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脱ぐの!? 水着
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「今回は、バスローブと、入浴剤、か」
夕食をマンション前の洋食屋さんで食べて、家に帰ると創一郎さんはモニターの商品の箱を開けた。
バスローブは、大きめの黒のバスローブと、私にちょうどいいサイズの薄紫色のバスローブ。
ライラックっていうんだっけ、この色。
こっちの大きめのバスローブは、創一郎さん用なのかな。
「入浴剤の泡の持続時間は、約1時間。俺が入るまでは、泡がもたなそうだな」
この入浴剤、泡がモコモコモコってなるらしい。
海外の映画とかでありそうな、泡のお風呂。
すごい! そんなの初めて!
「入浴剤に関しては、後で感想を教えて」
あ……そうか。せっかくの泡のお風呂なのに、入れるのは私だけ。
創一郎さんが入るころには、泡が消えちゃって、普通のお風呂になっちゃうのかな。
それだと、残念だし、申し訳ない気がする。
……あっ!
「創一郎さん、お風呂、水着着て一緒に入りませんか?」
水着着て入れば、プールと一緒。
ちょうど勇太君に買ってもらった水着もあるし。
「……まあ、花がそれでいいのなら」
まず洗面所で水着に着替えた私が先にバスルームに入って、身体を洗い、廊下にいる創一郎さんに聞こえるように声をかける。
創一郎さんがバスルームに入ってくる前に、洗った髪の毛をヘアゴムで簡単に結ぶ。
その後すぐに、洗面所で水着に着替えた創一郎さんが、バスルームに入って、きた。
じょ、上半身、裸。
うわ、筋肉硬そう。
……そういえば、空手をずっと習ってたって言っていたっけ。
創一郎さんの水着姿に、こんなにドキドキすると思わなかった。
勇太君と同じサーフパンツタイプで、露出が多い訳じゃない。
勇太君の水着姿には何とも思わなかったのに。
パッと創一郎さんと目が合った。
すぐに創一郎さんは目を逸らして、視線を床に向ける。
「花、生理中なのにそんな格好で冷えない? お腹大丈夫?」
本当にいつも、心配性なお父さんみたいな創一郎さん。
お風呂だし、生理も終わってるし、全然問題ありませんよ。
「今朝には終わってました。だから大丈夫ですよ」
「そう、ならいいけど」
創一郎さんは手に持っていた入浴剤をバスタブに置く。
そしてシャワーを全開にして、入浴剤に勢いよく当てた。
バスタブに、モコモコッと泡がたってくる。
「花、俺が身体洗っている間、この位置でシャワー持ってて」
なるほど、こうしておけば創一郎さんが身体を洗っている姿は私からは見えないし、バスタブにお湯も張れる。
身体を流すときに創一郎さんがカランを使っているのか、時々シャワーの水圧が僅かに変わる気がした。
キュッと手に持つシャワーが止まる。
バスタブはフワフワの泡でいっぱい。
ふと背中に熱を感じたと思ったら、ぎゅっと後ろから創一郎さんの腕の中に抱きしめられていた。
「花、こんな黒いビキニなんて、いつから持ってんだ? こんなの着て海とか行ってたのか? 外で着たらダメだろ」
あ、また娘を心配するお父さんのような声。
「あの、この水着、今日勇太君に買ってもらったばっかりで、ホテルのプールだけで、外では着てないです」
私の身体を包む創一郎さんの腕に、グッと力が入ったような、気がした。
「……脱いで」
????? ぬいで?????
創一郎さんはヒョイと私を抱きかかえて、バスタブに入った。
カタンッとシャワーヘッドが床にぶつかる音が響く。
「これなら泡で見えないから、早く水着脱いで」
????? みずぎぬいで?????
「な、なんで?」
「俺が嫌だから。花がその水着着ているところ、見たくない」
そ、そんなに見たくないほど、ひどい水着姿ですか!?
