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40.小さな女の子の身に起きたこと
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目を開けてくれた女の子。ゆっくりと起き上がり、周りを確認するように、ぐるっと周りを見渡して。それから自分の体を確認する。ただ、自分の目線しか確認していなかったようで、僕達には気づかなかった。
僕達はその間、声をかけずに待つ事に。起きるまでは声をかけたけど、起きた後にいきなり声をかけたら、ビックリするだろうからね。まぁ、後で声をかけて、自分の後ろに知らない僕達がいても驚くだろうけど。その時はその時だ。どこかへ行っちゃっても良いしね。
それだけ動けるってことは、それだけ元気になったっていうことだから。ただ、一応今の状態を聞かせてもらえると助かるんだけど。まだ具合が悪いのなら、また回復魔法をかけてあげられるからね。
『私……』
そろそろ良いかな? 動きが止まった女の子、僕はそっと声をかけてみる事に。
「こんにちは」
『え?』
女の子が振り向いて、上を見上げて僕達を見てきた。と、僕達を認識した時の女の子の様子は。かなり驚いた顔をしていて、そして固まった。やっぱりそうなるよね。それでもなるべくこれ以上驚かないように、静かに話しを続ける。
「初めまして」
と、次の瞬間。
『その声!! 私を治療してくれた人ね!!』
そう言ってニッコリ笑ったんだ。良かった治療する前の声を、しっかりと憶えてくれていたらしい。
『ありがとう!! 私困っていたのよ。動けないくてどうしようかと思って……。うっ!!』
話しながら立ち上がった女の子。でも立ち上がった瞬間、お腹を抑えてしゃがみ込んだ。もしかしてやっぱりちゃんと治療できていなかったか? 薬が合わなかった? 俺の回復魔法が合わなかった?
慌てる僕に、一緒に慌てるセレン達。でも次に女の子から聞いた言葉は、僕が心配するようなものではなかった。
『お、お腹すいた』
……。
『おな~か空いた、お腹空いた♪』
ハピちゃんの歌が、シーンと静まっている中、酷く大きく聞こえた。
「それで、ここで力尽きちゃったってことか」
『ええ。全く急に現れたんだもの、嫌になっちゃうわよ。バクバクッ!! 美味しいわね、これ!!』
今女の子は僕達の前で、僕のお昼ご飯のサンドイッチを食べている。しかももう半分食べ終えて、残りの半分を食べているところだ。
こんな小さな子のどこに、そんなに入るのかと思うが、確実にサンドイッチは消えていっている。今日の僕のご飯、さようなら。まぁ、この子が元気になれば良いんだけど。
そしてサンドイッチを食べてもらいながら、どうしてこの場所に居たのか聞けば。まさかのスノーベアー親子と同じ感じだった。
女の子はここに来るまでに、かなりの長旅をしてきたらしい。それで疲れているところに、突然現れたオークとゴブリンに襲われたと。
怪我はしなかったし、隙を見てなんとか逃げることはできたけど、奴らの悪の気とでも言うのか、それに当てられてしまい。そのせいでどんどん具合が悪くなり、たどり着いたあの花の腕倒れてしまったと。
その後どれくらい経ったか、僕の声で目を覚まし、僕が治療したことまでは理解していて。でも治療の最中に寝ちゃって、最初僕達の存在を忘れてしまっていて、あの様子だったらしい。
『お前は運が良かったな。俺もこの人間に救われたんだ』
『ええ、本当にありがとう!! モグモグッ!!』
『それでお前は何者だ? 妖精なのか? それにしては俺の知っている妖精の姿に似ているようで、似ていないのだが』
『まぁ、同じようなものかしら。ごめんなさい、私のことはあまり話せないのよ』
