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61.これからの決まった事
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お母さんが帰って来たのは夕方前だった。思っていたよりも遅くならなかったなと思いながら、お母さんに話しを聞く。
お母さんが冒険者ギルドに着いたときには、すでにタナー様が冒険者ギルドに来ていて、アドルフさんをはじめ、上の人達が集まり話しを始めていたと。だからお母さんや他に集められた人達は、その場で待たされたって。
ただその話し合いもすぐに終わったみたいで。会議室から出て来たタナー様により、今の街の状態が皆に知らされ、そしてこれからのことについても、そこで発表があった。
と、いうか、僕がアドルフさんに話しをしに行って、僕が帰った後にアドルフさんはすぐにタナー様と連絡を取り。
連絡を受けたタナー様に付いてきた騎士達が、魔物達の確認に向かったって。そして魔物の確認と、魔物の破壊行進を確認。その後すぐに、これからについての話し合いが始まったって。
この流れを、僕が家に帰って、お母さんが冒険者ギルドに着くまでに、タナー様は終わらせたらしい。
どう考えてもおかしい。どんなに早く移動したとしても、僕の家から冒険者ギルドまで往復するのと。魔物の破壊行進が行われている場所まで行って帰って来るまでに、かなりの時間差があるはずなのに。もちろん僕の家と冒険者ギルドの往復が早いはずだ。
お母さんが行った時には、話し合いを初めていたって? どんな方法を使ったのか。この世界には転移魔法はないんだけど。そういった魔法を使って確認してきたとしか思えないよ。
まぁ、どんな方法であったにせよ、これからの事が早く決まって良かたのは良かったけど。
それで肝心の計画だけど。タナーさんの連れてきていた騎士と、今この街にいる上級冒険者が、先頭で魔物達を迎え撃つことに。
魔物が来ると思われる方角に3分の2を。残りを反対側へ。もし街までたどり着いて、戦っているうちに反対側に回られたら大変だからな。
また他の場所には、中級冒険者の中でも強い人達が。それとタナーさんの所の、やっぱり騎士達の中で。そこそこの力を持っている人達が守ることに。
そしてタナー様が指揮を取る場所以外、3方向にそれぞれ指揮官が立ったんだけど。全てタナー様の騎士の中から選ばれた。
他の初級の冒険者や、中級でも下の冒険者達は、それぞれ役割を与えられ、それに従って動いてもらう。例えば住民達の避難だったり、戦うかもしれないみんなの所へ回復薬を運んだり。色々だ。
そして学生の僕達にも、ある仕事が割り当てられた。まぁ、初級の冒険者達と同じような感じかな。それぞれの得意な魔法を活かす仕事や、やっぱり誰かの手伝いだ。
ちなみに僕は、冒険者ギルドに行くことに。冒険者ギルドの隣に、街で1番大きな治療院が建っているんだ。もちろん他にも数軒建っているけれど。
職業柄やっぱり怪我をする人が多くて、すぐに治療ができるように、ギルドの隣に治療院があるんだよ。僕はそこで、怪我をした人達の治療に当たることに。後は薬を届けたり、薬の在庫がもしも足りなくなれば、倉庫から持ってきたり。
もちろん在庫も材料も足りなくならないように、治療院の地下にしっかりとしまってあって。普段だったら問題はない。
だけど今回は魔物の破壊行進だ。どれだけ必要になるか。治療院に入りきらな在庫は、別の場所に保管してあるんだよ。だからそれを運ぶ事になる可能性も。
「私はタナー様の方へ行くけれど、アーベル、みんなも気をつけてね。どうしても対処できなくて、この街から避難することになったら。そして私とお父さんと会う事ができなければ。お義父さんの実家へ」
「うん、分かってる。お父さんはどこを守るの?」
