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※ 女の子がお口で致すシーンがございます。苦手な方はご注意ください。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「拓斗、どうされると気持ちよくなれそう? どうしてほしいか教えて?」
獰猛なくらいギンギンになってしまった拓斗の男性器。
扱いたりして気持ちよくなれば射精して、楽になるのは分かっているけど。
初めてだから、力加減とか、どうしたらいいのかよく分からない。
「……口に、キスして……ほしい」
キス? 意外。もっと強く握ってとか、もっと速く動かしてとか、そういう事を言われるのかと思った。
アソコを扱きながらキスされると、男の人は気持ちいいのかな。
手を動かしたまま拓斗の唇に自分の唇を重ねた。
フワッと香るオレンジジュースの匂い。
そっと触れるだけのキスをしてからゆっくりと唇を離すと、拓斗がとろんと蕩けたような目で私を見ていた。
「ぅわ……俺、初めてキスした」
「え!? 拓斗、キスしたの初めてだったの!?」
「ん……」
初めてのキスの相手が私で、下半身をボロンと晒して、手をベルトで後ろ手に拘束されてる状況でって、何の罰ゲームよッ!
今更ながら拓斗に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまう。
「なんか、いろいろ、ごめん……」
「なんで謝んの? 俺、嬉しいんだけど」
え? 嬉しいの!?
ベルトで手を拘束されて下半身晒して辱められて年上女に唇を奪われる状況が嬉しいって、拓斗って……もしかしてマゾ??
う、うん……大丈夫。拓斗なら、どんな拓斗でも平気、受け入れられる。
むしろ、拓斗が嬉しいなら何でもしてあげたくなっちゃう。
どうして? 元彼にはそんな感情湧かなかったのに。
好き、だから? 私、拓斗のこと、好き、なのかな。
「……ぁ……さ、ゆき……」
切なそうな掠れた声で名前を呼ばれて、身体の芯がゾクゾクした。
ん……?
手に何か、垂れた?
拓斗の大事な場所を握る手を見る。
握った男性器の先端から透明な液体が零れ、私の手を濡らしていた。
聞いたことある、初めて見たけど。
これきっと、男の人が気持ちよくなり始めてる証拠、だよね。
拓斗、気持ちよくなってくれてるのかな。
嬉しい、なんか、嬉しい。
もっと、気持ちよくなってほしい。
「拓斗……」
「ん……?」
「ここ、舐めても、いい?」
握っていた男性器が、手の中でグンッと硬度を増した。
「ダメダメダメッ! そんな、こと、」
「男の人って、口でされると気持ちいいんでしょう? 初めてだから、上手くできるかわからないけど」
「は、じめて? さゆ……って、いやダメッ!! 汗かいてるし、汚いからッ!」
「別に汚くないよ、拓斗の汗の匂いなんて慣れてるし」
部活の練習の後とか、よくそばにいたけど拓斗の匂いが嫌だなんて一度も思ったことない。
マゾっ気のありそうな拓斗の『ダメ』は、『してほしい』ってことで、いいのかな?
濡れそぼった拓斗のソコに唇を近付け、液を溢れさせている先端の穴をペロリと舐めた。
「ひゔッ」
今までに聞いたことがない拓斗の声。
見上げると、拓斗が上半身を反らして顔を天井に向け、身体を震わせていた。
「拓斗、どうしても嫌だったら、『ダメ』じゃなくて『やめて』って言ってね」
私の声に反応してこちらを見た拓斗は、私と目が合うとバッと思いきり首を横に向けて目を瞑った。
ぎゅっと目を瞑って耳まで真っ赤にして、ふるふると小さく震えながら、コクンと頷く。
「ん……ふ、ぁ……」
根元を手で扱きながら口で咥えて舌をヌルヌルと這わせていると、拓斗の口から甘えるような吐息が何度も漏れる。
拓斗の反応に私の身体の奥の方では何かがジュクジュクと疼き続けていた。
「さゆき……そろそろ、手だけ、ふ……にしたほ、がいい」
拓斗の言葉に、陰茎から口を離す。
「どうして? 口だと気持ちよくない?」
「いい、けど」
気持ちよさそうにしてるのに?
それとも口だと刺激がまだ足りてない?
