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55.早速絡まれた僕、反撃のたみんな
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家族になって2日。今日は学校だったらから、いつも通りカロリーナと学校へ行ったんだけど。まぁ、どうせ情報はすぐに回ると思っていたけどさ。学校の帰りにジークが絡んできた。アドルフさんの言った通りになったわけだ。
「おい、スノーベアーは連れてきていないのか?」
「家族になったばかりだからね。まずは街に慣れることからだから」
「ふん!! お前が子供とはいえ、あのスノーベアーを? そんなことありえないだろう」
「ジーク、君には悪いけど、しっかりと契約をしたよ」
「よし、俺がもらってやるから、そのスノーベアーの子供を渡せ。お前なんかが持っているなんて勿体無いだろう」
「はぁ、そんなことするわけないだろう。僕達はお互いが家族になりたいって思ったから契約したんだから」
「だから、お前にはもったいないから、俺がもらってやるって言ってるんだよ。お前の家にいるよりも、俺の家にいた方が、良い生活が送れるんだからな」
「お前は周りにただ見せびらかせたいだけだろう? 見せびらかせて飽きれば捨てる。今までのようにな」
「それの何が悪い、いらなくなれば捨てるだけだ。それに奴らは自然に帰りたがっていたからな、ちょうど良いじゃないか。それで、いつ俺によこす」
はぁ、どうしてこいつはこうなんだ。まったく面倒臭い。ジークは神に力を授かってから少しして。力がまぁまぁ使えるようになってから、親と一緒に魔獣を手に入れるようになった。珍しい魔獣達をな。
もちろんそれを商売にしている人達がいるから、普通に金で買える物に関しては、奴の家には金だけはあるから、いくら高い魔獣でも買ってきたけれど。
時々契約している魔獣をよこせと言ってくる時が。もちろん契約しているっていうことは、それだけ契約している者同士、絆が深いってことで。奴らに魔獣を渡そうとする奴なんていなかった。
だけど、奴らはそれでもしつこく付き纏い、無理やり魔獣を奪おうとした事が。もちろんそれはすべて失敗に終わった。当たり前だ。無理やり奪ったところで、誰がその魔獣を所有しているかしっかり分かるんだからな。
そのための登録の石だしリボンだ。それにそこまでしている人は、奪われそうになったらすぐに訴えるからな。魔獣を奪うのは重大な事件として扱われるから、ジーク達も訴えられることが続き、ついに上から注意を受ける事に。
それからは無理やり奪おうとすることは無くなったが、絡むのは相変わらずなんだ。上手く魔獣を得ることができればってね。本当バカだよ。僕達と家族魔獣との絆をバカにし過ぎだ。
「なんて言われようと、僕はスノーベアーを君に渡すつもりはないよ。また通報されたい?」
「ちっ、ゴミ能力しか授かれなかった分際で。俺はそのうちお前の上に立つ人間なんだぞ」
「それと何の関係が? 君が上の人間になる? 僕は君の下で働く気はまったくないよ」
「もしも俺が父上の跡を継げば、この街に何かあった時、俺はお前に命令することが出来るんだ。お前が俺の下で働いていなかったとしてもな。そんな俺の言うことが聞けないのか」
「はぁ。面倒臭いからもう良いや。今回のこと、学校と冒険者ギルド、それから機関に訴えて……」
「ちっ!! おい、いくぞ!!」
「はい!! ジーク様!!」
「お前、ジーク様に逆らうなんて、覚えてろよ!」
覚えてろよって何だよ。ジークが取り巻き連中と俺達から遠ざかって行く。が、その途中で。
『あいつムカつく、えい!!』
『いつもジークに突っかかって来て、煩いよな。たぁっ!!』
『うん、ムカつくし煩いですね。 とぉ!!』
ハピちゃん、そこは煩い、まででいんだよ。ですねって、なんか先生とか教授みたいな言い方だな。思わず笑いそうになっちゃったよ。