「自分で脱げないなら、俺が脱がせるけど」
ずいッと創一郎さんが顔を寄せてくる。
そ、創一郎さんに水着脱がされるなんて、恥ずかしくて耐えられない。
「自分で脱ぎます、脱ぎますから……」
プチッとホックを外して、まず上を脱ぐ。
「かして」
差し出された創一郎さんの手に脱いだ水着を渡すと、その手は機械作業のようにそのままバスタブの外に移動して、パッと開かれた。
ビタンッと水を含んだものが落ちる音がする。
「下も」
もう一度手を差し出されたので、もぞもぞと水着を脱いで、創一郎さんに渡す。
再び、ビタンッと落ちる音。
創一郎さんは不機嫌そうに、バスタブのふちで頬杖をついている。
ふたり無言のまま、数分が過ぎた。
「花、明日一緒に、新しい水着買いに行くぞ」
私が頷くと、創一郎さんの表情がほんの少しだけ和らぐ。
「それじゃ、泡が消えないうちに俺先に出るから」
そう言って、創一郎さんが立ち上がる。
すると突然、ガリガリガリッと大きな音がした。
「きゃぁッ」
びっくりして、ぎゅぅぅぅっと身近なものにしがみつく。
「花……花、大丈夫だ。今の音、ハナコがドアを引っ掻いただけだよ。ごめん、俺が廊下のドア開けっぱなしだったのかも」
うひゃ、私がしがみついたの、創一郎さんの、脚だった。
パッと腕を離し、上を向いて、創一郎さんを見上げる。
「あ……膨らんでる」
思わず声に出してしまった。
まるでテントを張ったみたいに、創一郎さんの水着の股のところが、ピンとなっている。
創一郎さんは頭痛がしているかのように、おでこをおさえてため息をついた。
「裸の花にそうされたら……そりゃ、こうなるだろ」
そういえば、創一郎さんだって男性だし、性欲ってあるよね。
普段どうやって落ち着かせているんだろう。
大きくなった時って、何もしないで、つらくないのかな。
創一郎さんが、つらい思いをしてたら嫌だな。
学生の時に勉強したことを必死に思い出す。
勃起しているということは、射精の準備段階。
刺激を与えて射精をさせてあげれば、勃起も収まると思う。
恐らくアレを持って、正しく動かせたら、射精するはず。
「あの、創一郎さん、射精するの手伝うから、やり方を教えてください」
泡の中に肩までへたり込むように、創一郎さんが座った。
「あの、ね、花。花はそういうこと気にしなくていいの。俺はあとで適当に処理するから」
適切に、処理してくれるお相手の女性がいるのかな?
今どうこうしなくても、あとでその女性にしてもらえば大丈夫ということ?
定期的に、会ってたりするの?
ひとり? 複数?
どっちでも、ヤだな。
これからはもう、私だけじゃないと、ヤだな。
「ダメ、今教えてくれないと、ダメ」
「教えません」
勃起を鎮める方法を知らないと、創一郎さんが他の女性にお願いしちゃう。
他の女性が、創一郎さんのアソコに触れるなんて嫌。絶対に、絶対に嫌。
「……勇太君なら、教えてくれるかな」
創一郎さんが、大きなため息をつく。
そして少しもぞもぞと動いて、泡の中から手を出し、機械のようにバスタブの外に手を移動して開く。
ビダンッと私の水着の時よりも重そうな音がして、創一郎さんの水着らしきものが、床に落ちた。
「俺のこと、嫌いになるかもしれないぞ」
裸の創一郎さんに、グッと抱き締められる。
創一郎さんは私を正面抱っこしたまま、ザバッとバスタブを出てバスチェアに座った。
私は創一郎さんに、ま、跨って、創一郎さんの胸と私の胸がくっついている状態。
怖くて下を見れないけれど、創一郎さんの硬くなった男性の……が、私の内腿の付け根に触れている。
夕食をマンション前の洋食屋さんで食べて、家に帰ると創一郎さんはモニターの商品の箱を開けた。
バスローブは、大きめの黒のバスローブと、私にちょうどいいサイズの薄紫色のバスローブ。
ライラックっていうんだっけ、この色。
こっちの大きめのバスローブは、創一郎さん用なのかな。
「入浴剤の泡の持続時間は、約1時間。俺が入るまでは、泡がもたなそうだな」
この入浴剤、泡がモコモコモコってなるらしい。
海外の映画とかでありそうな、泡のお風呂。
すごい! そんなの初めて!
「入浴剤に関しては、後で感想を教えて」
あ……そうか。せっかくの泡のお風呂なのに、入れるのは私だけ。
創一郎さんが入るころには、泡が消えちゃって、普通のお風呂になっちゃうのかな。
それだと、残念だし、申し訳ない気がする。
……あっ!
「創一郎さん、お風呂、水着着て一緒に入りませんか?」
水着着て入れば、プールと一緒。
ちょうど勇太君に買ってもらった水着もあるし。
「……まあ、花がそれでいいのなら」
まず洗面所で水着に着替えた私が先にバスルームに入って、身体を洗い、廊下にいる創一郎さんに聞こえるように声をかける。
創一郎さんがバスルームに入ってくる前に、洗った髪の毛をヘアゴムで簡単に結ぶ。
その後すぐに、洗面所で水着に着替えた創一郎さんが、バスルームに入って、きた。
じょ、上半身、裸。
うわ、筋肉硬そう。
……そういえば、空手をずっと習ってたって言っていたっけ。
創一郎さんの水着姿に、こんなにドキドキすると思わなかった。
勇太君と同じサーフパンツタイプで、露出が多い訳じゃない。
勇太君の水着姿には何とも思わなかったのに。
パッと創一郎さんと目が合った。
すぐに創一郎さんは目を逸らして、視線を床に向ける。
「花、生理中なのにそんな格好で冷えない? お腹大丈夫?」
本当にいつも、心配性なお父さんみたいな創一郎さん。
お風呂だし、生理も終わってるし、全然問題ありませんよ。
「今朝には終わってました。だから大丈夫ですよ」
「そう、ならいいけど」
創一郎さんは手に持っていた入浴剤をバスタブに置く。
そしてシャワーを全開にして、入浴剤に勢いよく当てた。
バスタブに、モコモコッと泡がたってくる。
「花、俺が身体洗っている間、この位置でシャワー持ってて」
なるほど、こうしておけば創一郎さんが身体を洗っている姿は私からは見えないし、バスタブにお湯も張れる。
身体を流すときに創一郎さんがカランを使っているのか、時々シャワーの水圧が僅かに変わる気がした。
キュッと手に持つシャワーが止まる。
バスタブはフワフワの泡でいっぱい。
ふと背中に熱を感じたと思ったら、ぎゅっと後ろから創一郎さんの腕の中に抱きしめられていた。
「花、こんな黒いビキニなんて、いつから持ってんだ? こんなの着て海とか行ってたのか? 外で着たらダメだろ」
あ、また娘を心配するお父さんのような声。
「あの、この水着、今日勇太君に買ってもらったばっかりで、ホテルのプールだけで、外では着てないです」
私の身体を包む創一郎さんの腕に、グッと力が入ったような、気がした。
「……脱いで」
????? ぬいで?????
