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12 マッドな先生のマッドな愛情
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ズキズキと後頭部が痛みそれが僕を目覚めさせた。
僕は天井に煌々と輝くライトに目をさされ、すがめた目で周りを確認する。どこか手術室を思わせる部屋でベッドの上、両手両足が広げられたような体勢で縛られ大の字になっている。いや、足は片足に鎖が付けられているだけのようだ。身動きを取ろうと動くとジャラジャラと音がするが足の動きを妨げるような長さではないらしい、足の曲げ伸ばしは問題なかった。
(誘拐されたのは僕の方だったのか)
ショーンじゃなくて良かったと安堵の息がもれた。
『ママ大丈夫?』
「ショーン?」
まさか?と子供特有の高い声に顔を向けると僕のよく知った顔がにたりと笑った。
「せんせい?」
昔から変わらない研究のし過ぎで目の下に隈が張り付いた不健康な顔が天井からの明かりで更に影をまし不気味だ。
「おはよう、ケイくん。ちょっと長く寝すぎだと思うよ」
僕に一瞬だけシオンとの未来への希望を持たせてくれた人が歪んだ笑いを浮かべて僕を見下ろしてくる。
「せんせい?どうして?」
「久しぶりだね。今日はキミと私の未来について大事な話があるんです聞いてくれますか?」
「話って。こんなことしなくても僕は」
僕は不満を示すために両手両足の縛めを揺すって見せる。
「いいえ、いいえケイくん。キミはすでに僕を失望させているんです。残念ですが。信頼を損ねてしまったんです。私の」
芝居がかったセリフを言って先生は深いため息をついた。
「だから、ねぇ。きちんと話し合わないといけないんですよ。だけどキミは上手に隠れてしまうから」
先生の手が僕の足首につながる鎖をカチャリと鳴らす。
「これは必要なんですよ」
そう言って何か分からないミストを僕の顔にひと吹き。不意打ちで吸い込んでしまった僕が咳き込むのを満足そうに見て頷き、それから先生の一人語りが始まった。
***
頭がぼんやりとする。身体が急に重くて声が出せない。
先生は僕に手を伸ばし頭をなでた。優しい指使いで髪をすき耳をなぞり指先が首から胸元へとおろされていく。
「最初に伝えておきたいのですが私はキミを愛してるんです。失望もしていますが。
そんな驚いた顔してキミだってわかっていたでしょう?
え?どうしてって、キミのその瞳。とっても良いんですよ。私の好みです。射抜かれるみたいでね。ゾクゾクします。
あとはねキミは私の学生時代とよく似ていたんですよ。自信がなくて好きな人に告白もできなくて学校に馴染めなくて。でも愛されたくて必死で、あぁとてもいじましい。
ほんとはね、もっと早くにキミに伝えたかったんです。
でもねぇ私は教員。キミは生徒。愛しているからこそキミが学生でなくなるまで思いを告げなかったんですよ。偉くないですか?私の教育者としての倫理観です。
そんな顔して、誘拐監禁は倫理観に沿うのかって?これは必要なことなんです。ちゃんと話は最後まで聞きましょうね。そういうところが成績にも反映されてたんですよ。
ねぇ?異能のコントロールがろくに出来ず学園では落ちこぼれ。それにキミはシオンに思いを伝えることができなくて空回っていましたよね。
私もそうでした。私の異能は声真似、擬態、華々しい戦闘系異能とは違いました。でも私がキミと違っていたのは研究者としての才能でしょうか。あのころは非戦闘系異能身体変異について発見されたばかりの頃で私はなぜそんな事が起きるのか解明して見せるために青春全て捧げました。そして今や生殖器官を私の手で造ることに成功しました。
キミと出会ったときキミはとても不安定で、もったいないことに変異まであと一歩なのになかなかメス型に進化も出来なかった。
だから私がキミをすくってあげようと思ったんです。好きな人に並び立てる自信を持たせてあげて、キミがシオンくんにあたって砕けた後は私とキミで幸せな青春を取り戻したかったんですよ。キミのまっさらなここを私で満たして二人で愛し合った結晶を育てて行こうと思っていました。
なのに。キミときたら……
シオンにふられたからとすぐに他の男に身体を許しただなんて。
がっかりです。
いいんです。寂しかったんでしょう?悲しかったんでしょう?身体をつくりかえたのに最愛の人に求められないなんて惨めだったんでしょう?
ショーンくんは愛らしいしシオンによく似てますね。
ふふっ
シオンが手に入らないならと特徴の似た手近な男に手を出したんでしょう?
身体が火照ってしょうがなかったんでしょう?
お馬鹿さんですねぇ。
シオンに似ていればそれで良かったんですか?
学園を卒業してすぐにホイホイ男にまたがったんですか?
いいんです。許します。
だって私がそういう風にキミを作ったんですからね。
生殖器官なんですから、孕むために満たされたい、そう思うようにね。
だから私がキミを満たしてあげるつもりで居たのに。
卒業試験を終えたキミは姿をくらました。見事な逃走劇でした。
でもねいつかはシオンのもとに来ると思っていました。
それでね、今日は思ったとおりにキミに出会えました。
ねぇ?子どもを宿して役立たずじゃないって思えたんじゃないですか?ショーンくんを育てながら満たされたでしょう?毎日に意味があると思えたでしょう?