先ほどよりももっと奥まで咥えて、唇と舌全体を使ってじゅぶじゅぶと音を立てて擦りながら舐めてみる。
「このまま、じゃッ、くち、ぃにッ、だし、ちゃうッ」
いいよ、気持ちよくなってもらえるなら、口に出していいから。
「ダメ、くち、ぁ、離してッ、お願ッ!」
拓斗、どうしても嫌なら『ダメ』じゃなくて『やめて』って言わないと。
「ダメッ、さ、ゆき……も、で、ちゃうッ、でちゃうからッ!!」
何かを必死に堪えているような声。
でも、『ダメ』だから手も口も動かし続けた方がいいのかな。
拓斗の太腿が、痙攣するように揺れ始めた。
「も、ダメッ、がまッ、でき、なッ、ぁ、」
手の中で拓斗の男性器がビクビクと激しく脈打っている。
なんだか今にも暴れだしそうなくらい凶暴に感じられて、少し怖い。
「も、ぁ、ぁ、あ、さ、ゆッ、ごめッ」
口の中で、拓斗の硬くなったモノがビクッビクッと震えた。
「さゆッんゔッ……ぁ……」
ドクッドクッと勢いよく液体を口に注ぎ込まれてちょっと苦しい。
口の中いっぱいになった拓斗の精液をコクリと飲み込んだ。
決して美味しくはないけれど、拓斗のなら受け入れられる。
最後に先端をチュッと吸ってから、唇を離した。
その途端、頭上から降ってくる声。
「さゆき! 吐いて、出して、早くッ」
「もう、飲んじゃった」
拓斗は大きく目を見開くと、私の身体に覆い被さるようにしてベッドに押し倒した。
そして唇を重ね、舌を侵入させ私の口内を貪るように舐め尽くしていく。
ふと、大学の時に女友達が『フェラすると途端に彼氏がキスしなくなる』と言っていたのを思い出した。
拓斗は、直後にキスするの平気なのかな。
唇を離した拓斗が、眉を寄せ心配そうな表情で私の顔を覗き込んでくる。
「大丈夫? 変な味、消えた? 気持ち悪く、なってない?」
「う、ん、大丈夫」
私が頷くと、拓斗はホッと安心したように息を吐いて、私の隣にゴロンと横になった。
「イ、テテ! 挟んだ!」
「え? 何!? あ、ファスナーに挟んじゃったの? ちょっとみせて」
もう、下半身をベロンと出したまま私のことを心配して動いたりするから。
いつも自分のことを後回しにして……ホントに拓斗ってば、いつもいつも私のことを優先してばっかり。
ジーンズのファスナーに絡んだ下の毛を解いて、私の涎と拓斗の精液でべとついた陰茎をティッシュで丁寧に拭いてあげた。
手を拘束していたベルトも外す。手首、赤くなったりしてなくてよかった。
「ねえ拓斗、本当に何か欲しいものないの?」
「ない。今日いろいろもらったし」
「何もあげてないじゃない。……むしろ私が奪ったというか。ね、遠慮しないで欲しいもの言って」
「遠慮なんか、してないよ」
「それならさ、私の誕生日も近いから、拓斗も私に何かちょうだい。ハンカチとか、バレッタとか、そういうの」
「前にあげたハンカチもバレッタも、もうだいぶ長く使ってくれてるよね」
大学卒業の時にもらったハンカチは端が少しだけほつれてしまったけれど、今でも使っている。
今つけているバレッタは、入社式の時に使って、と拓斗がくれたもの。飾りが取れかかったけど自分で直してみた。
貰った物って、捨てられなくて。
自分で買った物だと、捨てられないって感情は湧かないのに。
あ、でも、前の彼氏にもらった物は捨てたか。
あの時は躊躇せず、ぜーんぶ、捨てた。
だって浮気した人のくれた物とか、持っていてもつらいだけ。
捨てられないものって、くれた人にもよるのかな?
「さゆきは物を大切にしてくれるから、プレゼントを渡す甲斐があるよ」
そうでしょう、そうでしょう。もらった物を大切に長く使うのは大事なことよ。
社会人になった私にプレゼントしてくれる人なんて、もう拓斗くらいだけど。
「お互いにプレゼントあげっこすれば、拓斗も気を遣わなくていいでしょ? 何がほしい?」
拓斗の顔を覗き込む。
イッた直後だからか、拓斗の目は少し潤んでいて。
うっすらと頬を赤らめているのも、なんだか可愛くて。
あー、もうッ、天使かッ!
