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345.お仕置き無事に終了!! そしてジャガルドは首都へ向かって……
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「なぁ、ローレンス」
「何だ、ジュエイムソン」
「俺は良いことを思いついたぞ。まぁ、できるか? と言われればできないんだが。俺も他の奴らもな」
「だから何だ」
「今回のちびっ子達が喜んで『お仕置き』と言っていた、実は拷問だが。あれをベルンドアでもできたら良いと思わないか? あれなら皆、そんなに時間がかからずに、情報を吐くと思うんだが」
「まぁ、それはな」
「そうすれば、かなり仕事がはかどるだろう? それにその後の刑の決定もスムーズにいくと思うんだが。後はその分早く牢が開く」
「だろうな。だが、これをできるのはスノーラ達だけからだ。私達がこの魔法を使えたとしても、ここまでのことはできないだろうし、下手したら殺しかねん。それにおそらく、禁止されるだろう。今回は特別だ」
「だよな、やっぱりできたとしても禁止になるよな。そんな『お仕置き』な拷問を見て、あのちびっ子達は大喜びか。小さいからなのか、それとも俺達と感覚が違うからなのか」
「ハルトやルリにアイスは、小さいからということもあるかもしれない。だが、どちらかというと、感覚の違いの方が大きいだろう。人よりも、魔獣達や妖精達は、力も考え方もかなり違うからな。まぁ、あの喜び方だ。いつもよりも少しは動きが大きいってところか」
「良かったな、ここに面倒な奴がいなくて。片方はちびっ子達と一緒に喜んで、もっとやりなさいと言うだろうが。もう1人は、すぐに止めに入って騒いでいただろう」
「あのお2人は相変わらずか?」
「ああ、相変わらずさ。いつも揉めている。だが、別に気が合わないってことじゃないからな。何十年も共にいるのがその証拠だ。そして最終的には同じ考えでまとまるし、それに間違いはないしな」
「そうだな。だが今回はここにいなくて良かったよ。さて、そろそろ終わりか。……ジュエイムソン、気をつけろよ。ジャガルドの様子が1度も変わらなかった。何かやっているのは間違いないだろう」
「ああ。ベルンドアに帰るまで、何も起こらないと良いが」
「エン達が護衛してくれると」
「本当に助かった。全てを聞き出すまでは、大切な罪人だからな」
「全てを聞き出し、また同じ事件を起こさせないようにしなければ」
そんな話しをお父さん達がしているなんて、最後全部お仕置きに夢中な僕達が気づくわけもなく。ついに最後のお仕置きが。
ぽ~んっ!! と高く高く、白い半透明のボールを蹴り上げたスノーラ達。ボールはお互いにぶつかりながら下へ降りてきて。光の紐が付いているから、スノーラ達がうまく引っ張って、ぶつけているんだ。
そうして最後はバインッ!! と地面に落ちて、10数回バウンドすると、転がりながら止まりました。少しの間誰も喋らずに、その場がし~んとなって。でも僕が静かに拍手を始めた途端、わっ!! と周りが盛り上がったよ。
『完璧なお仕置き!!』
『凄いなの!! 全部のお仕置き凄いなの!!』
『うんうん、良い出来上がりだね。色々ダメって言われてたから、どうかな? って思っていたけど。うん、これなら合格だよ』
『うん、とっても楽しかった。僕の見たいお仕置き、ちゃんと見られて良かった』
『レン、凄かったね。僕、最後の全部お仕置き、とっても楽しかったよ』
「うん!!」
うんうん、楽しかったね。でも僕は別のことに方が嬉しかったよ。今のみんなの顔、本当に嬉しそうなんだもん。お仕置きが終わっても、最初のピリピリした感じのままだったらどうしようかな? って思ってたの。
ここへジャガルド達が運ばれてきた途端、みんな結構厳しい表情してたんだよ。それにピリピリしていたし。まぁ、それは、ジャガルド達が目の前にいるんだから、酷い目に遭わされたルリ達にとっては当たり前なんだけど。お仕置きが終わっても、そのままだったらって。
でも今は厳しい表情じゃなくて、とってもニコニコで、ピリピリじゃなくてワイワイって感じ。これは少しは気がすんだってことで良いんだよね?