『私と同じよ。だからもし何かあれば私はあの人と逃げるから、必ずあなた達も逃げるのよ』
『安心しろ。俺がついている。もしこの街から逃げるときは森か林へ。そして元の姿に戻り、皆を背に乗せ逃げるさ』
「ありがとう、よろしく頼むわね。あと、一応これを」
お母さんが2冊のノートと、6本の薬を僕に渡してきた。
「新しく登録してもらったばかりの薬と、これから出すはずだった薬のレシピが書いてあるわ。テディーの薬の作り方もね。それと今渡した薬は、3ヶ月分のテディーの薬よ。もしも他に逃げても、3ヶ月あれば次の薬を作る事ができるわ。私達との再会が遅れた場合は。アーベル、あなたが薬を作ってあげて」
「僕が……」
「前も言った通り、難しい薬じゃないから、今のあなたになら簡単に作る事ができるわ。あの人のお義父さんの家へ行けば、お義父さんも手伝ってくれるから。大丈夫、自信を持って」
お母さんがにっこり笑いながら、僕の頭を撫でた。大丈夫、お母さんがそう言ってくれたんだから。
「うん、分かったよ!」
「よろしく頼むわね!」
その後も色々話しをしながら、僕が用意しておいた荷物に足す感じで、お母さんが残りの準備を終わらせて、お母さんはその後少し仮眠を取ることに。
今は街の防御担当の人達が動いていて、お母さん達の出番はまだ。これからどれだけ戦うことになるか分からないから、戦う前に少しでも休んでおかないとって。仮眠をとってから担当する現場へ行くんだ。
「寝ている最中にあの人が帰ってくるでしょうけど、少しでも休んでおくように言って」
「うん、分かった」
こうしてお母さんは自分の部屋へ。お父さんが帰ってきたのは、お母さんが寝てから少し経ってからだった。
急いで帰って来たお父さんは、お母さん同様、僕にもしもの時の事を話し。その後は僕が用意した荷物に、やっぱり荷物を足す感じで準備を整えると。お父さんも仮眠をしに行き。
僕達の準備は一応終わっていたから、とりあえずご飯を食べることにしたよ。ついでに起きてきたお父さん達用のご飯も用意してね。
なんとか魔物の破壊行進が、街から外れてくれれば良いんだけど。
お母さんが冒険者ギルドに着いたときには、すでにタナー様が冒険者ギルドに来ていて、アドルフさんをはじめ、上の人達が集まり話しを始めていたと。だからお母さんや他に集められた人達は、その場で待たされたって。
ただその話し合いもすぐに終わったみたいで。会議室から出て来たタナー様により、今の街の状態が皆に知らされ、そしてこれからのことについても、そこで発表があった。
と、いうか、僕がアドルフさんに話しをしに行って、僕が帰った後にアドルフさんはすぐにタナー様と連絡を取り。
連絡を受けたタナー様に付いてきた騎士達が、魔物達の確認に向かったって。そして魔物の確認と、魔物の破壊行進を確認。その後すぐに、これからについての話し合いが始まったって。
この流れを、僕が家に帰って、お母さんが冒険者ギルドに着くまでに、タナー様は終わらせたらしい。
どう考えてもおかしい。どんなに早く移動したとしても、僕の家から冒険者ギルドまで往復するのと。魔物の破壊行進が行われている場所まで行って帰って来るまでに、かなりの時間差があるはずなのに。もちろん僕の家と冒険者ギルドの往復が早いはずだ。
お母さんが行った時には、話し合いを初めていたって? どんな方法を使ったのか。この世界には転移魔法はないんだけど。そういった魔法を使って確認してきたとしか思えないよ。
まぁ、どんな方法であったにせよ、これからの事が早く決まって良かたのは良かったけど。
それで肝心の計画だけど。タナーさんの連れてきていた騎士と、今この街にいる上級冒険者が、先頭で魔物達を迎え撃つことに。
魔物が来ると思われる方角に3分の2を。残りを反対側へ。もし街までたどり着いて、戦っているうちに反対側に回られたら大変だからな。