「それなら俺……彼女がほしい」
「……え?」
「さゆきがしたくないなら、俺一生童貞のままでいいから。さゆきの事、大切にするから」
「……はい?」
「好きだ、ずっとずっと好きだった。さゆき、俺の、彼女になって」
私で、いいんでしょうか。
誕生日プレゼントに、新しい彼氏をもらった。
大切に、大切にしようと思う。
――大好きだよ、拓斗。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
いったんこれで完結ですが、いつか拓斗視点やお付き合い後のらぶらぶシーンを書かせていただくかもしれません。
その際はまた読んでいただけると嬉しいです。
ここまでの閲覧ありがとうございました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「拓斗、どうされると気持ちよくなれそう? どうしてほしいか教えて?」
獰猛なくらいギンギンになってしまった拓斗の男性器。
扱いたりして気持ちよくなれば射精して、楽になるのは分かっているけど。
初めてだから、力加減とか、どうしたらいいのかよく分からない。
「……口に、キスして……ほしい」
キス? 意外。もっと強く握ってとか、もっと速く動かしてとか、そういう事を言われるのかと思った。
アソコを扱きながらキスされると、男の人は気持ちいいのかな。
手を動かしたまま拓斗の唇に自分の唇を重ねた。
フワッと香るオレンジジュースの匂い。
そっと触れるだけのキスをしてからゆっくりと唇を離すと、拓斗がとろんと蕩けたような目で私を見ていた。
「ぅわ……俺、初めてキスした」
「え!? 拓斗、キスしたの初めてだったの!?」
「ん……」
初めてのキスの相手が私で、下半身をボロンと晒して、手をベルトで後ろ手に拘束されてる状況でって、何の罰ゲームよッ!
今更ながら拓斗に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまう。
「なんか、いろいろ、ごめん……」
「なんで謝んの? 俺、嬉しいんだけど」
え? 嬉しいの!?
ベルトで手を拘束されて下半身晒して辱められて年上女に唇を奪われる状況が嬉しいって、拓斗って……もしかしてマゾ??
う、うん……大丈夫。拓斗なら、どんな拓斗でも平気、受け入れられる。
むしろ、拓斗が嬉しいなら何でもしてあげたくなっちゃう。
どうして? 元彼にはそんな感情湧かなかったのに。
好き、だから? 私、拓斗のこと、好き、なのかな。
「……ぁ……さ、ゆき……」
切なそうな掠れた声で名前を呼ばれて、身体の芯がゾクゾクした。
ん……?
手に何か、垂れた?
拓斗の大事な場所を握る手を見る。
握った男性器の先端から透明な液体が零れ、私の手を濡らしていた。
聞いたことある、初めて見たけど。
これきっと、男の人が気持ちよくなり始めてる証拠、だよね。
拓斗、気持ちよくなってくれてるのかな。
嬉しい、なんか、嬉しい。
もっと、気持ちよくなってほしい。
「拓斗……」
「ん……?」
「ここ、舐めても、いい?」
握っていた男性器が、手の中でグンッと硬度を増した。
「ダメダメダメッ! そんな、こと、」
「男の人って、口でされると気持ちいいんでしょう? 初めてだから、上手くできるかわからないけど」
「は、じめて? さゆ……って、いやダメッ!! 汗かいてるし、汚いからッ!」
「別に汚くないよ、拓斗の汗の匂いなんて慣れてるし」
部活の練習の後とか、よくそばにいたけど拓斗の匂いが嫌だなんて一度も思ったことない。
マゾっ気のありそうな拓斗の『ダメ』は、『してほしい』ってことで、いいのかな?
濡れそぼった拓斗のソコに唇を近付け、液を溢れさせている先端の穴をペロリと舐めた。
「ひゔッ」
今までに聞いたことがない拓斗の声。
見上げると、拓斗が上半身を反らして顔を天井に向け、身体を震わせていた。
「拓斗、どうしても嫌だったら、『ダメ』じゃなくて『やめて』って言ってね」
私の声に反応してこちらを見た拓斗は、私と目が合うとバッと思いきり首を横に向けて目を瞑った。
ぎゅっと目を瞑って耳まで真っ赤にして、ふるふると小さく震えながら、コクンと頷く。
「ん……ふ、ぁ……」
根元を手で扱きながら口で咥えて舌をヌルヌルと這わせていると、拓斗の口から甘えるような吐息が何度も漏れる。
拓斗の反応に私の身体の奥の方では何かがジュクジュクと疼き続けていた。
「さゆき……そろそろ、手だけ、ふ……にしたほ、がいい」
拓斗の言葉に、陰茎から口を離す。
「どうして? 口だと気持ちよくない?」
「いい、けど」
気持ちよさそうにしてるのに?
それとも口だと刺激がまだ足りてない?