創一郎さんはヒョイと私を抱きかかえて、バスタブに入った。
カタンッとシャワーヘッドが床にぶつかる音が響く。
「これなら泡で見えないから、早く水着脱いで」
????? みずぎぬいで?????
「な、なんで?」
「俺が嫌だから。花がその水着着ているところ、見たくない」
そ、そんなに見たくないほど、ひどい水着姿ですか!?
「自分で脱げないなら、俺が脱がせるけど」
ずいッと創一郎さんが顔を寄せてくる。
そ、創一郎さんに水着脱がされるなんて、恥ずかしくて耐えられない。
「自分で脱ぎます、脱ぎますから……」
プチッとホックを外して、まず上を脱ぐ。
「かして」
差し出された創一郎さんの手に脱いだ水着を渡すと、その手は機械作業のようにそのままバスタブの外に移動して、パッと開かれた。
ビタンッと水を含んだものが落ちる音がする。
「下も」
もう一度手を差し出されたので、もぞもぞと水着を脱いで、創一郎さんに渡す。
再び、ビタンッと落ちる音。
創一郎さんは不機嫌そうに、バスタブのふちで頬杖をついている。
ふたり無言のまま、数分が過ぎた。
「花、明日一緒に、新しい水着買いに行くぞ」
私が頷くと、創一郎さんの表情がほんの少しだけ和らぐ。
「それじゃ、泡が消えないうちに俺先に出るから」
そう言って、創一郎さんが立ち上がる。
すると突然、ガリガリガリッと大きな音がした。
「きゃぁッ」
びっくりして、ぎゅぅぅぅっと身近なものにしがみつく。
「花……花、大丈夫だ。今の音、ハナコがドアを引っ掻いただけだよ。ごめん、俺が廊下のドア開けっぱなしだったのかも」
うひゃ、私がしがみついたの、創一郎さんの、脚だった。
パッと腕を離し、上を向いて、創一郎さんを見上げる。
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思わず声に出してしまった。
まるでテントを張ったみたいに、創一郎さんの水着の股のところが、ピンとなっている。
創一郎さんは頭痛がしているかのように、おでこをおさえてため息をついた。
「裸の花にそうされたら……そりゃ、こうなるだろ」
そういえば、創一郎さんだって男性だし、性欲ってあるよね。
普段どうやって落ち着かせているんだろう。
大きくなった時って、何もしないで、つらくないのかな。
創一郎さんが、つらい思いをしてたら嫌だな。
学生の時に勉強したことを必死に思い出す。
勃起しているということは、射精の準備段階。
刺激を与えて射精をさせてあげれば、勃起も収まると思う。
恐らくアレを持って、正しく動かせたら、射精するはず。
「あの、創一郎さん、射精するの手伝うから、やり方を教えてください」
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「あの、ね、花。花はそういうこと気にしなくていいの。俺はあとで適当に処理するから」
適切に、処理してくれるお相手の女性がいるのかな?
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ひとり? 複数?
どっちでも、ヤだな。
これからはもう、私だけじゃないと、ヤだな。
「ダメ、今教えてくれないと、ダメ」
「教えません」
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他の女性が、創一郎さんのアソコに触れるなんて嫌。絶対に、絶対に嫌。
「……勇太君なら、教えてくれるかな」
創一郎さんが、大きなため息をつく。
そして少しもぞもぞと動いて、泡の中から手を出し、機械のようにバスタブの外に手を移動して開く。
ビダンッと私の水着の時よりも重そうな音がして、創一郎さんの水着らしきものが、床に落ちた。
「俺のこと、嫌いになるかもしれないぞ」
裸の創一郎さんに、グッと抱き締められる。
創一郎さんは私を正面抱っこしたまま、ザバッとバスタブを出てバスチェアに座った。
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