ぜーんぶ私があなたに与えてあげたんですよ。
感謝してください。
まあすべて間違いなんですが。
え、何をそんな顔してるんですか?
間違いですよ。
私が与えてあげたせっかくの器官をご主人様である私以外の子どもを孕むなんて使い方して。
でも僕は心が広いので許してあげましょう。
どうやらキミはショーンくんのために全てを犠牲にして逃亡生活を続けてきているらしいし。
ご無沙汰でしょう?
きっとうずいてしょうがない体を持て余していたんでしょう?
セカンド処女といっても過言ではないかな。
だから許してあげますよ。
どこの馬の骨ともわからない男に最初を奪われたのは本当に腹立たしいですけど。
どんな快楽であれそんなものこれから私が与えてあげる本物には叶いません。
これ、この小さな器官をこの今入っているお腹の中のものと入れ替えますね。
今までよりもずっとオスを欲しがるようにしてあります。
貞操帯というわけじゃないですが相手が私じゃないと奥の奥まで満たされないように仕掛けもしています。
そしてね、満たされたとき本物の喜びに、悦楽にキミが耐えられるか少し心配です。
あんまり良すぎると戻ってこれなくなるって言いますからね。
ああそんな顔しない。
ちがいますよ。バツなんかじゃないですよ。
私はやさしいですから。私の作品を汚したキミを許します。
だから今度こそきれいな体になって私の子どもを孕みましょうね?
今からちゃんときれいに入れ替えてあげますから。大丈夫ですよ。
新しくした体ですぐに愛し合いましょうね?
大丈夫、未来永劫キミの中を満たすのは私だけです。
私の子供を生んで家族になりましょうねぇ。
大丈夫大丈夫。ショーンくんをないがしろにはしません。
ちゃんとあの子もすぐにここに連れてきます。
あぁ喜びの涙ですか?
すこし早いですよ。
すぐすみますからね。
昔取った杵柄というじゃないですか、僕は身体のことは詳しいんです。
特にキミの身体にはね」
得体の知れないものが入った瓶を右手にもち左手でおへそのあたりをなでながらねっとりとした微笑みを向けてくる先生に僕は顔をこわばらせることしか出来なかった。
先生の一人語りで分かったことは先生は頭がおかしいってことと、ショーンは先生が仕込んだ受精卵ではないということ。
このままでは先生に手術されてしまうということ……
(誰か助けて……)
足の鎖がじゃらりとないた。
僕は天井に煌々と輝くライトに目をさされ、すがめた目で周りを確認する。どこか手術室を思わせる部屋でベッドの上、両手両足が広げられたような体勢で縛られ大の字になっている。いや、足は片足に鎖が付けられているだけのようだ。身動きを取ろうと動くとジャラジャラと音がするが足の動きを妨げるような長さではないらしい、足の曲げ伸ばしは問題なかった。
(誘拐されたのは僕の方だったのか)
ショーンじゃなくて良かったと安堵の息がもれた。
『ママ大丈夫?』
「ショーン?」
まさか?と子供特有の高い声に顔を向けると僕のよく知った顔がにたりと笑った。
「せんせい?」
昔から変わらない研究のし過ぎで目の下に隈が張り付いた不健康な顔が天井からの明かりで更に影をまし不気味だ。
「おはよう、ケイくん。ちょっと長く寝すぎだと思うよ」
僕に一瞬だけシオンとの未来への希望を持たせてくれた人が歪んだ笑いを浮かべて僕を見下ろしてくる。
「せんせい?どうして?」
「久しぶりだね。今日はキミと私の未来について大事な話があるんです聞いてくれますか?」
「話って。こんなことしなくても僕は」
僕は不満を示すために両手両足の縛めを揺すって見せる。
「いいえ、いいえケイくん。キミはすでに僕を失望させているんです。残念ですが。信頼を損ねてしまったんです。私の」
芝居がかったセリフを言って先生は深いため息をついた。
「だから、ねぇ。きちんと話し合わないといけないんですよ。だけどキミは上手に隠れてしまうから」
先生の手が僕の足首につながる鎖をカチャリと鳴らす。
「これは必要なんですよ」
そう言って何か分からないミストを僕の顔にひと吹き。不意打ちで吸い込んでしまった僕が咳き込むのを満足そうに見て頷き、それから先生の一人語りが始まった。
***
頭がぼんやりとする。身体が急に重くて声が出せない。
先生は僕に手を伸ばし頭をなでた。優しい指使いで髪をすき耳をなぞり指先が首から胸元へとおろされていく。
「最初に伝えておきたいのですが私はキミを愛してるんです。失望もしていますが。
そんな驚いた顔してキミだってわかっていたでしょう?