『楽しかった』
『もっと見られたら、もっと楽しかったなの』
『そうだね。でも、まぁとりあえずは、良いんじゃない? これだけ見られたしね。フーリはどう?』
『あの人間達嫌い。お仕置きしても許せないし、もっと何かしたい。僕達の苦しみ、あの人間にもやりたい。でもお仕置き楽しかったし嬉しかった。だからブローと一緒。とりあえず良い』
みんながうんうん頷き合っています。そうだよね、許せないよね。でも、とりあえずはみんなが納得してくれて良かった。
お仕置きが無事に終わって、ジャガルド達があの時別な馬車へ乗せられていきます。最後まで表情を崩さず声も上げず、僕を睨んでいたジャガルド。馬車に乗る時も最後までそれは変わらなかったよ。
ジャガルド、これからは僕達は関わることはないだろうけど。もうお前は逃げられないんだから、しっかりと全てを話して罪を償ってよ。それがお前にできる最後のことなんだから。
こうして無事、成功したお仕置き。そのままスノーラと一緒に僕達は街に戻って。ジュエイムソンさん達とジャガルド達も、後から無事に街に到着。次の日の早朝、ベルンドアへ向かって、出発して行きました。
朝、僕達も見送りに行ったんだ。ジャガルド達のことも気になってたし、何よりドラちゃんお父さんが護衛でついていってくれるから、ドラちゃんお父さんのお見送りね。
『パパ、行ってらっしゃい!』
終わったら飛んで帰ってくるからな』
「それじゃあな。何かあれば、何かが分かれば、すぐに連絡する」
「ああ。気をつけてな」
「いてらっちゃい!!」
ガタンっと音を立てて進み始めた馬車。ついに僕達の所からジャガルド達がいなくなります。これで本当に、全てが終わったんだ。もちろんこれから取り調べは続くんだけど、それでも。これからはまたゆっくり生活できるんだよ。
『ねぇ、もう1度寝よう』
『ふわ~わ、うん、寝るなの』
『ささ、早く帰ろう』
『うん、眠い』
『僕も眠いよ』
「ふわ~」
その後僕達は、ぐっすりお昼寝過ぎまで眠りました。
*********
お読みいただきありがとうございます。ありぽんです。
第4回次世代ファンタジーカップに参加させていただいております、
『異世界でチート無双! いやいや神の使いのミスによる、僕の相棒もふもふの成長物語』ですが。
皆様の応援で3位でファンタジーカップをスタートすることができました。
皆様、本当に、本当にありがとうございます!!
これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。
お知らせです。
第4回次世代ファンタジーカップ、2作品目
『もふつよ魔獣さん達といっぱい遊んで事件解決!! ~ぼくのお家は魔獣園!!~』を
今日の18:00より連載いたします。
こちら動物園ならぬ魔獣園での、
3歳児ちびっ子と、もふもふ、かっこいい魔獣達との、
わちゃわちゃ、ワクワク、ハラハラで楽しい毎日と、魔獣園で起こる事件も解決?