『まぁ、そうだろうな。妖精は自分のことを知られないように暮らしているからな。遊ぶこと、他の種族の者と、触れ合い事が好きな妖精は別だが』
『そうそう、私はあまり関わらない方なのよ。モグモグッ!! ゴクンッ!! はぁ、美味しかった。うん!! だいぶ復活できたわ』
「それは良かった。それでもう1度確認するけれど、もう回復魔法は必要ないんだね?」
『ええ、大丈夫よ。本当に助かったわ。ところであなたたちはどうしてここに』
セレン達が、薬草を取りに来たことを話す。
『あら、じゃあ私のせいで遅れちゃったわね。そうだわ!! どの薬草を集めているの?』
聞かれて本を見せる。すると女の子は羽もないのに浮かび上がり、その辺をふわふわ飛んだ後、何かを囁いた。すると僕達が探していた薬草が浮かび上がり僕の前に。
『助けてもらったお礼よ!』
「お礼なんて良いのに。でもありがとう」
『よかったねぇ!! これで遊び時間が多くなったよ!!』
『いっぱい遊ぶぞ!!』
『遊ぶ、遊ぶ、探す、探す!!』
みんな大喜びだ。
『さぁ、私は用があるからそろそろ行かないと。あのオーク達のせいで、予定が狂ってしまったから』
「そうか、もう行くのか。気をつけて行くんだぞ」
『ええ、あなた達も気をつけて!!』
そう言うと女の子はフワフワと森の奥へ。
『『『『ばいば~い!!』』』』
みんなが挨拶をすると、途中で止まって手を振ってくれ、再び奥へと向かっていき、最後は木々の間に見えなくなった。
「不思議な女の子だったな。さぁ、あの子のおかげで薬草も集まったし、ここは時々ゴブリンが出るから、ゆっくり遊べるよう、もう少し森の外の方へ移動しよう。その方が帰る時も楽だしね」
女の子と話している間に、セレン達もご飯を済ませていたから、それを片付け移動の準備をする。
「ご飯は?」
『その辺の木の実を食べるから大丈夫だ』
「そうか、じゃあ移動しよう」
みんなで歩き始める。初めての僕達だけの薬草採取。いつもお父さん達と来る時は、ハプニングなんてそうそう起こらないのに。まさかのハプニングの連続だったな。後はみんなが遊んで帰るだけだけど。その後も街に入る時は気をつけないといけないし。
いやその前に、まだ何かあるかもしれないから、気をつけておかないと。突然現れて消えたオーク達とゴブリン達のこともある。帰ったらお父さん達に報告しないとな。
そんなことを考えながら、僕達は遊び場所へと向かった。
僕達はその間、声をかけずに待つ事に。起きるまでは声をかけたけど、起きた後にいきなり声をかけたら、ビックリするだろうからね。まぁ、後で声をかけて、自分の後ろに知らない僕達がいても驚くだろうけど。その時はその時だ。どこかへ行っちゃっても良いしね。
それだけ動けるってことは、それだけ元気になったっていうことだから。ただ、一応今の状態を聞かせてもらえると助かるんだけど。まだ具合が悪いのなら、また回復魔法をかけてあげられるからね。
『私……』
そろそろ良いかな? 動きが止まった女の子、僕はそっと声をかけてみる事に。
「こんにちは」
『え?』
女の子が振り向いて、上を見上げて僕達を見てきた。と、僕達を認識した時の女の子の様子は。かなり驚いた顔をしていて、そして固まった。やっぱりそうなるよね。それでもなるべくこれ以上驚かないように、静かに話しを続ける。
「初めまして」
と、次の瞬間。
『その声!! 私を治療してくれた人ね!!』
そう言ってニッコリ笑ったんだ。良かった治療する前の声を、しっかりと憶えてくれていたらしい。
『ありがとう!! 私困っていたのよ。動けないくてどうしようかと思って……。うっ!!』
話しながら立ち上がった女の子。でも立ち上がった瞬間、お腹を抑えてしゃがみ込んだ。もしかしてやっぱりちゃんと治療できていなかったか? 薬が合わなかった? 俺の回復魔法が合わなかった?
