁修行

雑煮
恋愛
女はスケベでなんぼなアホエロ世界で花嫁修行と称して神官たちに色々な破廉恥な行為を受ける貴族令嬢たちのお話。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

処理中です...