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25p【茨の滝の試練】
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翌朝、体を揺すぶられて目を覚ました。目をこすって起き上がってみると、シンさんがいた。
「起きた?鍵かけないと危ないって。」
いい匂いがした。シンさんは朝食を運んできてくれた。机をみると湯気のたった何かが置かれていた。
「すみません、色々考えてたら。」時間を確認すると5時の5分前だった。
「シンカの薬膳料理。精神汚染系のダンジョンいくなら食べたほうがいいよ。」
「ありがとうございます。」起き上がって装備を付け替えてから椅子に座った。
シンさんは近くのベッドに座った。
薬膳料理って、ちょっと渋い味とかするのかなとか思ってたけど意外と美味しい。さすがシンカさんの料理だ。魔力向上、精神ダメージ軽減とかかれたホログラム画面が一瞬出て消えた。
「……妙なんだよね。」
「はい?」
「タクミさんに仕事なんて回るはずなかったのにさ。何故か仕事が回ってた。僕に管理漏れがあるなんてありえない。AIだよ?僕。」
「そうなんですか?じゃあ、いったい何の仕事が回ってたんでしょう?」
「調べてみたんだけどさ、確かに僕がやるべき仕事がタクミさんに回ってたんだ。それも凄い量。僕壊れちゃったのかな。」
「え?良いんじゃないですか?人間らしくて。」と僕は薬膳パンを頬張りながらシンさんの話を聞く。
「そのせいで酷い事されかけてるってのに、呑気だね。」
「いつかは多分やる事なんだと思うんで、僕なら多分大丈夫です。」と微笑んで見せた。
「なかには、あれがトラウマでログインしない人とか、前線から離脱した人とかもいるし」と、とても申し訳なさそうな顔をするシンさん。
(ト、トラウマなになるのか…。だけど、シンさんってほんとに良い人だなぁ。)
「多分大丈夫です。ガウルさんもついてきてくれるそうですし、きっと大丈夫です。」
朝食を終えて部屋を出て大広間までいくと、ガウルさんと銀髪で後ろ髪だけ長い背の高い体格の良い人が立っていた。
「きたか。」
「よぉ!俺はガウルの兄ソウジュンだ!よろしくな!」とバシっと肩を持たれた。
「はじめまして、りきです。よろしくお願いします。」
「これから遠征隊って言ってPTをさらにPTで組むようなシステムを使って大勢でダンジョンに挑むんだ。だから先に俺らとPTを組んでおこう。」
〔パーティーに招待されています。許可 拒否〕画面がきて許可を押してパーティーを組んだ。
「おやおや?まぁルナ様から直々にガウル君とソウジュン君を連れていくように指示されてしまったんで連れていきますけども?パーティーまで先に組まれておられるようですねぇ。」
背後から声がした。これはShiftさんの声だ。
今日のShiftさんはカッターシャツに黒いズボン…シンさんやシンカさん達が装備してる防具と一緒?その上には白衣を着ていた。
「同じ班なんだ。何が悪い。」とガウルさんがボソっといった。
「いいえ?別に?俺の班はクリア回数1回の超難易度クエストなものでねぇ。さて。」
大広間に続々とゲートが開いてぞろぞろとShiftさんの班がそろって綺麗に整列していく。
「さぁ、いこう!茨の滝試練へ。」Shiftさんが大きなゲートを開いてくれて、ぞろぞろとみんながそこに入っていった。
みんなの顔が戦後かのような顔をしていて生唾を飲んだ。
「俺らもいくぞ。」とガウルさんが進みだして、それについて行った。
ゲートの先は大きな大きな…まるで大広間のようなホールで、壁や床は全てコンクリートだった。
いつのまにか遠征隊に入ってるようで、ホログラム画面が現れて全員の名前と装備している武器のマークがずらっと並んでいた。
「いいか?りき。画面の自分の名前のところをタップして職業マークをつけろ。回復はハートマークだ。魔法アタッカーは杖。物理アタッカーは剣マーク。タンクは盾。」ガウルさんが丁寧に説明してくれた。
ホログラム画面の自分の名前のところをタップしてハートマークを選んだ。