な、物語になっております。
是非ことらの作品もよろしくお願いいたします。
こちらの作品、今日は10話更新予定です。
どうぞどちらの作品もよろしくお願いしたします。
「何だ、ジュエイムソン」
「俺は良いことを思いついたぞ。まぁ、できるか? と言われればできないんだが。俺も他の奴らもな」
「だから何だ」
「今回のちびっ子達が喜んで『お仕置き』と言っていた、実は拷問だが。あれをベルンドアでもできたら良いと思わないか? あれなら皆、そんなに時間がかからずに、情報を吐くと思うんだが」
「まぁ、それはな」
「そうすれば、かなり仕事がはかどるだろう? それにその後の刑の決定もスムーズにいくと思うんだが。後はその分早く牢が開く」
「だろうな。だが、これをできるのはスノーラ達だけからだ。私達がこの魔法を使えたとしても、ここまでのことはできないだろうし、下手したら殺しかねん。それにおそらく、禁止されるだろう。今回は特別だ」
「だよな、やっぱりできたとしても禁止になるよな。そんな『お仕置き』な拷問を見て、あのちびっ子達は大喜びか。小さいからなのか、それとも俺達と感覚が違うからなのか」
「ハルトやルリにアイスは、小さいからということもあるかもしれない。だが、どちらかというと、感覚の違いの方が大きいだろう。人よりも、魔獣達や妖精達は、力も考え方もかなり違うからな。まぁ、あの喜び方だ。いつもよりも少しは動きが大きいってところか」
「良かったな、ここに面倒な奴がいなくて。片方はちびっ子達と一緒に喜んで、もっとやりなさいと言うだろうが。もう1人は、すぐに止めに入って騒いでいただろう」
「あのお2人は相変わらずか?」
「ああ、相変わらずさ。いつも揉めている。だが、別に気が合わないってことじゃないからな。何十年も共にいるのがその証拠だ。そして最終的には同じ考えでまとまるし、それに間違いはないしな」
「そうだな。だが今回はここにいなくて良かったよ。さて、そろそろ終わりか。……ジュエイムソン、気をつけろよ。ジャガルドの様子が1度も変わらなかった。何かやっているのは間違いないだろう」
「ああ。ベルンドアに帰るまで、何も起こらないと良いが」
「エン達が護衛してくれると」
「本当に助かった。全てを聞き出すまでは、大切な罪人だからな」
「全てを聞き出し、また同じ事件を起こさせないようにしなければ」
そんな話しをお父さん達がしているなんて、最後全部お仕置きに夢中な僕達が気づくわけもなく。ついに最後のお仕置きが。
ぽ~んっ!! と高く高く、白い半透明のボールを蹴り上げたスノーラ達。ボールはお互いにぶつかりながら下へ降りてきて。光の紐が付いているから、スノーラ達がうまく引っ張って、ぶつけているんだ。
そうして最後はバインッ!! と地面に落ちて、10数回バウンドすると、転がりながら止まりました。少しの間誰も喋らずに、その場がし~んとなって。でも僕が静かに拍手を始めた途端、わっ!! と周りが盛り上がったよ。
『完璧なお仕置き!!』
『凄いなの!! 全部のお仕置き凄いなの!!』
『うんうん、良い出来上がりだね。色々ダメって言われてたから、どうかな? って思っていたけど。うん、これなら合格だよ』
『うん、とっても楽しかった。僕の見たいお仕置き、ちゃんと見られて良かった』
『レン、凄かったね。僕、最後の全部お仕置き、とっても楽しかったよ』
「うん!!」
うんうん、楽しかったね。でも僕は別のことに方が嬉しかったよ。今のみんなの顔、本当に嬉しそうなんだもん。お仕置きが終わっても、最初のピリピリした感じのままだったらどうしようかな? って思ってたの。
ここへジャガルド達が運ばれてきた途端、みんな結構厳しい表情してたんだよ。それにピリピリしていたし。まぁ、それは、ジャガルド達が目の前にいるんだから、酷い目に遭わされたルリ達にとっては当たり前なんだけど。お仕置きが終わっても、そのままだったらって。
でも今は厳しい表情じゃなくて、とってもニコニコで、ピリピリじゃなくてワイワイって感じ。これは少しは気がすんだってことで良いんだよね?
『楽しかった』
『もっと見られたら、もっと楽しかったなの』
『そうだね。でも、まぁとりあえずは、良いんじゃない? これだけ見られたしね。フーリはどう?』
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みんながうんうん頷き合っています。そうだよね、許せないよね。でも、とりあえずはみんなが納得してくれて良かった。
お仕置きが無事に終わって、ジャガルド達があの時別な馬車へ乗せられていきます。最後まで表情を崩さず声も上げず、僕を睨んでいたジャガルド。馬車に乗る時も最後までそれは変わらなかったよ。
ジャガルド、これからは僕達は関わることはないだろうけど。もうお前は逃げられないんだから、しっかりと全てを話して罪を償ってよ。それがお前にできる最後のことなんだから。
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朝、僕達も見送りに行ったんだ。ジャガルド達のことも気になってたし、何よりドラちゃんお父さんが護衛でついていってくれるから、ドラちゃんお父さんのお見送りね。
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*********
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皆様の応援で3位でファンタジーカップをスタートすることができました。
皆様、本当に、本当にありがとうございます!!
これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。
お知らせです。
第4回次世代ファンタジーカップ、2作品目
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今日の18:00より連載いたします。
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