また他の場所には、中級冒険者の中でも強い人達が。それとタナーさんの所の、やっぱり騎士達の中で。そこそこの力を持っている人達が守ることに。
そしてタナー様が指揮を取る場所以外、3方向にそれぞれ指揮官が立ったんだけど。全てタナー様の騎士の中から選ばれた。
他の初級の冒険者や、中級でも下の冒険者達は、それぞれ役割を与えられ、それに従って動いてもらう。例えば住民達の避難だったり、戦うかもしれないみんなの所へ回復薬を運んだり。色々だ。
そして学生の僕達にも、ある仕事が割り当てられた。まぁ、初級の冒険者達と同じような感じかな。それぞれの得意な魔法を活かす仕事や、やっぱり誰かの手伝いだ。
ちなみに僕は、冒険者ギルドに行くことに。冒険者ギルドの隣に、街で1番大きな治療院が建っているんだ。もちろん他にも数軒建っているけれど。
職業柄やっぱり怪我をする人が多くて、すぐに治療ができるように、ギルドの隣に治療院があるんだよ。僕はそこで、怪我をした人達の治療に当たることに。後は薬を届けたり、薬の在庫がもしも足りなくなれば、倉庫から持ってきたり。
もちろん在庫も材料も足りなくならないように、治療院の地下にしっかりとしまってあって。普段だったら問題はない。
だけど今回は魔物の破壊行進だ。どれだけ必要になるか。治療院に入りきらな在庫は、別の場所に保管してあるんだよ。だからそれを運ぶ事になる可能性も。
「私はタナー様の方へ行くけれど、アーベル、みんなも気をつけてね。どうしても対処できなくて、この街から避難することになったら。そして私とお父さんと会う事ができなければ。お義父さんの実家へ」
「うん、分かってる。お父さんはどこを守るの?」
『私と同じよ。だからもし何かあれば私はあの人と逃げるから、必ずあなた達も逃げるのよ』
『安心しろ。俺がついている。もしこの街から逃げるときは森か林へ。そして元の姿に戻り、皆を背に乗せ逃げるさ』
「ありがとう、よろしく頼むわね。あと、一応これを」
お母さんが2冊のノートと、6本の薬を僕に渡してきた。
「新しく登録してもらったばかりの薬と、これから出すはずだった薬のレシピが書いてあるわ。テディーの薬の作り方もね。それと今渡した薬は、3ヶ月分のテディーの薬よ。もしも他に逃げても、3ヶ月あれば次の薬を作る事ができるわ。私達との再会が遅れた場合は。アーベル、あなたが薬を作ってあげて」
「僕が……」
「前も言った通り、難しい薬じゃないから、今のあなたになら簡単に作る事ができるわ。あの人のお義父さんの家へ行けば、お義父さんも手伝ってくれるから。大丈夫、自信を持って」
お母さんがにっこり笑いながら、僕の頭を撫でた。大丈夫、お母さんがそう言ってくれたんだから。
「うん、分かったよ!」
「よろしく頼むわね!」
その後も色々話しをしながら、僕が用意しておいた荷物に足す感じで、お母さんが残りの準備を終わらせて、お母さんはその後少し仮眠を取ることに。
今は街の防御担当の人達が動いていて、お母さん達の出番はまだ。これからどれだけ戦うことになるか分からないから、戦う前に少しでも休んでおかないとって。仮眠をとってから担当する現場へ行くんだ。
「寝ている最中にあの人が帰ってくるでしょうけど、少しでも休んでおくように言って」
「うん、分かった」
こうしてお母さんは自分の部屋へ。お父さんが帰ってきたのは、お母さんが寝てから少し経ってからだった。
急いで帰って来たお父さんは、お母さん同様、僕にもしもの時の事を話し。その後は僕が用意した荷物に、やっぱり荷物を足す感じで準備を整えると。お父さんも仮眠をしに行き。
僕達の準備は一応終わっていたから、とりあえずご飯を食べることにしたよ。ついでに起きてきたお父さん達用のご飯も用意してね。
なんとか魔物の破壊行進が、街から外れてくれれば良いんだけど。
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