それから全員がマークをつけ終えるとすぐにクエスト開始と説明画面がでてきた。
「りきさん!ウォールを!!」とエイボンが焦ったような声で叫んできたのでウォールをだした。
「ウォール、りきさんにリンクしておいてください。」とエイボンが指示するとウォールが僕にピッタリかさなって、まるでウォールを着てるかのような感じになった。
クエスト開始と同時にどこからか無数の針の雨がふり…全員がハリネズミのようになった。
「りき!ヒールを!」とガウルさんが叫んだ。
ヒール?回りをみるとみんなが苦しそうに膝をついていて、ウォールも苦痛の叫びをあげていた。
「りきさん!早く!!!スゥを!!」とエイボンにも叫ばれて急いでスゥをだした。
ウォールが僕の変わりに針を受けたんだ。僕は無傷なのか?スゥとウォールの魔力消費が早い!!集中して魔力を注がないと。
「実に心地良い痛みだねぇ。実に良い。」Shiftさんだけは顔を歪めず、むしろ微笑して全体を眺めていた。
ソウジュンさんが針の痛みに顔を歪めながらもホールの中心に沸いたBOSSの攻撃を受けては防ぐ。
ガウルさんも痛みに顔を歪めながらBOSSに攻撃をしかけていた。
「毎度毎度…っ!!嫌なクエストだなっ!」とガウルさん。
「くっ…まぁ、そう言うな弟よ。可愛い新入りの為じゃねーか!」とソウジュンさん。
Shift班もよろよろと立ち上がりなんとか攻撃をしかけていく。
「ウォール!僕のせいで…ごめんっ!!」僕は苦しむウォールを見てられなかった。
「ぐっ、この程度あの時の痛みに比べれば。それより、エイボン…!ハァハァ、りきに導きを。」とウォールが苦しそうな声で言った。
「りきさん目を閉じて見て下さい。目を閉じると魔力バーだけ見えるはずです。回りは一切気にせずに集中してください。」
でも、こんな状況で目を閉じるなんて…!!
「りきさん!スゥを…信じてください。」とスゥがニコっと笑った。
「そうだ。私を信じろ!」とウォールにも言われた。
そこで、目を閉じて集中する事にした。
「りきさんハル以外を出してください。全然BOSSを削れてないみたいなのでここで削ってしまって僕たちの力を証明しましょう。」とエイボン。
…わかった…みんな…力を…貸してくれ!!
「起きた?鍵かけないと危ないって。」
いい匂いがした。シンさんは朝食を運んできてくれた。机をみると湯気のたった何かが置かれていた。
「すみません、色々考えてたら。」時間を確認すると5時の5分前だった。
「シンカの薬膳料理。精神汚染系のダンジョンいくなら食べたほうがいいよ。」
「ありがとうございます。」起き上がって装備を付け替えてから椅子に座った。
シンさんは近くのベッドに座った。
薬膳料理って、ちょっと渋い味とかするのかなとか思ってたけど意外と美味しい。さすがシンカさんの料理だ。魔力向上、精神ダメージ軽減とかかれたホログラム画面が一瞬出て消えた。
「……妙なんだよね。」
「はい?」
「タクミさんに仕事なんて回るはずなかったのにさ。何故か仕事が回ってた。僕に管理漏れがあるなんてありえない。AIだよ?僕。」
「そうなんですか?じゃあ、いったい何の仕事が回ってたんでしょう?」
「調べてみたんだけどさ、確かに僕がやるべき仕事がタクミさんに回ってたんだ。それも凄い量。僕壊れちゃったのかな。」
「え?良いんじゃないですか?人間らしくて。」と僕は薬膳パンを頬張りながらシンさんの話を聞く。
「そのせいで酷い事されかけてるってのに、呑気だね。」
「いつかは多分やる事なんだと思うんで、僕なら多分大丈夫です。」と微笑んで見せた。
「なかには、あれがトラウマでログインしない人とか、前線から離脱した人とかもいるし」と、とても申し訳なさそうな顔をするシンさん。
(ト、トラウマなになるのか…。だけど、シンさんってほんとに良い人だなぁ。)
「多分大丈夫です。ガウルさんもついてきてくれるそうですし、きっと大丈夫です。」
朝食を終えて部屋を出て大広間までいくと、ガウルさんと銀髪で後ろ髪だけ長い背の高い体格の良い人が立っていた。
「きたか。」
「よぉ!俺はガウルの兄ソウジュンだ!よろしくな!」とバシっと肩を持たれた。
「はじめまして、りきです。よろしくお願いします。」