先ほどよりももっと奥まで咥えて、唇と舌全体を使ってじゅぶじゅぶと音を立てて擦りながら舐めてみる。
「このまま、じゃッ、くち、ぃにッ、だし、ちゃうッ」
いいよ、気持ちよくなってもらえるなら、口に出していいから。
「ダメ、くち、ぁ、離してッ、お願ッ!」
拓斗、どうしても嫌なら『ダメ』じゃなくて『やめて』って言わないと。
「ダメッ、さ、ゆき……も、で、ちゃうッ、でちゃうからッ!!」
何かを必死に堪えているような声。
でも、『ダメ』だから手も口も動かし続けた方がいいのかな。
拓斗の太腿が、痙攣するように揺れ始めた。
「も、ダメッ、がまッ、でき、なッ、ぁ、」
手の中で拓斗の男性器がビクビクと激しく脈打っている。
なんだか今にも暴れだしそうなくらい凶暴に感じられて、少し怖い。
「も、ぁ、ぁ、あ、さ、ゆッ、ごめッ」
口の中で、拓斗の硬くなったモノがビクッビクッと震えた。
「さゆッんゔッ……ぁ……」
ドクッドクッと勢いよく液体を口に注ぎ込まれてちょっと苦しい。
口の中いっぱいになった拓斗の精液をコクリと飲み込んだ。
決して美味しくはないけれど、拓斗のなら受け入れられる。
最後に先端をチュッと吸ってから、唇を離した。
その途端、頭上から降ってくる声。
「さゆき! 吐いて、出して、早くッ」
「もう、飲んじゃった」
拓斗は大きく目を見開くと、私の身体に覆い被さるようにしてベッドに押し倒した。
そして唇を重ね、舌を侵入させ私の口内を貪るように舐め尽くしていく。
ふと、大学の時に女友達が『フェラすると途端に彼氏がキスしなくなる』と言っていたのを思い出した。
拓斗は、直後にキスするの平気なのかな。
唇を離した拓斗が、眉を寄せ心配そうな表情で私の顔を覗き込んでくる。
「大丈夫? 変な味、消えた? 気持ち悪く、なってない?」
「う、ん、大丈夫」
私が頷くと、拓斗はホッと安心したように息を吐いて、私の隣にゴロンと横になった。
「イ、テテ! 挟んだ!」
「え? 何!? あ、ファスナーに挟んじゃったの? ちょっとみせて」
もう、下半身をベロンと出したまま私のことを心配して動いたりするから。
いつも自分のことを後回しにして……ホントに拓斗ってば、いつもいつも私のことを優先してばっかり。
ジーンズのファスナーに絡んだ下の毛を解いて、私の涎と拓斗の精液でべとついた陰茎をティッシュで丁寧に拭いてあげた。
手を拘束していたベルトも外す。手首、赤くなったりしてなくてよかった。
「ねえ拓斗、本当に何か欲しいものないの?」
「ない。今日いろいろもらったし」
「何もあげてないじゃない。……むしろ私が奪ったというか。ね、遠慮しないで欲しいもの言って」
「遠慮なんか、してないよ」
「それならさ、私の誕生日も近いから、拓斗も私に何かちょうだい。ハンカチとか、バレッタとか、そういうの」
「前にあげたハンカチもバレッタも、もうだいぶ長く使ってくれてるよね」
大学卒業の時にもらったハンカチは端が少しだけほつれてしまったけれど、今でも使っている。
今つけているバレッタは、入社式の時に使って、と拓斗がくれたもの。飾りが取れかかったけど自分で直してみた。
貰った物って、捨てられなくて。
自分で買った物だと、捨てられないって感情は湧かないのに。
あ、でも、前の彼氏にもらった物は捨てたか。
あの時は躊躇せず、ぜーんぶ、捨てた。
だって浮気した人のくれた物とか、持っていてもつらいだけ。
捨てられないものって、くれた人にもよるのかな?
「さゆきは物を大切にしてくれるから、プレゼントを渡す甲斐があるよ」
そうでしょう、そうでしょう。もらった物を大切に長く使うのは大事なことよ。
社会人になった私にプレゼントしてくれる人なんて、もう拓斗くらいだけど。
「お互いにプレゼントあげっこすれば、拓斗も気を遣わなくていいでしょ? 何がほしい?」
拓斗の顔を覗き込む。
イッた直後だからか、拓斗の目は少し潤んでいて。
うっすらと頬を赤らめているのも、なんだか可愛くて。
あー、もうッ、天使かッ!
「それなら俺……彼女がほしい」
「……え?」
「さゆきがしたくないなら、俺一生童貞のままでいいから。さゆきの事、大切にするから」
「……はい?」
「好きだ、ずっとずっと好きだった。さゆき、俺の、彼女になって」
私で、いいんでしょうか。
誕生日プレゼントに、新しい彼氏をもらった。
大切に、大切にしようと思う。
――大好きだよ、拓斗。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
いったんこれで完結ですが、いつか拓斗視点やお付き合い後のらぶらぶシーンを書かせていただくかもしれません。
その際はまた読んでいただけると嬉しいです。
ここまでの閲覧ありがとうございました。
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