と、それは良いとして。みんながそう言った次の瞬間、ジークと取り巻き連中が思い切りひっくり返った。
「くっ、誰だ!!」
ジークと取り巻き連中がワイワイ騒ぎながら、近くに居た生徒に突っかかる。だけど誰も何もやっていないと手を上げ、しかもひっくり返った格好が、なんかちょっと、うん……、って感じで、くすくす笑われたことから。
誰にやられたか結局確認しないまま、文句を言いながら走ってその場から去って行った。
「魔法、かなり上手くなったじゃない」
『ちょっとだけ、みんなに分からないように、出来るようになった』
『俺も!』
『ハピちゃんも!』
「私が教えたように、しっかりできていたぞ。こんな短期間に出来るようになるなんて凄いじゃないか」
ジークがいなくなったのを確認して、カロリーナが教室から出て来た。今ジーク達が転んだのは、セレン達が魔法を使ったからだ。そしてその魔法を教えたのは、カロリーナで。
カロリーナにセレン達が技を披露した後、成長したみんなに、見えないような魔法を使えたら楽だって。カロリーナがみんなに教えたんだよ。その魔法をセレナ達は今披露したんだ。
『僕達、頑張ってる!!』
『毎日練習してるもんな!!』
『うん! 毎日練習!! だから今上手くいった』
「そうだぞ、毎日練習は大切だ」
あんまり危ない魔法は教えてほしくないんだけど。危ないっていうか、ジークにバレたら面倒だからな。
今のはセレンの風魔法に、モグーの砂魔法を少し混ぜ、さらにそれにハピちゃんの水魔法も混ぜて、それをジーク達の足元に飛ばしたんだよ。だからジーク達は尻餅をついてお尻が汚れて少し濡れていた。
「あんまり、やりすぎないでね」
『アルフの邪魔したらやる』
『煩くてもやるぞ』
『見かけたらやる』
ハピちゃん、それはダメだよ。見かけただけって。
「今日はみんなでご飯を食べるんだろう? 一緒に帰ろう」
「うん、帰ろう」
カロリーナは学校帰りに冒険者ギルドに寄ることが多いからな。だから久しぶりに一緒に帰る事に。それで家に帰ったら、ある人達がお父さん達に報告に来ていたんだけど。
少し後に、その報告とまったく違うことが起きるなんて、その時の僕は思ってもいなかった。俺達にとって、街の人達にとって、災厄な事態になるなんて……。
「おい、スノーベアーは連れてきていないのか?」
「家族になったばかりだからね。まずは街に慣れることからだから」
「ふん!! お前が子供とはいえ、あのスノーベアーを? そんなことありえないだろう」
「ジーク、君には悪いけど、しっかりと契約をしたよ」
「よし、俺がもらってやるから、そのスノーベアーの子供を渡せ。お前なんかが持っているなんて勿体無いだろう」
「はぁ、そんなことするわけないだろう。僕達はお互いが家族になりたいって思ったから契約したんだから」
「だから、お前にはもったいないから、俺がもらってやるって言ってるんだよ。お前の家にいるよりも、俺の家にいた方が、良い生活が送れるんだからな」
「お前は周りにただ見せびらかせたいだけだろう? 見せびらかせて飽きれば捨てる。今までのようにな」
「それの何が悪い、いらなくなれば捨てるだけだ。それに奴らは自然に帰りたがっていたからな、ちょうど良いじゃないか。それで、いつ俺によこす」
はぁ、どうしてこいつはこうなんだ。まったく面倒臭い。ジークは神に力を授かってから少しして。力がまぁまぁ使えるようになってから、親と一緒に魔獣を手に入れるようになった。珍しい魔獣達をな。
もちろんそれを商売にしている人達がいるから、普通に金で買える物に関しては、奴の家には金だけはあるから、いくら高い魔獣でも買ってきたけれど。
時々契約している魔獣をよこせと言ってくる時が。もちろん契約しているっていうことは、それだけ契約している者同士、絆が深いってことで。奴らに魔獣を渡そうとする奴なんていなかった。
だけど、奴らはそれでもしつこく付き纏い、無理やり魔獣を奪おうとした事が。もちろんそれはすべて失敗に終わった。当たり前だ。無理やり奪ったところで、誰がその魔獣を所有しているかしっかり分かるんだからな。