「これから遠征隊って言ってPTをさらにPTで組むようなシステムを使って大勢でダンジョンに挑むんだ。だから先に俺らとPTを組んでおこう。」
〔パーティーに招待されています。許可 拒否〕画面がきて許可を押してパーティーを組んだ。
「おやおや?まぁルナ様から直々にガウル君とソウジュン君を連れていくように指示されてしまったんで連れていきますけども?パーティーまで先に組まれておられるようですねぇ。」
背後から声がした。これはShiftさんの声だ。
今日のShiftさんはカッターシャツに黒いズボン…シンさんやシンカさん達が装備してる防具と一緒?その上には白衣を着ていた。
「同じ班なんだ。何が悪い。」とガウルさんがボソっといった。
「いいえ?別に?俺の班はクリア回数1回の超難易度クエストなものでねぇ。さて。」
大広間に続々とゲートが開いてぞろぞろとShiftさんの班がそろって綺麗に整列していく。
「さぁ、いこう!茨の滝試練へ。」Shiftさんが大きなゲートを開いてくれて、ぞろぞろとみんながそこに入っていった。
みんなの顔が戦後かのような顔をしていて生唾を飲んだ。
「俺らもいくぞ。」とガウルさんが進みだして、それについて行った。
ゲートの先は大きな大きな…まるで大広間のようなホールで、壁や床は全てコンクリートだった。
いつのまにか遠征隊に入ってるようで、ホログラム画面が現れて全員の名前と装備している武器のマークがずらっと並んでいた。
「いいか?りき。画面の自分の名前のところをタップして職業マークをつけろ。回復はハートマークだ。魔法アタッカーは杖。物理アタッカーは剣マーク。タンクは盾。」ガウルさんが丁寧に説明してくれた。
ホログラム画面の自分の名前のところをタップしてハートマークを選んだ。
それから全員がマークをつけ終えるとすぐにクエスト開始と説明画面がでてきた。
「りきさん!ウォールを!!」とエイボンが焦ったような声で叫んできたのでウォールをだした。
「ウォール、りきさんにリンクしておいてください。」とエイボンが指示するとウォールが僕にピッタリかさなって、まるでウォールを着てるかのような感じになった。
クエスト開始と同時にどこからか無数の針の雨がふり…全員がハリネズミのようになった。
「りき!ヒールを!」とガウルさんが叫んだ。
ヒール?回りをみるとみんなが苦しそうに膝をついていて、ウォールも苦痛の叫びをあげていた。
「りきさん!早く!!!スゥを!!」とエイボンにも叫ばれて急いでスゥをだした。
ウォールが僕の変わりに針を受けたんだ。僕は無傷なのか?スゥとウォールの魔力消費が早い!!集中して魔力を注がないと。
「実に心地良い痛みだねぇ。実に良い。」Shiftさんだけは顔を歪めず、むしろ微笑して全体を眺めていた。
ソウジュンさんが針の痛みに顔を歪めながらもホールの中心に沸いたBOSSの攻撃を受けては防ぐ。
ガウルさんも痛みに顔を歪めながらBOSSに攻撃をしかけていた。
「毎度毎度…っ!!嫌なクエストだなっ!」とガウルさん。
「くっ…まぁ、そう言うな弟よ。可愛い新入りの為じゃねーか!」とソウジュンさん。
Shift班もよろよろと立ち上がりなんとか攻撃をしかけていく。
「ウォール!僕のせいで…ごめんっ!!」僕は苦しむウォールを見てられなかった。
「ぐっ、この程度あの時の痛みに比べれば。それより、エイボン…!ハァハァ、りきに導きを。」とウォールが苦しそうな声で言った。
「りきさん目を閉じて見て下さい。目を閉じると魔力バーだけ見えるはずです。回りは一切気にせずに集中してください。」
でも、こんな状況で目を閉じるなんて…!!
「りきさん!スゥを…信じてください。」とスゥがニコっと笑った。
「そうだ。私を信じろ!」とウォールにも言われた。
そこで、目を閉じて集中する事にした。
「りきさんハル以外を出してください。全然BOSSを削れてないみたいなのでここで削ってしまって僕たちの力を証明しましょう。」とエイボン。
…わかった…みんな…力を…貸してくれ!!
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