え?どうしてって、キミのその瞳。とっても良いんですよ。私の好みです。射抜かれるみたいでね。ゾクゾクします。
あとはねキミは私の学生時代とよく似ていたんですよ。自信がなくて好きな人に告白もできなくて学校に馴染めなくて。でも愛されたくて必死で、あぁとてもいじましい。
ほんとはね、もっと早くにキミに伝えたかったんです。
でもねぇ私は教員。キミは生徒。愛しているからこそキミが学生でなくなるまで思いを告げなかったんですよ。偉くないですか?私の教育者としての倫理観です。
そんな顔して、誘拐監禁は倫理観に沿うのかって?これは必要なことなんです。ちゃんと話は最後まで聞きましょうね。そういうところが成績にも反映されてたんですよ。
ねぇ?異能のコントロールがろくに出来ず学園では落ちこぼれ。それにキミはシオンに思いを伝えることができなくて空回っていましたよね。
私もそうでした。私の異能は声真似、擬態、華々しい戦闘系異能とは違いました。でも私がキミと違っていたのは研究者としての才能でしょうか。あのころは非戦闘系異能身体変異について発見されたばかりの頃で私はなぜそんな事が起きるのか解明して見せるために青春全て捧げました。そして今や生殖器官を私の手で造ることに成功しました。
キミと出会ったときキミはとても不安定で、もったいないことに変異まであと一歩なのになかなかメス型に進化も出来なかった。
だから私がキミをすくってあげようと思ったんです。好きな人に並び立てる自信を持たせてあげて、キミがシオンくんにあたって砕けた後は私とキミで幸せな青春を取り戻したかったんですよ。キミのまっさらなここを私で満たして二人で愛し合った結晶を育てて行こうと思っていました。
なのに。キミときたら……
シオンにふられたからとすぐに他の男に身体を許しただなんて。
がっかりです。
いいんです。寂しかったんでしょう?悲しかったんでしょう?身体をつくりかえたのに最愛の人に求められないなんて惨めだったんでしょう?
ショーンくんは愛らしいしシオンによく似てますね。
ふふっ
シオンが手に入らないならと特徴の似た手近な男に手を出したんでしょう?
身体が火照ってしょうがなかったんでしょう?
お馬鹿さんですねぇ。
シオンに似ていればそれで良かったんですか?
学園を卒業してすぐにホイホイ男にまたがったんですか?
いいんです。許します。
だって私がそういう風にキミを作ったんですからね。
生殖器官なんですから、孕むために満たされたい、そう思うようにね。
だから私がキミを満たしてあげるつもりで居たのに。
卒業試験を終えたキミは姿をくらました。見事な逃走劇でした。
でもねいつかはシオンのもとに来ると思っていました。
それでね、今日は思ったとおりにキミに出会えました。
ねぇ?子どもを宿して役立たずじゃないって思えたんじゃないですか?ショーンくんを育てながら満たされたでしょう?毎日に意味があると思えたでしょう?
ぜーんぶ私があなたに与えてあげたんですよ。
感謝してください。
まあすべて間違いなんですが。
え、何をそんな顔してるんですか?
間違いですよ。
私が与えてあげたせっかくの器官をご主人様である私以外の子どもを孕むなんて使い方して。
でも僕は心が広いので許してあげましょう。
どうやらキミはショーンくんのために全てを犠牲にして逃亡生活を続けてきているらしいし。
ご無沙汰でしょう?
きっとうずいてしょうがない体を持て余していたんでしょう?
セカンド処女といっても過言ではないかな。
だから許してあげますよ。
どこの馬の骨ともわからない男に最初を奪われたのは本当に腹立たしいですけど。
どんな快楽であれそんなものこれから私が与えてあげる本物には叶いません。
これ、この小さな器官をこの今入っているお腹の中のものと入れ替えますね。
今までよりもずっとオスを欲しがるようにしてあります。
貞操帯というわけじゃないですが相手が私じゃないと奥の奥まで満たされないように仕掛けもしています。
そしてね、満たされたとき本物の喜びに、悦楽にキミが耐えられるか少し心配です。
あんまり良すぎると戻ってこれなくなるって言いますからね。
ああそんな顔しない。
ちがいますよ。バツなんかじゃないですよ。
私はやさしいですから。私の作品を汚したキミを許します。
だから今度こそきれいな体になって私の子どもを孕みましょうね?
今からちゃんときれいに入れ替えてあげますから。大丈夫ですよ。
新しくした体ですぐに愛し合いましょうね?
大丈夫、未来永劫キミの中を満たすのは私だけです。
私の子供を生んで家族になりましょうねぇ。
大丈夫大丈夫。ショーンくんをないがしろにはしません。
ちゃんとあの子もすぐにここに連れてきます。
あぁ喜びの涙ですか?
すこし早いですよ。
すぐすみますからね。
昔取った杵柄というじゃないですか、僕は身体のことは詳しいんです。
特にキミの身体にはね」
得体の知れないものが入った瓶を右手にもち左手でおへそのあたりをなでながらねっとりとした微笑みを向けてくる先生に僕は顔をこわばらせることしか出来なかった。
先生の一人語りで分かったことは先生は頭がおかしいってことと、ショーンは先生が仕込んだ受精卵ではないということ。
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足の鎖がじゃらりとないた。
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