そのための登録の石だしリボンだ。それにそこまでしている人は、奪われそうになったらすぐに訴えるからな。魔獣を奪うのは重大な事件として扱われるから、ジーク達も訴えられることが続き、ついに上から注意を受ける事に。
それからは無理やり奪おうとすることは無くなったが、絡むのは相変わらずなんだ。上手く魔獣を得ることができればってね。本当バカだよ。僕達と家族魔獣との絆をバカにし過ぎだ。
「なんて言われようと、僕はスノーベアーを君に渡すつもりはないよ。また通報されたい?」
「ちっ、ゴミ能力しか授かれなかった分際で。俺はそのうちお前の上に立つ人間なんだぞ」
「それと何の関係が? 君が上の人間になる? 僕は君の下で働く気はまったくないよ」
「もしも俺が父上の跡を継げば、この街に何かあった時、俺はお前に命令することが出来るんだ。お前が俺の下で働いていなかったとしてもな。そんな俺の言うことが聞けないのか」
「はぁ。面倒臭いからもう良いや。今回のこと、学校と冒険者ギルド、それから機関に訴えて……」
「ちっ!! おい、いくぞ!!」
「はい!! ジーク様!!」
「お前、ジーク様に逆らうなんて、覚えてろよ!」
覚えてろよって何だよ。ジークが取り巻き連中と俺達から遠ざかって行く。が、その途中で。
『あいつムカつく、えい!!』
『いつもジークに突っかかって来て、煩いよな。たぁっ!!』
『うん、ムカつくし煩いですね。 とぉ!!』
ハピちゃん、そこは煩い、まででいんだよ。ですねって、なんか先生とか教授みたいな言い方だな。思わず笑いそうになっちゃったよ。
と、それは良いとして。みんながそう言った次の瞬間、ジークと取り巻き連中が思い切りひっくり返った。
「くっ、誰だ!!」
ジークと取り巻き連中がワイワイ騒ぎながら、近くに居た生徒に突っかかる。だけど誰も何もやっていないと手を上げ、しかもひっくり返った格好が、なんかちょっと、うん……、って感じで、くすくす笑われたことから。
誰にやられたか結局確認しないまま、文句を言いながら走ってその場から去って行った。
「魔法、かなり上手くなったじゃない」
『ちょっとだけ、みんなに分からないように、出来るようになった』
『俺も!』
『ハピちゃんも!』
「私が教えたように、しっかりできていたぞ。こんな短期間に出来るようになるなんて凄いじゃないか」
ジークがいなくなったのを確認して、カロリーナが教室から出て来た。今ジーク達が転んだのは、セレン達が魔法を使ったからだ。そしてその魔法を教えたのは、カロリーナで。
カロリーナにセレン達が技を披露した後、成長したみんなに、見えないような魔法を使えたら楽だって。カロリーナがみんなに教えたんだよ。その魔法をセレナ達は今披露したんだ。
『僕達、頑張ってる!!』
『毎日練習してるもんな!!』
『うん! 毎日練習!! だから今上手くいった』
「そうだぞ、毎日練習は大切だ」
あんまり危ない魔法は教えてほしくないんだけど。危ないっていうか、ジークにバレたら面倒だからな。
今のはセレンの風魔法に、モグーの砂魔法を少し混ぜ、さらにそれにハピちゃんの水魔法も混ぜて、それをジーク達の足元に飛ばしたんだよ。だからジーク達は尻餅をついてお尻が汚れて少し濡れていた。
「あんまり、やりすぎないでね」
『アルフの邪魔したらやる』
『煩くてもやるぞ』
『見かけたらやる』
ハピちゃん、それはダメだよ。見かけただけって。
「今日はみんなでご飯を食べるんだろう? 一緒に帰ろう」
「うん、帰ろう」
カロリーナは学校帰りに冒険者ギルドに寄ることが多いからな。だから久しぶりに一緒に帰る事に。それで家に帰ったら、ある人達がお父さん達に報告に来ていたんだけど。
少し後に、その報告とまったく違うことが起きるなんて、その時の僕は思ってもいなかった。俺達にとって、街の人達にとって、災厄な事態になるなんて……。
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