慌てる僕に、一緒に慌てるセレン達。でも次に女の子から聞いた言葉は、僕が心配するようなものではなかった。
『お、お腹すいた』
……。
『おな~か空いた、お腹空いた♪』
ハピちゃんの歌が、シーンと静まっている中、酷く大きく聞こえた。
「それで、ここで力尽きちゃったってことか」
『ええ。全く急に現れたんだもの、嫌になっちゃうわよ。バクバクッ!! 美味しいわね、これ!!』
今女の子は僕達の前で、僕のお昼ご飯のサンドイッチを食べている。しかももう半分食べ終えて、残りの半分を食べているところだ。
こんな小さな子のどこに、そんなに入るのかと思うが、確実にサンドイッチは消えていっている。今日の僕のご飯、さようなら。まぁ、この子が元気になれば良いんだけど。
そしてサンドイッチを食べてもらいながら、どうしてこの場所に居たのか聞けば。まさかのスノーベアー親子と同じ感じだった。
女の子はここに来るまでに、かなりの長旅をしてきたらしい。それで疲れているところに、突然現れたオークとゴブリンに襲われたと。
怪我はしなかったし、隙を見てなんとか逃げることはできたけど、奴らの悪の気とでも言うのか、それに当てられてしまい。そのせいでどんどん具合が悪くなり、たどり着いたあの花の腕倒れてしまったと。
その後どれくらい経ったか、僕の声で目を覚まし、僕が治療したことまでは理解していて。でも治療の最中に寝ちゃって、最初僕達の存在を忘れてしまっていて、あの様子だったらしい。
『お前は運が良かったな。俺もこの人間に救われたんだ』
『ええ、本当にありがとう!! モグモグッ!!』
『それでお前は何者だ? 妖精なのか? それにしては俺の知っている妖精の姿に似ているようで、似ていないのだが』
『まぁ、同じようなものかしら。ごめんなさい、私のことはあまり話せないのよ』
『まぁ、そうだろうな。妖精は自分のことを知られないように暮らしているからな。遊ぶこと、他の種族の者と、触れ合い事が好きな妖精は別だが』
『そうそう、私はあまり関わらない方なのよ。モグモグッ!! ゴクンッ!! はぁ、美味しかった。うん!! だいぶ復活できたわ』
「それは良かった。それでもう1度確認するけれど、もう回復魔法は必要ないんだね?」
『ええ、大丈夫よ。本当に助かったわ。ところであなたたちはどうしてここに』
セレン達が、薬草を取りに来たことを話す。
『あら、じゃあ私のせいで遅れちゃったわね。そうだわ!! どの薬草を集めているの?』
聞かれて本を見せる。すると女の子は羽もないのに浮かび上がり、その辺をふわふわ飛んだ後、何かを囁いた。すると僕達が探していた薬草が浮かび上がり僕の前に。
『助けてもらったお礼よ!』
「お礼なんて良いのに。でもありがとう」
『よかったねぇ!! これで遊び時間が多くなったよ!!』
『いっぱい遊ぶぞ!!』
『遊ぶ、遊ぶ、探す、探す!!』
みんな大喜びだ。
『さぁ、私は用があるからそろそろ行かないと。あのオーク達のせいで、予定が狂ってしまったから』
「そうか、もう行くのか。気をつけて行くんだぞ」
『ええ、あなた達も気をつけて!!』
そう言うと女の子はフワフワと森の奥へ。
『『『『ばいば~い!!』』』』
みんなが挨拶をすると、途中で止まって手を振ってくれ、再び奥へと向かっていき、最後は木々の間に見えなくなった。
「不思議な女の子だったな。さぁ、あの子のおかげで薬草も集まったし、ここは時々ゴブリンが出るから、ゆっくり遊べるよう、もう少し森の外の方へ移動しよう。その方が帰る時も楽だしね」
女の子と話している間に、セレン達もご飯を済ませていたから、それを片付け移動の準備をする。
「ご飯は?」
『その辺の木の実を食べるから大丈夫だ』
「そうか、じゃあ移動しよう」
みんなで歩き始める。初めての僕達だけの薬草採取。いつもお父さん達と来る時は、ハプニングなんてそうそう起こらないのに。まさかのハプニングの連続だったな。後はみんなが遊んで帰るだけだけど。その後も街に入る時は気をつけないといけないし。
いやその前に、まだ何かあるかもしれないから、気をつけておかないと。突然現れて消えたオーク達とゴブリン達のこともある。帰ったらお父さん達に報告しないとな。
そんなことを考えながら、僕達は遊び場所へと向かった。
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